初めての転職活動は沖縄から!無事Webマーケターとなった今、待っていたのは楽しく刺激的な日々。

今まで自分の性格や積んできた経験に自信を持てずにいた。
マケキャンはそんな自分の良さや強みに気付かせてくれた場所。
受講してなければ、自分は今でも転職できていなかったかも知れません。

そう語ってくれたのは、大手文具メーカーの営業職から見事Webマーケターとしての未経験転職を成功させた岡部さん。

マケキャン受講に至った背景や学習中に感じたこと、転職活動の状況など赤裸々に語っていただきました!

「成長産業に身を置きたい」「転職したいが転職活動のやり方が分からない」などの考えをお持ちの方は、岡部さんの転職ストーリーを是非参考にしてみてください。

 

岡部さん

新卒で大手文具メーカーに入社。営業職として顧客へ新商品の提案、陳列棚の企画立案、整備など幅広い業務を担当。1年の本社勤務を経た後、沖縄支店への転勤が決まり同じく営業職として従事。デジタル化が進み文具業界が年々縮小傾向にある中、成長産業に身を置きたいとの思いから転職を決意。

初めての転職、周囲に頼れる人がいなかった。

ー まずは転職成功おめでとうございます!
早速ですが、転職を考えるようになった経緯について教えてください。

岡部さん:ありがとうございます!

私は新卒で大手の文具メーカーに入社し、3年間営業職に従事していました。
1年の本社勤務を経て、2年目以降は沖縄支社に転勤したのですが、転職を検討し始めたのはちょうど3年目になった頃だったと思います。

元々文具に興味があり憧れて入った業界でしたが、世の中のデジタル化が進む中、文具業界の急速な縮小を目の当たりにし、「このままこの業界に身を置いていて良いのだろうか」と漠然な不安を感じたのが最初のきっかけです。

業界自体が縮小している中でも、会社から降りてくる営業目標は毎月高くなる一方でした。
文具の在庫が既に山積みになっている得意先を回りながら、「追加で買ってください・・・!」と頭を下げる日々が続き精神的にとても辛かったんです。

 

 

ー なるほど…。それは想像しただけでもかなりきついですね。

岡部さん:そうですね。

加えて、大手ならではの年功序列の風土も強く、新人はあまり大きな仕事を任せてもらえませんでした。
日々小さな文具店を回り、ただ頭を下げながら新商品を売り込むという仕事に対して「このままでは、この業界でしか生きられない人間になってしまう」と強い危機感を感じていました。

今振り返ると「大手に入っておけばとりあえず安心だろう」という安易な考えで就活をしていた自分が恥ずかしくなりますね。

「大手企業=安定している」という方程式は現在では成立しないのだ、ということを身を持って体験し、自身が納得してキャリアを歩める業界に転職しようと決意しました。

 

 

ー 岡部さんくらいの年代ですと、周囲のご友人なんかもちょうど転職を考え始める頃かと。
周囲の変化などはいかがでしたか?

岡部さん:まさに周囲も動いていました。

大学時代はお笑いサークルに所属していたのですが、その頃の友人が、お笑い芸人になるために、新卒で入った会社を辞めたことをSNSで知り、「自分を前に進まなくては」と勇気をもらいました。

 

 

ー お笑いサークル!(笑)とても楽しそうですし、ご友人も凄い…!
そこからどのようにしてマケキャン受講に至ったのですか?

岡部さん:とにかく伸びている業界に転職しようと考え、転職活動を始めたのですが、人生で初めての転職、且つ沖縄勤務で周囲に頼れる人もいない中、何から手をつけて良いのか全く分からないという状態でした・・・。

また今回の転職では、1社目の失敗を繰り返さないよう慎重に検討したいという思いが強く、未経験でいきなり転職というのには若干の抵抗感がありました。

そんな中、ネットでマケキャンを見つけ、学習+転職サポートをセットでサポートいただけることを知り「これだ・・・!」と。

3ヶ月の学習期間を通じて、自分がWebマーケターとしてやっていけそうなのか?ということを事前に確認できますし、その後の転職サポートではキャリアアドバイザーさんが二人三脚で転職活動に伴走いただける。

これほど今の自分にぴったりのスクールはないと考え、受講を即決しました。
見つけた時は本当に感動しました(笑)

 

 

ー 数あるスクールの中で、マケキャンの決め手は何でしたか?

岡部さん:転職サポートの手厚さと実績です。

先ほどもお伝えしたように、今回は場当たり的な転職ではなく、長期的なキャリアを見据えて慎重に検討したいと考えていました。

マケキャンの転職サポートでは、求人の紹介だけではなく自己分析やキャリア相談等を通じて「そもそもどんな会社に行けば幸せになれるのか?」というところから一緒に考えてくださるので、大変心強いと感じました。

生活の安定を求めてなんとなく入社した大手企業。
業界の急速な縮小や遠方への転勤を経験し、大手=安定という方程式が成立しないことを知った。
自身が納得感を持って働ける業界に転職したいという思いから、マケキャン受講を決意。
決め手は、転職サポートの手厚さ。

優秀で熱意ある同期のおかげで、視座を上げることができた。

ー 実際にマケキャンを受講してみての率直な感想を教えてください!

岡部さん:仕事と学習との両立は、想像はしていたものの、大変でした。

前職は外回りの営業がメインだったので、日中は全く学習の時間が取れず、帰宅してから深夜までを学習時間に当てていました。
一度始めるとどこまでも考え詰めてしまう性格もあり、平日でも気付けば深夜2時、3時までやってしまうことも…。

大変だな〜と感じたこともありますが、それ以上に得た成長が大きく、受講して本当に良かったと思っています。

 

 

ー 本当にお疲れ様でした…!具体的にどんな点が成長したと感じますか?

岡部さん:変化はあらゆる部分で感じますが、最も成長したのはプレゼン力です。

前職はメーカーだったこともあり、一から顧客の課題をヒアリングしてそれに沿った提案を行うという経験がなく、お恥ずかしながら資料の一枚も作成したことがありませんでした・・・。

マケキャンでは、毎週課題をこなし、提案書を自ら作成しプレゼンを行うことを繰り返すので、提案書作成やプレゼンの論理構成力などがかなり磨かれたと思います。

初めは苦戦しましたし、他の受講生のクオリティ高いアウトプットを見て「自分全然ダメだな・・・」と落ち込むこともありましたが、元々負けず嫌いな性格もあり、なんとかやり切れました。

ありがたいことに、企業への代表プレゼンター(転職コース3ヶ月目に行う超実践形式のマーケティング提案大会の代表者)にも選んでもらえるまでに成長し、最後まで食らいついて本当に良かったと思っています。

 

 

ー プレゼンターにも選ばれたのですね!努力が成果に繋がる瞬間は嬉しいですよね。
ちょうど他の受講生のお話が出ましたが、同期から得られた学びや刺激も大きかったのでは?

岡部さん:まさにそうです!

社会人2年目以降は沖縄支店に転勤となりましたが、私を含めて4名の営業所で、かつ周囲も40代や50代の先輩社員や上司といった環境で働いていました。

そんな状況だったこともあり、自分と同い年くらいの方々と一緒に過ごせる環境そのものが、私にとっては非常に貴重でした。
また私よりも遥かに優秀で志のある方々ばかりで、「自分ももっともっと頑張らなければ」と視座を上げることはできました。

学習と仕事の両立は想像以上にハードだったが、それ以上に得られた成長が大きく、
特にプレゼン力は受講前と比較できない程の成長を遂げた。
優秀で志の高い同期がその成長を加速させた。

マケキャンの転職サポートがなければ今の自分はない。

ー その後の転職活動はいかがでしたか?

岡部さん:転職サポートが想像以上の手厚さで、驚きました!!
担当のキャリアアドバイザー(以下、CA)さんがいなかったら、自分は転職できていなかったのでは、とすら思います。

 

ー 岡部さんは、今回沖縄に住みながら、東京の企業へ転職活動をされていましたよね。

岡部さん:はい、沖縄から転職活動をしていました。

基本的にどの企業も、最終面接以外はオンラインで実施してもらうことができたため、最終面接の時だけ東京に移動していました。
面接は平日の実施が多かったため、東京への移動が必要な場合のみ有給を活用しながら転職活動をしていました。
オンラインで面接していただけるのは非常に有り難かったですね。

面接とフライトの時間を調整したり、空き時間などは時間を潰す場所を見つけたりする必要があっため、それだけ気を遣いました。(笑)

 

 

ー 具体的に担当CAからはどんなサポートを受けましたか?

岡部さん:特に求人を紹介いただく手前の「自己分析」にかなり多くの時間をかけていただきました。

幼稚園の頃から自身の人生を振り返っていくのですが、正直「ここまでやるのか・・!」と。
自力で転職活動を行なっていたとしたら、ここまでやり切れていなかったと思います。

 

 

ー なるほど。改めて自己分析をされてみて、新たな気付きはありましたか?

岡部さん:前職での自身の経験に、今まで自信を持てていなかったのですが、CAさんが一つ一つ紐解き言語化してくださったことで「今までの経験も無駄ではなかったんだ」と自信を取り戻すことができたんです。

転職活動の面接でも、CAさんと一緒に練り上げたエピソードを自信を持って話すことができました。

 

 

ー そう仰っていただけて嬉しいです!最終的に転職先はどのような基準で選ばれたのでしょうか?

岡部さん:従業員規模と社員さんの人柄で決めました。

次の転職先は従業員がたった20名のWeb広告代理店になるのですが、これから事業を拡大していく面白いフェーズということもあり、そこでやり切ることで圧倒的な成長を遂げたいという思いから転職を決意しました。

先ほども申し上げたように、「大手企業=安定」という方程式は現在の世の中では成立しないと思っています。

ハードな挑戦になると思いますが、力をつけてキャリアの選択肢を多く持っておくことこそが”真の安定”だと気付いた結果の選択です。

この選択を正解にすべく、頑張りたいと思います。

マケキャンの転職サポートは想像以上の手厚さだった。
特に自己分析にじっくり時間をかけたことで、今までの経験や自身の強みを言語化することができ自信を持って面接に臨むことができた。

転職して1ヶ月半、刺激的で楽しい日々。

ー 転職されてから約1ヶ月半ほど経ちましたが、新しい会社はいかがですか?

岡部さん:まだ研修期間ですので本格的な業務は行えていませんが、毎日が刺激的でとても楽しいです!

マケキャンで学んだ用語がそこら中で飛び交っている環境で、日々「本当にWebマーケターとして転職したんだ」と実感させられています。

マケキャンでの学びがあったからこそ先輩社員の会話になんとか付いていけていますが、もし何もせずに入社していたら・・・と想像するとゾッとしますね(笑)

 

 

ー 転職先でも早速学びが活きているのですね!今後のビジョンや目標があれば教えてください。

岡部さん:第一線で活躍できる人材に成長したいです。

顧客の課題に寄り添うためにはWebだけではなく、オフラインの広告も扱えるようになる必要があると思っており、将来的には総合代理店にもチャレンジしたいと思っています。

 

 

ー 素敵ですね!それでは最後に、マケキャンの受講を検討されている方や、マケキャンの受講を控えている方に向けて、メッセージをお願いします!

岡部さん:「転職したいがどのように動けば良いか分からない」という方には、マケキャンを全力でお薦めしたいです!

私自身も沖縄という身寄りのいない土地で、一人で転職活動をして行くことに大きな不安を抱えていました。
そんな中、マケキャンというサービスに出会い導いてもらったからこそ終始迷うことなく転職活動をやり切れたと思っています。

迷っているなら、思い切って一歩踏み出してみてください!応援しています!

ー 素敵なメッセージをいただきありがとうございます!マケキャンスタッフ一同、岡部さんのご活躍をずっと応援しています!

マケキャンでは、無料カウンセリングを行なっています。
一人ひとりのキャリアプランに合わせながら、背景に寄り添ったアドバイスをしています。
Webマーケティングに興味がある方、今の現状にモヤっとしている方、是非お申し込みください。