いくつになっても生き生き仕事をしていたい。女性としての理想のキャリアを実現するために。

「いくつになっても生き生き仕事をして、活躍したい。」
自分の理想とする生き方を実現するために
キャリアチェンジの道を選んだ。

そう語ってくれたのは、インフラ関係の営業職から見事Webマーケターへの転職を成功させた齋藤さん。
転職を決意した理由や、マケキャン受講中の様子などを赤裸々に語っていただきました。

現状に何かモヤモヤした気持ちがある」「女性として理想のキャリアを積んでいきたい」というお気持ちの方は、是非参考にしてみてください!

齋藤さん

大学卒業後、新卒でガス機器等を取り扱うインフラ業界の企業に入社。4年間法人営業として、ガス機器メーカーの代理店販売業や、住設関係全般の業務に従事する。
その後、自らが理想としている人生プランを実現すべく市場価値を高めたいと考え、マケキャンの受講を決意した。

「未経験は厳しい」と取り合ってもらえなかった


ー この度は転職成功おめでとうございます!まず早速ですが、転職を考えるようになった経緯について教えてください。

齋藤さん:ありがとうございます!

私は昔から社会貢献がしたいという思いが大きかったことから、社会貢献のイメージが持ちやすかったインフラ業界の会社に新卒で入社しました。

そこでは主に不動産会社や管理会社に対して法人営業を行なっていたのですが、2〜3年経った頃から、営業として顧客と話していても顧客の先にいるユーザー像が見えてこなかったり、売っているサービスとユーザー課題がズレているなと感じたりする状況に、モヤモヤするようになったんです。

そこで、もっとユーザーのことを知るにはどうすればいいんだろう市場の仕組みづくりから関わってユーザーの課題を解決するにはどうすればいいんだろう、と考え出したのがきっかけですね。

 

 

ー ご自身の理想とする貢献の仕方とズレがある感覚だったんですね。

齋藤さん:はい、また仕事への違和感とは別の話で言うと、産休明けにバックオフィスとして復帰したり、結婚を機に退職したりする諸先輩方の姿を見て、自分の人生プランとのギャップを感じたのも大きかったです。

というのも、私は昔から「女性としてもしっかり働き続けていきたい」という個人的なビジョンを持っているのですが、“結婚して子供を育てながらバリバリ働く女性”が職場には全くいなかったので、その点も転職を考えるきっかけになったかもしれません。

 

 

ー なるほど、そのような価値観は元々持っていたのですか?

齋藤さん:そうですね、元々そのような上昇志向は持っていたと思います。

自分の周りに同じようなキャリア志向を持った女性の友人が多く、副業をしたり、旦那さんより稼いでいたり、全国転勤したり、という話を聞いていたので、影響されている気がします。

また、弟がアメリカの大学にいて「将来一緒に仕事ができたらいいね」と頻繁に連絡を取っていることや、以前フランス人の男性と国際恋愛をしていた際に仕事や家事を男女が同じようにするのが当たり前だという文化を知ったことも大きいですね。

 

 

ー とても素敵ですね!そのような価値観と実際の職場環境にギャップを感じるようになってから、どのような行動をされたのですか?

齋藤さん:正直最初はただモヤモヤしているだけで、具体的にどうすれば理想的な働き方を実現できるのかは全くわからなかったので、資格を取ってみたり、自分で転職活動をしてみたりという感じでした。

実際に別企業の法人営業のポジションで内定をいただくこともあったのですが、なんとなく「違うな」と思う違和感があって内定辞退、みたいなこともありましたね。

実際マケキャンに入るまで、2年くらいモヤモヤしていたと思います。

 

 

ー そうだったんですね。
「違うな」と思ったのは具体的にどのようなところでしたか?

齋藤さん:まずは、法人営業では「顧客の先にいるユーザーの課題を解決する」という、そもそもやりたいことを実現しづらいのでは、ということ。

次に、転職エージェントからインフラ系の似たような会社での営業職を積極的に勧められたことです。

当時も、Webマーケティングや企画職なども視野に入れて活動していたのですが、紹介されるのは経験を活かせそうな同業種の案件ばかりで、「同じような会社の同じような職種に転職をして、今と何が変わるのだろうか」と感じました。

あとは「誰と一緒に働きたいか」という点で、内定をもらった数社のインフラ系企業は年齢層も高く、疲れきった印象の方が多かったので、働きたいイメージが持てなかったというのも本音です。

 

 

ー なるほど!そこからマケキャンに興味を持ったのはどのような経緯だったのでしょうか。

齋藤さん:やはり自分で転職活動をしていた時の経験が大きかったです。

転職エージェントは「Webマーケティングは未経験だと厳しい」と言ってほとんど寄り添ってくれず、自分で本や動画を見ながら勉強したものの独学だと知識が深まらないことを痛感して、スクールに通おうと考えるようになりました。

そこからスクールについてリサーチをして、マケキャンにたどり着いたという感じでした。

 

 

ー 他のスクールサービスと比較検討はされましたか?

齋藤さん:はい。最初は安価な別のスクールを受けようと思っていたのですが、口コミサイトやホームページなどで調べれば調べるほど、実績と安心感のあるマケキャンにしようという思いが強くなりました。

どうせやるなら本気でやりたいし、マケキャンは転職保証などの制度も充実していたので、ここしかないという感じでしたね。

理想的な働き方を実現するためキャリアチェンジに挑戦したものの、
未経験は難しいと一切取り合ってもらえなかった。
それでも理想を叶えたいと思い、マケキャンの受講を決意した。

マケキャンを通じて「自分は努力できない人だ」というレッテルを剥がすことができた

ー 実際にマケキャンを受講してみていかがでしたか?

齋藤さん:そうですね。感想は大きく二つあって、一つ目はとにかくやってよかったということです。
仮にマケキャンを受けていなかったら、今のように転職できていなかったと心から思います。

二つ目は想像の何倍も大変だったということです。(笑)

やはり学ぶからには全部吸収したいと思っていましたし、同期のみんなに置いていかれるのも嫌だったので、毎回調べてはやり直すというのを繰り返していました。

特に毎週のプレゼン課題は、どこまでやるべきかという正解がわからない中、提案資料を作るのすら初めての状態からのスタートだったので、睡眠時間を削りながら取り組んでいて、かなりハードでしたね。

 

 

ー それは大変ですね!学習を通じてどのような変化がありましたか?

齋藤さん:まずは現職での営業活動の仕方が大きく変わりました。

正直以前はマーケティングと営業の違いを理解できていなかったのですが、同じ提案をする仕事であっても提案するまでの過程があまりにも違って、提案前の準備段階で顧客や市場の情報収集をしっかり行うようになりました。

あとは、個人的に限界まで努力できるようになったのも大きな変化だと思います。

今まで部活や受験などでも、夢中になれずに失敗を繰り返してきた人生だったのですが、マケキャンの期間は一切遊ぶことなく、眠くても楽しんで努力できる場面がたくさんありました。

「自分は努力できない人間だ」という認識を変えることができたのは本当によかったですね。

 

 

ー 素晴らしい変化ですね!
そこまで頑張れた要因はなんだったと思いますか?

齋藤さん:そうですね、マケキャンは本当にスピード感が早くて、自分が成長したなと思う瞬間がたくさんあり、それが面白かったからだと思います。

また、現役マーケターの方から毎週フィードバックをもらえるのですが、そこで良いフィードバックを貰うためにできる限り課題の完成度を上げたいと思っていたことや、周りの同期が頑張っているから負けじと頑張りたいと思っていたのも要因です。

それこそ同期とは、講義以外でも提案練習をしていて、社会人ではなかなか築くことができない関係だったなと思います。

ー そうしてハードなマケキャン期間を終えて内定を掴んだということですが、転職先ではどのようなお仕事をする予定ですか?

齋藤さん:インターネット広告事業を行う会社で、アカウントプランナーとして働く予定です。
クライアントの課題をもとに、Web広告を軸にしたマーケティング戦略の企画・提案を行う仕事になります。

 

ー 内定先への転職を決めた理由はなんでしょうか?

齋藤さん:最大の理由は、正直に自分に合うと感じたことです。

面接で社員と話す中で、雰囲気やコミュニケーションを通じて「この人たちと働きたい」と思うことができました。
また、業界トップでありながらもベンチャー的な挑戦する気質も兼ね備えている企業なので、お客様へ幅広い提案ができるようになると考えたことも理由の一つです。

 

 

ー なるほど、ちなみに2回目の転職活動となったと思いますが、率直にいかがでしたか?

齋藤さん:本当に心から納得できる転職活動ができたと思っております。
新卒の時の就職活動も含めて、初めて腑に落ちる就職ができたなと感じています。

 

 

ー それは本当に素敵ですね!
納得のいく転職活動ができた要因はなんだったと思いますか?

齋藤さん:キャリアアドバイザーの方を含めマケキャンのサポートが大変手厚かったのが最大の要因です。

というのも、マーケティングの学習以外に、幼少期時代からの人生を振り返りながらかなり本質的なところまで自己分析を手伝ってくれて。
あれがなかったら絶対に内定は貰えていなかったなと思います。

もちろん新卒の時なども自己分析はしていたつもりでしたが、今思うとつくづく表面的な分析しかできていなかったなと思うくらい、今回のマケキャンを通じて人生の軸を言語化できるようになったので、面接の際も自信を持って受け答えができました

 

ー 自分の言葉に自信を持てるようになるのは本当に大切ですよね。
ちなみに、サポートさせていただいたキャリアアドバイザーは、他の転職サービスと比べてどのような特徴がありましたか。

齋藤さん:常に二人三脚で伴走してくれる感覚がありました。

自己分析や面接対策など様々な場面で、言うべきことをはっきりと伝えてくれて、自分だけでは気づかなかったようなことまでサポートしてくれて本当に助かりました。

結果的に、書類選考から面接まで無敗で複数社から内定をもらえたのも、マケキャンで学んだことの成果だったと思います。

学習期間を通じて自分が努力できることを知り、
キャリアサポート期間で自分の価値観に自信が持てるようになった。

まずは行動。向き不向きはやってみてから判断すればいい


ー 今後の将来的なビジョンを教えてください!

齋藤さん:まずは転職先の広告代理店で、幅広い経験とどこでも通用するようなマーケティングスキルを身につけて市場価値を高めていき、理想としている女性の働き方を体現していきたいと考えています。。

また将来的には、女性が自信を持てるような商材・サービスを提供している会社のマーケターとして、専門的な知見から課題解決を行っていきたいです。

 

 

ー 本当に素敵なお話ですね!是非とも実現して欲しいです!
それでは最後に、マケキャンの受講を検討されている方や、マケキャンの受講を控えているに向けて、メッセージをお願いします!

齋藤さん:モヤモヤしているのであれば、まずは行動することが大事だということを伝えたいです。

現状に違和感を感じていたり、転職したいかもと感じていたりするのは、成長意欲が高かったり自ら環境を変えたいと考えていたりする証拠だと思うので、そんな思いがあるのであれば、まず一歩踏み出してから向き不向きを判断するのがオススメです。

やはり「全部を理解してから挑戦する」というのは絶対に無理だからこそ、迷ったら行動するのが大事です。

 

ー 素敵なメッセージをありがとうございました!!
マケキャンスタッフ一同、齋藤さんのご活躍をずっと応援しています!

マケキャンでは、無料カウンセリングを行なっています。
一人ひとりのキャリアプランに合わせながら、背景に寄り添ったアドバイスをしています。
Webマーケティングに興味がある方、転職を考えている方、今の現状にモヤっとしている方、是非お申し込みください。