全ては事前準備!面接で見送られることなくWebマーケターへ!自分の可能性を自分で消さずにチャレンジし続けていく。

「今の悩みを紙に書くこと」
シンプルな作業だが、転職成功の準備はここから始まる。
「全ては事前準備」と語る男が
第1希望の内定を決めるまでの軌跡に迫る。

そう語ってくれたのは、Webマーケターへ転職成功した江崎さん。

今回は、未経験でWebマーケティングになるまでに行った「道筋」を語っていただきました。

「マーケティングに興味はあっても何から始めれば良いか分からない」という方は、ぜひ読み進めてみてくださいね。

江崎さん

前職では経営コンサルタントとして、中小企業の支援を担当。しかし前職の業務は具体的なサポートは協力会社に依頼する形で、自分自身で行う仕事ではなかった。この「歯痒さ」から、直接企業の支援をしたいと思うようになる。
直属の上司の独立支援をしていた時に「自分もやりたいことがあるならやらなきゃダメだ!」と思い、転職を決意。

転職先では中小企業やスタートアップなどのをターゲットとしたマーケティング戦略の企画提案業務を担当する。

もっとクライアントに貢献したい

ー転職を考えたきっかけは、どういったものでしたか?

江崎さん:きっかけは前の会社で働いていた時に、直接お客さんの売上向上に関わりたいなと思ったところです。

ーなるほど。それはどうしてですか?

江崎さん:もともと中小企業に特化した経営コンサルティングの会社に勤めていました。

お客さんから相談をいただいてアドバイスをするんですけど、そこから実務的な支援をするのは、僕らの後ろにいる協力会社にバトンタッチすることになるんですよね。

ー実務自体はクライアントが行う、ということですね。

江崎さん:はい。それが自分の中ですごく歯痒さというか、悔しさのようなものがあったんですよね。

結果としてお客さんの役には立っているのかもしれないけど、直接悩みを解決できたわけではないので…。

ー具体的なサポートまではできない歯痒さから「転職しよう」と決めたのですね。いつ頃からその気持ちは強くなりましたか?

江崎さん:実は入社して1ヶ月ぐらいで違和感のようなものはあったんですよね。

ー1ヶ月は早いですね(笑)

江崎さん:会社の流れを覚えていく過程でモヤモヤした気持ちを抱えながら仕事していましたね。

ただ、自分の面倒をみてくれていた先輩が独立しようとしていたんです。

それを見て「自分ももっと行動しなきゃな」と奮い立ったのがきっかけです。

自分もやりたいことがあるなら、それに向かって進んだ方がいいなって。

江崎さんの前職では師弟制度があり、直属の先輩との連携が取りやすかった。
そこで見た「独立を目指している先輩の背中」に触発され、転職を決意したとのこと。

転職エージェントには「未経験からWebマーケターは無理」と言われました

ー実際に転職活動を始めてから不安はありましたか?

江崎さん:不安でしたよ(笑)

以前お世話になっていた転職エージェントの方から「未経験でWebマーケターは難しい」って言われてたので(笑)

「今から未経験で何かやるんだったらエンジニアだ」って言われたので、試しに1ヶ月勉強してみたんですが、個人的にはあまり楽しいとは思えなかったんです。

ただ、それがきっかけで「自分はやっぱりWebマーケターになりたい」と強く思うようになりましたね。

最初は転職エージェントに勧められたプログラミングも学習してみたとのこと。
実際に手を動かした結果、さらにマーケティングの勉強がしたいと思うようになった。

心配どころを解決するサービスを探した先に出会った「マケキャン」

ーそこからどうしたんですか?

江崎さん:そこからは、僕の心配どころを解決してくれる「サービス」はないか探すようになりました。

それをきっかけにマケキャンというサービスがあることを知ったという流れですね。

ーなるほど。マケキャンで学ぶということに抵抗はなかったんですか?

江崎さん:ありましたよ(笑)

というより、こういった「スクール」自体で学ぶということに疑念がありましたね。

本当に投資対効果があるのか?とか、本当に転職って保証してくれるのか?とか。

ただ、インターネットの情報だけで良い悪いを考えるのは良くないとも思って、1歩踏み込んでみることにしました。

ーネット上の情報に惑わされず、自分の目で確かめてみようということですね。

江崎さん:そうですね。

流れとしてはまず日本中のマーケティングスクールを調べるところから始めました。

そこから転職保証があるマケキャンを見つけた形ですね。

実際に転職保証があるマーケティングスクールは他にもあったんですが、プログラミングスクール(DMM WEBCAMP)の転職成功率が高いことから信頼の裏付けがありました。

ーなるほど。

江崎さん:あ、あともう1つ。

マケキャンのカリキュラムというか「方針」も決め手になりました。

具体的には「インプットとアウトプットを繰り返す」というところですね。

他のマーケティングスクールって「知識のインプット」に特化しているところも多かったんですよ。

確かに「授業」ですからスクール的には情報を伝え、インプットに特化するカリキュラムにした方がスクール的には効率が良いはずです。

でも生徒の立場からするとインプットとアウトプットを繰り返すことで、本当の意味で知識が定着すると思うので、マケキャンのスタンスの方が本質的だと思っています。

こういったところからマケキャンの姿勢は「生徒ファースト」を強く感じていましたね。

マーケティングスクール自体に疑念を持っていた江崎さん。
インターネット上の情報だけで判別するものではないと思い、自分に合ったスクールをリサーチ。
そのうえでマケキャンを受けるべきと考えて受講を決意したとのこと。

「インプットとアウトプットを繰り返すカリキュラム」だったことも、マケキャンを選ぶ決め手の1つとなった。

現役マーケターから褒めてもらえたことが大きな自信になりましたね

ー実際にマケキャンを受講してみて、どうでしたか?

江崎さん:講師の方がとても信頼できました。

フィードバックでも良い面と悪い面をそれぞれ共有してくれるのが良かったですね。

現役のマーケターさんから「褒めてもらえた」と思うと、やっぱり嬉しいです。

ー現役で働いている人の目線で褒めてもらえるのは嬉しいですよね。

江崎さん:そうなんです。いただいた改善点も素直に受け入れられるようになります。

次は直そうと心から思えて取り組めました。

ーでは逆に、大変だったことはありましたか?

江崎さん:課題作成が大変だったこともありましたね。

具体的にいうと、個人的にはリスティングやディスプレイ広告のアカウント構成の理解が難しかったです。

ーなるほど。

江崎さん:ただ、全体的に思い返すと「学習がしんどい」と思うことはなかったかもしれません。

そもそもカリキュラム自体が生徒が問題なく理解できるように作られるレベル感で完成されており、分からないところもメンターにすぐ相談できる仕組みが良かったです。

ーありがとうございます。そう言っていただけると嬉しいですね(笑)

江崎さん:中でも、補講で学べたのが助かりましたね。

補講は生徒がつまずくポイントが網羅されたカリキュラムになっていたので、知識の定着には問題なかったです。

ー学んだ過程で悩んだところは積極的に補講でインプットしていったのですね。

江崎さん:そうですね。

あとは他の生徒さんの発表も参考になりました。

課題発表1つでも同じ題材でもペルソナ設定が全く違うことがあります。

自分にはない着眼点を持っている人も多く「次はこの視点、取り入れてみよう」と学ぶことばかりでしたね。

マケキャンでのカリキュラムではそこまで苦労することはなかったとのこと。
自分にとって難しいと感じる分野が出てきても、毎週火曜日と木曜日に補講があり、そこで解決していった。

未経験や初心者でも問題なく成長できる仕組みができているとのこと。

キャリアサポートがあったからこそ、希望の内定がもらえたと思っています

ーでは次に「キャリアサポート」について伺いたいのですが、受けてみてどうでしたか?

江崎さん:受けて良かったです。

中でも「面接練習」が自分にとっては学びになりましたね。

特にWeb面接は今まで経験がなかったので、自分で感じていた問題がクリアになっていきました。

ー経験がないと心配になりますよね。改善につながって良かったです。

江崎さん:あとは、繰り返し面接練習することで自信につながったのも良かったです。

最初は緊張してばかりだったんですが、繰り返していくことで自信に変わりました。

ここまで転職のサポートをしてくれる「転職特化コース」に入っていなければ、ここまで上手くいっていなかったと思います。

ー面接練習できつかったところってありましたか?

江崎さん:これはカリキュラムがきついというよりは、自分で取り組んだことなんですが…

キャリアサポートでもらった「想定問答集」に対して、全て自分の中でPREP法で答えられるように準備したのが大変でしたね。

ー全て、ですか…!

江崎さん:そうです(笑)

でもあの準備をしたことが結果につながったのかなと思っています。

【参考】PREP法
結論(Point)理由(Reason)具体例(Example)結論(Point)という形で会話を構成していく伝え方。

ーコツコツ準備していくことで、自分の課題を解決していったのですね。では面接本番で苦労したことはありましたか?

江崎さん:いえ、逆に本番はそこまで大変ではなかったです。

というのも、この手の面接って「事前準備こそ大切」だと思うんです。

ここまで準備できたからこそ、当日は緊張しませんでしたし、準備した結果を活かすだけという気持ちで取り組めましたね。

準備を徹底したことで面接本番では全く焦らなかったとのこと。
模擬面接を通じて面接に対する不安や緊張を解消していった。

精神的な面でも成長できたのは良かったですね

ー無事に第1希望の企業の内定ということで、何か江崎さんのなかで変化はありましたか?

江崎さん:自己肯定感が高まった感じはしましたね。

以前就職活動をしていた時はなかなか内定がもらえなかったので…。

「未経験からの内定」というのが個人的に自信になりました。

ーなるほど。

江崎さん:あとは「努力が報われた」と心から思えたのも良かったです。

実際内定をいただくまでは「絶対落ちただろう…」と思っていたのですが、良い結果が出て、全てが報われた気がしました。

しっかり準備してきて良かったな、って強く感じましたね。

内定の連絡が来るまで「確実に落ちた」と思っていた江崎さん。
連絡の前日には今後の進路を考え直そうとすら思っていたとのこと。

次の会社ではマーケティング戦略の企画提案を行う

ーこうやって良い結果をご報告できて私たちも良かったです。ところで、次の会社ではどんなことをしていくのでしょうか?

江崎さん:次は中小企業やスタートアップなどのをターゲットとしたWebの広告代理店での勤務となります。

マーケティング戦略の企画提案業務がメインになりそうですね。

ーご自身のやりたかったことが叶いそうですね。この会社を選んだ「決め手」は何だったんですか?

江崎さん:そうですね。

「社長が直接僕自身の改善点を教えてくれたこと」だと思っています。

大体の会社って、面接の場では「良いこと」しか言わないじゃないですか。

でもしっかり改善点を教えてくれた姿勢をみて「ここなら成長できそう」と思えたんですね。

江崎さん自身がやりたかった顧客への企画提案の夢に近づく職種につけたとのこと。
自分の改善点がクリアになる職場環境を魅力に感じ、新天地でも邁進すると意気込む。

まずは「状況の客観視」を。マーケターを目指す人に伝えたいこと

ーそれでは最後にこれから転職を考えている人に、何か一言伝えたいことなどはありますか?

江崎さん:まずは自分の悩みや、これからどうしたいかなどを紙に書き出してみることが大切かなと思います。

「自分が何に悩んでいるのか」「どういった要素が自分には必要なのか」が見える化するようになるので。

今後の計画を立てるためにも、まずは紙に書いてみると良いと思いますよ。

ー確かに「どうすれば良いか分からない」と身動きが取れない人も多そうです。

江崎さん:はい。

でも「自分1人でできることは限られている」ということも覚えておくべきで、友人や家族から積極的なアドバイスをもらう姿勢も大切だと思います。

そしてもし、さらに専門的なアドバイスが欲しいのであれば、マケキャンで無料カウンセリングを受けるなども良いと思います。

とにかく、周りの声にも耳を傾けること。

自分の悩みと周囲の情報を咀嚼して、そこからどうすればいいのかを理解していくのが大切だと思います。

ーありがとうございます。これから転職を考える人には励みになると思います。

江崎さん:あと、もしWebマーケターを目指す過程としてマーケティングスクールを探しているのなら、マケキャンは「生徒ファースト」なので本当に良かったです。

僕は他のスクールも色々調べていましたが、ここまで僕たち生徒のことを考えてくれるスクールは他にないと思います。

スクールに入った当時、会って数日しか経っていない僕たちにも愛情を持って接してくれていたのは今も覚えていますね。

それだけ、生徒想いなスクールなので、僕はとてもおすすめします!

ー嬉しいお話、ありがとうございました!

マケキャンの無料カウンセリングでキャリアプランを相談できる

今回江崎さんからお話があったように、マケキャンでは生徒の理解が深まるようにカリキュラムを日々アップデートさせています。

マケキャン卒業生たちが数年後「マケキャンで学んだから、今の私がいる」と思ってもらえるようなカリキュラム作りを心がけています。

転職サポートもしていますが、転職成功はむしろスタート地点。

そこから先にキャリアップできるのを、スタッフ一同お祈りしております!

マケキャンでは、現状のキャリアプランについて無料のカウンセリングを行っています。

受講するしないに関係なく、現状を踏まえた上でのアドバイスいたしますのでので、お気軽に相談ください。