【フリーターからWebマーケターへ!】自力での転職活動で惨敗。「周囲を見返したい」と臨んだマケキャンで掴んだ新たなキャリアとは?

自力で臨んだ転職活動では、面接官からの厳しいフィードバックに自信喪失。
「絶対に見返したい・・・」
その一心でやり遂げたマケキャンでの学習の日々。

そう語ってくれたのは、元商社マンとしてご活躍され、その後はフリーターとして働きながら未経験でWebマーケターとしての転職を果たした坂田さん。

今回のインタビューでは、マケキャン受講に至った経緯や、カリキュラムの実態、転職活動の状況など赤裸々に語っていただきました。

「転職活動前に自分に自信をつけたい」などのお気持ちの方は、是非参考にしてみてください!

坂田さん

大学卒業後、化学製品等を扱う総合商社に入社し、4年間従事。

その後、大学時代からの目標であった海外での生活を体験するべく約1年間ほどワーキングホリデーに参加。
帰国後、未経験からWebマーケターとしての転職を目指し、マケキャンの受講を経て見事転職成功を果たす。

やる気だけではどうにもならない。未経験転職の厳しさを痛感。

ー この度は転職成功おめでとうございます!まず初めに今までのご経歴や転職に至るまでの経緯について教えてください。

坂田さん:ありがとうございます!

私は、元々新卒で化学製品等を扱う総合商社に入社し、そこで4年間従事しました。
それから、大学時代から目標としていた海外でのワーキングホリデーに参加すべく、商社マンとしてのキャリアに一旦区切りをつけ、渡航準備をしていたんです。

ただちょうどその時期が2020年の初め、コロナ禍に差し掛かった頃であり、渡航の前日に渡航中止の連絡を受け、結果としてワーキングホリデーへの参加は見送らざるを得ませんでした。

それから、一時地元に戻りリサイクルショップでアルバイトをしながらコロナ禍の収束を待っていたんですが、マーケティングに興味を持ち始めたのはちょうどその頃でした。

アルバイトいう立場ではありましたが、消費者に対して店舗の認知をいかに広げ、来客させるまでの導線を描き、実際の購買に繋げるか?という一連の流れにとてもワクワクし、いつしか自分でも”モノが売れる仕組み”を作ってみたい、と思うようになったんです。

そんな日々を1年ほど過ごし、無事に念願であったワーキングホリデーに参加することができました。

そして帰国後、転職活動をしようと思った時に、リサイクルショップでの経験を思い出し「Webマーケターを目指そう」と。

 

 

ー 無事にワーキングホリデーに行けたんですね…!そして、たまたまコロナ禍で出国ができなかったからこそ、リサイクルショップでマーケティングの面白さに気付いた、と。なんだか運命的ですね(笑)

坂田さん:そう言われてみればそうですね(笑)

ただ、そこからの転職活動は本当に散々な結果でした・・・。

 

 

ー なるほど。詳しくお聞かせいただけますか?

坂田さん:Webマーケターとしてのキャリアを目指そうと決心し、まずは大手の転職エージェントに片っ端から登録しました。

20社ほどに書類を送って、週2〜3回の面接をこなす日々が始まったのですが、面接官の質問に対して知識が全く追いつかないせいで、相手が求めている回答ができず、希望する会社の面接には全く通らなかったんです。

とはいえ、元商社マンとして培ったコミュニケーション力を活かしてなんとかやる気を伝えてみるのですが、それが裏目に出て、「Webマーケティングの知識がないことを人柄でカバーしているように見える」という厳しいフィードバックまで受ける結果となりました。

あの時は相当落ち込みましたね・・・。

 

 

ー それはとてもお辛い経験でしたね…。坂田さんの元々の商社マンとしてご経歴や海外経験があれば、Webマーケター以外の選択肢でも十分に活躍できたのでは?

坂田さん:そうですね。

実際に、営業職としては数社内定をもらえて、中には海外の展示会にも参加できるような魅力的な求人もありました。
正直なところ、「もうこのままWebマーケターを諦めて、自分を欲してくれる会社に行くか・・・」という思いが何度も頭をよぎったこともあります。

しかしその度に、「本当にこれでいいのか?本当に後悔はないのか?」と最終的には思いとどまる自分がいました。

もちろんWebマーケターとしてワクワクする仕事がしたい!という純粋な気持ちもありましたが、加えて、面接での辛い経験から「絶対に見返してやる」という悔しさもあったのだと思います。

結果的にWebマーケターとしての転職を諦めずに突き進むことを決意し、出会ったのがマケキャン、という経緯になります。

 

 

ー 「悔しい」という気持ちは大きなエネルギーになりますよね!数多スクールが存在する中で、マケキャンの決め手はどのようなポイントだったのでしょうか?

坂田さん:最終的に3社のスクールで比較検討したのですが、マケキャンが最も”信頼ができた”というのが最終的な決め手です。

かなり直感的な理由で申し訳ないのですが(笑)

もちろん今までの転職実績や、戦略〜実務までをカバーする充実したカリキュラム設計など、内容が整っていることが前提ではありますが、その上で、例えば私が無料カウンセリング後に質問をした際に即レスしてくださったり、再度面談を実施いただき最後まで疑問解消に努めてくださったりと、受講前から想像以上に手厚い対応をいただいたんですよね。

そういうやり取りを続けている間に、「きっとこのスクールであれば自分の人生を安心して預けられる」と感じることができ、最後はマケキャンに決めました!

リサイクルショップでのアルバイト経験から、”モノを売る仕組み”に興味を持ち、ワーキングホリデー帰国後にWebマーケターとしての転職を目指し始める。
しかし、自力で臨んだ転職活動では知識不足が原因で思うような結果を得られず惨敗。その時の悔しさから転職活動を再スタートすることを決意しマケキャン受講を決める。

「悔しさ」をバネに、期待を常に越えるアウトプットを意識した

ー 実際にマケキャンを受講されてみての率直な感想を教えてください!

坂田さん:想像以上にタフな3ヶ月でした!

毎週課題を期限通りに提出し続けなくてはならない、という時間との戦いはもちろん大変だったのですが、それ以上に「自分が一番であり続ける」という意志を貫き通すことが最も大変でしたね。

講師に言われたことをただそのままやるだけ、では意味がない。
やるからには、期待されている基準以上のアウトプットを出して受講生の誰よりも自分が一番であり続けようと心に決めていました。

なので、いつも課題提出ギリギリまで何度も何度も書き直して、とにかく食らいついた、という感じですね。

 

 

ー 自分で高い基準を設けて学習に取り組んだのですね。そのモチベーションの源泉はどのようなところだったのでしょうか?

坂田さん:繰り返しになりますが、やはり自力で挑んだ転職活動での悔しい経験が大きかったと思います。

マケキャンに入ったからと言ってそれで安心し、中途半端に学習をしていたらまた同じことを繰り返してしまう、と。
それであれば、今自分がやれることを全力投球でやって、納得感を持った転職活動に繋げたいと考えていました。

 

 

ー 素敵ですね。全力で臨んだ学習期間で、最も成長に繋がったと感じるのはどのようなポイントでしょうか?

坂田さん:ロジカルシンキングは相当鍛えられたのではないかと思います。

マケキャンでは毎週課題でプレゼンテーションを作成し、皆の前で発表を行うのですが、その1つ1つの発言に対していかに根拠を持たせ理路整然と話すか、というのがとても重要であり、また難しくもあります。

今までの商社マンでの経験では、自らプレゼン資料を作成し事細かに人に説明をするような機会はあまりなく、最初の方は苦戦しましたね。

しかし何度も何度も講師からフィードバックを受けるにつれて、徐々に感覚が掴めてきて、最終的にはロジカルに物事を考え、相手にそれを伝えるということ自体に楽しさを覚えていきました。

 

 

ー 坂田さんは実務研修が3週間ついた「転職コースPremium」をご受講されたとか。実務研修についても受けてみての率直な感想をお伺いできますか?

坂田さん:実際の配信結果を元にした分析業務なども入ってきて、より実践的で楽しかったですね。

それまではどこかWebマーケターをイメージで捉えていてしまっていた部分があったのですが、実務研修を経て、仕事の解像度がより上がったと感じます。

またとある課題で自分なりのアウトプットを出した際に、講師の方から「坂田さん、分析の観点が的確で、この仕事向いていると思いますよ」とフィードバックしてもらえたことがあって。

この言葉には震えましたね。

それまでは過去の転職活動の失敗を引きずって、どこか自信が持ちきれない自分がいたのですが、この講師の方の一言で本当に救われましたし、やっぱり諦めずにWebマーケターを目指してよかったな、と。

また、この段階ではWebマーケターとしてどういう職種につくかを迷っていたのですが、この一言で、広告運用者としてのキャリアを目指そうと決意することができました。
自分の適性を判断する、といった意味でも「転職コースPremium」を受講して実務研修まで受けておいて正解だったな、と。

「自分が一番であり続ける」という自分自身で高い基準を設けてスタートしたマケキャンは、想像以上にタフなものだった。
しかしそれでも必死に食らいついて得たものは、ロジカルシンキングやプレゼンテーションスキル。
講師からのフィードバックで、失っていた自信を取り戻した。

一度は自分を見失いかけたが、CAが支えてくれた

ー 学習を終えて、その後の転職活動はいかがでしたか?

坂田さん:15社ほどエントリーし、結果的に自身が第一志望とする会社に内定をいただくことができました。

担当のキャリアアドバイザー(以下、CA)さんとは毎日のように連絡を取り合い、どんな些細なことも共有をしながら文字通り二人三脚でサポートいただきました!

途中で心が折れそうになったことも多々あったのですが、最後までやり遂げられたのはCAさんの存在があったからだと思います。

 

 

ー おめでとうございます!途中で心が折れそうになった、とのことですが、当時はどのような状況だったのでしょうか?

坂田さん:実はマケキャンでの転職活動も、始めの方は結構苦戦したんです。

過去の失敗経験もあり、今回こそはと面接の前には対策をみっちり行うようにし臨んでいたのですが、対策すればするほど、面接で自分らしく話せていない気がして・・・。
実際にとある企業の面接でも「もっと自分の言葉で表現してほしい」とフィードバックをいただいたこともありました。

そして最終面接を数社控える大切な週に差し掛かる直前に、面接の練習しても何も言葉が出てこなくなってしまったんですよね。
突然のことで自分でも驚いたのですが、自分らしさとは何か?が自分でも分からなくなってしまい表現することが怖くなったのだと思います。

翌日に面接を控え、焦って夜の23時頃に担当CAさんに連絡を入れたのですが、その直後に電話で折り返しをくださったんです。
それで過去のご自身の経験やその中での挫折の経験などを話してくださり、「焦らなくていいですよ」と声をかけてくれました。

あの夜は、本当に心が救われました。

転職活動というものは結局最後は自分との戦いで、とても孤独なものですが、その時に壁打ちになってくれたり少し寄りかかれる相手がいるだけで、大きな励みになるということを実感しましたね。
もちろん転職に成功できたことは嬉しいですが、それ以上に、マケキャンの価値はこの転職サポートで得られる体験にあるのではないかと思います!

 

 

ー そう仰っていただけてとても嬉しいです!今後のビジョンや目標を教えていただけますか?

坂田さん:今後は、Webマーケティング企業にて、広告運用担当として転職するのですが、いち早くプレイヤーとして成長し、早期からリーダーを任せられるような存在になりたいです。

リーダー職という立場であれば、自身のメンバーを通じてより多くの顧客のマーケティングに関わることができますし、その中で自分自身のマーケターとしての知見もより深められたらな、と思っています。

またこれは少し先の話ですが、大学時代からずっと海外が好きなので、いつかはマーケティングという側面から海外と繋がりが持てると嬉しいです。

例えば、最近では海外人材が益々日本に増えてきているので、そういった方をターゲットにしたプロモーションや、インバウンド需要もこれからどんどん伸びると思うので、日本国内における外国人向けのマーケティングなどやれることは色々ありそうだな、と。
今からの人生がとても楽しみです!

 

 

ー 坂田さんらしい素敵なビジョンですね。心から応援しています!
最後に、マケキャンの受講を検討されている方や、マケキャンの受講を控えている方に向けて、メッセージをお願いします!

坂田さん:私個人的な視点になってしまうかもしれませんが、挫折経験がある方こそマケキャンを受講してほしいです。

私も過去の転職活動でボロボロに挫折したからこそ、強い意志でマケキャンを受講し最後までやり遂げられたのだと思います。
本気で人生に向き合い、再スタートしたい!という方こそマケキャンでの学びや得られる成果が最大化すると思うので、諦めずに一歩前に踏み出してくてください!

 

ー 素敵なメッセージをありがとうございます!
マケキャンスタッフ一同、坂田さんのご活躍をずっと応援しています!

マケキャンでは、無料カウンセリングを行なっています。
一人ひとりのキャリアプランに合わせながら、背景に寄り添ったアドバイスをしています。
Webマーケティングに興味がある方、今の現状にモヤっとしている方、是非お申し込みください。