「顧客の人生に寄り添いたい」という思いで営業職としてキャリアをスタート。
しかし時には顧客より営業数字を優先しなければいけない環境にモヤモヤ・・・。
そんな状況から脱するべく転職を決意しマケキャンを受講。
100%納得感を持てる最高の転職活動ができた。
そう語ってくれたのは、元生命保険会社の営業職から見事未経験でWebマーケターへの転職を成功された松下さん。
「顧客の人生に寄り添いたい」そんな思いから前職への入社を決め、働く中でどんな葛藤があったのか、その後なぜ転職に至ったのかなど赤裸々に語っていただきました!
「現職に対してモヤモヤした気持ちがある」「女性として理想のキャリアを積んでいきたい」というお気持ちの方は、是非参考にしてみてください!
松下さん
大学卒業後、生命保険会社へ新卒として入社。新規顧客開拓や既存顧客の契約手続き、アフターフォローなどを担当。コロナ拡大をきっかけに対面営業が難しくなる中、今後のキャリアと真剣に向き合い始め、大学時代より憧れの強かったWebマーケターへの転職を決意。3ヶ月の学習をやり切った結果、見事インターネット広告代理店にてWebマーケターとしての未経験転職を果たす。
今までどこかで感じていたモヤモヤに、本気で向き合おうと思ったコロナ禍。
ー この度は転職成功おめでとうございます!
まず早速ですが、転職を考えるようになった経緯について教えてください。
松下さん:ありがとうございます!
私は「人の人生に寄り添える仕事を」という思いから、新卒で生命保険会社に入社しました。
また昔から、あまり人とのコミュニケーションが得意な方ではなかったため、苦手を克服すべく顧客との関係構築が非常に重要となる営業職を選択しました。
同期や上司にも恵まれそれなりに楽しい日々を過ごしていたのですが、一方で1〜2年経った頃から、「顧客の人生を第一に考えたい」という思いと「数字を追わないといけない」という営業としての使命の板挟みで、上手く折り合いが付けられなくなり、モヤモヤとすることが増えていきました。
また、営業職である以上致し方ない部分ではありますが、残業も多かったため、「女性として長く続けていけるのだろうか・・?」という不安もありました。
そんな思いが徐々に大きくなってきた矢先、新型コロナウィルス(以下、コロナ)の感染拡大の影響で、顧客との対面営業が一時的に完全ストップという異例の事態が発生し、考える時間ができたということもあり今後の自身のキャリアに本気で向き合おうと思ったのが、一番初めのきっかけです。
ー なるほど。元々漠然とした不安があった中で、コロナが追い討ちをかける形だったのですね。
松下さんは結局、前職に3年ほどいらっしゃったと聞いていますが、どんな思いからですか?
松下さん:はい、結局前職には丸3年ほど在籍をしました。
モヤモヤとした気持ちは常にありましたが、「顧客に寄り添いたい」という思いで選んだ仕事を途中で投げ出し中途半端な時期に担当を離れることへの罪悪感がありましたし、転職するにしてもキリ良く3年間はやりきりたいという思いから、在籍をしました。
また新卒入社ということもあり、同期の繋がりがとても強かったため仲間の支えで何とかやってくることができました。
ー その後、本格的に転職されようと決意したきっかけは何だったのでしょうか?
松下さん:前職ではジョブローテーション制度を導入しており、4年目になると必ず違う部署や職務へと異動することになっていました。
その異動に賭けてみることも検討したのですが、大勢の同期がいる中で希望する部署に行ける可能性は限りなく低いですし、仮に異動できたとしても一度モヤモヤとした思いを持ってしまった前職に対して、今後長期的に向き合っていくことはできないのではないか、と考え転職を決意するに至りました。
あの時を振り返ると、数字を追うことや営業職に対してネガティブな気持ちがあった訳ではなく、全ては”納得感”の問題だったと思います。
「今自分がやっている仕事は誰かの役に立てているのか?」という問いに対して、100%納得感が持てるという状態が自身にとって非常に大切なのだと気付く良いきっかけになりましたね。
ー 松下さんにとっての「働く」ことの意義が言語化された瞬間だったのですね。
その後、マケキャンの受講に至った経緯を教えていただけますか?
松下さん:「顧客に寄り添う」という自身の思いを実現するためには、もっとスキルの幅を広げないといけないと考えていました。そのため、手に職をつけられるような職種で色々と調べていた際に、YoutubeでたまたまWebマーケティングという職種を知ったんです。
実は、大学時代にミスコンを主催するサークルに所属をしながら、そのイベントのマーケティング担当としてバナーやチラシなどのクリエイティブ制作に関わっていた経験があり、マーケティングは元々興味のある分野でもありました。
その後さらにリサーチを進め、最終的にマケキャンに辿り着きました。
自分自身初めての転職で不安がとても大きかったことと、転職先への納得感を大切にしたいという思いがあったため、マケキャンのように学習を通じてマーケターの仕事を知ることができ、さらにプロのキャリアアドバイザーから手厚い転職サポートまで受けられるというサービスは、今の自分にピッタリだと考え、受講を即決しました。
「顧客の人生に寄り添いたい」という強い思いと、時には顧客よりも営業数字を優先せざるを得ない状況との板挟みで納得感を持てずモヤモヤしていた。
長期的に納得感を持てる仕事をしたいとの思いから転職を決意。
学習を通じてマーケターの仕事が知れ、かつ手厚い転職サポートも受けられるマケキャンに即決。
やってみたら「自分でもできそう!」と感じるように。
ー マケキャンを受講してみての率直な感想を教えてください!
松下さん:つら楽しかったです!!(笑)
私にとっては初めて学ぶことばかりだったので、前職での営業の仕事と掛け持ちをしながら隙間時間で学習を進めていくことはとても忍耐力が必要なことでした。
しかしそれ以上に、楽しさや充実感が勝っていたように思います。
分からないながらも課題をこなしアウトプットした時に、講師の方から褒めてもらった時は「努力次第で自分でも戦える!」と興奮したことを覚えています。
もちろん、それ以上に厳しいフィードバックもたくさんもらいましたが(笑)
ー つら楽しい…!(笑)良い表現ですね。
松下さんは大学時代のミスコン運営の経験で、マーケティングに少し関わっていたとお伺いしましたがその時のイメージとギャップはありましたか?
松下さん:良い意味でありましたね。
ミスコン運営の時は、もっと華やかでキラキラしたイメージを持っていました。昔からデザインすることが人より少しだけ得意だったのでたまたまそういった仕事を任せてもらえましたが、プロの世界では到底戦えないと思っていましたし、才能やセンスが必須な仕事だと偏見を持っていたように思います。
しかしマケキャンで実際にマーケターの仕事を体験することで、意外と泥臭く地道な仕事だと思いました。
裏を返せば、「努力次第で私にだって挑戦できる仕事なのだ」と気付くことが出来ました。
ー なるほど。学習を通じてマーケターという仕事を具体的にイメージできたのですね。
松下さん:そうですね。
今思えば、マケキャンで学習をせず、キラキラ華やかなイメージを持ったまま転職をしていたら、そのギャップに苦しんでしまっていたかも知れません。
納得感のある転職活動をするために、「まずはその仕事のことを知る」ということがどれほど大切なのかということを痛感しました。
ハードな前職での営業の仕事と学習の両立は相当な忍耐力が必要だった。
しかしそれ以上に、学習で得られる達成感や成功体験が楽しく自信に繋がった。
Webマーケターの仕事のイメージを具体的に持てたことで転職への意志を固めることができた。
期待以上の転職サポート。納得感を持った転職活動ができた。
ー その後の転職活動はいかがでしたか?
松下さん:自分でも驚くほど順調に進みました。
結果として、一番入社したいと思っていた企業に内定をいただくことが出来ました。
ー 本当におめでとうございます…!
ご期待いただいていた転職サポートはいかがでしたでしょうか?
松下さん:以前、無料のエージェントに登録し少しだけ転職活動をしていたことがあったのですが、人材紹介と聞くとどうしてもその時のイメージが強く「あまり時間をかけてもらえないのではないか」と不安な側面もありました。
しかし、マケキャンの転職サポートは自己分析からキャリア相談、書類添削や模擬面接など全てにおいてサポートが充実しており終始安心して転職活動を進めることが出来ました。
何より、担当のキャリアアドバイザーさんと定期的に壁打ちをさせていただき、悩んでいることや分からないことを確認しながら進められたことが大きかったです。
繰り返しになりますが、今回の転職活動では”納得感”を大切にしたかったので、常に相談できるパートナーがいるということは本当に心強かったです。
ー そう言っていただけるととても嬉しいです。卒業後はどんな会社にご入社されるのですか?
松下さん:EC事業やアウトソーシング事業、Web広告代理店事業など幅広く展開している会社にて、Web広告プランナーとして入社します。
広告のプランニングから顧客への提案、その先の広告運用まで幅広く任せてもらえる職種とのことで、今からワクワクしています。
ー 入社先の決め手はどんなところでしたか?
松下さん:アカウントプランナーと広告運用を両面で幅広く任せてもらえるというのが最大の決め手でした。
「顧客に寄り添いたい」という思いから前職に飛び込んだわけですが、結果として自身のスキルがないことでお役に立てないという苦い経験を多くしてきました。
そのため、まずは自分のスキルの幅を広げどんな顧客の課題にも対応できるマーケターになりたいという思いから、こういった決断に至りました。
期待以上の手厚い転職サポートを受け、結果第一志望の企業の内定を獲得。
卒業後はアカウントプランナーと広告運用を両面で経験ができる会社へと入社予定。
自身のスキルの幅を最大限に広げ、誰よりも顧客に寄り添えるマーケターを目指したい。
何歳になっても生き生きと働いていたい。Webマーケターであれば実現できる。
ー ここまで本当に素敵なお話をありがとうございました!
今後のビジョンや目標があれば教えてください。
松下さん:繰り返しとなりますが、まずは顧客の課題に寄り添えるマーケターとなるべく、自身のスキルの幅を広げていきたいと考えています。
その上で、寄り添える対象を広げて行けたらいいなと思っています。
例えば、マネージャーとなり後輩育成やメンバーが生き生きと働けるサポートなど、どんどんチャレンジしていきたいです!
また、女性としてのキャリアという観点で、将来的に結婚や出産を経ても社会と繋がりを持ちながら生き生きと働き続けたい、という個人的な目標があります。
前職では、外回りがメインで肉体的な不安が大いにありましたが、Webマーケターとして経験を積むことにより将来どのような環境になろうと自身でキャリアを自由に選択できるイメージを持てています。
転職する意思決定をして本当によかったです!!
ー 素敵です…!ありがとうございます。
それでは最後に、マケキャンの受講を検討されている方や、マケキャンの受講を控えている方に向けて、メッセージをお願いします!
松下さん:少しでも迷っているのであれば、絶対にやってみる価値ありです。私が保証します。
私も受講前は「そもそもWebマーケターになる選択は正しいのか?」とか「ネットだと良いことばかり書いてあるけど、実態はどうなんだろう・・」とたくさん迷いました。
それでも勇気を振り絞って一歩踏み出したことで、納得感を持てる最高の転職活動ができたと思っています。
そしてネットに書いてあることは冗談抜きで全て真実でした(笑)いや、むしろそれ以上だったと思います。
なので、皆さんも安心して一歩踏み出してみてください!応援しています。
ー 素敵なメッセージをいただきありがとうございます!マケキャンスタッフ一同、松下さんのご活躍をずっと応援しています!
マケキャンでは、無料カウンセリングを行なっています。
一人ひとりのキャリアプランに合わせながら、背景に寄り添ったアドバイスをしています。
Webマーケティングに興味がある方、今の現状にモヤっとしている方、是非お申し込みください。