【３０代未経験者】Webマーケ未経験から異例の幹部候補転職！！３０代ならではの転職成功法とは？

そう語ってくれたのは、元飲食業や加工食品の製造販売を行う会社にてEC事業の立ち上げ担当として活躍されていた奥田さん。

奥田さんは、３０代・未経験という転職ハードルを乗り越え、マケキャンを経てWeb広告代理店の幹部候補としての転職に成功されました。
今回のインタビューでは、マケキャン受講に至った経緯や、カリキュラムの実態、転職活動の状況など赤裸々に語っていただきました。

「転職したいが年齢に不安がある」などというお気持ちの方は、是非参考にしてみてください！

確実に力をつけて転職するには、マケキャン一択だった

ー この度はマケキャンご受講お疲れ様でした！早速ですが、今回転職されようと思ったきっかけをお伺いできますか？

奥田さん：ありがとうございます！

今後の自分自身のキャリア、家族との将来に真剣に向き合い、家業を継ぐのではなく、新しいキャリアを切り開こうと考えたことがきっかけです。

私は現在、父の家業である飲食業や加工食品の製造販売を手がける会社にてEC事業の立ち上げ・運営、関東での新規販路開拓営業の担当として従事しております。
本社は愛媛にあるのですが、現在は都内に家族と住居を構え、ここ２年ほどはリモートワークで参画してきました。

しかし、コロナ禍の影響で、会社として愛媛・東京の2拠点で事業を進めていくことが困難になり、私自身が愛媛に戻らなくていけない状況になりました。
将来的には愛媛に戻ることも視野に入れてはいましたが、まだ2人の子供も小さく、今戻ることは家族にも負担をかけるなと。

また私は一家の長男でもありますし、家業を継ぐことを前提に、これまで転職でのスキルアップを図ってきたので、ここで諦めてしまうのかと、正直迷いましたね。

それから１年間ほど悩んだのですが、やはり「家族との今の生活を大切にしたい」という気持ちが大きくなり、都内に残り新たなキャリアを築く決意をした、という経緯になります。

ー 家業を継ぐことを諦めたくないという思いと、ご家族に負担をかけたくないという思い・・・。様々な葛藤の中での決意だったのですね。

奥田さん：そうですね。

しかし結果的に、自身が本当に大切にしたいものや今後のキャリアの方向性に気付くことができたので、良いきっかけにもなりました。

家業を継ぐことに対して、明確なビジョンやキャリアイメージを持てていなかったというのも事実で、「長男だから」とか「父の期待に応えたい」とか、感情的な思いだけで突き進んでいる自分がいました。

それであれば、今後長い人生を共にする家族の幸せを1番に考えた上で、自分がやりたいことにも正直に生きていった方が良いな、と。

ー 確かに。決断に迫られたからこそご自身の価値観に気付くことができたのですね！そこからはどのように転職活動を進めていったのでしょうか？

奥田さん：前職よりEC関連の仕事に関わる中で、もっと広い視野でマーケティング全体を見れるようになりたいという思いはずっとあったため、これを機にWebマーケターとして転職しようと決意し動き始めました。

ただ、当時３０代前半で一般的に「未経験転職は厳しい」と言われる年齢でしたし、年齢の割には職歴も決して少ない方ではないという認識があったので、転職活動はかなり厳しい戦いになることが分かっていました。

どのように進めようか、と迷っていた矢先に、ネットでマケキャンのような転職サポートまでセットになったスクールがあるということを知り「これだ・・・！」と。

結果的には、一度も自力で転職活動を行うことなく、マケキャンの受講を決めましたね。

ー 数多あるスクールの中で、マケキャンを選んでくださったのはどのような理由からですか？

奥田さん：「ここでなら確実に実力がつく」と確信できたからです。

もちろん複数スクールを比較検討しましたが、マケキャン受講生のSNSでのつぶやきや過去の卒業生インタビュー記事などを見ていると、「カリキュラムがとてもハード」や「徹底的にアウトプットさせられる環境」というコメントが複数上がっていて。

もちろんハードな環境に対して感じることは人それぞれだと思いますが、少なくとも私は年齢への焦りもありますし、多少ハードでも厳しい環境に自ら飛び込んで確実に力をつけたいという気持ちが強かったので、「ここしかない」という感じでしたね。

ー そう仰っていただけて嬉しいです！今回奥田さんは実務研修が３週間ついた「転職コースPremium」を選択いただいておりますが、コース選びはどのような観点で行ったのでしょうか？

奥田さん：もはや「転職コースPremium」一択、という感じでしたね。

先ほどと繰り返しになりますが、やはり３０代という年齢に大きな懸念がありましたし、加えて未経験での転職であることや今までの職歴の多さなど、転職ハードルが高いと感じていたため、スクールで実務レベルまで学んでいた方が自信を持って転職活動に臨めると考えての選択でした。

もちろん転職した後も、実務レベルで即戦力となり現場でいち早く活躍したかったので、そういった意味でも「転職コースPremium」以外考えられなかったですね！

実務まで学んだからこそ、転職への自信が持てた

ー ご受講を終えてみて、率直な感想をお聞かせください！

奥田さん：人生において、本当に充実した３ヶ月だったな、と。

当初の期待通り、カリキュラム自体はとてもハードでした（笑）
私の場合は、現職の仕事と子育てとも両立する必要があったので、シンプルに睡眠時間を削りながら毎日なんとか食らいついた、という感じです。

ただ不思議と、全く苦しいという気持ちはなく、むしろ日々できることが増えていく成長実感や新しいことを学んでいるというワクワク感の方が勝っていましたね。

また同じ時期に学習をしていた同期の存在もとても大きかったです。
自分よりも若くして、優秀で熱意のある方ばかりで、「負けてられない・・・！」と何度も勇気をもらいました。

ー 本当にお疲れ様でした・・・！受講されてみて良かった点、成長に繋がったと思われる点など具体的にお伺いできますか？

奥田さん：もちろんカリキュラム全体を通してWebマーケティングの体系的な知識を得られたことは大きな収穫だったのですが、それ以上に、ロジカルシンキングは相当鍛えられましたね。

講師からも常に、「ロジックが通っているか？」という視点でたくさんのフィードバックをいただける環境なので、最初から最後まで一貫して意識的に取り組めたと感じています。

元々は論理的に物事を考えたり整理したりすることに苦手意識があったのですが、実際にやってみると講師から褒めていただけることもたくさんあって。
苦手だと思い込んでいただけであって、意外とやればできるのかもしれない、とすごく自信にもなりました。

日々の仕事において、これだけ人に自分の考えをぶつけて、それに対してフィードバックを大量にもらえる環境ってそうそうないと思うんですよね。
人に壁打ちしてもらうからこそ、自分の考え方のクセや得手不得手に気付くことができると思うので、そういった意味でもマケキャンの学習期間は学びが多かったです。

ー とても素敵です…！先ほど講師の話が出ましたが、講師からのフィードバックで印象や記憶に残っていることは何かありますか？

奥田さん：自分宛でなく、講義の中で受講生全員に向けて伝えられた言葉なのですが、それがとても記憶に残っていますね。

マケキャンでは毎週末の講義で課題を発表する時間があるのですが、どうしてもみんな課題を発表することが目的になってしまい、そのための資料を一生懸命作ってくるのですが、その際にとある講師より「この発表は、クライアントの成果に繋がる提案を行うことが目的であって、課題を発表すること自体は目的ではないです。実務をより具体的にイメージして、その先にいるクライアントの顔を思い浮かべながら発表しないと実力はつかないですよ」という言葉がありました。

これにはハッとさせられましたね。

マケキャンの学習期間だけでなく、今後Webマーケターとして転職した以降も、「これは今何のためにやっていることなのか？」という目的を見失わないよう意識し続けていきたいと思っています。

ー 目の前に一生懸命になると、遠くにあるゴールを見失いがちですよね…。良い気付きが得られたようで何よりです！ラスト３週間の実務研修はいかがでしたか？

奥田さん：実務研修までやっておいて本当によかった！のが率直な感想です。

学習期間の最初の２ヶ月ではマーケティングの戦略設計を中心に行いますが、「戦略が決まったのはいいけど、この後どういうアクションに繋がるんだろう？」という疑問があって。
実務研修を受けたことで、実際に広告を配信していくイメージやその後の振り返り・分析の仕方など具体的な実務のイメージがクリアになり、まさに点と点が線になったという感覚ですね。

実務まで一通り学んだことでWebマーケターという仕事の解像度が上がり、転職活動に進む自信も持つことができたので、転職コースPremiumを選択して正解でした！

自分でも驚きの幹部候補採用！３０代ならではの転職活動とは？

ー 学習を終えて、その後の転職活動はいかがでしたか？

奥田さん：マケキャンの転職サポートの手厚さにとにかく驚きの連続でした・・・！ここまでやってくれるのか、と。

求人の紹介はもちろんですが、それ以前に自己分析や書類の添削、一社一社にカスタマイズされた面接対策など、ここまでカスタマイズされた内容が提供されるとは思っていなかったので、本当にありがたかったですね。

今までの転職で大手の転職エージェントは何社か利用したことがありますが、その際に受けたサポートとは比較にならないくらいの手厚さで、もはや別物って感じでしたね。

ー そこまで仰っていただけて嬉しいです…！今後はどのようなところに転職するのでしょうか？

奥田さん：Web広告代理店に幹部候補として転職し、アカウントマネジメント担当として従事する予定です。

アカウントマネジメントという職種が、顧客のマーケティング戦略提案から広告運用までを一気通貫で担う仕事になるため、マケキャンで学んだ領域をフルに活かせそうで今からワクワクしています。

さらに今回未経験であるにも関わらず、幹部候補という期待もいただいており、行く行くは企業全体の成長を担える立場になっていく面白さもあり、まさに理想の転職ができたと思っています。

ー 未経験から幹部候補としての採用…！凄まじい成果ですね。初めは年齢のこともあり転職活動に自信がなかった、と仰っていましたが、なぜそのような大きな成果に繋げられたとのだと考えますか？

奥田さん：担当のキャリアアドバイザー（以下、CA）さんとも相談し、 「３０代だからこそアピールできる経験やスキル」を全面に推し出していったことが功を奏したのだと思います。

１社目ではプロジェクトマネジメント経験、２社目ではチームマネジメント経験、さらに直近の家業では、EC事業の新規立ち上げを経営直下で一人で推進した経験もあるため、その頃の経験を全面にアピールしつつ、Webマーケターとしての活躍だけでなく、組織や経営視点でも幅広く担えるという点を強く伝えました。

いざ内定をもらった時は正直「自分に務まるのだろうか・・・」と一瞬足が止まりそうになったのですが、担当CAさんが「奥田さんなら絶対に大丈夫です。もっと自分に自信を持ってください」と言い続けていただいたおかげで、前に進むことができました。

初めは転職のハードルにしか感じていなかった年齢でしたが、逆にその年齢を活かして転職する方法もあるのか、と勉強になりましたし、このようなチャンスを作っていただいたマケキャンに心から感謝しております！

ー ３０代だからこそできる転職活動。多くの方に勇気を与えるエピソードですね！今後のビジョンや目標をお伺いできますか？

奥田さん：転職先で、まずはいち早く一人前のWebマーケターとなって、顧客からも社内からも信頼を得られる存在になっていきたいと思います。

さらにいち早く幹部となり、これからの組織や企業全体の成長に貢献できる存在へと成長していきます。

担っていく責任は大きいですが、その分得られる成長も大きいですし、その先のキャリアの選択肢も大きく広がると思うので、全力で頑張ります！

ー 奥田さんらしい素敵なビジョンですね！
最後に、マケキャンの受講を検討されている方や、マケキャンの受講を控えている方に向けて、メッセージをお願いします！

奥田さん：この記事を見てくれている方は、きっと私みたいに年齢や職歴に不安を抱えながらも前に進もうとされている方が多いのではないかと思います。

３０代の未経験転職は確かにハードルが高いです。
ただ、私のように３０代だからこそできる戦い方もありますし、今まで経験を積んできたからこそ得られるキャリアもあります。
ですので、ご自身の現状に悲観的になりすぎないようにしていただきたいな、と。

その上で、マケキャンは年齢のことや今後のキャリアイメージなどを考慮して個別丁寧にサポートしてくれるので安心して飛び込んでみてください。
応援しています！

ー 素敵なメッセージをありがとうございます！
マケキャンスタッフ一同、奥田さんのご活躍をずっと応援しています！

マケキャンでは、無料カウンセリングを行なっています。
一人ひとりのキャリアプランに合わせながら、背景に寄り添ったアドバイスをしています。
Webマーケティングに興味がある方、今の現状にモヤっとしている方、是非お申し込みください。