【大学職員からWebマーケターへ!】マケキャンを受けず転職していたらと思うとゾッとする…

自力で転職活動していた時は「本当にこれでいいのかな?」と
納得感がないまま日々を過ごしていました。

マケキャン受講をやり切って初めて、
心から納得できるキャリアを見つけた気がします。

そう語ってくれたのは、元大学職員としてご活躍され、今回見事Webマーケターとしての転職を果たした石田さん。

今回のインタビューでは、マケキャン受講に至った経緯や、カリキュラムの実態、転職活動の状況など赤裸々に語っていただきました。

「将来のキャリアに漠然とした不安がある」「納得感のある転職を実現させたい」などのお気持ちの方は、是非参考にしてみてください!

石田さん(仮名)

大学卒業後、約8年間大学職員として勤務。
5年間教務課にて従事した後、キャリアセンターへ異動。学生の進路相談や企業説明会運営等幅広い領域にて活躍される。

キャリアセンターへ異動したことをきっかけに自分自身のキャリアと真剣に向き合い、キャリアアップを目指して転職を決意。
マケキャン受講をやり切った結果、見事Webマーケターに未経験転職を果たす。

心から納得できる転職を実現するためにマケキャンを選択

ー この度は転職成功おめでとうございます!早速ですが、今回転職されようと思ったきっかけをお伺いできますか?

石田さん:ありがとうございます!

まず初めに私の経歴を簡単にお話させていただくと、前職では約8年間大学職員として従事していました。

5年間教務課で履修や授業関連の業務を担当した後、キャリアセンターへ異動となり在学生の就活支援業務を担当することになったのですが、その際に今後の世の中の変化やキャリアに関することをたくさん勉強したんですよね。

元々前部署の時から、漠然と転職を考えていたものの、それが実際に行動するきっかけとなり、自分自身のキャリアに対しても真剣に向き合い転職を考え始めた、というのが経緯になります。

 

 

ー なるほど、前職での業務を通じて転職を考え始めたのですね。ご自身のキャリアに対して向き合った、とのことですが当時具体的にどのような心情だったのでしょうか?

石田さん:そうですね。表現するとすれば”健全な危機感”を持った、という感じですかね。

色々と勉強する中で、コロナ禍以降の働き方が大きく変化していたり、AIなどのテクノロジーが著しく進化しており、企業の実態も大きく変わってきていることを身を持って知りました。

そのような変化の中で、自分自身が今後の長い人生においてどのような環境に身を置きどのようなキャリアを積んでいくべきか?と漠然とした不安を感じていました。

一方で、危機感に煽られすぎではいけないな、と冷静な気持ちもありましたね。

現状のキャリアにただ焦って「とにかく需要が伸びるIT企業に転職するぞ!」という具合に動いても、長続きしないことは明白だったので、あくまで健全な危機感を持ちながら、自分の軸を持って転職活動をしていこうと考えていました。

 

 

ー 大学職員として学生にキャリア支援を行う石田さんだからこそ、自分自身のキャリアにも客観的に向き合うことができたんですね!そこからはどのようにして転職活動を?

石田さん:実は、最初のうちはWebマーケティングという仕事すら知らなくて、働きやすい環境を望んでIT系や前職での経験を活かし、人事系の職種を中心に応募していました。

大手の転職エージェントに登録し、40社程はエントリーしたのではないかと思います。
また有難いことに比較的順調に進んだ企業もあり、3社ほどは最終面接の機会にも恵まれました。

一方で、頭の片隅では「本当にこれでいいのか?」とずっとモヤモヤしている自分がいました。
危機感に煽られすぎないように意識をしていたものの、なんとなく自分自身決断を急ぎすぎているような気がして「私、本当にこの仕事したいんだっけ・・・?」と迷いながらの日々でした。

そんな矢先、たまたまスカウトメールを受け取りなんとなく面接を受けてみた会社があったんです。
それがまさにWebマーケティング系の会社だったのですが、そこで初めてWebマーケティングという仕事があることや、その仕事のやりがいを知ったんですよね。

人の役に立てている実感が最も働く原動力になる私にとって、クライアントの成果に真摯に向き合い伴走できるWebマーケターという仕事はとても魅力的に映り、その瞬間Webマーケターを目指すことを決意しました。

 

 

ー なるほど…!偶然の出会いがきっかけでWebマーケターを志すことに決めたのですね。そこからどのようにしてマケキャン受講に至ったのでしょうか?

石田さん:先ほどお話ししたWebマーケティング企業の選考ですが、結果として最終面接で落ちてしまって・・・。

恐らく、私のWebマーケターに対する解像度が低く、仕事に対する覚悟のようなものが先方に伝わらなかったことが要因だったのではないかと思います。

それをきっかけに、一度転職活動をストップして、ゼロからWebマーケティングのことを勉強し納得感を持った上で転職しようとマケキャンの受講を決意しました。

受講を決める前に、他スクールも多少の比較検討は行ったのですが、マケキャンの過去の卒業生インタビューを読み漁り、転職実績の多さは圧倒的だと感じたため、ほぼ即決でマケキャンを選びました!!

前職の異動をきっかけに、自分自身の将来キャリアに向き合う時間が増え、転職を考え始めるようになった。とある企業の選考をきっかけにWebマーケターという職種を知り、ゼロからWebマーケティングについて勉強し心から納得できる転職を実現するべくマケキャン受講を決意。

論理的思考力を徹底的に鍛えた3ヶ月

ー 実際に受講されてみての率直な感想を教えてください!

石田さん:受講して本当に良かった、というのが率直な感想です!

むしろこれを受けずして、転職していたらどうなっていたんだろう・・・とゾッとすらしますね(笑)
そう思うほど学びが多く、自分自身大きな成長を感じた3ヶ月でした。

特にマケキャンのカリキュラムでは、マーケティングの戦略設計部分に力を入れておりロジカルシンキングなどが徹底的に鍛えられるのですが、これは転職前に学んでおいて正解でしたね。

知識やスキルなどテクニカルな部分は転職後に独学でも得られるのだと思いますが、やはり土台となる論理的思考力の部分は一定期間のトレーニングが必要だと思いましたし、なかなか独学で学ぶのは難しい領域だと、マケキャンを受講し改めて感じました。

 

 

ー そう仰っていただけて本当に嬉しいです(涙)ご自身として大きな成長を感じた3ヶ月とのことですが、最も成長を感じたポイントなど教えていただけますか?

石田さん:繰り返しになってしまいますが、やはり論理的思考力の部分が最も成長ポイントだと思います。

マーケターという職種は非常に特殊で、市場という大きなフィールドを捉え俯瞰して物事を考えなければいけない側面と、エンドユーザーの解像度を極限まで引き上げペルソナを描けないといけない側面が、常に求められます。

この抽象(市場)⇔具体(ユーザー)を行き来しながら思考を煮詰めていくプロセスは、普段使わない思考の筋肉を使っている感覚でとても難しかったですし、多分マケキャンで教えてもらわなかったら一生意識できていなかっただろうな、と。

 

 

ー どうしても転職後は目の前のことで精一杯になってしまう部分があると思いますが、その際にも抽象⇔具体の思考プロセスを意識できると良いですね!その他、受講中に印象的だったことなどはありますか?

石田さん:共に学んだ同期の存在はものすごく大きかったです!

私が参加した期は元々受講生が少なく、同期が10名ほどという環境でした。
そんなこともあり、何回も同期との勉強会が開催され、親密な仲になれたのかな、と感じています。

勉強だけでなく、今後のキャリアの話や、年上の受講生からはマネジメント経験の話を聞けたり、中には既に事業会社でWebマーケターの経験がある方もいて、リアルな現場の話を聞けたりもしました。
そういう同期との何気ない会話からもらえる気付きや刺激も多くあり、マケキャンを受けて良かったと思う1つのポイントですね。

マケキャン受講なしでの転職は想像できない、と思うほどに成長した3ヶ月。特に成長したポイントは抽象化と具体化を行き来するマーケター特有の思考プロセスや論理的思考力。ハードな学習を支えたのは切磋琢磨した同期たちの存在。

書類通過率63%・内定2社。自分でも驚きの結果が得られた。

ー 学習を終えて、その後の転職活動はいかがでしたか?

石田さん:自力で転職活動していた時とは比べ物にならないくらい順調に進み、最終的には無事に第一志望の企業にて内定をいただくことができました!

定量的な話で言うと、合計で11社書類を送り、その内7社で面接の機会をいただくことができました。(書類通過率63%)またその内4社で最終面接機会をいただき、ありがたいことにその内2社で内定をいただくことができました。(内定獲得率50%)

相場からしても未経験でのWebマーケター転職はかなりハードルが高いと覚悟しており、まさか最後自分が選択肢を持てる立場になれるとは思ってもいなかったため、この結果には率直に驚きましたね。

 

 

ー 素晴らしいです…!マケキャンの転職サポートは率直にいかがでしたか?

石田さん:転職サポートには大変満足しています!

そもそも自分のキャリアのために本気で向き合い続けてくれるサービスってとても稀有だと思うんです。

大手の転職エージェントなども活用したことがありますが、エージェントの場合は基本的に自分から面談を依頼しないと時間をもらえないのですが、マケキャンの場合は担当のキャリアアドバイザー(以下、CA)さんが私の状況を見ながら、毎週面談をセットしてくださり、私自身もその面談までに何かしらアウトプットを出せなければ・・・!と常に進捗している実感が持てるんですよね。

そのスピード感が良いか悪いかは人それぞれだと思いますが、少なくとも私は誰かが自分の人生に心から寄り添い伴走してくれること自体がとても心強かったです。働きながら、転職活動するのは大変で、時には心が折れかけることもありましたが、頑張れたのはCAさんがいてくださったことが大きかったです。

この場をお借りして心から感謝を伝えたいです。ありがとうございました!

 

 

ー 確かに転職って正解がないですし、一人で突き進むのは少し怖いですよね。CAが石田さんの拠り所となれて何よりです!今後はどのような企業に転職するのでしょうか?

石田さん:Web広告代理店にてストラテジストとして転職します!

ストラテジストというのが、顧客への戦略提案(アカウントプランナー)と実際の広告運用(コンサルタント)を一気通貫で行っていく職種なのですが、まさに「クライアントの成果に寄り添い伴走する」という自分の中での理想のWebマーケター像を体現できそうだな、と思い転職を決めました。

 

 

ー 石田さんらしい素敵な決断ですね。自力での転職活動ではWebマーケターの解像度が低く覚悟が決めきれなかった、というお話もありましたが、マケキャン受講後その思いに変化はありましたか?

石田さん:確実にありましたね。

マケキャンを受講して、Webマーケターという仕事に対する解像度が上がったことももちろん転職に踏み切れた大きな要因ですが、それ以上に「やり切った!」という感覚が持てたことが大きかったです。

社会人になってから、なんとなく流されて人生を送っているような感覚があって宙ぶらりんな状態だったのですが、マケキャンを受講して社会人になってから初めて「自分の意志で何かを成し遂げた」と思えたんですよね。

やり切ったからこそ、次の転職というステージに進もう、と覚悟を持つことができました。

ここで得た自信は、今回の転職だけでなく今後の人生においても糧になると思います!

 

 

ー そう仰っていただけるととても嬉しいです…!今後のビジョンや目標を教えていただけますか?

石田さん:まず転職後の目標としては、いち早く一人前のWebマーケターとなり会社の期待を大きく越えて成長していきたいです!

転職先からは「3年でここまで目指してほしい」と事前に提示いただいているロードマップがあるのですが、それ以上に短い時間で達成していきたいと考えています。

またこれは少し中長期な話になりますが、私自身学生時代から海外への移住や国際的な活動にも興味があり、向こう10年くらいで英語をマスターして、いつかは海外でも働いてみたいですね。

そのために時代が変わっても普遍的に使えるスキルを身につけ、キャリアの選択肢を多く持てるような人材になっていきたいです!

 

 

ー 素敵なビジョンですね。心から応援しています!
最後に、マケキャンの受講を検討されている方や、マケキャンの受講を控えている方に向けて、メッセージをお願いします!

石田さん:ぜひ焦らずに、じっくり自身のキャリアに向き合い自分の軸に合った転職をしてください。

この記事を読んでいただいている方の中には、現在のテクノロジー進化などで世の中が大きく変化し、なんとなく漠然とご自身のキャリアに焦りを感じている方も多いのではないでしょうか。

しかし焦りや危機感に煽られてしまうと、本当に大切にしたい自分の価値観やWillを見過ごしてしまうので、そうならないよう自分の軸を明確にしてから進んでみてください。
その結果、マケキャンでのキャリアアップを選んでくださる方がいればとても嬉しいな、と思います!頑張ってください!

 

ー 素敵なメッセージをありがとうございます!
マケキャンスタッフ一同、石田さんのご活躍をずっと応援しています!

マケキャンでは、無料カウンセリングを行なっています。
一人ひとりのキャリアプランに合わせながら、背景に寄り添ったアドバイスをしています。
Webマーケティングに興味がある方、今の現状にモヤっとしている方、是非お申し込みください。