迷ったらGO!ワクワクする選択を。
どれだけ迷っていても、正解なんて見つからない。
だったら最後は直感に従い、ワクワクする方を選べば良い。
「マケキャンを、選んで良かったです。」
そう語ってくれたのは、新卒から6年間設計の仕事をした後、Webマーケターへの転職に成功した柳澤さん。
今回は、マケキャンの厳しいカリキュラムを乗り越えたエピソードから、未経験からWebマーケターに転職成功するまでの過程を、赤裸々に語っていただきました。
これからマーケティングを学びたい人や、今の環境を変えたい…!と思っている方は、是非読み進めていってくださいね。
新卒で設計の仕事に勤め、6年間働いた後、Webマーケターに転職成功する。設計の仕事をしている中で「この職場にこのままいても良いのかな」と違和感を感じたものの、なかなか一歩踏み出せず、年数を重ねていく。そんな中、コロナの影響下で環境の変化を余儀なくされ、本格的に転職を考えることに。自分自身の適性からマーケティングを選択し、迷った末マケキャンへの受講を決意。マケキャンでは、持ち前のロジカルさとパッションさで大活躍。無事転職にも成功し「迷ったらGO!」の精神を、見事体現した卒業生だ。
6年経って感じた違和感
ー今回は、転職成功おめでとうございます!
柳澤さん:ありがとうございます!
ー柳澤さんは、もともとマーケティングに興味があったんですか?
柳澤さん:マーケティングに興味があったというよりは、「転職しよう」と思って、考えた結果としてマーケティングに行き着いた感じですね。
ーなるほど。それはどういった経緯で?
柳澤さん:まず前職では、6年間設計の仕事をしていたんですね。
新卒時代「とりあえず3年は働こう」と思って3年間働いて、若干の違和感を感じつつも何だかんだ続けて、合計6年間設計の仕事に携わったんです。
ー結構長く勤められていたんですね。
柳澤さん:そうですね。
でもこのまま設計の仕事を続けていて、理想の未来を叶えることってできるのかな?と疑問に感じ始めたんですよね。
「なんか違うな」って違和感を持ちつつも、当時はなかなか行動に至りませんでした。
ーなるほど。
柳澤さん:居心地悪い訳ではなかったんですよね。行動する程ではなかったというか…
新卒入社した会社に6年間勤め、違和感を感じ始める。
「なんか違うな」と感じつつも、行動には至らなかったとのこと。
コロナショックが大きな転機に
ーそんな状況の中、どういった経緯で転職を考え始めたんですか?
柳澤さん:それでいうと、コロナの影響が大きいですね。
コロナ期間に前職が1ヶ月半休業になったんです。
給料も著しく下がって「この場にずっと居て良いのかな」って急に不安になりました。
ーキッカケはコロナだったんですね。
柳澤さん:そうですね。
業界全体に対してもそうですが、自分自身の勤めていた会社にも不安を覚えて、転職を考え始めました。
ー業界全体に加えて、自分自身にも不安を感じ始めたと。
柳澤さん:ある意味「自分の本当にやりたいことって何だろう?」と考える良い機会になりましたけどね。
コロナをキッカケに、自分自身のキャリアを見つめ直す。
本当にやりたいことを考え、転職を視野に入れ始めるが…?
ゆくゆくはフリーランスになりたい
ーそんな中、どうしてマーケティングを選択されたんですか?
柳澤さん:もともとは「フリーランス的な働き方がしたい」という思いがあったんです。
周りに営業とかプログラミングのフリーランスがいて、彼らをみてかっこいいなって感じていました。
ーなるほど。フリーランスに憧れてたんですね。
柳澤さん:そうですね。
ですが、自分の適性を考えた時、営業もプログラミングもピンと来なかったんですよ。
そんな中「マーケティングなら、自分にあっているかもしれない。人と関わりながら企業の力になれるんじゃないか」と感じて、マーケティングの力をつけようと決心しました。
ーフリーランスというゴール地点から逆算して、マーケティングの力をつけようと思ったんですね。
柳澤さん:はい。マーケティングの力をつけて、ゆくゆくは自分自身の力だけで生活していきたいなって思っています。
フリーランス的働き方に憧れ、マーケティングスキルを身につけることを選択。
将来性を考え、自分自身の適性も考えた上で決断。
悩んだ末、マケキャンに飛び込むことに
ーそこから、いきなりスクールに通おうと思ったんですか?
柳澤さん:未経験でマーケターとして就職しようとも思ったんですが、案件数が極端に少なかったんです。
どこも経験者優遇の採用ばかりで…
ー確かに。そこからスクールに通うことを考えたんですか?
柳澤さん:未経験から業界入りしても「大変だろうな」って印象だったので、
一度スクールで学んで力をつけてから、本格的に転職活動を始めようと思いました。
ーなるほど。でもどうしてマケキャンに?
柳澤さん:マケキャンを選んだ動機は
- DMMというネームバリュー
- DMMWEBCAMPでの転職実績
が大きいですね。
マーケティングスクールは複数ありますが、最も信頼できるスクールがマケキャンだったので選びました。
未経験から転職を考えるも、スクールでスキルを磨こうと考え直す。
マケキャンを信頼し、カウンセリングへ足を運ぶ。
正直、迷いました。
ーそこから、カウンセリングに参加されたわけですがいかがでしたか?
柳澤さん:正直、カウンセリングの時点で受講する気満々だったんですよ。
ーそうだったんですね!でも結構悩まれてましたよね。
柳澤さん:最終的に決断を下すタイミングで迷いましたね。
特に金銭面に関しては「本当に支払って受講する覚悟があるのか」って自分自身に問いかけました。
ただ保証面も充実しているし、大丈夫だろうということで飛び込みましたね。
ーなるほど。カウンセリングの段階で、ある程度気持ちは決まっていたんですね。
柳澤さん:そうですね。
あと考え方によっては、お金を支払うことで「払ったからには頑張ろう」という気になれるんじゃないかって。
金銭を支払うことをプラスに捉えて、よりコミット力をあげるつもりで受講を決意しました。
ーお金を払うことで「もう逃げられないぞ」って状況を作り出したんですね。
カウンセリングに参加するも、直前で迷う。
金銭的ハードルをプラスに捉え、一歩踏み出したとのこと。
周りの受講生は、凄そうな人達ばかり
ー実際受講してみて、どうでしたか?
柳澤さん:最初に足を運んだ時は「自分なんかが参加して大丈夫だったかな」って不安になりました。
受講が始まって最初にクラスに入った時も、周りが凄そうな人たちばかりだったので…
ーそうだったんですね。
柳澤さん:でもいざ交流してみたら、自分と同じように悩んでいたり、境遇が似てる人が多かったんです。
最初は不安でしたが、交流を重ねていくうちに、苦難を乗り越える仲間として「一緒に頑張ろう」という気になりました。
いざ踏み出してみるも、辺りを見渡すと凄そうな人達ばかり…。
ですが交流を重ねるごとに、一緒に頑張る仲間と変化したみたいです。
マケキャンのカリキュラムについて
ーそれでは、マケキャンのカリキュラム面について感想をお聞かせできればと思います。
柳澤さん:わかりました。よろしくお願いします。
週末講義のグループワークが身になった
ー中でも一番身になったなと感じるコンテンツはありますか?
柳澤さん:中でも週末講義のグループワークが身になりましたね。
平日に動画コンテンツで勉強してた内容について「わかった気になってた部分」を詳しく解説していただいたので、うまく不明点を潰すことができました。
ーグループワークですね。
柳澤さん:毎週、宿題提出をする制度もあり、適宜アウトプットできたのがよかったです。現役で活躍されているマーケターによる宿題解説を通じて理解が深まった気がします。
ー団体講義でよかったなと思う点はありますか?
柳澤さん:周りの人が質問した内容が、自分自身の理解に繋がった点ですね。
他の人の質問で「そういえば自分も知りたいな」って気づきが多かったです。
あまり質問が出てこないタイプなので、他の方の積極性に助けられた部分がありますね。
任意参加の補講で不明点を解消できた
ー他にはありますか?
柳澤さん:週末講義で理解しきれなかった点が、補講を通じて解消できました。
ー補講で不明点を解消していったイメージですね。
柳澤さん:はい。
あと補講だと普段の講義では聞けないような、より具体的なノウハウに触れることができたので、得した気分ではありましたね。
リアルなフィードバックがキツくて逆に良い
ーその他に印象的だった部分ってありますか?
柳澤さん:印象的だったのは、3ヶ月目のプランニングワークですかね。
実際の企業相手に提案の練習をするので、臨場感も高いしリアルでした。
ー確かに実際の企業相手だと、緊張感もありますもんね。
柳澤さん:フィードバックの内容が今までより格段厳しかったんですよ。
それだけ本気で言ってくれるということは、その分自分自身の力がついているということでもあるので、逆に自信にも繋がりましたけどね。
ーなるほど。その厳しさが役に立ったなと感じた瞬間はありましたか?
柳澤さん:その後の転職活動中に実感しました。
「プランニングワークの厳しさを乗り越えた」っていう体験が自信に繋がって、その分転職活動中にも力を発揮できたと感じます。
- 週末講義のグループワーク
- 補講での不明点解消
- 現場さながらの熱い指導
に魅力を感じていただきました。
マケキャンの講義を受け、厳しい環境を乗り越える自信が身についたとのことです。
実際、きつかったです
ー総じて、カリキュラムはどうでしたか?
柳澤さん:正直言って、3ヶ月間きつかったです(笑)
ーなるほど(笑)どういった部分がキツイと感じましたか?
柳澤さん:全体を通してカリキュラムが濃厚だったのと、働きながらも時間を作って帰宅後に取り組まないといけないのが、精神的にもきつかったですね。
ー確かに帰宅後に学習するのってキツイですね。
柳澤さん:まぁWebマーケターとして活躍するためのノウハウが一通り学べると言った意味では、このくらいの濃厚さでも納得しますし、
逆に言うと、妥協のない充実したカリキュラムだったとも思います。
働きながらの学習に「きつかった」と本音を漏らす柳澤さん。
ただ、この場で得られる学びを考えると、その辛さも納得していただけたようですね。
仲間とだから、乗り越えられた
ーカリキュラムも濃厚で、大変でしたよね。
柳澤さん:辛かったけど、楽しかったなという印象です。
ーなるほど。辛い中でも乗り越えられた要因って、どこにあったと感じますか?
柳澤さん:僕の場合は、一緒に取り組んだ同期との繋がりがあったからこそだと思います。
ー仲間の存在、ですか。確かに、マケキャン卒業生の方から「同期と一緒に勉強していく過程に、価値を感じた」と、フィードバックをいただけることが多いです。
柳澤さん:そうですね。
同期との会話の中で「こんなに人生で勉強することってないよね」「まるで人生の夏期講習だね」って笑いながら話したのを覚えています。
ー「みんなで勉強した」っていう経験が、特に印象的だったんですね。
柳澤さん:そうですね。全体を通してみんなで勉強できたのが良かったなと思います。
一緒に勉強する仲間が刺激にもなりますし、助け合える関係性ができたのは、今後の人生の糧になると確信していますね。
辛さの中にある楽しさ。
そこには、一緒に学ぶ仲間の影がありました。
マケキャンの転職サポートについて
ーでは今度は、転職サポートについて感じたことを教えてください。
柳澤さん:転職サポートですね。わかりました。
企業視点での添削が為になった
ーキャリアサポートは振り返ってみてどうでしたか?
柳澤さん:自分一人で取り組むと内容に偏りが出てしまうので、サポーターの存在は心強かったです。
ーよかったです!具体的にどういった部分で心強いと感じましたか?
柳澤さん:例えば、職務経歴書の記入とかって、添削してくれる人がいないじゃないですか。
そんな中、採用担当者の視点でみていただけるのはありがたいですし、企業探し〜書類集めまで全部一人で取り組むとなると、わからないことだらけなので…。
ー確かに、初めての転職だと尚更大変ですよね。
柳澤さん:そうですね。会社行きながらだと、転職について一から勉強して準備していくのは大変だなって。
その点転職する際の心構えから全体像まで、基礎基本を教えてくれたのが助かりました。
ーお役に立てたようで良かったです!
柳澤さん:転職ノウハウに留まらず「転職に対する考え方」まで教えていただいたので、非常に為になりましたね。
「面接はいける」って自負があったんですが…
ー転職活動中はどうでしたか?
柳澤さん:そこまでキツくはなかったですね。
ーそうだったんですね!それはどうしてですか?
キャリア講義の中で「ある程度落ちることは覚悟してください」って言われていたんで、
たとえ落ちたとしてもメンタル面では、そこまでキツく感じなかったです。
ーなるほど。そんな中でも印象に残ってる部分はありますか?
柳澤さん:面接対策ですかね。
「面接はいけるだろ」って思い込んでいたんですが、いざ実践してみたら全然できなくて驚きました。
そこから一緒に改善していって、徐々に実力と自信がついてきましたね。
キャリアカウンセラー:柳澤さんは、仕事を任せた時に「この人ならちゃんとやってくれるな」という信頼感があると思いました。
実際転職活動って、真面目さやロジカルさが求められるので、その点心配ないなと。
ですが、そんな真面目さの中にメラメラしたものを秘めている方だったので、内に潜むパッションさをいかに引き出すか?がポイントだとも思いましたね。
発言する内容、表情、身振り手振りなど総合的なパッションさも含めて転職活動では見られるので…
サポート期間中には「パッションさをもっと出した方が良い」と指摘させていただきました。
結果的に、ロジカルさとパッションさのどちらも評価されて採用に至ったと思うので、本当に良かったです。
企業視点でのキャリアサポートに満足していただけた柳澤さん。
キャリアサポーターからも、ロジカルさや内に秘めるパッションさを評価されていました。
今後はWeb広告の戦略から運用まで携わる
ー今後はどういったお仕事をされるんですか?
柳澤さん:アカウントプランナーとして、広告営業の職種に転職が決定しました。
今後は広告運用について、戦略から運用まで満遍なく携わる予定です。
ーなるほど。
柳澤さん:他の企業の面接官からは、実績とか経歴面を集中的に聞かれたのですが、
転職先の企業はポテンシャルの部分を認めてくださる気がして嬉しかったんです。
ー柳澤さんの素の部分を見てくださったんですね。
柳澤さん:実際、異業種からの転職だったので、
将来性や、可能性を信じて採用して下さったのが、良かったですね。
”人”を見てくれる採用に惹かれたとのこと。
持ち前のポテンシャルが面接当日も発揮されたそうです。
「顧客目線での利益追及」に惹かれた
ーちなみに、入社の決め手はどういった点だったんですか?
柳澤さん:決め手になったのは、社長や役員陣のマーケティングに対する考え方ですね。
ー考え方、ですか。
柳澤さん:社長自ら、こう仰っていたんです。
「自分たちの利益ばかり追求するのではなく、顧客目線で利益追及することで、結果として自分たちの利益にも繋がる」
こういった顧客ファーストの精神が根本にあり、そこに共感したのが大きかったですね。
ーなるほど。社長や役員陣から直接聞いた言葉によって入社を決めたんですね。
柳澤さん:あとは、普通に働いている人達の雰囲気がよかったところですかね。
社長のマーケティング観に共感し、入社を決意。
マケキャンでも伝えてきた”考え方”の部分が、転職の決め手になったみたいですね。
Webマーケターとして、感謝される存在に。
ー今後の夢とか理想の姿ってありますか?
柳澤さん:今与えていただいたポジションでしっかり仕事をして、まずはお客様から感謝される存在になりたいと思っています。
ーなるほど。良いですね!
柳澤さん:働く過程でスキルをつけていって、ゆくゆくは自分の力で独立できるようになりたいです。
『感謝される存在に。』
理想の自分を思い描きながら、目標に向かって前進している柳澤さん。
これからの活躍が楽しみです。
迷ったらGO!マケキャンでワクワクする未来へ
ー最後に、今悩んでる人たちに声をかけるとしたら、どんなメッセージを送りたいですか?
柳澤さん:そうですね…。例えば、昔の悩んでいる自分に声をかけるとしたら「迷ったらGO!ワクワクする選択を。」と伝えたいですね。
ーおお!それはどういった意味ですか?
柳澤さん:人生生きてると、いろんな選択肢が生まれてくるじゃないですか。
でも実際、迷ったタイミングって、どの選択だとしても間違いも正解もないと思うんですよ。
なので、迷っててもしょうがないから、ある程度直感を信じて飛び込む勇気が必要だと思うんですよね。
ーなるほど。”ワクワクする選択”というのは?
柳澤さん:迷った時に、今までの自分に無い選択を取ろうとすると、大変だと思うんですよ。
でも実際、人生を本気で変えようと思う時って、必ずリスクがつきまとうと思うんですよね。
ー確かに。迷った時点で、どうせまた迷いますからね。
柳澤さん:そうやってリスクが足枷となって踏み出せないときは、
リスク以上のリターンを想像して、ワクワクする未来を想像すると良いのかなって。
ーハイリスク・ハイリターンですね。
柳澤さん:死なない程度にリスクが取れればOKですね(笑)
ワクワクする選択肢を取れるよう意識すると、本当に人生を変えることができると思います。頑張ってください。
最後に「迷ったらGO!」という熱いメッセージをいただきました。
柳澤さんの勇気ある一歩が、この記事を読んでくださったあなたの一歩に、少しでも貢献できたら幸いです。
マケキャンの無料カウンセリングでキャリアプランを相談できる
マケキャン入学後は、マーケティングの学びに留まらず、受講生の転職活動や、今後のキャリアプランまで全力でサポートさせていただきます。
専門のアドバイザーが、一人一人に合ったキャリアサポートをさせていただくので、それぞれの課題を乗り越える環境が用意されてますよ。
卒業生の方が、5年後、10年後に「あの時マケキャンで学んでよかったな」と思ってもらえるよう、カリキュラムを組んでおります。
もちろん転職支援もさせていただきますが、転職成功はあくまで通過点。
その先の活躍をスタッフ一同お祈りしております!
マケキャンでは、現状のキャリアプランについて無料のカウンセリングを行っています。
受講するしないに関係なく、今の現状を踏まえた上でのアドバイスや提案をさせていただいてますので、お気軽に相談くださいね。