この記事は、下記のような企業の方におすすめです!
- 社内に研修プログラムが無い企業
- 研修の時間にリソースを確保できていない企業
- 研修プログラムはあるが上手く活用できていない企業
- 外部プログラムが高価格であるため、導入ができていない企業
- 新しい研修カリキュラムを取り入れ、新卒者の満足度を高めたい企業
「マケキャンのマーケティング職向け・法人研修はどのようなものなのか?」「どういう効果が期待できるのか?」といった疑問を抱く方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、マケキャン「法人研修コース」を社員研修としてご導入いただいた、株式会社シーネットの皆様をお招きしインタビューをさせていただきました。
「社員の研修体制を強化したい」「入社者を早期に戦力化したい」などとお考えの企業の方は、是非ご覧ください。
Webマーケティング領域を担える人材を育て、お客様の期待に応えたい
ー 本日はよろしくお願いいたします!まず初めに、今回企業研修としてマケキャンの「法人研修コース」を導入された背景を教えてください。
岡辺さん:よろしくお願いいたします!
今回は私の部下にあたる大村さん・長谷川さん・山本さんにマケキャンの「法人研修コース」を受講してもらいました。
昨今クライアントからデジタル領域でのマーケティング支援ニーズが高まる中、弊社ではデジタル領域を担える人材がなかなか育成できない、採用できないという課題に直面していました。
そんな課題を解決する一つの施策として、これまで多くのマーケティング人材を世に輩出しているマケキャンの評判を聞き、この度社員研修として取り入れることを決めました。
ー 実際にご受講いただいたみなさんは、どのような目的や期待感を持って研修に臨んでいただいたのでしょうか?
大村さん:弊社はこれまでグラフィックデザインの制作を強みとしていましたが、最近ではデジタル領域の企画・制作やWeb広告の運用についてお客様からご相談をいただく機会も増えてきました。
これまでは何とか我流でこなしてきた部分もありますが、我流でできることには限界があります。
これを機会にまずはセオリーを学んだ上で、それを応用してさらにお客様に価値提供をしていきたいという思いから受講に臨みました。
長谷川さん:大村さんと少し被りますが、私も「体系的な学びを得て、自分の中にしっかりとした土台を作りたい」というのが今回の受講の目的です。
実はこの会社に入社する前に自らスクールを調べて受講しようと考えていたこともあるんです。
ただその際は、諸事情により踏み切れず断念しました。
今回は会社にこのような機会をいただけて、とてもありがたいです。
山本さん:私はこの会社に入社したタイミングとマケキャンの導入時期が重なり、運よく研修の機会をいただくことができました。
私の場合は、異業種からの転職でありマーケティング自体全くの未経験という状況でしたので、入社後のスピードダッシュを切るためにもまずはセオリーを学び、それをいち早く実務に取り入れたい!という思いで受講に臨みました。
ー みなさん様々な思いがある中でご受講してくださったんですね!岡辺さんにお伺いしますが、今回数多スクールがある中でなぜマケキャンを選ばれたのでしょうか?
岡辺さん:先ほど申し上げた通り、会社全体として「デジタル領域を担える人材を育てなければならない」という強い課題感があり、それに対してマケキャンのアウトプット重視で実践的なカリキュラムに他社に無い強み、期待感を感じ、選ばせていただきました。
「デジタル領域を担える人材がなかなか育成できない、採用できない」という課題感から、マケキャンを社員研修として取り入れることを決意。
お客様のデジタルニーズが高まる中、自信を持って提案を行うためにも、まずはセオリーを学び確固たる土台を作りたい、との思いから受講に臨んだ。
マケキャンの決め手は、徹底的にアウトプットを重視する実践的なカリキュラム。
実務で経験したことないことばかり。日々新しい発見と学びの連続。
ー それではここからは実際にご受講いただいてみての感想をお伺いできればと思いますが、まずは「戦略コース」はいかがでしたか?
大村さん:毎週、アウトプットし続けること自体はとてもハードでしたね(笑)
一方で、戦略設計の際にやらなくてはならない工程が毎週ステップバイステップで進んでいくため、頭の中が徐々に整理されている感覚があり面白かったです。
これまでは我流で進めてきたので、自分の中で全体像が見えておらず部分最適な提案になってしまっていたこともあったと思います。
マケキャンを経て、戦略設計の一連の流れがクリアになったことはとても大きな進歩だったな、と。
長谷川さん:最初の方に学んだ3C・4P・SWOT分析のフレームワークが、特に学びになりました。
実際に実務で提案を行う際は、そのような本質的な部分には触れずシミュレーションを行ったり、目の前の情報だけで提案を行なってしまったり、というシーンも少なくありませんでした。
改めてフレームワークで市場やクラアントのことを整理することにより、”誰に何を”提案すべきか?と目的がクリアになりましたし、何よりそういった本質的な土台があるからこそ筋の通った良い提案になるんだ、ということに気付くことができました。
山本さん:長谷川さんと被ってしまうのですが、私も3C・4P・SWOT分析のフレームワークの扱い方はとても勉強になりましたね。
また、クリエイティブについても学びが大きかった部分として印象に残っています。
元々クリエイティブはセンスや感性の問題だと思っていたんですよね(笑)
なので、勝手に自分でハードルを上げてしまっていた節があるのですが、ある程度論理的に紐解ける領域であることが分かり、「努力次第では自分にもできるかも・・・!」と兆しが見えました。
実際に手を動かしてチャレンジしてみることで、マーケティング自体の敷居が少し下がった、というのが私にとっては本当に大きな一歩だったな、と。
ー 日常の業務から少し離れ、俯瞰して学んでみることによって気付けることって本当にたくさんありますよね!「実務コース」を学ばれてみての率直なご感想もお聞かせください!
大村さん:私は普段の業務であまり入稿や配信設定など実務的な部分に触れる機会が少なかったので、そういった意味ではとても難しかったですね。
ただ、実際に自分で手を動かしてみることで現場の理解度がより高まりましたし、実務の理解があってこそ具体的かつ実現可能性の高い戦略を設計できることにも繋がるのではないかと感じました。
長谷川さん:配信結果のローデータをExcelで集計し、分析結果をアウトプットする流れが、新たな体験でやりごたえのある内容でした。
普段使わないExcel関数も教わりながらチャレンジすることができ、分析スキルは受講前と比べて上がったのではないかと思います。
また、今回マケキャン受講を通して、自分の得意・不得意に気付くきっかけにもなりました。
というのも、分析業務はある程度対応できるのですが、その結果をクライアントへの報告資料としてアウトプットすることが苦手だと認識し、自分自身の改善ポイントが明確になったことも大きな収穫でした。
山本さん:“事実”と”解釈”を分けて考えることの難しさを学びました。
分析結果はあくまで事実であり、そこから何が言えそうか?この結果を踏まえどのような改善策が取れそうか?と解釈を交えてクライアントに報告する必要があります。
実践さながらにアウトプットしながら、その本質に気付けたことはとても良かったな、と。
また、入稿業務をより効率的に進めるコツや便利ツールも教えていただき、実際の業務でも早速活かすことができています!
「戦略コース」では3C・4P・SWOTを使ったフレームワーク活用を学び、本質的な理解の重要性に気付くことができた。
また、「実務コース」では実際に手を動かすことで、自分自身の得意・不得意の発見や、”事実”と”解釈”を分けて考えることの重要性など、大きな気付きを得ることができた。
マケキャン受講後、会社にもたらされた意外なメリットとは?
ー マケキャン受講後の、実感している変化などあれば教えてください!
大村さん:受講後にちょうどWeb系の案件を担当する機会があったのですが、その際に実務コースで学んだキャンペーン設計や入稿作業など効率的に進められているな、と実感しています。
長谷川さん:まず、気持ちの面で以前とは大きく変わりました。
率直に申し上げて、通常業務とマケキャン受講の両立は結構ハードだったので、その中で「やり切れた」というのが自分の中で大きな自信になっています。
その上で、学びをいかにして実務に活かしていくか?というのが今後の課題です。
ただ、マケキャンで得た知識やスキルをお客様とのアポイントで早速話してみるなど、確実に変化してきていると日々実感しています。
山本さん:情報収集の効率が格段に上がりましたね。
戦略コースを受講した際に、「ChatGPTの実践的な使い方」というカリキュラムが含まれていたのですが、生成AIを活用すれば今までの業務が圧倒的に効率化できることにシンプルに驚きましたし、その具体的な活用術も教えていただき、早速実務でも活用しています!
またマケキャンを経て、マーケターという仕事に向き合うスタンスが大きく変わったのではないかと。
業界の変化が激しい中で、日々情報をインプットし学び続ける姿勢をいうのがいかに重要か?ということをマケキャンで教わったので、研修自体は終わりましたが、これからも独学で学び続けたいと思います!
ー 早速業務に取り入れていただけてとても嬉しいです…!ぜひ岡辺さんにもお伺いしたいのですが、上司という立場から見て、みなさんの業務上の変化はどのように感じていますか?
岡辺さん:今回、マケキャンのような講座を研修として取り入れること自体が会社として初の試みだったこともあり、社内での注目度も高い分プレッシャーを感じることもあったのではないかと思います。
そんな中で「全員が前向きにやり切ってくれたことそのものが大きな成果」だと強く感じています。
その上で、業務上の変化も明確に出てきていると感じます。
例えば、研修を修了した3人においては、社内外の打ち合わせ時に、習得した知識と技術をベースに、建設的な議論を展開できているように感じるシーンを多く見かけるようになりました。
また、これまでは営業担当がクライアントからデジタル領域の困り事や相談をいただいた際には、苦手意識が先行してしまい一歩引いてしまうといったことがよくあったんです。
ただ、今回3人が研修をやり切ってくれたことで、今では「あの3人がなんとかしてくれる!」と自信を持って一歩踏み込んだ提案ができるようになってきているんですよね。
まだまだ目に見える数値結果にはつながっていませんが、会社が次なるステージに進む上での大きな一歩となっていることは間違いありません。
みなさんには受講していただいて本当によかったです。
ー とても素敵なエピソードありがとうございます!最後にマケキャン受講を検討している方や企業に対して、応援メッセージをお願いします!
大村さん:仮にマーケティングの知識やスキルがあったとしても、それを”教える”というのはまた別のスキルが必要だと考えています。
教えることを専門としているマケキャンのようなスクールに通うことで、より効率的、効果的に人材を育成することができると思いますので、迷っている企業があればぜひ受講を検討してみていただきたいです!
長谷川さん:仕事と両立しながらの受講になるのでそれなりにハードですが、やった分のリターンは必ず得られると思います!
講師の方が各々のペースに合わせて授業を進めてくれるので安心して飛び込んでみてください!
山本さん:私のような未経験で、かつWebマーケターとしてこれから業務をしていく方には特におすすめしたいです。
もちろんある程度の負荷は覚悟の上で臨んでいただきたいですが、その分後が楽になると思います!
岡辺さん:技術進化が目まぐるしい中、デジタルにシフトしようとしているマーケティング企業は多いと思います。
ただ弊社がそうであったように、デジタル領域を担う人材の採用や育成は一朝一夕ではなし得ません。
中長期でしっかりと活躍してくれる社員を育てるためには、マケキャンのような本質的な学びを得られる場所が最適だと思いますので、ぜひ一度検討してみてください!
ー 素敵なメッセージをありがとうございます!
マケキャンスタッフ一同、みなさまのご活躍をずっと応援しています!
マケキャンでは、無料カウンセリングを行なっています。
一人ひとりのキャリアプランに合わせながら、背景に寄り添ったアドバイスをしています。
Webマーケティングに興味がある方、今の現状にモヤっとしている方、是非お申し込みください。