書類通過率70%超！裁量あるベンチャー企業へ転職を成功させた男が語る、Webマーケティングスクール受講の本質的価値とは。

マケキャンの現役Webマーケター講師、キャリアアドバイザー、卒業生。
ここで得た経験や出会いは、正に自分が求めていた刺激的な環境。
納得した転職ができた今、今後は社会にインパクトを与えたい。

そう語ってくれたのは、大手メーカー系SIer企業から見事Webマーケターへの転職を成功させた内田さん。

転職を決意した理由や、マケキャンでの様子などを赤裸々に語っていただきました。

「自分に向いている仕事がしたい」「成長できる環境で働きたい」などのお気持ちの方は、是非参考にしてみてください！

内田さん

新卒で大手電子メーカーのSIer（エスアイヤー：システム開発や保守運用全般を担う）企業に入社。システムエンジニアとして経験を積んだ後、事業や経営の戦略設計に携われる職種に挑戦したいとマケキャンの受講を決意した。

本質的なマーケティングを学ぶならマケキャン一択だった

ーまずは転職成功おめでとうございます！
早速ですが、転職を考えるようになった経緯について教えてください。

内田さん：ありがとうございます！

私は新卒でメーカー系のシステム会社に入社したのですが、入社２年目に入った頃から「この仕事の延長線上に自分のやりたいことはないのでは」と考えるようになりました。

というのも、経験の浅いシステムエンジニアは決められた仕様書通りに作業を進めていくのが当たり前で、かつ大手特有の年功序列な体制も相まって、今後数年間は同じような働き方をしていく自分の姿が見えてしまったんです。

そこからまず自分自身で転職活動を始めたのが最初の経緯ですね。

ーなるほど！そもそもなぜ新卒でSIer企業に入社することを選んだのでしょうか？

内田さん：新卒就活を始めた当初は、成長産業と注目されていたITコンサルティングに興味を持っていたのですが、就活をする中で「現場を知らなければ良い提案はできない」ということを痛感し、SIerでエンジニアとして働くことを決めました。

ビジネスの上流だけでなく下流を経験することは、今でも重要だと思っています。

ーおっしゃる通りですね！
そこから転職を考えるようになったとのことですが、先ほどの「この仕事の延長線上に自分のやりたいことはない」という点についてもう少し具体的に教えていただけますでしょうか？

内田さん：そうですね、新卒で入社した会社では、営業が獲得してきた基幹システムの開発案件を、決められた仕様書に沿って複数名で開発するというのが主な仕事でした。

そのため、基本的には試行錯誤の余地があまり無いようなタスクを淡々とこなしていく働き方でしたね。

また、入社七年目の先輩でもプロジェクトリーダーを担えないほど、ゆったりとしたキャリアステップを踏むことが常識とされるような環境でもありました。

一方、私自身は「戦略設計から関われるような仕事がしたい」「裁量のある環境でスピード感を持って成長したい」と感じていたんです。

この感覚は、学生時代にやっていたブレイクダンスの影響かもしれません。

ーブレイクダンスですか？！

内田さん：はい（笑）。大学で始めたブレイクダンスは３〜５人の審査員から評価される競技なのですが、「審査員から経験豊富な相手以上に評価されるにはどうすべきか」ということを常に考え、オリジナリティや構成の戦略を組み立てていました。

その他にも、中高からやっている人との経験差を埋めるために最速で成長するためにはどうすべきか、どの土俵で戦えば勝利に近づけるか、など試行錯誤を繰り返していましたね。

だからこそ、成長を実感できた時や成果を出せた時の喜びはひとしおで、仕事でもそのような喜びを得たいと考えていたのだと思います。

ーなるほど、過去の体験が繋がっているのですね！
ちなみに、最初はご自身で転職活動を始めたと仰っていましたが、どのような状況だったのでしょうか？

内田さん：転職しようと思い立ってからは、まず大手で実績もある人材紹介会社に登録し、キャリアカウンセラーの方へ転職相談を行いました。

ただ、実際にいくつか企業を紹介していただいたものの、自分が理想としていた職種・条件とは程遠く、結局選考を受けずにスクールへ通おうと方向転換しました。

やはり未経験から自力で転職するのは難しいと痛感しましたね。

ーその後マケキャンの受講を決めたのはなぜでしょうか？

内田さん：先ほども触れた“戦略設計”を最も深く学べるスクールだと考えたからです。

比較していた他のスクールサービスでは、Web広告を入稿する際の画面操作のやり方について教えてくれるようなカリキュラムばかりでしたが、そのような“作業方法”は転職した先ですぐ身につけられるだろうと思ったんです。

私としてはそういった知識よりも、もっとマーケティングの根本的な部分を身につけてマーケティング戦略を描ける人材になりたかったので、その観点からマケキャン一択だなと受講を決めました。

「戦略設計に携わりたい」「裁量とスピード感のある環境で働きたい」
自分が最もイキイキと働ける環境を手にするため、マーケティングの本質を学ぶべくマケキャンの受講を決めた。

転職サポートは本気度が違う

ー実際にマケキャンを受講してみていかがでしたか？

内田さん：マケキャンはハードだという情報も目にしていましたが、学習をしていてしんどいと思うことは一度もありませんでした！

先ほどもお伝えした通り、元々「戦略設計をやっている時が楽しい」ということはわかっていたので、マケキャンの学習自体も楽しい時間が大半だったのが正直な感想です。

確かに、職場で必要だった基本情報技術者試験と簿記試験が重なっていた時期は時間が足りませんでしたが、ストレス耐性とタスク処理力はまあまあ高い方だと思うので、マケキャンの学習を後追いする形で乗り越えることができました。

ーす、すごいですね…！

内田さん：とんでもないです（笑）。

それこそ、学習をサポートしてくれる現役マーケターの方々は、同年代にも関わらずマーケティングの現場で事業責任者をやっていたり、フリーランスで大活躍していたりするような方々だったので、ものすごく刺激をいただきました。

「入社２年目でマネージャーをやっている」と聞いた時は最初冗談かと思いましたが、自分の中にあった“当たり前”の水準が大幅に上がった気がしています。

ー向上意欲が素晴らしいですね！
ちなみに、元々戦略設計などに興味を持っていた内田さんにとって、どのような学びが印象的でしたでしょうか？

内田さん：興味があったとはいえマーケティング初心者だったので、本当にたくさんの学びがありました。

例えば、マーケティング戦略の基礎的なフレームワークであるUSP、SWOT分析、3C、4Pなどの効果的な活用方法や、伝わりやすいプレゼン・提案書作成のやり方などは、徹底的に磨かれたなと実感しています。

マケキャンのカリキュラムが充実していたことはもちろんですが、一緒に学んでいた同期の良い部分を参考にできる環境でもあったので、スライドの作り方や戦略の組み立て方など良いと思ったものは真似しまくっていましたね（笑）。

ー集団学習のメリットを活かしまくっていたんですね（笑）！
学習期間を終えた後の転職活動についてはいかがでしたか？

内田さん：個人的には学習期間よりも転職期間の方が大変でした。

というのも、学習期間はある意味自分との戦いという側面が強いと思うのですが、転職活動は相手が求めているクオリティまで自分を成長させなければならないため、仕事と両立しながら書類や面接のクオリティを向上させるのがハードでした。

また、幸いにも書類が７割以上通過したこともあり、仕事の合間を縫って面接日程を調整するのも大変でしたね。

ー確かに相手ありきという点で転職は難しさがありますよね…！
それにしても書類７割通過はすごいですね！

内田さん：はい、本当にありがたいです！書類だけではなく、マケキャンのキャリアアドバイザーがものすごく親身にサポートしてくれたので心から感謝しています。

最初は以前登録した人材紹介会社のようなサポートを想定していたのですが、マケキャンのキャリアアドバイザーは親身さが桁違いといいますか、満足できる転職を実現するための本気度が違う感じだったなと。

それこそ３ヶ月の学習期間から転職活動まで一気通貫で伴走してくれているので、自分の性格や価値観をちゃんと理解してくれていますし、単なる書類添削や面接対策だけでなく本質的な自己分析からサポートしてくれて助かりました。

夜２１時から相談に乗ってくださったことや、私自身の淡々とした喋り方を修正するために様々な指摘・提案をいただいたことも印象的でしたね。

ー嬉しいお言葉をありがとうございます！
ちなみに志望企業はどのような形で検討されていたのでしょうか？

内田さん：「若手に裁量を持たせて成長を促す風土」と「スピード感のある環境」という点は必須だと考えていました。

また、戦略設計と言えばWebマーケティングの中でも広告営業だと思っていたのですが、マケキャンを通じて「実際の数値（マーケティングにおける様々な指標）を改善できるようにならないと顧客の課題を解決できるようにはならない」ということを痛感し、広告営業ではなく広告運用の求人を優先して受けることにしました。

結果的に第一志望の企業に内定をもらうことができたのでよかったです。

ーそこまでリアルな職種や企業の情報はどうやって調べたのですか？

内田さん：マケキャンの卒業生や学習サポーターからの話が、ものすごく貴重な情報源でした。

特に私の第一志望だった企業は、マケキャンの卒業生が既に数名活躍していたので、１〜２年目の働き方や社風などの現場情報をかなり詳しく聞くことができました。

また、学習サポーターは今まさに業界の第一線で活躍している現役マーケターなので、広告営業・広告運用などの職種の違いや業界の裏話などを赤裸々に話してくれたので、転職後の実務イメージを明確に持つことができたと思います。

キャリアサポーターの徹底した転職支援と卒業生・現役マーケターからの一次情報により、心から納得できる転職活動を実現できるマケキャン。転職前と転職後のイメージ乖離が起きにくいのも、高いサービス満足度の実現に繋がっている。