不動産ブラック企業から大逆転転職に成功した女性マーケター。
「社会復帰したい・・・!」という強い思いが原動力となり、
入学後、『学び』や『転職活動』をひたむきに取り組んでいた。
『マケキャンに、人生の軌道修正をしてもらいました』
そう語ってくれたのは、マケキャンに参加し、不動産ブラック企業からWebマーケターという大逆転転職を遂げた白石さん。
今回は、前職での辛い経験から、どういった経緯で前向きな心を取り戻し、転職成功という結果に結びつけたのか?を語っていただきました!
これからマーケティングを学びたい人や、今の環境を変えたい・・・!と思っている方は、是非読み進めていってくださいね。
※個人の特定を避ける為、本人の希望で顔出しNGとなっています。
過去に転職を3回繰り返し、今回で4社目の職場。前職ではブラック企業を経験し、人間関係のトラブルに遭った後に退職する。「社会復帰したい…!」という強い思いを抱えて、未経験からマケキャンに思い切って参加。入学当初はとにかくネガティブ思考だったが、学びを進めていくうちに徐々に前向きな心を取り戻していく。その精力的な姿勢はスタッフからも評価が高く、最終的には見事Webマーケターに転職成功を果たした。今は組織の一員としてやりがいを持って仕事に取り組んでいるとのこと。
転職にことごとく失敗
ーこの度は、転職先決定おめでとうございます!
白石さん:ありがとうございます。
ー白石さんは転職活動を凄く頑張られてると、キャリアサポート内でも評判だったんですよ。
白石さん:そうだったんですか(笑)ありがとうございます。
ー今回で4社目の転職ですよね。「今回こそは頑張ろう!」みたいなものがあったんですか?
白石さん:はい。知人の紹介で今まで3社経験してきたんですけど、3社中2社がいわゆるブラック企業で・・・
ーなるほど。大変な経験をされたんですね。
白石さん:年齢的にも20代後半で、何かしらスキルを身につけないと将来的にまずいな、と思ってた頃、お世話になってた社長さんから、『そろそろ転職も難しくなってくるよ』と言われて、転職を考え始めたんですよね。
ー確かに20代後半から転職開始される方、多いですよね。
白石さん:ちょうど前の職場を退職して無職だったので、『このままじゃまずい』って思いと『もう失敗したくない』って思いが相まって、必死に転職活動に励みました。
ーそうだったんですね。前の職場は、どういった業種だったんですか?
白石さん:不動産関係の仕事です。空いてるスペースを貸し出す仕事をしていました。
ーなるほど。不動産からWebマーケターって、異色な転職ですよね。
白石さん:実は、不動産でやってた業務が、Webマーケターになるキッカケに繋がったんですよ。
苦労の経験をバネに変え、見事Webマーケターへ転職成功を果たした。
前職の不動産業がWebマーケターになるキッカケに繋がったとのことだが・・・?
きっかけは、知人からの一言
ーどういった経緯でマケキャンに参加してくれるようになったんですか?
白石さん:キッカケは、知人による『マーケティング向いてるんじゃない?』って言葉でした。もともと全然知らなかったんですが、調べていくうちに興味が湧いてきて。
ーどこか惹かれるところがあったんですか?
白石さん:不動産の仕事をする中で、新規事業の立ち上げを任されたことがあったんです。空いたスペースを貸していく仕事だったんですが、その時Webのポータルサイトを運用しながら集客していた・・・というのがあります。
ー新規事業立ち上げのタイミングで、Webマーケター的な業務をされてたんですね。
白石さん:はい。あと、問い合わせの案件が『TVCM』から『Webに関する案件』に徐々に移行していって。Webの需要の伸びを肌感覚で感じました。
ーなるほど。現場での経験から、Webマーケターに興味を持たれたと。
白石さん:そうですね。そんな経緯があって、Webマーケティングに関して教われる環境ないかな?と思って探しているうちに、マケキャンに辿り着きました。
ーありがとうございます(笑)前職からやられてる不動産での転職は考えなかったんですか?
白石さん:今後もずっと不動産をやってくつもりはなかったですね。もっと認めてもらうためにはどうしようか…と考えてる中で、Webマーケターが凄くしっくりきたんです。
ーそんな経緯があったんですね。
不動産での業務とも繋がる部分があり、マーケティングに対するご縁を感じたみたいです。
マケキャンになら、頼れると思った
ー新しいこと始める時って、「まずは独学で頑張ろう!」と思う人が多いですが、白石さんはいきなり教わることからスタートしたんですね。
白石さん:そうですね。全く未経験の状態で転職活動するより、専門家に教わってから取り組んだ方が失敗しないかなって・・
ーそういった考えを持つキッカケとかもあるんですか?
白石さん:元々美大から就職活動したんですけど、一社目の入社でかなり苦労して。それ以降、『自力で頑張るのは大変』ということを痛感しました。
ー確かに独学で取り組むと大変かもしれませんね。
白石さん:転職活動で失敗を繰り返してきたので、『もう失敗したくない!』って思いが強かったです。誰かに頼りたいと思ってた時、マケキャンを見つけました。
ー数あるマーケティンングスクールの中でも、弊社を選んでくれた理由とかあるんですか?
白石さん:今まで知人からの紹介で転職してきたんですが、ことごとく失敗してきたので(笑)
知人からの紹介って、『ここが良いよ!』って一択から選ぶしかないじゃないですか。そこが本当に自分に合ってるかとかもわからないですし。
その点、たくさんのラインナップから私に適した企業を紹介してくれるのは、とても魅力的だなって思いました。
何より、プロの視点から紹介してもらった方が、安心感あるなって。
ーありがとうございます。弊社のどこに安心感を感じていただけましたか?
白石さん:DMMっていうブランドもそうですが、マケキャンの実績に惹かれたのが大きいですね。
弊社の運営するプログラミングスクール『DMM WEB CAMP』でも、未経験からエンジニアに転職成功した卒業生が多く存在しており、経済産業省からも『第四次産業革命スキル習得認定講座』に認定されました。
ーそこまで言っていただけると、こちらも励みになります!
マケキャンの実績や信頼性に惹かれて、参加を決意してくれたとのことでした。
手を加えれば加えるほど、形になっていく・・!
ーマケキャンで学んでいく中で、印象に残ってる学びってありますか?
白石さん:私的に、提案書作成が非常に楽しくできましたね。
手を加えれば加えるほど、どんどん形になっていくのが楽しくて。
ーなるほど!でも結構大変だったんじゃないですか?
白石さん:めちゃくちゃ大変でした(笑)
ただ、今まで学んできたことが『提案書』を通じて繋がっていったので、楽しく取り組めました。
学んでいったことが形になっていく過程は気持ちがよかったですね。
ー今までバラバラだったものが、一つに繋がった感ですね!笑
白石さん:そうですそうです(笑)
あと、アウトプットする機会が毎週あったので、学びが身につきやすかったです。
普段の講義で知識をインプットして、そこで得た知識をしっかりアウトプットしていけたのがよかったですね。
ー大変な中にも、楽しみを見つけていただいたみたいでよかったです。
白石さん:それまではあまり話さなかったのですが、提案書作成を通じてチームメンバーと交流できたのもよかったですね
大変な業務の中でも、チームメンバーと協力しながら『学ぶことの楽しさ』を感じていただいたみたいです。
受講生ともっと交流していたら・・・
ー逆に、「もっとこうしておけばよかったな」って思うことはありますか?
白石さん:同じ期で入った受講生とは、もっと交流すればよかったなと思ってます。自分から発言できるタイプでもなかったので、交流する機会をあまり作れませんでした。
ーなるほど。やはり新しく話しかけるとなると緊張しますよね。
白石さん:そうですね。私みたいに30近くなると、なかなか『友達』と呼べる存在を作るのが難しいんですよ。
ある意味マケキャンって仲間とか友達を作る機会にもなると思うので、惜しいことしたなって。
ーなるほどです。確かに卒業生の中には長く付き合ってる人もいるみたいですね。
白石さん:スクールで学んでると、一緒に作業したり、チーム間で切磋琢磨する機会がありますからね。
マケキャンのように、同じ目標に向かって頑張れる仲間を作れる環境ってあまりないから、貴重な時間だったなって思います。
多くの卒業生が、グループワークを通じて今後も付き合っていける関係性を築いています。
「社会復帰したい…!」という強い思いが後押し
ー白石さんは特に転職活動に精力的でしたが、何か原動力になるものがあったんですか?
白石さん:ブラック企業での経験があったので、『早くまともな企業に就職して社会復帰したい!』という思いがありました。
ーなるほど。無職の期間にも色々思うことがあったんですね。
白石さん:私の場合、前職で人間関係で苦しんだ経験があって、それに対して引きずってたというのもあります。
ー苦しんだ経験ですか。それって聞いても大丈夫なやつですか?
白石さん:前の職場の方と揉めたのがキッカケで退職したんですけど、その方に対する復讐心が後押ししました(笑)
私が無職で苦しんでる時期って、その方にとってはハッピーなんですよ。
だからこそ、『見返してやる!』って思いがありましたし、転職して社会復帰することが、その方に対する復讐に繋がるなって。(笑)
ー白石さんらしいですね(笑)でも人間らしくて素敵だなって思います。
白石さん:すいません、ネチネチしてて(笑)動機はこんなですけど、その思いがあったから結果的に転職成功できたので、まぁよかったと思います。
前の職場での苦しい経験がバネになって、今の成果に繋がったと仰っていました。
will can must 面談で大号泣しました
ーざっくりとした質問ですが、キャリアサポートの方はどうでしたか?
白石さん:私、最初のwill can must面談で大号泣したんですよ(笑)
ーそうだったんですね。
will can must面談は、マケキャンに含まれている、キャリアカウンセラーによるカウンセリングプログラムとなります。
受講してくださった方の自己分析を一緒に行い、
- 価値観
- やりたいこと
- キャリアの軸
を、過去の原体験を元に深掘っていきます。
当プログラムは、普段なかなか考える機会のないキャリアプランについて、プロの視点からアドバイスさせていただくもの。
「なんとなく成長したい欲はあるけど、自分の本当にやりたいことがわからない」という方は特に満足していただけています。
白石さん:「今後どうしていけば良いかわからない」って思いがある中、キャリアカウンセラーの方から質問をいただいてるうちに、感極まって号泣しました。
やっぱり『なんでそうなったの?』って質問されると、どうしても自分の内面と向き合わなきゃいけないじゃないですか。それが辛くて。
ただ今後転職活動する為にも、過去や現状とはいずれ向き合わなきゃいけなかったので、感謝しています。
ーキャリアカウンセラーは結構グサグサ言ってきた感じですか?
白石さん:言葉に気を使ってくれてるな、とは思いました。
ただ、ある意味妥協せずぶつかってきてくれたので、その分一言一言がグサグサ刺さりましたね。
ーそれでも、白石さんの為になったのなら幸いです。
白石さん:will can must面談を通じて、『もっと人のアドバイスを聞こう』って思えるようになりました。
やっぱり一人の力じゃ限界があるし、誰かに頼る機会も大事だなって。
ー白石さんの人生の中でも、大きな転機となったんですね。
白石さん:はい。この経験がなかったら、今頃転職成功してなかったと思います。
自分自身と向き合うことは辛い側面もありますが、前を進む為にも必要なタイミングってありますよね。
will can must面談が、白石さんにとって前を向くキッカケになったみたいです。
心に余裕ができた転職サポート
ーそれでは、転職サポートについて具体的にお聞きしたいと思います。
白石さん:はい、よろしくお願いします。
ーざっくりとですが、マケキャンの転職サポートって、どうでしたか?(笑)
白石さん:直球ですね(笑)
例えていうなら、舵を切ってもらえたなって思います。
沈んだところから、上に這い上がるお手伝いをしてもらいました。
具体的なノウハウやサポート体制も充実していた
ー白石さん的に、こういう所が転職活動の役に立った!って点はありますか?
白石さん:企業ごとの面接対応データがとても役立ちましたね。
これから面接する企業で、どういった質問がされるか?のデータが豊富にあったので、対策が打ちやすかったです。
ーありがとうございます。具体的にどんなことを聞かれたんですか?
白石さん:今までの職場経験とか、強み、弱み・・などですね。
それぞれの企業で聞かれる点が微妙に違うので、前もって質問を把握できるのはとても心強かったです。
距離感が適切で良かった
ーうちのキャリアカウンセラーはどうでしたか?
白石さん:距離感が適切でよかったなって思います。
そこまでガツガツは来ないけど、きちんと見てくれるというか・・。
ーそのくらいがちょうど良いですよね。
白石さん:私の中では『社会復帰したい』って思いが強かったので、マーケティングに絞らず『とにかく打てるボールを打ちまくろう』ってスタンスでした。
ー業種絞らずってスタンスですね。サポート自体はどうでしたか?
白石さん:特に最初のうちは『楽しいことなんか全くない』ってくらいネガティブ人間だったので、相当大変だったと思うんですよ。
そんな中でも見捨てずに、どこか良い所ないか?って見つけようとしてくれて。
ネガティブ思考はやめましょう。って粘り強くサポートしてくれたのは本当に助かりました。
ーうちのカウンセラーが心の支えになったなら良かったです。
白石さん:なりましたね。今までは自力で転職活動してたので毎回一喜一憂してましたが、今回はあまり動揺せず突き進むことができました。
落ちた理由なども教えてくれて、その都度改善しながら取り組むことができました。
マケキャンのカリキュラムを進めていく中で、段々と前向きになっていくのが伝わりました。
転職活動にも大変精力的に取り組まれており、スタッフ内でも非常に評価が高かったです!
キャリアカウンセラー
マケキャンの転職サポートは、転職先を無理に押しつけるようなことはせず、あくまで受講生の方の意思で選んでいただくことを大事にしております。
受講生一人一人と面談し、それぞれに合った転職先をプロの視点から提案させていただくので、転職後も非常に満足していただいてますね。
マケキャンに人生の軌道修正をしてもらった
ー転職活動を振り返ってみて、やって良かったなって思いますか?
白石さん:マケキャンのおかげで転職できて本当に良かったなって思います。
もはや私の場合、『雇ってもらえるだけありがたい』って感じですが(笑)
ーやっぱり転職先での業務は今までと違いますか?
白石さん:そうですね。
ブラック企業上がりというのもあって、休暇や福利厚生がしっかりしてる点は本当に安心しています。
そして何より、前の職場に比べて『仕事をしている感』がありますね。組織の一員として、やりがいを持って働けてるのが楽しいです。
ー白石さんから、こうして前向きなコメントを聞けて良かったです!
白石さん:マケキャンには、人生の軌道修正をしてもらったなって思います。
今まで避けてた部分と向き合えたり、前向きに突き進むキッカケを与えてくれたり。
自分一人の力では到底今の会社には辿り着けなかったと思うので、本当に感謝しています。ありがとうございます。
ーそこまで言っていただけると、こちらもやり甲斐がありますね!
受講生一人一人が自分なりの強い思いを持って参加してくれて、それぞれの壁を乗り越えるところにマケキャンの魅力が詰まっています。
自分自身の課題と向き合いながら、学習面に限らず人生トータルでサポートさせていただくのがマケキャンの強みですね。
メンタルが弱い人こそ、誰かに頼るべきだ
ー最後になりますが、記事を見ていただいてる皆さんにメッセージをいただけますか?
白石さん:私自身の経験から言えることなんですけど、自分だけの力で頑張ってる時って、失敗することが多いんですよね。
特に私みたいにブラック企業で嫌になって退職してる場合、メンタル弱い人だと色々悩んだり苦しんだりして前に進めなくなってしまうと思います。
ー結構考える時間も多くて大変・・・みたいな。
白石さん:そうですね。ポジティブな退職なら良いんですけど、ネガティブな退職の場合、自分に自信も持てなくなっちゃうし、まともに転職活動できないと思うんですよ。
経済的にも、精神的にも追い込まれて、本当に病むなって。
だからこそ、誰かに頼るべきだと思うし、マケキャンのように寄り添ってサポートしてくれる存在は今後も必要なんだと思います。
ーうまくまとめていただいてありがとうございます。
白石さん:いえいえ。
マケキャンのおかげで社会復帰できましたし、Webマーケティングという新しい分野を通じて仕事にやりがいを感じれてることに、本当に感謝しています。ありがとうございます。
ーこちらこそありがとうございました。改めて、転職おめでとうございます!
マケキャンの無料カウンセリングでキャリアプランを相談できる
マケキャン入学後は、マーケティングの学びに留まらず、受講生の転職活動や、今後のキャリアプランまで全力でサポートさせていただきます。
専門のアドバイザーが、一人一人に合ったキャリアサポートをさせていただくので、それぞれの課題を乗り越える環境が用意されてますよ。
卒業生の方が、5年後、10年後に、「あの時マケキャンで学んでよかったな」と思ってもらえるよう、カリキュラムを組んでおります。
もちろん転職支援もさせていただきますが、転職成功はあくまで通過点。
その先の活躍をスタッフ一同お祈りしております!
マケキャンでは、現状のキャリアプランについて無料のカウンセリングを行っています。
受講するしないに関係なく、今の現状を踏まえた上でのアドバイスや提案をさせていただいてますので、お気軽に相談くださいね。