飲食店を複数店舗統括する中、お店の利益最大化のため試行錯誤する日々。
広告代理店が提案してくれる施策に対して違和感を持ちながらも、
それを言語化することができなかった。
今後はネット上の一等地を取ることが重要、と
Webマーケティングについてから学ぶことを決意。
その結果、店舗の利益向上だけではなく自身のキャリアアップへ繋がった。
そう語ってくれたのは、複数統括する飲食店の利益最大化のため、学習コースにてマーケティング学習に挑戦された後藤さん。
どのような経緯で学習を始めたのか、また学習を行う中でどのような変化があったのか等赤裸々に語っていただきました。
後藤さんは、前職での売り上げを伸ばすため学習をスタートしましたが、受講を通じて新しいキャリアへ挑戦する意志決定をされています。
現職にて、集客や売上、広告代理店とのコミュニケーションに苦戦されている方は是非参考にしてください!
後藤さん
新卒では金融業界で保険営業に従事。その後、飲食関連のメディアを扱う大手IT企業の営業などを経て、幼少期からの目標であった飲食業界に飛び込み、営業、調理、店長と幅広く経験。直近では全国に約40店舗を展開する飲食店の運営企業にて営業推進部MGや洋食事業部長等、複数職務を兼務。店舗の経営を任される中、飲食メディアの広告出稿や代理店との折衝等、マーケティングの知識が売上に直結すると痛感し、マケキャンでの学習を決意。マケキャンで得たスキルを活かして活動の幅を広げたいとの思いから、友人と飲食物販サイトの立ち上げ準備や商品開発など様々な活動へ挑戦。
広告代理店の方とのコミュニケーションに違和感。自らマーケティング知識習得を決意。
ー まずは学習コースの受講、お疲れ様でした!
早速ですが、今回マケキャンの学習コースを受講しようと思ったきっかけを教えてください。
後藤さん:私が所属していた飲食店では、飲食メディアへの広告出稿に関する決裁権は全て店長にあり、どれくらいの予算で何をどのメディアに掲載するか等、全て店長の判断に任されていました。
10年以上飲食店の店長を務める中で、以前から店舗の売上を最大化するためにはマーケティング知識が必須だと考えていたのですが、本格的に必要だと感じたのは、新型コロナウイルスが大きなきっかけですね。
以前から、広告代理店の方に広告出稿の提案をいただく際に、その提案に対して違和感を感じたことがありました。
しかし学習前の私は、広告代理店の方の言葉や説明が理解できないことも多かったため、その違和感を言語化することができなかったんですよね…。
また、広告代理店によって説明や見解が様々で、「何が正解なのか」が分からない状況にありました。
そんな中、新型コロナウイルスによって、飲食店は休業や時間短縮など様々な影響を受けることになりました。
広告掲載費も、従業員の皆が汗水垂らして生み出した売上から出している…。
そう考えると、効果的な広告を掲載することはもちろん、それ以外に自分で何かできる策はないのかと店長として模索する日々でした。
このままでは店舗や従業員を守り切ることができない、との思いから、マーケティング学習をスタートしました。
ー マーケティング以外にも店長業務は多岐に渡ると思いますが、マーケティングを優先して学ばれた理由は何かありますか?
後藤さん:コロナウィルス感染拡大の影響により、お客様への直接的なアプローチが難しい中、Webマーケティングの攻略がこの危機を乗り切る最短ルートだと考えたからです。
おっしゃる通り、飲食店の店舗運営は思っている以上に様々な知識、経験、ノウハウが必要です。
マーケティング以外にも営業力や採用力、マネジメント力など磨くべき力は山ほどあります。
しかし、コロナ禍で営業時間や提供方法が変動する中、まずインターネットを通して来店動機にマッチするお店の存在をお客様に知っていただくことが最優先だと考え、マーケティングの知識習得を優先したという経緯ですね。
ー この厳しい情勢の中、お店を守るためスキルアップが必須だと感じたんですね。数あるスクールの中でマケキャンに決めた理由は何でしょうか?
後藤さん:売上に直結する知識やノウハウを実践的に学べると感じたからです。
私は転職を見据えての受講ではなかったのですが、マケキャンは本来転職サポートに圧倒的な強みを持つサービスですし、「転職に強い」ということは「学びが実践的である」と捉えていました。
また、マケキャンは一番始めの無料カウセリングを申し込んでからのレスポンスが異常に早かったですね(笑)
すぐに学習を始めたかったので、スムーズに受講開始に至ったことも大きかったです。
特に他社サービスは検討せずに「ここで頑張ってみよう」と決めました。
10年以上飲食店の店長を経験する中で、飲食メディアへの広告出稿の意思決定に自信を持てずにいた。
コロナウィルス感染拡大の危機を乗り切るには、Webマーケティングの攻略が欠かせないと考え、最も実践的に学べそうなマケキャンの受講を決意。
学習を通して自信を持った意思決定が可能に。
ー そう言っていただけて本当に嬉しいです…!学習を終えてみて当初の目的は達成されたでしょうか?率直な感想をお聞かせください。
後藤さん:はい、間違いなく自身の中で変化があったと感じています。
まず広告代理店の営業の方と以前よりもかなりスムーズに会話ができるようになりました。
以前は、マーケティング用語すら分からず、質問をすることも難しく感じていたことを覚えています。
受講後以降は、自身の見解とずれていれば質問や意見を述べることができるようになり、以前よりも確実に意思決定の精度が上がっていると感じています。
また学習を通して、マーケティングの基礎知識を学べたことはもちろんですが、それ以上に「継続的な学習習慣」が身についたことも大きい変化でした。
飲食業は長時間労働のため、普通に生活を送っていたら勉強の時間を毎日捻出することはかなり難しいです….。
マケキャンでは毎週1回の週末講義で、その週に出された課題をグループワークにてアウトプットするため、週末までに課題を仕上げなければいけない….。
そんな良い意味で追い込まれた環境だったため、通勤時間や休み時間、寝る前の数十分など、少しでも学習時間を捻出できるように努力しました。
これがあったからこそ、卒業した今でも学習習慣は継続できているのではないかと感じています。
ー マーケティングの知識に加えて、「学習習慣」が身についたのですね。マケキャンで出会った他の受講生の印象はいかがでしたか?
後藤さん:本当に様々なバックグランドの方とお会いできたことは印象的でした。
私と同様、飲食業界の方もいれば経営者の先輩もいて、そういう方々と同じ目標を持って学習に励むことができたことは非常に良い経験でした。
学習のおかげで、広告代理店との会話がスムーズに。
また、マーケティングの知識に加え、学習習慣を身につけることができた。
今後は今までの経験とマーケティングスキルを融合し、新たな挑戦へ。
ー 後藤さんは受講を決めた当時から転職は視野に入れていたのでしょうか?
後藤さん:当時は強くは考えていなかったのですが、新型コロナウイルスの影響感染拡大による4度目の緊急事態宣言が発令となったタイミングで、現職だけで生活していくことに危機感を感じるようになりました。
また、マケキャンを受講する中で、マーケティングのスキルさえ付けてしまえば、今までの自営業の経験や調理師の経験を活かして、独立の道も選べそうだな、と自信がついたことも大きな変化でしたね。
そういった意味では、マケキャンを受講していなければただ漠然と不安を抱えながら日々を過ごすしかなかったと思うので、人生が切り開けた感覚です。
ー 後藤さんのキャリア形成の一助となれてとても嬉しいです。今後はどのようなお仕事にチャレンジされるご予定でしょうか?
後藤さん:引き続き「食」には関わり続けたいと思っています。
実は既に友人ととある事業のサイト立ち上げの準備や、農業や水産業の従事者が自身の生産物を、食品加工や販売までを手掛ける「6次産業」の販促案件に携わっています。
今まで経験した「飲食」の知識と、マケキャンで学んだことを活かしながら、日々勉強する毎日です。
「”食”を通じて人の集まる空間をデザインする」
これが私の掲げるビジョンです。
今後は益々巣ごもり需要が増える中で中食にも商機があるでしょうし、食品のネット販売などもより需要が高まると感じています。
「食」を通じて人々を豊かにしていきたいです!!
今後もここから一歩もぶれることなく、色々なことにチャレンジしていきます!
ー 熱いお話をありがとうございました…!マケキャンスタッフ一同、後藤さんの今後のご活躍をずっと応援しています!
マケキャンでは、無料カウンセリングを行なっています。
一人ひとりのキャリアプランに合わせながら、背景に寄り添ったアドバイスをしています。
Webマーケティングに興味がある方、転職を考えている方、今の現状にモヤっとしている方、是非お申し込みください。