体系的に学び直したことで
仕事の効率や質が大幅に変わった。
そう語ってくれたのは、販売、事務、EC運用など様々な経験を経て、約１年ほど前にWebデザイナーとしてフリーランスに転身した渡邉さん。
マケキャンの学習コースを受講したきっかけや受講後の変化など、赤裸々に語っていただきました。
「Webマーケティング知識を自身のサービス運営に役立てたい」「Webマーケティング職へキャリアチェンジしたい」「フリーランスという働き方に興味がある」などとお考えの方は、是非参考にしてみてください！
渡邉さん
大手通信会社での接客販売やIT企業での営業事務、EC運用スタッフなどの複数職種の経験を経た後、企業の集客やブランディング支援を行うコンサルティング企業でWebデザインをメインに担当。その後、新型コロナウイルスをきっかけにフリーランスへと転身。
フリーランスとして独立。Webマーケティング知識の必要性を感じていた。
ー この度は学習コースのご受講、お疲れ様でした。早速ですが、マケキャンの受講に至った経緯をお伺いできますか？
渡邉さん：ありがとうございます。
１年３ヶ月程前にフリーランスとして独立したことをきっかけに、Webマーケティングの知識を学び直したいと思いました。
ブランディングコンサル企業でWebデザイナーとして働いていたのですが、会社の体制の関係で場合によってはWebマーケティングの業務も担当する必要がありました。
実践で学びながら何となくWebマーケティング業務もこなしてきたのですが、実はWebマーケティング業務の知識が豊富にある方から教わるという経験は一度もなく、自身の経験や勘を頼りここまできてしまいました。
上司の見様見真似で行っていたイメージです。（笑）
私自身、大学時代に心理学を専攻していたこともあり、ユーザーの心理を元に仮説検証していくマーケティング業務は好きだったので、業務自体は苦ではなかったのですが、業務の延長線上で行っていたため、「これで合っているのか？」「合っていても何故合っているのか？」と感じることが今まで多々ありました。
ですので、今まで我流でやってきたWebマーケティング知識の答え合わせがしたいという思いをずっと持っていたんですよね。
ー なるほど。ちなみにどういった経緯からフリーランスに？
渡邉さん：元々、携帯ショップでの販売スタッフや大手メーカーの営業事務として働いていたのですが、その傍ら、自分でサムネイルやバナーを編集することが好きで、Photoshopなどを独学で勉強していました。
また当時はWebデザインの仕事に興味があったため、職業訓練校でWebデザインの勉強を行い、そこからECサイトの運用で実務経験を積んだ後、ブランディングコンサル企業へWebデザイナーとして転職しました。
職業訓練校に入ったのが当時３０歳くらいだったかと思います。
そして新型コロナウィルス（以下、コロナ）の感染拡大をきっかけに、当時勤めていたブランディングコンサル企業ではリモートワークが中心となり、契約していた事務所を解約することが決まりました。
またその流れで、「新しい働き方を推進しよう」という社長の意向から、「社員全員がフリーランスとなり会社に依存しない形で自由に働く」という方針が決定しました。
もちろんその働き方に納得できない社員は正社員のまま継続、という条件でしたが、私に関しては以前からそういった働き方に興味があったので、そのままフリーランスとして独立したという経緯です。
ー とても先進的な方針ですね…！フリーランスとして独立されてからは、どんなお仕事を？
渡邉さん：前職の仕事の延長線上で企業のWebマーケティング関連施策を支援したり、Webデザインの仕事を請け負ったりと、色々なことに挑戦しています。
また、副業としてアフィリエイトも長年運用していたため、それにも注力しています。
私の場合、前職からの繋がりでWebマーケティング関連の仕事を請け負うことも多々あり、本業をしっかりこなす上でも必要なスキルです。
それに加えて、独立すると自分の力で仕事を獲得していかないとならないため、フリーランスとしてブランディングや集客という意味合いでもWebマーケティング知識の必要性を改めて感じていました。
そのため、今まで疑問に思っていたことを解消することで、顧客への支援の質を高めること、また今後、自分自身の案件獲得に繋げることを今回の受講では期待していました。
ー 数あるスクールの中でマケキャンの学習コースを選択されたのはなぜでしょうか？
渡邉さん：マケキャンは、広告代理店、事業会社、フリーランスなど様々なバックグラウンドを持つ現役Webマーケターが講師となります。
Webマーケティングの世界は流行り廃りが激しいため、現在の広告トレンドや最新技術を踏まえた上で多方面に精通するプロから教われるというのが大きなポイントでした。
また、その現役Webマーケターの講師陣も採用通過率約１０％ということをお伺いし、安心できたためマケキャンでの受講を決意しました。
コロナがきっかけでフリーランスとして独立。
仕事の精度を上げるため、長年我流でやってきたWebマーケティング知識の答え合わせをしたいという考えから、マケキャン受講を決意。
決め手は、厳選採用された現役Webマーケターから教われる環境であったこと。
Webマーケティングのセオリーを理解した受講後は、仕事が非常に効率的に。
ー マケキャンの学習コースを受講してみた率直な感想を教えてください！
渡邉さん：今まで「これで合っているのかな」とモヤモヤしていたものが晴れ、一つ一つ答え合わせができていく感覚が非常に楽しかったです。
体系的なWebマーケティング知識を効率よく習得できたこと、またプロから教わることができたのは非常に良い経験だったと感じています。
今までブランディングコンサルティング業務を行う中、Facebook広告やリスティング広告の運用経験も何回かはあったんです。
しかし、キーワード選定をする際も、人がよく検索していくようなワードを入れていけば良いよなって感じで、セオリーに沿った選定方法って知らなかったんですよね。
また、商品が売れた際も「何故このキーワードで売れたのか？」と、良い効果だった際の理屈が分からなかったんです。
そのため、良い効果が出たのに、次に繋げることができなかった。
何が良いか分からなかったから、キーワードの広げ方も分からなかったんです。
しかし、今回受講したことで、モヤモヤしていた部分を教わることができたので非常に良かったと思っています。
ー学習後、実務では何か変化はありましたでしょうか？
渡邉さん：仕事の効率や精度が変わりました…！
広告の運用に関しては受講後まだ行う機会がないのですが、アフィリエイトのターゲティングだったり、社外への提案だったり、様々な箇所で活かすことができています。
考え方がめちゃくちゃ変わりましたね！
今まで何か分析する際、我流で行っていたため、分析し始めると終わらなかったんですけど、受講後は最低限どの数字を見れば良いかのかが分かったため、効率良く分析ができています。
今まで３C・４Pなどの方程式も知らなかったため、とても分析がしやすいです。
また、アフィリエイトのターゲティングに関しても、今までは「なんとなく３０代×女性かな・・・」とざっくり捉えてしまっていたのですが、マケキャンでペルソナの考え方を学び、「ここまで緻密に考える必要があったのか」と面食らうと同時に、今では詳細な部分までペルソナに落とし込み、ターゲットに合った施策を行うことができているかと思います。
ー 非常に良い変化ですね！
渡邉さん：そうですね。
Webマーケティングにおいて、経験を積み上げることはもちろん大切ですが、セオリーをしっかりと理解した上で仮説検証を繰り返していくことが成果を出す上で一番の近道であるということを身をもって学びました。
ー 受講中、何か印象に残っていることはありますか？
渡邉さん：講師のフィードバックの量や丁寧さに驚きました。
受講中に分からない箇所はチャットで質問できる仕組みがあったのですが、そこに質問を投げ込むと想像の何倍もの量で返信が返ってくるので、毎回安心感がありました。
めちゃくちゃ長文で返ってくるので、びっくりしたのと、丁寧さが有り難かったです。
ー 素敵なお話をありがとうございます！最後に、学習したことを活かして今後チャレンジしてみたいことなどあればお聞かせください！
渡邉さん：現在運用しているアフィリエイトで生計を立てられるようになる、というのが目先の目標です。
元々好奇心が旺盛なので、チャレンジしたいことがまだまだたくさんあります。
そのために、まずはフリーランスとして経済的自由を確立し、チャレンジする余裕を生み出していきたいです！！
ー 素敵なお話をありがとうございます！マケキャンスタッフ一同、渡邉さんのご活躍をずっと応援しています！
マケキャンでは、無料カウンセリングを行なっています。
一人ひとりのキャリアプランやお困りごとに合わせながら、背景に寄り添ったアドバイスをしています。
Webマーケティングに興味がある方、今の現状にモヤっとしている方、是非お申し込みください。
