大学時代から憧れていたマーケティング業界。
転職を決意し、動き始めるも「未経験では厳しい」と言われ続けた。
そんな中、唯一背中を押してくれたのはマケキャンだった。
そう語ってくれたのは、これまで映画館での接客業務等にてご活躍され、今回未経験からWebマーケターとしての転職を果たした飯田さん。
今回のインタビューでは、マケキャン受講に至った経緯や、カリキュラムの実態、転職活動の状況など赤裸々に語っていただきました。
「未経験からWebマーケターを目指したい」「将来のために専門性の高いスキルを身につけたい」などのお気持ちの方は、是非参考にしてみてください!
飯田さん(仮名)
大学卒業後、小売大手のグループ会社であるエンタメ企業に入社し、映画館の運営マネージャーとして従事。
クレーム対応を含む接客、SNS運用、食材管理、バックオフィス業務など幅広く担当。
地方へ転勤となったことで、今後のキャリアを真剣に見つめ直すきっかけとなり、マケキャン受講を決意。
今回、見事未経験でWebマーケターとしての転職を果たす。
「未経験での転職は難しい」そう言われ続けたが、マケキャンだけは違った
ー この度は転職成功おめでとうございます!早速ですが、今回転職されたいと思ったご理由や背景をお伺いできますか?
飯田さん:ありがとうございます!
私は、新卒でエンタメ系の企業に入社し、これまでは映画館の運営マネージャーとして従事してきました。
大学の頃マーケティングや広告について専攻した経験から、以前よりエンタメ業界や広告業界に憧れていたこともあり、志望企業に無事入社できた時はとても嬉しかったことを覚えています。
そんな中、転職のきっかけとなったのは、地方への転勤でした。
前職は小売大手のグループ会社ということもあり、全国転勤の可能性があることはある程度覚悟をしていたのですが、私含めて同期の大半が入社半年ほどで各地方に転勤となってしまったんですよね・・・。
地元を離れて知人が一人もいない場所で働いているうちに、「この日々がいつまで続くんだろう・・・」と漠然とした不安に襲われました。
それがきっかけとなり、転職し地元に戻ることを決意しました。
ー 知らない土地でひとりぼっちというのはお辛かったですね…。
飯田さん:そうですね。やはり同期や地元の友人たちと会えなくなってしまったことが、とても辛かったです。
ただ、地方転勤だけが転職の理由ではありませんでした。
映画館の施設運営の仕事をする中で、「もっと専門的なスキルを身につけるべきなのでは」と中長期的なキャリアへの漠然とした不安がありました。
就活の時は、エンタメ業界に入社したい!という思いだけが先行してあまり具体的なキャリアを描けていなかったのですが、それに対して真剣に向き合うきっかけにもなりましたね。
ー 以前から感じていたキャリアへの不安と、今回の転勤が重なり、転職に至ったというわけですね。数多ある職種の中で、なぜWebマーケターだったのでしょうか?
飯田さん:先ほどもお伝えした通り、大学時代にマーケティングを専攻していたこともあり、ずっと憧れていた業界・職種だったんですよね。
そういう世界に少しでも近づいてみたくて、ミスコンを企画・運営する団体にも所属し、PRや集客を担当していたこともありました。
ただ、就活では「早く就活を終えて安心したい」という思いが先行してしまい、マーケティング業界に粘り強くチャレンジすることができなかったんですよね・・・。
当時のことを思い出すと「なんでもっと頑張らなかったんだろう」と悔しい気持ちでいっぱいになります。
その悔しさを果たして、後悔のない人生を送るためにも、もう一度マーケティングの世界にチャレンジしようと決意しました。
ー そこからはどのようにして転職活動を進めていったのですか?
飯田さん:右も左も分からない状況だったので、まずは大手の転職エージェント2〜3社に登録し面談を行うところからスタートしました。
ただ、結論としては1社もマーケティング関連の職種の求人を紹介してもらえなかったんです・・・。
登録した全てのエージェントから「営業職として2〜3年経験を積まないと、今の経験やキャリアではマーケターとしての転職は厳しいです」と言われてしまい、未経験転職の難しさに愕然としました。
転職エージェント経由での転職は諦めて、そこからマーケターを養成するスクールも数社話を聞いてみたのですが、エージェントと同様「営業職をまずは経験してください」と仰るスクールが大半でした。
そして、ダメ元で最後に話を聞いてみようと無料カウンセリングに応募したのがマケキャンだったんですよね。
ー なるほど…!マケキャンご受講前にそんな苦いご経験があったんですね。マケキャンの無料カウンセリングでの対応はいかがでしたか?
飯田さん:マケキャンだけは唯一、私の目標を否定せず「努力すれば絶対に転職できます!」と背中を押してくださったんですよね。
参加する前は「どうせここでも同じようなことを言われるのだろう」と半ば諦めモードだったので、本当に驚きで・・・。
その際に対応してくださったカウンセラーさんには今でも本当に感謝しています。
ただ応援するだけでなく、「マーケターを本当に目指したいのであれば、全力で勉強を頑張ってマケキャンの中でもトップ成績を目指してください」と現実的なアドバイスもいただいたんです。
このアドバイスがのちに学習を継続するモチベーションにもなったのですが、あの時に良いことばかり言われていたらマケキャンを完全に信頼することはできなかったと思います。
現実的な話も含めてしてくださったからこそ、このスクールであれば大丈夫だ、と信頼することができ、受講を決意することができました。
前職での地方転勤をきっかけに今後のキャリアと真剣に向き合い、転職を決意。大学時代から憧れていたマーケティングの世界へ再挑戦するため、転職活動をスタートするも「未経験では厳しい」と求人すら1社ももらえない状況に直面。
マケキャンだけが唯一、背中を押してくれたことがきっかけとなり、受講を決意。
マケキャンで身についたのは「最後までやり切る力」
ー 飯田さんは今回「転職コースPremium」をご受講されたと伺っていますが、どのような観点でコースを選択されたのでしょうか?
飯田さん:「転職コースPremium」では最後の3週間で実務研修を行い、Webマーケターが日々行う実際の業務を体験できるのですが、実務部分までしっかり学ぶことで自信を持って転職したい、という思いから「転職コースPremium」を選択しました。
また、これまでの社会人歴が短いこともあり、その経験の乏しさが面接でネックになるだろう、と予想していました。
そのため、少しでも多くの内容を学ぶことで、転職にも多少有利になるのではないか、と思ったんですよね。
ー 実際にマケキャンを受講されてみての率直な感想を教えてください!
飯田さん:「受講して本当によかった」この一言に尽きます!!
何より、実務まで一通り学んだことでWebマーケターという仕事の解像度が上がり、転職活動に進む自信も持つことができたので、転職コースPremiumを選択して正解だったな、と。
ー 飯田さんは元々マーケティングや広告業界に憧れを持っていらっしゃったので、その分実際の業務を体験することによって、色々とギャップも感じたのではないかと思いますが、その点はいかがでしたか?
飯田さん:そうですね。多少のギャップは感じましたが、決してネガティブな意味ではなく、むしろそのギャップを入社前に知れてよかったと感じています。
というのも、受講前はマーケティングの世界をキラキラしたものだと捉えてしまっていた節がありました。
ただ実際には、配信結果のローデータからExcelで数値を細かく分析したり、地道にPDCAを回しながら改善を行ったりと、考えていた以上に泥臭い世界なんだと、身をもって知ることができました。
仮にマケキャンを受講していなければ、自分が作り上げたキラキラしたイメージだけで入社してしまい、入社後に大きなギャップを感じて苦しんでいたかもしれないと思うと・・・、ゾッとしますね(笑)
ー ミスマッチを回避するためにも、事前に仕事の解像度を上げることは大切ですね!ご受講中に最もご自身の成長につながったと感じるのはどういったポイントでしょうか?
飯田さん:もちろんカリキュラム全体を通してWebマーケティングの体系的な知識を得られたことは大きな収穫だったのですが、それ以上に、「最後までやり切る力」が身についたと感じています。
お恥ずかしながら、今までの人生で「やり切った」と自信を持って言えることが何一つなかったんですよね。
なんとなく「ここまででいいか・・・」と自分の中でゴールを低く設定し妥協してしまう節があり、それがコンプレックスでもありました。
ただ、マケキャン受講前、各所から「未経験では厳しい」と言われ続けほぼ諦めかけていたところに、マケキャンは私にとって最後のチャンスだったんですよね。
そのチャンスを掴まないとその先はない、という危機感、そして無料カウンセリングの際に担当の方と「トップ成績を目指して頑張る」と約束したことがモチベーションとなり、最後まで逃げずにやり切ってみよう、と。
結果として「人生でこれほどまでに何かに打ち込んだ経験はない」と言えるくらいに最後までやり切ることができ、人間的にも大きく成長できた3ヶ月でした!
これまでの社会人経験の少なさをカバーし、自信を持って転職したいという思いから、「転職コースPremium」を受講。戦略設計〜実務経験までを一通りを学ぶことで、Webマーケターの仕事の解像度が上がり、入社後のミスマッチを未然に防ぐことにも繋がった。
ご自身の転職に対する強い意志と、マケキャンカウンセラーとの当初の約束がモチベーションとなり、ハードな学習を最後までやり切ることができた。
マケキャンの転職サポートを受け、嫌いだった面接が楽しいと感じるように。
ー 学習を終えて、その後の転職活動はいかがでしたか?
飯田さん:15社程度エントリーし、その内8社程度で面接機会をいただき、最終的には2社にて無事内定をいただくことができました!
マケキャン受講前に自力で転職活動した際には、応募すら1社もできないような状況だったため、内定が出ただけでも驚きだったのですが、まさか自分が最後選択肢を持てる立場になるとは思わず、本当に嬉しかったですね。
ー 2社内定…!素晴らしい結果ですね!
飯田さん:実は、1社内定が出たところでもう転職活動を終えても良いかな、と思っていたんです。
ただ、担当のキャリアアドバイザー(以下、CA)さんに相談したところ、「今後後悔しないためにも、何社か内定を取った上で選択肢を持った方が良い」とアドバイスをいただいたんですよね。
その言葉に背中を押され、もう一踏ん張り頑張ることができ、結果的に2番目に内定をいただいた企業に入社を決めました!
一般的なエージェントであれば、普通早く内定が出たところで早期内諾を促してもおかしくないと思うのですが、そうではなく私の今後の人生を本気で考えた対応をしてくださっているんだろうな、ということが伝わり本当にありがたかったですね。
ー 2番目に内定をもらった会社で決めることができたんですね!本当におめでとうございます。他に担当CAとの関わりの中で印象的だったエピソードはありますか?
飯田さん:実は私自身、面接がとても苦手で、毎回面接の度にカンペを完璧に作って臨むようにしていたんです。
ただそのせいで、企業にも緊張感が伝わってしまうのか、最初の方はあまり転職活動が思うように進まなかったんですよね。
その時期は「本当に内定をもらえるのだろうか・・・」ととても落ち込みました。
そんな時に担当CAさんからいただいたアドバイスがとても印象に残っているのですが、「取り繕わなくても飯田さんは十分魅力的なので、自分の言葉で思っていることをフラットに伝えた方が良いですよ」と声をかけてくれたんです。
それがきっかけで悩んでいたことが吹っ切れ、想定される質問に対して大枠の回答イメージだけは用意しておき、当日の伝え方はできるだけ自分の言葉で話すようにしていきました。
それによって自分でも驚くくらいに、面接の通過率が変わったんですよね。
あれだけ嫌いだった面接が、転職活動の終盤では「あれ?私案外面接得意なのでは?」と思えるほどになっていました(笑)
ー CAのアドバイスがきっかけになっているとはいえ、それをすぐ実践できる飯田さんも素敵ですね!既に新しい会社に転職して1ヶ月ほど経過したと伺っていますが、状況はいかがでしょうか?
飯田さん:毎日があっという間でとても楽しいです!
意外だったのですが、自分が想像していた以上に手厚い受け入れ体制があり、中途入社者に対しての研修制度が整っていたり、現場での実践を意識した課題なども充実していました。
その研修や課題をこなす中でも、マーケティングの専門用語がたくさん出てきますが、マケキャンで一通り学んできているので、焦ることなく落ち着いて取り組めています。
早速マケキャンでの学びがちゃんと血肉になっていることを実感できて、とても嬉しいです!
ー そう仰っていただけると私たちも嬉しいです!今後の目標やビジョンをお伺いできますか?
飯田さん:まずは広告運用者として一人前になって、顧客に利益をもたらすことができるWebマーケターとして成長したいです!
その上で、エンタメ業界やファッション業界に興味があるので、自分が好きな領域に対してマーケティングという側面で関われると嬉しいな、と考えています。
ー 飯田さんらしい素敵なビジョンですね!心からご活躍を願っております!
最後に、マケキャンの受講を検討されている方や、マケキャンの受講を控えている方に向けて、メッセージをお願いします!
飯田さん:友人にもお勧めしたいレベルで、マケキャンを受講して損はないと言いきれます。
もちろん受講しただけで転職ができるというわけではありません。
私もそうだったように、それなりに努力しやり切ることが大切だと思います。
ただやり切ったその先には、自分でもびっくりするくらいに今までとは違った人生が待っているので、少しでも興味があればまずはカウンセリングを受けてみてください!
ー 素敵なメッセージをありがとうございます!
マケキャンスタッフ一同、飯田さんのご活躍をずっと応援しています!
マケキャンでは、無料カウンセリングを行なっています。
一人ひとりのキャリアプランに合わせながら、背景に寄り添ったアドバイスをしています。
Webマーケティングに興味がある方、今の現状にモヤっとしている方、是非お申し込みください。