【今から転職活動を始める方必見!】現役Webマーケターが語る、自己応募による未経験転職のメリット・デメリット!

 

この記事はこのようなお悩みを持つ方におすすめです!

    • Webマーケターという仕事の魅力や向き不向きを知りたい
    • 未経験での転職を検討しているが、最適な転職活動の方法を知りたい
    • 人材紹介やスカウトサービスを使った自己応募のメリット・デメリットを知りたい

未経験で異業種からWebマーケターへの転職を検討されている方の中には、「そもそも未経験でWebマーケターとして転職できるのか?」「最適な転職活動の方法とはどういったものなのか?」といった疑問を抱く方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、当サイトWebマーケティングの勉強方法について執筆いただいていた現役Webマーケターのグロンさんに「Webマーケターとしての未経験転職」というテーマでインタビューをさせていただきました。

異業種からWebマーケターに転職しようと思った経緯や自己応募での転職活動の難しさ、どんな方がWebマーケターに向いているかなど、赤裸々に語っていただきました!

これから未経験での転職活動を検討されている方は、是非参考にしてください。

今回お話を伺った方:グロンさん

Twitter:@grongrongron30
制作記事:何から始める?Webマーケティングの勉強方法5選【独学で市場価値を上げる】

情報系の大学を卒業した後、新卒でシステム会社に入社。システムエンジニア(以下、SE)としてシステム要件定義、設計書作成など上流工程に従事。その後、副業として始めたブログをきっかけにWebマーケティングの世界に興味を持ち、未経験でWebマーケターとしての転職を成功させる。現在は自社メディアの運営や広告代理事業を中心とするマーケティング会社にて広告運用など幅広く従事。その傍らでWebマーケティングに特化したブログ「マケリア通信」を運営中。

将来のキャリアを見据え、Webマーケターへの転職を決意。

ー 本日はよろしくお願いいたします!早速ですが、システム会社でのSEとしてのキャリアを捨て、Webマーケターとして転職しようと思った理由を伺えますか?

グロンさん:よろしくお願いします!

副業として始めたブログの運用経験をきっかけに、Webマーケターとして本格的にキャリアを積みたいと思うようになり転職しました。

私が転職を検討し始めた当時はまさにコロナ禍で、世の中の働き方やキャリア形成に対する価値観が大きく変わり始めた時期でもありました。

私も当時よく見ていたYoutuberやインフルエンサーの影響で、収入の軸を増やしたい!という思いからまずは副業という形でブログの運用に挑戦しました。

ブログの運用経験を積む中で、数値の変動要因を分析したり仮説検証プロセスを回すことに面白みを感じ、本格的にWebマーケターとして転職しキャリアを積んでみたいと考え、転職活動に至ったというのが経緯になります。

 

 

ー なるほど。前職でそのままエンジニアとしてのキャリアを積むという道もあったのではないかと思いますが、Webマーケターとしての道を選ばれたのは何故でしょうか?

グロンさん:シンプルに、Webマーケターの方が自分の強みが活かし切れると考えたからです。

前提として、私の職種はシステム要件定義やプロジェクトの全体調整など上流工程を担うことがメインであり、プログラミングでシステム開発を行うスキルはあまり持っていませんでした。

確かにプログラミングも今後のビジネスで求め続けられるスキルの一つだと思いますが、今からまたプログラミングを勉強し直しビジネスの現場で使えるレベルを目指す、というのは果てしない時間を要するので、イメージを持つことができませんでした。

一方Webマーケターであれば、SEとして培ったITの知見やビジネス能力の土台を活かしつつ、自身の強みである分析スキルもフルに活かせると考え、転職することを決意しました。

 

 

ー ちなみに、転職においてエンジニアとWebマーケターでキャリアを迷われる方が多くいらっしゃいます。
どちらも経験されたグロンさんから見て、それぞれの職種に向いている方の特徴を教えていただけますか?

グロンさん:そうですね。2つとも人気のある職種でIT系と一括りにすれば似ている職種なのかもしれませんが、実は仕事の性質が全く違うと考えています。

エンジニアは、最終的に目指す成果物が明確なので、そのゴールに向けて正確性を持っていかに質を上げていけるか?というのが重要になります。

そのため、細部までこだわりを持ってやり切れる方が向いていると思います。

逆に、細かい作業が苦手な方や、そもそもプログラミングという普段とは異なる言語を扱いますので、それに苦手意識を感じる方は向いていないと思います。

一方マーケターは、目指すべきゴールが非常に抽象的なので、自分なりにゴールの仮説を立て検証を高速で回していく、という思考プロセスが求められます。

また、ゴールが抽象的であるがゆえ、顧客とコミュニケーションを重ねながら、そのゴールを擦り合わせるという工程が長く、コミュニケーション能力が高い方が向いていると思います。

逆に、顧客の言いなりになってしまい「No」と言えない方にとっては辛い仕事かもしれませんね。

時には、できることできないことをしっかり線引きし、プロジェクトを”仕切る”という強さが必要な仕事です。

副業で始めたブログの運用をきっかけに、今後のキャリアを検討しWebマーケターとしての転職を決意。
エンジニアとしてのキャリアを伸ばすことも考えたが、自身のビジネススキルと分析スキルを活かし切れるのはWebマーケターという道だった。

129社受けて書類通過はたったの9社。未経験転職の厳しさを痛感。

ー その後の転職活動は率直にいかがでしたか?

グロンさん:ものすごく大変でした!!!というのが率直な感想ですね(笑)

私はマケキャンのようなスクールには通わず、転職エージェントをいくつか利用し自己応募で転職活動を進めたのですが、なかなか上手くいかず、結果として6ヶ月の時間を費やしてようやく1社から内定をいただけたという具合です。

正直、未経験の転職活動がここまで難しいものだとは思いませんでした。

 

 

ー 大変さがひしひしと伝わってきます…!どんなところが具体的に大変だったのでしょうか?

グロンさん:書類選考になかなか通らず面接にすら漕ぎ着けられない、というのが精神的にかなり辛かったですね。

先日、改めて選考を受けた企業数を数えてみたのですが、129社の選考を受け、結果書類が通過したのはその内のたったの9社という結果でした。

さらに、その中でも一次面接を通過できたのが1社、その内、内定をいただけたのが1社と今振り返るとよくやり切れたなと思います(笑)

 

 

ー 129社…!?それは相当大変でしたね。書類選考に通過できなかった要因はどんなところにあると考えますか?

グロンさん:本当に大変でした・・・。

要因は、やはり経験が弱かった点だと思います。

副業でブログ運用の経験を積んだとはいえ、独学の仮説検証のため自分ではできてるつもりでも、企業からすればほぼ未経験と同等に見られていたと思います。

今振り返れば、直接の経験ではなくとも、SE時代の経験をマーケティングと関連づけてアピールすることもできたと思いますが、当時はあまりそういったことを壁打ちできるような相手もいなかったため、効率の悪い進め方になっていたと思います。

 

 

ー 書類以外で苦戦したことなど他にありますか?

グロンさん:企業研究にも苦戦しましたね。

その企業のHPやSNS、直近のプレスリリース、IR情報など取得できる情報はできる限り閲覧し、それなりに情報収集はしていたつもりですが、その情報を踏まえて、「自分はどんな関わり方ができるか?」「自分のどんなスキルや強みが活かせそうか?」というところまで繋げて考えることができていなかったと思います。

結果として、面接でも表面的なお話や質問しか出来ない、ということがよくありました。

 

 

ー ちなみに、マケキャンのような転職型のスクールに通うという選択肢は当時なかったのでしょうか?

グロンさん:もちろんありました。

ただ、当時ちょうど結婚したばかりで今後挙式等の大きな出費が控えていたこともあり、自力で転職活動を行うしかなかったというのが本音です。
プライベートな理由がなければ、スクールに通うことをもっと前向きに考えていたと思います。 

 

 

ー とても嬉しいです…!当時を振り返って、改めてグロンさんのような自己応募での転職活動を行うメリット・デメリットをそれぞれ教えてください!

グロンさん:メリットは、

・転職活動の一連の流れを全て自身で対応する必要があるので、それなりに転職活動の経験値が上がること
費用が抑えられる

という2点です。

一方デメリットは、

・書類通過率が低く転職活動にかなりの時間を要すること
・やりたいことが明確にあっても書類が通らず、結果的に妥協して条件を広げざるを得ないこと
・壁打ちしたり頼ったりできる人がいないため、メンタル的な不安が常に付きまとうこと

などが挙げられると思います。

繰り返しになりますが、自己応募での未経験転職は辛いことばかりでした。結果として時間もかなり使っているので、スクールに通うか悩んでいる方はこういった背景も参考にしてみてください。

資金が無く自己応募での未経験転職を試みるも、129社中書類で通過できたのはたったの9社。
結果、6ヶ月という時間を費やし内定を獲得。改めて未経験転職の厳しさを痛感した。

毎日が挑戦と成長の連続。努力が報われやすい仕事。

ー Webマーケターとして転職されてみた率直な感想はいかがでしょうか?

グロンさん:忙しい毎日ではありますが、転職して本当に良かったと思っています。

SE時代に比べて、仕事における裁量が大きく日々成長実感を得られていますし、週に3日ほど在宅ワークが推奨されているなど、働き方の自由度も上がりました。

さらにWebマーケターはかなり忙しいイメージを持っていたのですが、今勤めてる会社の残業は毎月10時間未満とSE時代の3分の1程度になり、人生がより豊かになった気がします。

 

 

ー Webマーケターのやりがいはどんなところにあると思われますか?

グロンさん:個人的な意見にはなりますが、努力が報われやすい点ではないでしょうか。

Webマーケティングの世界はトレンドの移り変わりが激しいため、常に​​勉強している人と、そうでない人の差がつきやすいと考えます。

結果が数字で明確になるので、努力が報われることもハッキリと実感できて頑張りがいがありますね。

私も、入社後はTwitterで最新の広告媒体や他社の成功事例などを個人的に調べ社内で発信を行うなど、常に新しい知識を取り入れ続けることを意識しています。

 

 

ー 入社後も継続して勉強されているのですね!さすがです。
グロンさんはスクールに通わず未経験で転職されたと思いますが、入社当初苦労した点などはありましたか?

グロンさん:それはもう、苦労の連続でした(笑)

入社前に少しでも知識を付けておこうと書籍などで一般的なことは勉強していたつもりでしたが、いざ実践となると、広告の管理画面の触り方一つ分からなかったり、戦略の組み立て方が分からなかったりと、知識だけではどうしようもならないことが多く、焦りました・・・。

 

 

ー そうですよね・・・。その経験を踏まえて、入社前にやっておけば良かったなと思うようなことはありますか?

グロンさん:上げればキリがないですが、やはり転職前にもう少しWebマーケティングの実態を学んでおけば良かったなと思いますね。

例えば、今は個人でも1円単位から広告出稿ができる時代ではあるので、実際に広告を配信したり、現役Webマーケターの方に、実務について直接話を聞くなど、やれることは色々あったと思います。

 

 

ー なるほど、参考になります!今後のWebマーケターとしての目標やビジョンがあれば教えてください。

グロンさん:年収1000万円越え、というのを1つの定量的な目標としています。

年収は自身の努力や成果が最も分かりやすく表れますし、私自身貧しい家庭で育ったので、自分の家族には同じ思いをさせたくないと考えています。そのため、お金にはこだわって働いています!
また、将来的には、Web広告運用という側面だけでなく、マーケティング施策全体を俯瞰して仮説検証を回せるような戦略プランナーを目指します!

 

 

ー 素敵です!最後に、今からWebマーケターへの転職を考えている方やマケキャン受講を控えている方に向けて、メッセージをお願いします。

グロンさん:私もそうだったように、目指していく段階でもWebマーケターになった後も、苦労や努力の連続だと思います。

それでも、頑張れば頑張った分その努力が報われやすい仕事であることは間違いないので、無理のない範囲で頑張ってほしいです!応援しています!

ー 素敵なお話ありがとうございました!今後もグロンさんのご活躍をずっと応援しています!

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