目指すは、食に精通したWebマーケター。スキマ時間を上手に利用し、販売職から念願だったキャリアアップを実現!

「食べることが好き」
大好きな食品業界でマーケターになることを夢に
スキマ時間を活用しながらマーケティング学習に挑戦。
見事転職成功し、着実に夢に向かって前進へ。

そう語ってくれたのは、管理栄養士の資格を持ち、洋菓子店販売職からWebマーケターへ転職をした山本さん。
一般企業への本格的な就職活動は初めてだったため、転職活動に強い不安を抱いていらっしゃいました。
不安を抱いていた中でどのように転職成功されたのか、今後のビジョンなど是非参考にしてください!

山本さん


管理栄養士の資格を持ちながらも、あえて栄養士としての就職ではなく、一般企業への就職を選択。新卒で入社した洋菓子店では、百貨店内の販売職を経験。「食」に関する知見や興味をマーケティングという形で活かしたいとの思いからマケキャンの受講を決意する。学習を進めていく中で、マーケティングの知識のみならず転職活動に関するイロハも習得。現在は、デジタルマーケティング会社で幅広く業務を習得中。

食品業界でキャリアアップしたい。前職では叶えることが難しかった。

ー まずはご転職おめでとうございます!はじめに、Webマーケティングに興味を持ったきっかけを教えてください。

山本さん:ありがとうございます!
Webマーケターを目指したきっかけは2つあって、1つめはお客様の購買心理を学びたいと思ったこと、2つ目は大好きな食品業界で、よりキャリアアップを目指したいと考えたことです。

 

 

ー そうなんですね!前職では百貨店の洋菓子店で販売のお仕事をされていたんですよね。
お客様の購買心理について学びたいと思ったのは前職でのご経験がきっかけなのでしょうか?

山本さん:はい、そうなんです!

前職ではお客様への商品のご提案だけではなく、アルバイトの採用教育から商品の在庫管理、お店の売上管理まで幅広い業務に携わらせていただきました。

その中で、「モノの売る」ということに対して面白さを感じたことが、購買心理について学びたいと思ったきっかけでした。

ポップのメッセージや担当がかける言葉、店頭の装飾や商品の位置など、様々な施策を試す中で、ポップのメッセージを変えただけでも売上って変わるんですよね….!
「この言葉が刺さるのか!この装飾は美味しそうに見えるんだな」など、お客様の購買心理を考えながら施策を立てることにとても面白みを感じていました。
この経験から、もっと「人の購買心理」を学んでみたいと思うようになりました。

 

 

ー なるほど。それが2つめに挙げていた、「自分のキャリアを考える上でのマーケターへの転換」につながるのでしょうか?

山本さん:はい。
元々は「美味しさと健康を両立した商品を作りたい、人のためになる商品を追求したい」という想いから、商品企画系の部署に行きたいと思っていました。

しかし販売のお仕事を経験する中で、「良いプロダクト」を作るためには「人の購買心理」を理解することが必要なのではないかと感じ、マーケターの仕事に興味を持ったという経緯ですね。

そこから、まずは知識を身につけるためにスクールの受講を検討しました。

 

 

ーそうだったんですね!数あるスクールの中で、マケキャンをご検討いただいた理由は何でしょうか?

山本さん:転職サポートが手厚いという点、転職保証がついている点がマケキャンを選んだポイントです

転職活動に関しては、強い不安を抱いていたので、転職サポートの手厚さをスクール選びの軸にしていました。

 

 

ー ありがとうございます!受講を決意した際の心境はいかがでしたか?

山本さん:そうですね、もう追い込まれたらやるしかないって感じでした(笑)
決して安くはない受講料になるので、その分授業で聞いたことはすべて学びに繋げていきたいと思っていました。

 

管理栄養士の資格や販売職での経験を、マーケターという職種で昇華させたいと考えていた山本さん。
手厚い転職保証があるマケキャンなら一歩先の夢に近づけるかもしれない、と受講に踏み切る。

通勤時間や休憩時間など、スキマ時間を上手に利用し、効率の良い学習スタイルを確立。

ー あっという間の受講期間だったと思います。受講していただいて、いかがでしたか?

山本さん:そうですね。
仕事をしながらの学習だったこと、また、マーケティングに関する知識が0からのスタートだったこともあり、最初は正直焦りましたね(笑)

 

ー仕事をしながらの学習、本当に大変ですよね。その壁をどのように乗り越えたんでしょうか?

山本さん:私の場合はとくに、一緒に学習を進める仲間の存在が大きかったなと思います。

中にはスーツ姿で受講するくらい気合の入った受講生もいらっしゃって、非常に刺激を受けました。
また同時に、「あ、私ひとりじゃないんだな」と仲間意識を感じることができたのがとても心強かったですね。

正直、初めて本格的に挑戦するマーケティング学習は物凄く大変でしたが、きついのは当然で、「みんな頑張っている」と思うと、それが励みになりましたね。

仲間の存在は大きかったです…!

 

 

ー 周りの存在が支えになったんですね!受講を進める中で、どんな学びがありましたか?

山本さん:そうですね…答えを出すのに時間をかけすぎないことも大切」ということでしょうか。

実践的なアウトプットの場である提案書ワークの中で、特に実感しました。
私は、課題を完成するまでに、些細なことまで気になってしまって、結論を出すのに時間がかかってしまうことが多かったんです。
そしてその些細なことまで調べたりシミュレーションする必要があるのかも誰かに聞こうとしなかったんですよね。

しかし、実際にマーケターとして仕事をするのであれば、納期もあるしお客様だって早くに成果を実感したいはず。
講師陣の方々からフィードバックを受けるうちに、「ある程度のラインをクリアした範囲で、とりあえずアウトプットしてみる、そしてそこから必要があれば修正する」ということが大切なんだなと気付くことができました。

 

ー 大事な気付きですね!他にも、学習を通じて身についたと感じることはありましたか?

山本さん:段取りよく、スケジューリングする力がついたと感じています。
先述のとおり、最初は学習時間を確保することすら大変だったのですが、限られた時間の中でいかに効率よく学習するかを考えるようになりました。

まさに先ほどお伝えした「とりあえずアウトプットしてみる」というのも、効率良い学習を追求した結果気付けたことです。

 

 

ー 仕事をしながらの学習となると、「効率良い学習」は必要不可欠ですよね。山本さんはどのようなサイクルで学習をされていたのでしょうか?

山本さん:スキマ時間を活用していました…!

マケキャンでは、平日は基本的に動画視聴での学習、そして土曜日に他の受講生もオンライン上に集まってグループワークを行なっています。
平日の動画学習は、勤務先への移動時間が長かったこともあり、通勤時間や会社の休憩時間を使って学習時間を確保していました。
仕事が終わった後や休日など、まとまった時間が確保できるタイミングでは、動画視聴で学んだことを再度整理しながら、じっくり思考する時間にしていましたね。

早々に自分の中で「この時間はこれをやる」というルーティンを決めてしまうことで、上手にスキマ時間を活用できていたなと思っています。

学習方法の型化を通じて、効率よく学習を進めるスキルを向上。

提案書ワークでは、現役マーケター講師ならではの「リアリティある視点」の新鮮さに感銘を受ける。

キャリアアドバイザーとの面談や自己分析で明確にできた「素直」さという強み。

ー続いて、転職活動についてお聞かせください。転職保証に魅力を感じてくださったとのことですが、キャリアアドバイザーとの面談はいかがでしたか?

山本さん:転職活動に対しての不安が大きかったので、本当に精神的な支えになりました…!

 

 

ー嬉しいです…!何故不安を感じていらっしゃったんですか?

山本さん:実はわたし、本格的に就職活動の仕方を学ぶ機会がこれまでなかったんです。

卒業した学部が食物系だったこともあり、ほとんどの学部生が管理栄養士の資格を活かして病院や学校などに就職していました。
ですので、大学の就職活動時に行うような自己分析の仕方や面接対策の知識はもちろん、IT業界やマーケティング業界の知識も0の状態でした。

その為、転職活動は不安でいっぱいでしたね…。

 

 

ー病院や学校となると面接のスタイルも違いそうですもんね。
初めてのご経験が多かったかと思いますが、キャリアアドバイザーとの面談の中で、どんな学びがありましたか?

山本さん:正しい自己分析の仕方をしたことで、自分が生活する上で大切にしていることや、強み・弱みを理解できたことですね。

自分の得意なことや苦手なことをただただ分析するのではなく、「原体験から何を生活の軸にするようになったのか、何のために仕事をしているのか、何を実現したいのか、それはどれくらいの年数が必要で、どのような会社に転職すべきなのか」など、本当に細かく言語化していきました。

自分で明確に言語化できるまで時間はかかりましたが、今までの人生を振り返ってみるとここまで自分と向き合うことは無かったですし、強み・弱みもなんとなく思っていたことだったので、ここで明確に気付けたことが自信に繋がりました。

 

 

ー中々、ここまで時間をかけて自己分析する機会って無いですもんね。実際の転職活動はいかがでしたか?

山本さん:キャリアアドバイザーの方と何度も面接や自己分析した結果、自分の強みは「素直さ」ということに気付くことができました。
そのおかけで飾らず、「ありのままの自分」を信じた結果、良い意味で肩肘張らずに臨むことができたと思っています。

面接が始まってから、内定自体は3週間弱でいただくことができ、そこから約2ヶ月程度で転職活動を終えることができました…!
自分一人ではこのスピード感で転職活動を終えることができなかったと思うので、マケキャンにはとても感謝しています!

就職活動の仕方全般に自信がなく、自分と深く向き合ったことがなかった山本さん。ある意味ゼロスタートのところから、面談を通じて自分の強みは素直さだと気が付いた。自分を深く知ったからこそ、ありのままの自分で面接に臨むことができた。

目指すは、食に精通したプロのマーケター。

 

ー短期間で自分らしさに気が付き、見事転職活動を乗り越えた山本さんですが、転職先にはどんな企業を選ばれたんですか?

山本さん:デジタルマーケティングを専門的に手掛ける、広告代理店です。

営業から運用、コンサルまで幅広く挑戦できる環境です。

 

 

ー入社を決意した決め手は何だったんでしょうか?

山本さん:そうですね、マーケティングに携わることができる会社というのは必須で、最後の決め手は「人」ですね。
自己分析を進めていく中でも、「一緒に働く人」は自分にとって大切な要素だと気付きました。

面接中のコミュニケーションが円滑に進んだり、現段階では何なとなくですが、社員の雰囲気が自分に合っていると思ったので、入社を決めました。

 

 

ー早速色々な業務に携わっているんですね!まだ日が浅い中ですが、実際に入社してみていかがですか?

山本さん:まだまだ学んでいる最中ですが、マケキャンの提案書ワークの中で講師の方から教わったことを「そういうことだったのか!」と答え合わせをするような毎日です!!

受講当時は「なるほど!」とは思いつつも、「どの場面で活かせる」まではイメージが正直湧いていなかったのですが、今はリアルにイメージをすることができ、学んできたことの大切さを日々再認識しています。
点が線になってきている感覚ですね。

 

 

ーマケキャンでの学びが活かされているんですね!これからのビジョンがあれば教えてください。

山本さん:まずは入社先で様々な業務の経験を積んだ上で、将来的には食品系のマーケティングや企画を手がけてみたいと思っています。

実は早速、食品メーカーのクライアントを担当させていただけることになったんです…!
「食品案件が来たら迷わず手をあげてくださいね」と入社前の面談の時にキャリアアドバイザーの方から言っていただいていて….。
何気ない一言ですが、「未経験でもアピールしてもいいんだ」と自信になり、今回自ら手を挙げることができたと思っています。

こんなに早く、食品メーカーの担当ができると思っていなかったので、非常に嬉しいです…!

やっぱりわたしは昔から「食べること」が大好きで、そこに対しての興味を突き詰めていきたい、という軸はぶれません。
美味しいものを食べることで変わる「感情」、美味しいものを大切な人たちと囲む「空間」、食べることで生きていく上で大切な「健康」に繋がること。
「食」は私にとって大切で大好きな習慣です。
その思いをかたちにするためにも、将来的には食品会社の企画部署への転職なども視野に入れながら、マーケターとしての実力を磨いていきたいと思っています。

 

ー山本さんのこれまでのご経験や、管理栄養士の資格も活かされそうな素敵な夢ですね!最後に、受講を検討されている方へのメッセージをお願い致します!

山本さん:受講を検討されている方々にお伝えしたいのは、「人は追い込まれれば、何でもできる」ということです。
マケキャンは、ある種逃げられない環境に追い込まれるので、良い意味で「よしやるしかない」と腹を括ることができました(笑)

転職活動も勉強も、一人でやろうとするとゴールが見えなくて、不安な気持ちになると思います。

マケキャンは、学習も転職も、スタッフの方は本気で向かってきてくれます。
そして同じ悩みを持ち、同じ方向に向かっている仲間と共に挑戦する環境は非常に力になりました!

ーマケキャンスタッフ一同、山本さんのご活躍を陰ながら応援しています!メッセージありがとうございました!

マケキャンでは、無料カウンセリングを行なっています。
一人ひとりのキャリアプランに合わせながら、背景に寄り添ったアドバイスをしています。
Webマーケティングに興味がある方、転職を考えている方、今の現状にモヤっとしている方、是非お申し込みください。