【土日勤務と学習を両立させ、3社の内定を獲得!】元ウェディングプランナーからWebマーケターへ

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土日勤務と学習の両立。週末講義に出席できない焦り。
初めは不安でしたが、補講など様々な仕組みをフル活用して学習をやり切った結果
最終的に3社から内定をもらうまでに成長できました。

そう語ってくれたのは、元ウェディングプランナーとしてご活躍され、今回見事に未経験でWebマーケターとしての転職を成功させた、宮沢さん。

今回のインタビューでは、転職を決意された経緯や学習中のエピソード、転職活動の状況など赤裸々に語っていただきました。

「シフト制など土日勤務だが、スクールに通って勉強したいなどというお気持ちの方は、是非参考にしてみてください!

宮沢さん

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大学卒業後、ウェディングやホテル、レストラン事業を手掛ける大手ブライダル企業に就職し、ウェディングプランナーに従事。「人を笑顔にしたい」というビジョンのもと、結婚式の企画から当日の実行までを担当する。前職でのとある経験がきっかけとなり、Webマーケターとしての転職を決意。土日勤務など時間的制約が多い中学習をやり切って、見事未経験からWebマーケターとしての転職に成功。

良いサービスや商品を海外に届けたい

この度は転職成功おめでとうございます!早速ですが、今までのご経歴を簡単にお伺いできますか?

宮沢さん:ありがとうございます!

私は新卒でブライダル企業に就職し、約3年ほどウェディングプランナーとして働いてきました。

新規顧客への会場案内や、既存顧客への結婚式のプランニング〜当日の運営・実行など全般を担当し、時間的にも業務量的にもとても大変な仕事でしたが、結婚式当日新郎新婦やその周囲の方々が幸せそうに笑っている姿を見届けられるとてもやりがいのある仕事でした。

 

 

ー とても素敵ですね!とてもやりがいを持って取り組んでこられた仕事を辞めて、転職されようと思ったきっかけは何でしょうか?

宮沢さん:前職の業務を通じて、Webマーケティングの重要性を痛感した経験がありまして・・・それが今回の転職のきっかけになりました。

一時期、もっと海外のお客様を増やせないか?という課題が上がり、私が元々海外に住んでいたこともありその英語のスキルを活かして海外のマーケットを開拓しようと、企画していたことがあったんです。

それでまずは海外で自社のことを知っていただくために認知を広げていかないといけない、となったのですが、元々マーケティングが上手な会社でもなかったので社内にノウハウもなく、私自身も経験や知識が全くなかったので、結局その話は企画止まりで終わってしまいました。

自身の無力さを痛感すると同時に、「どれだけ良いサービスや商品を持っていても、それを届ける術がなければ意味がないんだ」ということを身をもって思い知り、その術を学んでいきたいと心に決めました。

それからWebマーケターという職種があることを知り、転職活動を始めた、という経緯になります。

 

 

ー なるほど、前職での苦い経験が今回の転職を後押ししていたのですね。そこからはどのようにして転職活動を進められたのですか?

宮沢さん:前職では営業や接客業務がメインであり、オフィスワークと呼べるような業務はあまり経験がなかったため、そのまま全くの異業種に転職することにはとても不安がありました。

なので、エージェントなどに登録していきなり転職活動を始めるのではなく、マケキャンのようなスクールに通ってまずは少しでも前提知識を付けようと、スクール探しからスタートしましたね。

 

 

ー 数多くあるスクールの中で、最終的にマケキャンを選んでいただいたのはなぜでしょうか?

宮沢さん:もちろん転職実績の高さは魅力的だったのですが、何よりも「表面的な知識だけでなく本質的な”考え方”が身に付く」というカリキュラム設計が決め手でした。

複数スクールで比較検討しましたが、実務的なテクニックや知識が学べる点を売りにしているスクールが多い中、マケキャンは、そういった短期的な話ではなく、活躍するための土壌として必要なマーケティングへの本質的な理解や戦略の設計、思考の仕方に重きを置いて、カリキュラムが作られています。

やるからには、転職成功だけでなくその先の活躍までしっかり見据えて学習をしたい。そんな思いにぴったりとマッチしたのがマケキャンでした。

前職の海外マーケット開拓の経験から、Webマーケティングスキルの重要性を痛感。
「良いサービスや商品を海外に届けたい」という思いを実現するためWebマーケターとしての未経験転職を決意。マケキャンの決め手は、中長期で活躍するために必要な思考力が身に付くカリキュラム設計。

土日勤務でも問題なく学習を進められる体制が整っていた

受講されてみての率直なご感想を教えてください!

宮沢さん:仕事との両立がハードでしたが、振り返るととても楽しかったな、と。

他の受講生との関わりからも多くの刺激をもらいましたし、何より新しいことが学べる楽しさやできなかったことができるようになっていく実感で、毎日本当に充実していました。

 

 

ー 宮沢さんはウェディングプランナーとして土日勤務をこなしながら学習をされた、と伺っています。時間的な制約はやはり感じましたか?

宮沢さん:そうですね。仕事柄土日はご飯も食べられないくらい多忙だったため、土曜日の週末の本講義に出席できない等時間の制約は感じました。

でもそれは最初から覚悟の上だったので、その制約をいかにして補うか、を常に考えていましたね。
特に木曜夜の補講は私の中で特に重要でした!毎週参加して、その場でいかに学びを吸収するか、に全力を注いでいました。

 

 

ー なるほど。補講での学びを最大化させるために意識して取り組んでいたことなどはありますか?

宮沢さん:週末講義に出られない分、木曜日の補講に合わせて課題を完成させていく、ということは意識していましたね。

また課題を完成させるだけでなく、動画や教材を見て分からないことがあれば補講までに取りまとめておいて、その時間にまとめて直接質問する、など補講に全ての照準を合わせるような形で学習スケジュールを組んでいました。

 

 

ー 自身にあった学習サイクルを確立されていたのですね。実際に学習を終えてみて、週末の本講義に出られないことによる学習の遅れやデメリットは感じましたか?

宮沢さん:あまり感じなかった、というのが正直な感想です!

先ほどお伝えした通り、木曜日の補講までに課題を仕上げていくことで、むしろその段階では他の受講生よりも早く学習が進んでいる状態になるので、講師から具体的かつ高度なフィードバックをたくさん得ることができたんです。

なので、恐らくもらったフィードバックの量や質で言うと、他の受講生と比較してもそんなに変わらないのではないかと思います。

またそれ以外にも、週末の本講義の様子は全て録画されているので、隙間時間でその動画を見て他の受講生のアウトプットを学んだり、分からないことがあれば同期にLINEで連絡して聞いたり、それでも分からなければ講師に直接チャットで質問したり、と、カバーする方法はいくらでもあったのであまり不安を感じることはなかったですね。

 

 

ー 他の受講生より早いサイクルで学習を進められたからこそ得られたメリットもあるのですね!一方で、本講義に参加できていたとしたらさらに良かったと思われるポイントなどありますか?

宮沢さん:唯一あるとすれば、やはり本講義は受講生全員が参加する場となるので、そこで生まれる交流や会話から得られる学びや気付きはあったのではないかと思います。

もちろん週末の講義は全て録画されており後で何度でも見返すこともできるので、学習に大きな支障はなかったのですが、せっかくの機会なのでリアルタイムの場でもっと皆さんと交流できるとよかったな、と。

ただ先ほどお伝えした通り、他の受講生とはLINEグループを作成し普段から繋がることができていたので、寂しい思いなどはせずに学習に取り組むことができました!

土日勤務という時間的な制約がある中での学習はハードだったが、新しいことを学ぶ楽しさや成長実感で充実した日々。
週末の本講義に出られない分、補講までに課題を完成させアウトプットすることで、他の受講生に遅れを取ることなく学習を進めた。
その他にも、講師とのチャットや同期との繋がりが学習を支えた。

時間的な制約を乗り越え、最終的に3社の内定を獲得

ー その後の転職活動はいかがでしたか?

宮沢さん:実は初めのうちは、あまり上手くいかなかったんです(笑)
途中までは順調に進んでも最終面接で落ちてしまい、それなりに落ち込みました。

それで担当のキャリアアドバイザー(以下、CA)さんとも相談し、途中から進め方を変えたところ上手く行き始めて、結果的に3社から内定をいただくことができました!

 

 

ー 3社の内定獲得・・・!凄まじい逆転ですね!具体的にどのようにやり方を変えたのでしょうか?

宮沢さん:端的に言うと、転職活動を始めたばかりの頃は焦りもあり、面接に受かることが目的になっていたのだと思います。

なので、会社のHPや過去の面接傾向などを事前に調べ上げて「その企業が求める人物像」を作り上げて面接に臨んでいました。
自分の本音というよりは、その企業が喜びそうなことを話す、というようなイメージですね。

二次面接くらいまではそれでも通過できたのですが、やはり最終面接ともなると会社の経営者や役員などが相手になるため、私が自分の言葉で語っていないことが透けて見えてしまっていたのだと思います。

それで途中からは「100%自分が思っていることを堂々と話そう」という方針に変えたんです。
よくよく考えると、今後中長期で働くことになる会社の面接で自分を偽っても、その後が苦しいだけだな、と。

そして、明確に自分の意思や軸を持って話すようになってからは、今までのことが嘘かのように面接に通るようになっていきました!

 

 

ー 失敗したからこそとても重要な気付きを得られたのですね!その中で、担当CAとはどのような関わりがありましたか?

宮沢さん:担当CAさんには終始気持ちの面で大いに支えていただきました!

最終面接で落ち続けていた日々はとても苦しかったですし、立ち止まりたいと思うこともあったのですが、励ましの言葉や次に向けたアドバイスをかけ続けてくださったのでなんとか最後までやり切れました。

昔からメンタルには自信があったので今回の転職活動も何とかなるだろうという思いで臨んでいましたが、落ち込んだ時に身近な方に寄り添っていただけるということがこんなに心強いとは思っていませんでした。

 

 

ー そう仰っていただけて嬉しいです…!今後はどのような会社に転職されるのでしょうか?

宮沢さん:スタートアップの広告代理店にWebマーケターとして転職します!

まだ社員数が数十名しかいないこともあり、顧客窓口を担うアカウントプランナーから広告運用まで幅広く担当していくことになりますが、圧倒的に成長できそうな環境なので今からとてもワクワクしています!

 

 

ー 今後のビジョンや目標があればお聞かせください!

宮沢さん:前職での経験を通じて感じた「日本の良いサービスや商品をもっと広く届けたい」という思いを実現するために、Webマーケターとしてまずは一人前になりたいです。

また転職する会社は、私と同じようなビジョンを掲げており、広告代理事業以外にも自社でサービスを作って海外に展開しようとしていたりと新規事業も盛んなため、将来的には新規事業に参画できるくらい活躍したいです。

そしていつかはやはり、前職であるブライダル業界に対して、マーケティングという側面から役立てる存在になりたいですね。
日本のブライダルの品質は本当に素晴らしいので、そんな日本の良さを海外に届けられるマーケターになっていきたいと思います!

 

 

ー 宮沢さんらしい素敵なビジョンですね!応援しています!
最後に、マケキャンの受講を検討されている方や、マケキャンの受講を控えている方に向けて、メッセージをお願いします!

宮沢さん:前に進んでいる限り、チャンスは絶対に掴めると思います。

私も前職を辞めるときや、転職活動が上手くいかなった日々など、本当に色々迷い悩みました・・・。

それでもとにかく歩みを進めていれば、最後は納得のいく結果を得られると思いますので、一歩踏み出してみてください!
応援しています!

 

ー 素敵なメッセージをありがとうございます!
マケキャンスタッフ一同、宮沢さんのご活躍をずっと応援しています!

マケキャンでは、無料カウンセリングを行なっています。
一人ひとりのキャリアプランに合わせながら、背景に寄り添ったアドバイスをしています。
Webマーケティングに興味がある方、今の現状にモヤっとしている方、是非お申し込みください。