【マケキャン卒業生インタビュー】転職して10ヶ月・未経験から即戦力として活躍し成果に繋げるその秘訣とは?

ウェディングプランナーからWebマーケターへ!

とにかくまずは行動。分からないながらにまずはアウトプットしてみる。
そんなことを意識してひたすら走ってきた10ヶ月でした。

そう語ってくれたのは、約10ヶ月ほど前にマケキャンを経てWebマーケターとしての転職成功を果たされた宮沢さん。
そんな宮沢さんに、卒業後の業務実態や仕事へのやりがいなど赤裸々に語っていただきました。

「スクールに行くだけで本当に活躍できるのか不安・・・」「卒業生の実態が気になる」などというお気持ちの方は、是非参考にしてみてください!

株式会社みらいきれい
コンサルタント 宮沢さん(マケキャン卒業生)

新卒でホテル・レストラン・ウェディング業を手がける会社に入社し、ウェディングプランナーとしてご活躍される。
約3年間従事した後、大学時代から興味を持っていたマーケティングに携わる仕事をするため、転職を決意。

マケキャンを経て、見事未経験でのWebマーケター転職成功を果たす。

マケキャンでは内定3社獲得。納得のいく転職活動ができた。

ー ご卒業されて約10ヶ月ということで、本日は転職後のエピソードを色々とお伺いさせていただきたいと思います!
まずは、宮沢さんが当時転職されようと思ったきっかけを改めてお伺いできますか?

宮沢さん:お久しぶりです!

改めてにはなりますが、私は新卒でブライダル業界に入り、ウェディングプランナーとして3年間従事してきました。
元々人が大好きで、仕事でも人の生活や喜びに寄り添える仕事がしたいと考えていたので、毎日がとても楽しくやりがいを感じていました。

一方で、大学時代にマーケティングを専攻していたこともあり、その頃から人の行動心理やモノやサービスを売る仕組みにとても興味を持っていたのですが、次のキャリアアップを考えた時に、真っ先に浮かんだのがマーケティングだったんです。

前職での異動も考えたのですが、前職のマーケティング部は少数精鋭で狭き門だったため、この際転職して次のキャリアに進もう、と決意しました。

 

 

ー 大学時代から興味を持たれていたんですね!そこからどのようにしてマケキャンに辿り着いたのでしょうか?

宮沢さん:転職前に「本当に自分にWebマーケターとしての適性があるのか?」ということを確かめたいという思いから、いきなり転職活動は行わずに、マーケティングが学べるスクールを探していたんですよね。

その際に見つけたのが、マケキャンでした。

Webマーケティングのことが学べるだけでなく、転職サポートも付いているとのことで自分にピッタリなスクールだと感じました。
見つけたときは、「あ、これだ!」と。

加えて、Webマーケティングに関する知識やスキルなど、テクニック的なことだけでなく、徹底的にアウトプットにこだわり考える力を養うカリキュラム設計に魅かれました。
今後マーケターとして長く活躍していくためには、不変的で本質的な力が必要だと思ったんですよね。

それで、ほぼ迷わずにマケキャンでの受講を決めた、という経緯になります。

 

 

ー マケキャンでの転職活動を経て、株式会社みらいきれいに入社されたご理由をお伺いできますか?

宮沢さん:そうですね。直感的な理由ではありますが、最もビジョンやカルチャーに共感できると感じたからです。

マケキャンでの転職活動は、自分でも驚くほど順調に行き、最終的には3社内定をいただきました。
どの会社もとても素敵でしたが、その中でも転職先での面接では一番自分らしく会話ができ、またその本来の自分を最も受け入れてくださっている感じがしたんですよね。

もちろんその会社の規模や就業条件など、転職時に考えるべき項目は様々ありますが、長く働く上で、「誰とどんなビジョンに向かって働くか?」は私の中で外せないポイントだったので、素敵な会社に巡り会えてよかったです!

大学時代にマーケティングを専攻していたことがきっかけとなり、キャリアアップを目的としてWebマーケターとしての転職を決意。転職前に自身のWebマーケターとしての適性を判断すべくマケキャンを受講。
3社の内定を獲得し、その中でも最もビジョンやカルチャーに共感できるみらいきれいへ入社。

「まずは行動」これだけをひたすら意識して走った10ヶ月。

ー 転職先では現在どのようなお仕事をされているのでしょうか?

宮沢さん:現在はコンサルタントとして、子供服や美容商材、健康食品など主にtoCサービスを展開する顧客を数社担当しており、担当顧客のアカウントプラン策定から施策の実行まで一連の流れに従事しています。

ベンチャーという環境のため、常に高い主体性を持って、自ら仕事を取りにいくスタンスが求められることもあり、慣れるまでは多少戸惑いもありました。

入社してまもない頃は全然仕事が追いつかず、夜遅い時間まで会社に残って仕事、なんてことも珍しくなかったですね。
しかし、会社はとても一体感のある雰囲気で風通しもよく信頼できる上司や仲間にも助けられ、なんとかここまってやってこれました。

 

 

ー なるほど。入社したての頃はハードな日々を送られていたんですね。日々どのような瞬間にやりがいを感じますか?

宮沢さん:やはり担当している案件で成果を出したいと思った時ですかね。

ずっと運用成果を出せていなかった顧客の案件で、目標とするCPAを達成できたときは、とっても嬉しいですし、逆に成果が出ていないときはとても焦ります。

顧客からすれば、私がまだ入社して日が浅いとか、半人前ということは関係ないことですし、自前で運用すること以上の価値を期待して私たちにマーケティングを依頼してくれている。
その期待に対して誠実に向き合い、期待以上のアウトプットを出したい、と日々考えて仕事をしています。

 

 

ー 真っ直ぐに顧客と向き合う姿勢が素敵ですね…!成果を出す上で、日々意識していることはありますか?

宮沢さん:とにかく行動量を担保する、ということですかね。

というか未経験の自分にできることと言えばそれくらいしかなかった、という方が正しいかもしれません。

先輩たちよりも知識や経験が少ない分、誰よりも顧客と会話をして、いくつも企画や提案を作って、検証を回して・・・と、とにかく行動量を担保することをこの10ヶ月は強く意識してきました。

恐らく3日に1回は何かしら新しい提案を顧客に行い、検証を回してきたのではないかと思います。

 

 

ー 3日に1回は新しい提案…。圧倒的な行動量ですね。自らの行動によって実際に成果が出せたようなプロジェクトなど、具体的なエピソードはありますか?

宮沢さん:私が担当していた顧客で、なかなか運用成果が出せずにいた案件がありました。

弊社はLP制作にも強みを持っているため、その強みを活かして、複数のLPを提案し、何度も何度も検証を回しました。
そして初めは1件もCVが獲得できなかったところから、自分が提案したLPでようやく1件のCVが取れたんです。

たったの1件ですし、それは顧客の売上に劇的にヒットするようなものではなかったのですが、それでも諦めずに行動すれば現状は変えられるんだ、と実感する経験でしたね。

入社後はコンサルタントとして、担当顧客に対するアカウントプラン策定から施策の実行まで一連の流れに従事。
圧倒的な行動量を意識し、顧客との対話や施策立案、検証をひたすら行ってきた宮沢さんにとっての仕事のやりがいは、顧客の成果に貢献できたと感じる瞬間。

Webマーケターとして成果を出す秘訣は、目的をブラさないこと

ー 宮沢さん目線で、未経験Webマーケターがいち早く成果を出すための秘訣はどのようなところにあると思いますか?

宮沢さん:「成果に向き合いすぎない」ということが大切なのではないでしょうか。

先ほどの話とは少し矛盾しているように聞こえるかもしれませんが(笑)

Webマーケターという仕事は、激しい市場の変化の中でスピード感を持って様々なことをこなさなくてはなりません。
ですから、それなりに忙しいですし、忙しさゆえに視野が狭くなってしまい、いつの間にか目の前のタスクをこなすことや成果を出すこと自体が目的になって、どんどん自分を自分で追い込んでしまう。

そうなってしまっては、そもそも仕事が楽しくなくなってしまい、転職した意味もないと思うんです。

ですので私は、成果に向き合いすぎず、その先にある「顧客と向き合う」という本質的な目的をブラさないように意識しています。
誰のために何をしているのか?という目的をブラさずに行動していれば、自ずと顧客との会話量が増え、本質的な提案ができるようになり、結果的に成果にも繋がると思うんですよね。

 

 

ー ウェディング業界で人にとことん向き合ってきた宮沢さんらしい素敵なスタンスですね!マケキャンでの学びが日々の業務に活かせていると感じる瞬間などはありますか?

宮沢さん:市場分析やターゲット選定、ペルソナ策定などマケキャンで学んだ基礎的なフレームワークや考え方は今でも日々活用しています。

もちろん全てがそのまま応用できるわけではありませんが、マーケティング戦略を作る上で必要な内容が一通り頭に入っている、というのはかなり大きな武器だと思います。

またマケキャンでそれなりにハードな学習を仕事と両立しながらやり遂げた、ということそのものが自分の中で結構大きな自信になっているんですよね。
だからこそ、入社以降も行動量を担保した動き方が継続できているのかもしれません。

 

 

ー そう仰っていただけると嬉しいです…!Webマーケターとしてのキャリアを歩み始めた宮沢さんが次に見据えるビジョンや目標はどのようなものでしょうか?

宮沢さん:プレイヤーとしてまずは一人前になる、というのが足元の目標ですが、その後2年以内くらいでマネージャーになって、チームメンバーの育成などにも携わってみたいと考えています。

また、これは少し先の話ですが、将来自分でシェアハウスを立ち上げて経営してみたいという夢があるんです。
昔から人が集まる空間が好きなので、それを自らでデザインして運営できたら面白いだろうな、って。

自身で事業を立ち上げるとなると、集客観点でマーケティングスキルが活かせると思うので、人生の目標に向かって成長していきたいと思います!

 

 

ー 素敵なビジョンですね!最後に、マケキャンの受講を検討されている方や、マケキャンの受講を控えている方に向けて、宮沢さんからのメッセージをお願いします!

宮沢さん:「やってみたい」という自分の思いを大切にして、その思いに素直に従ってみてください。

仮に失敗したとしても、やってみた人にしか得られない学びや経験がそこには待ってます。
やったことに意味があると思うので、ぜひ一歩前に踏み出してみてください。応援しています。

 

ー 素敵なメッセージをありがとうございます!
マケキャンスタッフ一同、宮沢さんのさらなるご活躍をずっと応援しています!

マケキャンでは、無料カウンセリングを行なっています。
一人ひとりのキャリアプランに合わせながら、背景に寄り添ったアドバイスをしています。
Webマーケティングに興味がある方、今の現状にモヤっとしている方、是非お申し込みください。