【３０代未経験】元靴修理職人・オフィスワーク未経験からWebマーケターとしての転職に成功！

３０代・オフィスワーク未経験。
自力で挑んだ転職活動では書類すら通過できず、
自分の存在が否定されているようで毎日が辛かった。

マケキャンはそんな自分の人生を変えてくれた場所。

そう語ってくれたのは、元々は靴修理職人としてご活躍され、オフィスワーク未経験というハードルを抱えながらも見事Webマーケターとしての転職を果たした遠藤さん。
今回のインタビューでは、マケキャン受講に至った経緯や、カリキュラムの実態、転職活動の状況など赤裸々に語っていただきました。

「転職したいが年齢や職歴に不安がある」などというお気持ちの方は、是非参考にしてみてください！

遠藤さん（仮）

大学卒業後、高校教師として７年間勤務。その後「ものづくりがしたい」という思いから靴作りの専門学校に通い、卒業後は約２年間靴修理職人として活躍。
今後の長いキャリアを考え転職を決意。マケキャンを通じてオフィスワーク未経験から見事Webマーケターとしての転職成功を果たす。

「自分は価値のない人間なのでは？」自力の転職活動で完全に自信を喪失。

ーこの度はマケキャンご受講お疲れ様でした！早速ですが、今回転職されようと思ったきっかけをお伺いできますか？

遠藤さん：ありがとうございます！

前職では靴修理職人として働いていたのですが、今後の長いキャリアを考えた時にこの仕事を長く続けていくイメージが湧かなくなったことが、転職を考えるようになったきっかけです。

靴修理職人となる前は高校教師として英語を教えていたのですが、以前からものづくりに興味があり、また靴が好きだったことから「好きなことを仕事にしてみたい」という思いが強くなり、教師を辞めて靴修理職人となりました。

しかし現実はそう簡単ではなくて。
もちろん好きな靴に関われる仕事はとても魅力的でしたしやりがいも感じていましたが、立ち仕事であることや金銭的な問題もあり、定年の６５歳までやっていくイメージがどうしても湧かなかったんですよね・・・。

ー好きなことを仕事にしたいという思いと現実の問題で、色々悩まれての決断だったのですね…。Webマーケターに興味を持ったのはどのようなきっかけからだったのでしょうか？

遠藤さん：転職を決意してから、まずは大手の転職エージェントに登録して色々な職種で応募してみるところからスタートしました。
ただ、前職でオフィスワークから離れていたこともあり、書類が全く通らなくて・・・。

そこから１年ほど経過し「そろそろやばいな・・・」と感じていたタイミングで、たまたまエージェントさんからWebマーケターの求人をいただいたことがきっかけでした。

それで初めてWebマーケターという仕事について色々と調べてみて「こんな面白い仕事があるのか」と一気に興味が湧いたんですよね。
以前からものづくりに興味があったとお話しましたが、どれだけ良い物を作ったとしてもそれを世の中に広める術がなくては職人さんたちは報われません。
それにこれからのWebの時代に、Web上で物を売る仕組みを作れるマーケターという仕事は、どんな企業でも活躍できると思いましたし、将来のキャリアの選択肢もグッと広がるだろうな、と。

そこからはWebマーケターの求人に絞って転職活動をしていたのですが、お恥ずかしながらまたもや結果は散々でした・・・（笑）

ーなるほど…。詳しくお伺いできますか？

遠藤さん：面接に全く通らないという状態でした。

３０代という年齢のハードルもありましたし、職歴としても民間企業でのオフィスワークという意味では未経験という状況だったので、ある程度覚悟はしていたもののやはり現実を突きつけられた時はとても辛かったです。

「自分は何の価値もない人間なのではないか」と思うほどに落ち込んでいた時期もありましたね（笑）

ーとてもお辛い時期を過ごされてきたんですね…。そこからどのようにしてマケキャン受講に至ったのでしょうか？

遠藤さん：Webマーケターになる道を諦めきれずリベンジしようと考えたのですが、また闇雲に面接を受けても同じ結果になるだけだと考え、次に進むべき道を模索していた際にネットで見つけたのがマケキャンでした。

Webマーケティングの勉強ができるだけでなく、そこでスキルをつけた上で転職のサポートまでしていただけるということで、まさに自分のためにあるかのようなサービスだと感じました。
一応他のスクールとも一通りに比較検討はしましたが、転職実績や転職サポートの質など、どこを切り取ってもマケキャンが一番良いように思えて、ほぼ即決で受講を決めたという経緯になります。

「好きなことを仕事にしたい」という思いで靴修理職人となるも、金銭的な課題など今後の長い人生を考え転職を決意。その後の自力での転職活動では一社も書類が通らず改めて未経験転職の厳しさを痛感。高い転職実績と転職サポートの手厚さが決め手となり、マケキャンでの再スタートを切ることを決意した。

答えなき問い。マーケティングの面白さを知った。

ーご受講を終えてみて、率直な感想をお聞かせください！

遠藤さん：これほど頭をフル回転させたのはいつぶりか・・・というくらい毎日思考しましたね。
それなりにハードな日々でしたが、とても充実していました。

特に「マーケティングには正解がない」というのが面白くもあり、難しくもあったというのが印象に残っています。
マケキャンの学習中も、講師によってフィードバックが異なったり、同じ課題でも受講生ごとにアウトプットが全然違ったりと、面白かったですね。

高校教師の時は、生徒たちに正解を教える仕事だったので、”答えのない問い”に向き合うというのは個人的に新鮮でもあり、今まで使ったことのない脳みそを呼び起こしている感覚でしたね（笑）

ー確かに教師とはある意味対照的な仕事かもしれませんね…！受講されてみて良かった点、成長に繋がったと思われる点など具体的にお伺いできますか？

遠藤さん：資料作成やロジカルシンキングなどのスキル面はもちろん学びになりましたが、それ以上にスタンス面がとても鍛えられたな、と。

とある講義で課題を発表した時に、講師から「これくらいのアウトプットはクライアント自身でもできる。クライアントは自分たちだけではどうにもならない課題を解決したくて広告代理店のWebマーケターを頼ってくる。そのことを理解した上で、期待を越えるアウトプットを出すことから逃げてはいけない」というフィードバックをいただいたことがあります。

この言葉にはハッとさせられましたね。

未経験だからと言って甘えていては、いつまで経っても実践レベルのスキルは身につかないということを改めて実感しましたし、同時にマケキャンを受講していかなったら現実世界で求められる仕事の水準を知らずに転職していたと思うので、そう言った意味でも受講しておいて本当に良かったですね。

ー実践的な学びが得られたようで何よりです…！

遠藤さん：そうですね。想像以上に実践的なカリキュラムでした！

あとは、同じ時期に受講していた同期の皆さんからも多く刺激をいただきました。

毎回の講義で必ず一番に発表したり質問したりと前向きに学ぶ姿勢が素敵な方もいらっしゃいましたし、講義とは別に同期だけの勉強会を積極的に企画してくれる方もいたりして。
「自分も負けてられないな・・・！」と良い意味で焦りましたし、間違いなく学習を頑張り続けるモチベーションになっていたと思いますね。

「答えなき問い」にひたすら向き合った学習の日々。思考し続ける日々はそれなりにハードだったが、同時に新鮮で面白くもあった。
資料作成などのスキル面はもちろんだが、それ以上に実践的なカリキュラムの中で「現実世界で求められる仕事の水準」を身を持って知れたことが最大の学びとなった。