【ブランド責任者がマケキャンを受講】自分の意志でマーケティング戦略を動かせる喜びを実感!

ブランド責任者がマケキャン受講

今までは広告代理店やマーケティング担当者が言うことを
ただ聞くことしかできなかった。

マケキャン受講後、自分の意志で戦略を動かせる喜びを実感しています。

そう語ってくれたのは、現在アパレル企業にてブランド責任者としてご活躍されながら、今回マケキャンの学習コース(実務9週)をご受講いただいた田山さん。

今回のインタビューでは、マケキャン受講に至った経緯や、学習中のエピソード、学習後の業務変化など赤裸々に語っていただきました。

「現職でもっと高いパフォーマンスを出したい」などのお気持ちの方は、是非参考にしてみてください!

田山さん(仮名)

(仮名:田山さん)

大学卒業後、アパレル企業へ入社。店舗での接客からキャリアをスタートされ、店長業務まで経験。
その後本社勤務となり、これまでに複数のブランドの企画や販売戦略等を経験。

現在はブランド責任者として、売上拡大をミッションに商品企画、販売促進、収支管理など全般に従事。

自分の意志でマーケティング戦略の判断ができるようになりたい

ー この度はマケキャン学習コースのご受講、本当にお疲れ様でした!早速ですが、今回マケキャンの実務コース(9週)を受講されようと思った経緯や背景をお伺いできますか?

田山さん:ありがとうございます!

私は現在アパレル企業にてとあるブランドの責任者をしているのですが、コロナ禍以降弊社でもますますEC化の流れが強まり、WebマーケティングやWeb広告という話はもはや避けて通れなくなってきました。

そんな中、お恥ずかしながら私のチームには私を含めマーケティング実務に精通している者が少なく、限られた担当者に任せきりになってしまったり、広告代理店の担当者が言うことをただ聞くことくらいしかできなかったんですよね。

本来であれば責任者である私がある程度の理解をもって、重要なジャッジができなければならないのですが、それができていないことに課題を感じ、今後さらなる事業拡大を見据えスクールで学ぶことを決めました!

 

 

ー なるほど。現職にて感じた課題がきっかけとなり受講されることを決めたのですね。田山さん自身、今回マーケティングについて学ぶことは初めての経験だったのでしょうか?

田山さん:いえ、実はスクールに通って学んだ経験はこれが2回目になります。

ブランド責任者を任される立場になり、マーケティングについて学ぶ必要性はこれまでも感じていました。
そのため過去にMBAでマーケティング理論を受講したこともあります。

その際の学びも非常に役立つものではあったのですが、あくまでマーケティング的な考え方や思考プロセスを学ぶようなクラシックな内容であり、それを実際の業務に適用していくと言う意味では、あまり活用できていない状況でした。

実際の業務で起きていることは「今期のマーケティング予算としていくら投下すべきか?」「大型キャンペーンのバナーはどのような訴求にすべきか?」など、もっとずっと生々しく、セオリーだけでは紐解けないことばかりなんですよね。

 

 

ー なるほど。それでマーケティング実務を学ぶ必要性を痛感したわけですね!

田山さん:おっしゃる通りです!

もちろん事業戦略を立てる上で、その土台となるマーケティング思考や戦略設計は非常に重要ですが、それと合わせて実務的な知識がないと、適切な判断が下せないと考えた結果です。

 

 

ー 数多スクールがある中で、マケキャンを選んでいただいたご理由を教えていただけますか?

田山さん:最終的には2〜3社程度で比較検討したのですが、最終的な決め手は、受講前の無料カウンセリングでカウンセラーさんから的確なアドバイスを頂けたことですかね。

自身の今の課題感や今後目指していきたい理想像などを率直にお伝えし、実務コース9週をご提案いただいたのですが、マケキャンの学習コースは目的別にカリキュラムが細分化されており、自分が学びたいことが無駄なくピンポイントで学べる内容だったので、マケキャン受講を決めました!

アパレル事業においてWeb化の流れが進む中、ブランド責任者としてWebマーケティングの実務的な理解がないことで適切な判断ができないことに強い課題を感じ、実務コースの受講を決意。
マケキャンの決め手は、細分化されニーズにフィットしやすいカリキュラム設計とカウンセラーによる適切なコース提案。

受講直後、実際の業務でも続々と良い変化が。

ー 「実務コース9週」を実際に受講してみての率直なご感想をお聞かせください!

田山さん:非常に丁寧に指導していただけて、受講前に疑問に思っていたことが全てクリアになりました!

マンツーマン形式だったことから初歩的なことも気にせずに質問でき、また、自身が腑に落ちるまで何度でも説明していただけたので本当に有り難かったです。

当初の受講目的として、「マーケティング担当者や広告代理店の担当者が日々行なっていること、考えていることを自分なりに理解した上で、適切な事業判断が下せるようになる」というものがありましたが、この目的は確実に達成できたと感じますね。

学習を経て、ROI試算の方法、モニタリングすべきKPIなど、事業責任者として重点的に見るべきポイントが自分の中で整理された感覚を持っています。

 

 

ー 嬉しいです…!受講して学びや成長に繋がったと感じるポイントを具体的にお伺いできますか?

田山さん:1つは、Web広告運用の実務がしっかりと構造化して把握できたことは大きな収穫でした。

というのもこれまでは、広告配信できる媒体は数多くあり、それぞれで配信ロジックや運用方法が異なるものだと思っていました。故に、全てを網羅的に習得することは無理だろうな、と思っていたんです。

しかし受講を経て、媒体ごとに共通化して考えられる部分も多く、抽象度を上げて構造で捉えれば知識やスキルを横展することが可能ということに気付くことができました。

また、マインド部分でも学びが多く、実際に手を動かしてみることの大切さを改めて実感しました。

というのも、今まではなんとなく「Webマーケティングは専門性の高い難しいスキルだ」と勝手に自分でハードルを上げてしまっている節があったのですが、分からないながらにとりあえずやってみることで、思った以上にシンプルなんだな、と気付いたんですよね。

 

 

ー 手を動かしてみることでしか得られない気付きってたくさんありますよね!ご受講後、実際の業務上で感じているご自身の変化などがあれば教えてください!

田山さん:1つは、メンバーとのコミュニケーションの質が明らかに変わりました!

受講前はマーケティング担当のメンバーから配信結果のローデータを渡されても、見るべき観点が分からず助言できずにいたのですが、受講後は、ローデータを見た上で「〇〇の観点で分析して、時系列順にグラフでまとめて欲しいです」など指示が出せるようになりました。

また、 直近1ヶ月で数百万円を投下するような大型キャンペーンが走っていたのですが、そのマーケティング戦略を話し合う会議にて、自ら意見しネクストアクションまで決め切ることができたんです!

小さなことのように聞こえるかもしれませんが、自分の中では本当に大きな変化であり、マケキャンを受講していなければ絶対にこのような動きはできなかったと思います。

 

 

ー そう仰っていただけると嬉しいです…!今後のビジョンや目標をお聞かせいただけますか?

田山さん:今後はアパレルだけでなく、リテール全般のブランディングやマーケティングを支援ができるようなスペシャリストを目指していきたいと考えています!

そういった意味では、行く行くは現在の会社を退職し、独立することも視野に入れています。

これは元々考えていたことなのですが、マケキャンの受講を経て「やっぱりマーケティングって面白いな」と実感し、自身の中でより確固たる思いとなりました。

また、昔からリテールがとにかく大好きなので、将来的には自らお店を構え店舗運営をしてみたいというビジョンもあります。
この際にも今回のマケキャンでの学びがダイレクトに活かせると思うので、今後が楽しみです!

 

 

ー 田山さんらしい素敵なビジョンですね!
最後に、マケキャンの受講を検討されている方や、マケキャンの受講を控えている方に向けて、メッセージをお願いします!

田山さん:人間には、Thinker(動くより先に考える人)とDoer(とにかくまずは行動してみる人)の2つが存在していると思うのですが、ビジネスの世界ではDoerの方が圧倒的に価値があると思っています。

自分のキャリアにおいても同じことが言えて、考えすぎて動き出せない人よりも、まずは行動してみる人のほうが得られる学びやそこで積み重なる経験値も比べものにならないくらい大きなものとなります。

この記事を読んだ一人でも多くの方が、Doerになれることを願っています!

 

ー 素敵なメッセージをありがとうございます!
マケキャンスタッフ一同、田山さんのご活躍をずっと応援しています!

マケキャンでは、無料カウンセリングを行なっています。
一人ひとりのキャリアプランに合わせながら、背景に寄り添ったアドバイスをしています。
Webマーケティングに興味がある方、今の現状にモヤっとしている方、是非お申し込みください。