「マーケターになりたい」
ここで自分自身の本質を見つめ、ブレない軸を身につけた。
「人の役に立つ、経営視点を持ったマーケターになりたい」
マケキャンには、感謝しています。
そう語ってくれたのは、マケキャンに参加し、現在は経営者を目指しつつWebマーケターとして活躍されている成田さん。
今回は、マケキャンを卒業して転職に成功するまでの経緯を伺ってみました!
これからマーケティングを学びたい人や、新しい挑戦に不安を感じている方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
新卒時代から「マーケターになりたい」という思いがあったものの、中々一歩踏み出せず5年が経過した。そんな中、コロナの影響で会社が休業期間に入り、自分自身の人生を見つめ直す機会が生まれる。「やっぱりマーケターになりたい」そう思って、思い切ってマケキャンに参加。高校時代に得た「愚直に目の前のことをやり切る力」を武器に、持ち前の素直さで新しい環境でも活躍中。
「マーケターになりたい」
ー今回は、Webマーケターへの転職成功おめでとうございます!
成田さん:ありがとうございます!
ー成田さんは、どういった経緯でマーケターを目指すようになったんですか?
成田さん:実は、新卒時代から「マーケターになりたい」って思いはあったんですよね。
ーそうだったんですね。
成田さん:はい。でもなかなか一歩踏み出せなくて…。
今回で2回目の転職なんですけど、2社目に入る段階で、心のどこかで「マーケターになるのはもう遅いかな」と諦めてた部分がありました。
ーなるほど。ではどういったキッカケで決心がついたんですか?
成田さん:コロナの影響で前職が突然休業期間に入って…
そんな中、自分自身の今後のキャリアについてじっくり考える時間が生まれたんです。
その間に「やっぱりマーケターになりたい」と踏ん切りがついて、色々調べ始めた…という経緯があります。
ーコロナがキッカケだったんですね。でもどうしてマーケターに?
成田さん:大学時代に、ドイツの家電メーカーでマーケティングインターンをする機会があって、その時の経験が大きいですね。
かじった程度ではあるんですけど、実際に現地でマーケティングの業務をしていく中で、適性はあるのかな?と感じてました。
ーなるほど。過去の経験から、マーケターへの適性を感じてたんですね。
成田さん:はい。もう一つは、「将来的に経営者になりたい」という思いがあって、そのためのスキルアップにも繋がるなと。
前職ではセールスの経験を積んでいたんですけど、今後はより全体像を俯瞰できる力が欲しいなと思っています。
そんな中、マーケティングのスキルは今後のキャリアに生かせるな、と感じましたね。
より広い視野からビジネスの流れを掴めるようになりたいという思いもあり、自身のスキルアップも兼ねてマーケターを目指し始めることに。
過去の経験則からも、自分自身にマーケターとしての適性を感じていたとのこと。
休業期間中、とあるネット広告を見かける
ーその後、どのようにマケキャンを知ったんですか?
成田さん:「マーケターになりたい」という思いから、マーケティング関連のスクールを探し始めました。
そんな中、リスティング広告経由でマケキャンの存在を知りましたね。
ーありがとうございます!でも複数ある選択肢から、どうしてマケキャンに?
成田さん:一つは、現場で実際に働いている人から学べるという点に魅力を感じました。
現場で実際に仕事されている方からなら、より具体的で身になる学びを得られると思ったからです。
ーそこは、弊社の強みでもあります。
成田さん:あと他のスクールと違って、マーケティングの戦略設計等の部分まで幅広く学べるなと感じたからです。
より本質に近い学びを得られると思いましたし、今後の自分自身のキャリアにも繋げやすいなと感じ、マケキャンを受講することにしました。
ー確かに「これ!」っていうハウツーを学ぶよりかは、キャリア全体を学べるのが特徴ですね。
現場経験者による生きた講義に魅力を感じたのと、自分自身のキャリア全体を考えて、マケキャンを選ばれたみたいですね。
挑戦しよう!…とするも固定概念に捉われてしまう
ーマケキャンと出会ってからは、すぐに参加を決められたんですか?
成田さん:マケキャンを見つけてから即参加!とはならなかったですね。
やはり最初は不安もありました。
なりたいという気持ちはあるんだけど、一歩踏み出せない…みたいな。
ーなるほどですね。原因に心当たりはありますか?
成田さん:やはり、固定概念が強いかなと思います。
キャリアも5年目ですし、世の中の風潮的にも「今更マーケターになるのは遅い」ってイメージがあるじゃないですか。
これといった根拠はないけど、なれないんじゃないかな…って思ってましたね。
ーあるあるですよね。でもそんな中踏み出せたのはどういった理由があったんですか?
成田さん:マケキャンのキャリアサポーターに「自分、マーケターになれますかね?」と聞いたところ
「あ、全然なれますよ〜」って、今までの不安が馬鹿らしく思えるくらいサラッと答えてくれたんですよ。
それから、今までの固定概念が取れた気がして、踏み出そうという気になれました。
ーうちのキャリアサポーターの言葉が響いたんですね。
成田さん:キャリアサポートの方の、「僕的には、できないことなんてないと思ってるんで〜」という言葉が、今でも原動力になっています。
面談を通じて、今までの固定概念を乗り越えたみたいですね。
やることは地道…?でも、インパクトはデカイ
ーそんな成田さんの思う、マーケティングとは?
成田さん:「やることは地道…だけどインパクトはデカイ」ですかね。
ーその表現、わかりやすいですね!
成田さん:ありがとうございます。
一つ一つの作業は地道ですけど、その地道な作業がセールスとかエンジニアとか商品開発…といった全工程に関わってくるので、自分の部署だけで止まらないインパクトさがあるなって思います。
ーなるほど。どういった経験から、そのような考えに至ったんですか?
成田さん:学生時代に外資の企業でマーケティングのインターンに参加したことがあるんですよ。
その時の経験が、今のマーケティングに対する考え方を形作ってるなと思いますね。
ーインターンではどんな経験をされたんですか?
成田さん:ひたすら紙のアンケートをExcelに手入力したり…とかですね。
ですが、そういった地道な作業から大きなアイデアに繋がったりしたので、その瞬間が楽しかったです。
ーなるほど。具体的にどんな部分に魅力を感じたんですか?
成田さん:仮説を生み出して、検証していく…って言うプロセス自体が面白いなって。
一つ一つの案が形になって、やがて大きな施策に繋がるっていう工程がマーケティングの魅力だと思います。
学生時代のインターンの経験が、今のマーケティング観を形作っているとのこと。
地道な作業に取り組みながら、仮説を生み出して検証していくプロセスに面白さを感じているみたいですね。
マーケティングの醍醐味について熱く語っていただきました。
不登校時代に培った力が活かせている
ーそういった地道な作業もコツコツ取り組めるようになった背景ってありますか?
成田さん:学生時代の経験が大きいですね。
僕、高校時代不登校で、通信制の学校に通ってたんですよ。
その間、1日中コツコツ勉強する習慣が身について、今でも仕事に生かせている、と言う感じですね。
ーなるほど。高校時代の経験が今に生きてるんですね。
成田さん:はい。そういった地道な自宅学習が実って、受験勉強でも成功することができました。
コツコツ努力しつつ、同時に目標達成していくうちに成功体験って生まれるじゃないですか。
その過程で得た成功体験や粘り強さがマーケティングにも生かせてるなって思います。
ー成田さんご自身のスタイルとマーケティング観がマッチしたんですね。
成田さん:「地道にコツコツ取り組んで結果に結びつける」っていうのが自分のスタイルかなって。
マーケティングも、ひたすら地道な作業を積み上げて、結果的に大きな成果をもたらすところあるじゃないですか。
そういった意味で、自分自身の強みを活かせるなと思いましたね。
マーケティングとの適性を生かしつつ、自らのポジションをしっかり確立しているようでした。
マケキャンのコンテンツはどうだったか?
ーここからは、マケキャンを受けた感想についてお聞きしたいと思います。
成田さん:わかりました。よろしくお願いします。
これ!というより、全体を通じて学びになった
ーざっくりとした質問ですけど、マケキャンの講座はどうでしたか?
成田さん:全体を通して言えるのは、どの講座も熱量があって、学びが濃いということですね。
「これは外れだな」というコンテンツがなく、マーケティングを体系的に学ぶことができました。
ーなるほど。これ!というより全体を通して学びになった感じですね。
成田さん:そうですね。
正直、コンテンツの内容だけみたら、他のスクールでも学べる内容はあると思うんですけど、
マケキャンは3ヶ月で一通りのマーケティングスキルが身につくように、体系立ててカリキュラムが作られてたので、非常に学びやすかったです。
グループとしての学習が魅力的
ーその他に「これがあったから頑張れた!」と印象に残ってる点はありますか?
成田さん:やはりグループとして学習できたのがよかったですね。
一人でコツコツ学ぶのも良いんですけど、お互いに励まし合いながら進めていけるのは続きやすかったです。
ーなるほど。中でも横のつながりを感じた場面ってありますか?
成田さん:特に3ヶ月目のプランニングワークを通じて同期と密な関係ができましたね。
今でもグループLINEが動いてて、それぞれの現状報告をしたりしてますし、
カリキュラム中も連携を取りながら進めていけたので、今後も付き合っていける関係性ができたなって思います。
また、グループワークによる横のつながりを感じながらの学習に魅力を感じ、今でもやり取りできる関係性が作れたとのこと。
グループ間で支えあいながらカリキュラムを乗り越える点も、マケキャンの大きな醍醐味です。
本気で夢を叶えたいなら…
ー成田さんは実際にマーケターとして転職成功しましたが、夢を叶える際に必要なことってなんだと思いますか?
成田さん:本気で夢を叶えたいなら、今と違う環境に身を置く覚悟は必要かなって思います。
僕の場合マケキャンでしたが、強制力のある場所に身を置くことで、怠けてしまう自分を成長させられると思うので。
ーなるほど。やはり強制力のある環境って必要なんですかね。
成田さん:これは僕の持論になるんですが、何かを成し遂げる時に重要なのって「どれだけ意思の力を使わないか」だと思うんですよね。
マケキャンのような教育機関に入るメリットって、強制力のある場に身を置けるところにあると思うんです。
ー言われてみれば、確かに…!
成田さん:実際マーケティングに関する学習習慣がついたのも、マケキャンのおかげですし、
本当に強い思いがあるなら、ある程度のお金を支払って打ち込む経験も重要かと思いますね。
ー力強いお言葉、ありがとうございます。
成田さん:あとは「〜までにこれをやりましょう」といわれた時に、期日までにしっかり取り組むことは重要かなって。
マケキャンはコンテンツもキャリアサポートに関しても、本人のやる気さえあれば、その分やり切れる環境が整っていると思います。
だからこそ与えられた環境をしっかり使う力も試されると思いますね。
本気で夢を叶えたいなら、強制力のある環境に身を置く覚悟が必要と語る成田さん。
マケキャンをただの学習の場として捉えるのではなく、自分自身を行動させる場として活用されていたとのことです。
与えられた環境をいかに活用していくかが、目標達成には重要なんですね。
150通りの面接対応をひたすらこなした
ーマケキャンの転職サポートにおいて印象に残った事はありますか?
成田さん:個人的に驚いたのは、マケキャンの圧倒的な転職ノウハウです。
特に面接対策って「何を聞かれて、どう返せば良いのか」が事前にわかってるかわかってないかで結果が全く違うと思うんですよ。
そんな中、マケキャンの面接対応法は本当に役に立ちました。
日に日に蓄積したデータが元にあるからこそ、面接の傾向を掴んだ対策が打ちやすくなっているんですね。
ーでも、あまりにもデータ多すぎて逆に大変じゃなかったですか?
成田さん:用意されていた150通りの質問、全部回答イメージしました。
一つ一つ分析して、答える準備もできていたので、面接が無敗だったんだと思います。
ー全部回答イメージしたんですか!?
成田さん:そうですね。
そのおかげで第一志望の企業に受かったので、愚直に取り組んだ甲斐があったなと思います。
ー流石のパッションですね…!
結果的に転職面接では無敗。第一志望に受かったわけですが…。
愚直に目の前のことをやりきれば、結果はついてくるんだということを思い知らされます。
キャリアサポートで自分自身の本質を見つけた
ーキャリアサポートは受けてみてどうでしたか?
成田さん:マケキャンのキャリアサポートがあったから、転職決定した今でもブレずに仕事に向き合えてると思います。
ーそれはよかったです!どういった経緯でブレない自分が見つかったんですか?
成田さん:1on1のキャリアサポート受けている中で「自分自身の本質的な欲求を調べましょう」というワークがあったんですね。
そこで自分自身の軸を見つめながら、キャリアサポーターの方に分析してもらって、軸を見つけていきました。
ーなるほど。カリキュラムに取り組んでいく過程で探していったんですね。
成田さん:はい。僕の場合「人の役に立つ」という軸ができました。
休業期間中も自分自身の本当にやりたいこととか考える機会はあったんですが、こうやってサポーターの方と一緒に見つけていけるプログラムがあるのはすごく良いなって思いましたね。
ー実際、自分自身の本質が見つかってから生き方も変わりましたか?
成田さん:変わりましたね。
自分自身の本質がわかってるかわかってないかで、今後の動き方が全然変わってくると思うんですよ。
例えば就職活動する時に自分のコアがないと、「企業名」とか「ブランド力」に判断軸が偏ってしまうと思うんです。
ー確かに。
成田さん:でも、自分自身の本当にやりたいことがわかっていたら、ブランド名とかって後付けになってくると思うんですよね。
なので今後のキャリア全体を考えても、マケキャンで自分自身の本質と向き合えたことで、行動の指針ができたなって思います。
キャリアサポーター:キャリアに対する向き合い方をみていると、成田さんは素直さを持ち合わせながらも、パッションさとロジカルさを持ち合わせた人材だな、と感じました。
キャリアサポートをしてると、パッションさとロジカルさがどちらか一方に偏ってる人が多い印象を持ちます。
そんな中、成田さんはそのどちらも持ち合わせていて、本当に、「できないことはないんじゃないか?」と思わせてくれるような人材でした。
自分自身の本質に気づき、それを元に今後のキャリアを形作っていくことの重要性を語っていただきました。
マケキャン運営陣としても、自分自身のコアに気づいてもらうようカリキュラムを作成しているので、思いが伝わってよかったです。
経営視点のあるマーケターになりたい
ー今後のキャリアプランについてはどうお考えですか?
成田さん:まずは、今の会社で実績を積んで、理想的にはマネージャークラスを目指したいですね。
その後、フリーランスや経営者として独立していく道を考えています。
ーなるほど。こんなマーケターになりたい!って理想像はありますか?
成田さん:地道にコツコツ取り組める強みを生かしつつ、全体を俯瞰できるマーケターになりたいですね。
今まさに社長直下で働かせていただいてるんですけど、経営者のように広い視野を持って目の前のことに取り組めるマーケターが理想です。
部分最適ではなく、全体最適を考えられるような人材…ですかね。
ーまさに経営視点のあるマーケターといった感じですね。
「ゆくゆくは独立したい」という野望も持ちつつ、目の前の仕事に愚直に向き合う成田さん。
インタビュー中にも、熱い思いが伝わってきました。
最後に一言
ーでは、最後に何か一言お願いします。
成田さん:マケキャンには、本当に感謝しています。
新卒時代からあった「マーケターになりたい」という思いを叶えることができたのは、この環境でやり切ることができたからです。
今後は、自分自身の強みを生かしつつ、経営視点を持ったマーケターを目指します。
ーこちらこそ、いつか講師として戻ってきてくださいね(笑)
成田さん:それは、憧れますね(笑)
良いコンテンツが揃ってるからこそ、「今後も更にアップデートしていくだろうな」って期待しています。
ー心強いお言葉、ありがとうございます!
マケキャンの無料カウンセリングでキャリアプランを相談できる
マケキャンでは、Webマーケティングを体系的な学習に加えて、キャリア全体をみっちりサポートさせていただきます。
専門のキャリアアドバイザーが、一人一人に合ったキャリアサポートをさせていただくので、それぞれの課題を乗り越える環境が用意されてますよ。
小手先のテクニックに留まらず、自分自身の本質と向き合い、マーケターとして必要な考え方の部分までお伝えさせていただきます。
もちろん転職支援もさせていただきますが、転職成功はあくまで通過点。
その先の活躍をスタッフ一同お祈りしております!
マケキャンでは、現状のキャリアプランについて無料のカウンセリングを行っています。
受講するしないに関係なく、今の現状を踏まえた上でのアドバイスや提案をさせていただいてますので、お気軽に相談くださいね。