【電力技術者からWebマーケターへ!】マケキャン同期に刺激を受け、圧倒的に成長した学習の日々。

【電力技術者からWebマーケターへ!】マケキャン同期に刺激を受け、圧倒的に成長した学習の日々。

自由な働き方や、仕事へのやりがいを求めて転職を決意。

仕事と学習の両立で心が折れそうになったときに
支え続けてくれたのは”同期の存在”。

そう語ってくれたのは、これまで電力会社にて技術者としてご活躍され、今回未経験からWebマーケターとしての転職を果たした寺澤さん。

今回のインタビューでは、マケキャン受講に至った経緯や、カリキュラムの実態、転職活動の状況など赤裸々に語っていただきました。

「初めての異業種転職で不安を感じる」「30代でも未経験転職は可能なのかなどのお気持ちの方は、是非参考にしてみてください!

寺澤さん

大学院卒業後、地元の電力会社へ入社し、発電所の技術職・運用者として8年半従事。

電力操作室での運転操作、現場のパトロール、監督業務、不具合の原因究明などを担当し、発電設備の安定稼働に貢献。
コロナ禍を経て、働き方ややりがいに対する価値観が変わりWebマーケターとしての転職を決意。マケキャン受講を経て、無事にWebマーケターとしての転職を果たす。

安定した環境にとどまることこそがリスク

ー この度は転職成功おめでとうございます!早速ですが、転職されたいと思ったご理由や背景をお伺いできますか? 

寺澤さん:ありがとうございます!

転職を考えるようになったきっかけは、コロナ禍における世の中の働き方の変化でした。

前職では電力というインフラを支える仕事をしていたため、毎日現場に出社するのが当たり前でしたが、コロナ禍をきっかけに在宅やテレワークといった柔軟な働き方が当たり前となっていく中で「こんな自由な働き方があるんだ」と単純に興味を持ったんです。

また同時に、仕事へのやりがいを感じづらくなっている自分がいました。

電力というのものがあまりにも当たり前の存在すぎて、自分の仕事が人々にとってどのように役に立てているのか実感しづらかったんです。
もっと自分の頑張りや成果が可視化されて、目の前の人やクライアントに対して直接価値を届けられる仕事の方が自分には向いているのではないか、と感じるようになっていきました。

そんなとき、たまたまYouTubeを見ていた時にWebマーケティングという仕事について知ったんです。
自分の成果が数値で可視化されて、目の前のクライアントの売上向上のためにPDCAを回せる仕事だと知り「これなら自分の力を試せるかもしれない」と思うようになりました。

このような経緯から、Webマーケターとしての転職を決意しました。

 

 

ー なるほど。8年半も勤められた会社を辞めるということは、相当勇気のいることだったのではないでしょうか?

寺澤さん:もちろん多少の不安はありました。

当時すでに30歳を越えていましたから、年齢的な部分で転職のハードルが高いのではないか、と感じていたからです。

しかしこれだけ世の中が目まぐるしく変化している中で、安定した環境に”なんとなく”とどまり続ける方がよっぽどリスクなのではないかと考え、前に進むことを決めましたね。

 

 

ー 立ち止まっている方がリスク。素敵な考え方ですね。その後転職活動はどのように進められたのでしょうか?

寺澤さん:繰り返しになりますが、当時すでに30歳を越えており、全くの異業種からの転職は相当ハードルが高いことが目に見えていました。

なので、スキルや知識など何かしら武器を身につけないと戦えないと考え、初めからマケキャンのようなスクールに通うことを決めていたんです。

 

 

ー 数多あるマーケティングスクールの中で、なぜマケキャンを選んでいただいたのでしょうか?

寺澤さん:何社か比較検討はしましたが、その中でもマケキャンを選んだ一番の理由は、現場での実践を想定したカリキュラムがしっかり組まれていたことですね。

特に、「転職コースPremium」に含まれる1ヶ月の実務研修が決め手になりました。

当時の自分の年齢から考えても、基礎だけを学ぶのでは弱いと感じていたんです。
どうせやるなら、実際に現場で通用するスキルを身につけて、転職してから即活躍できるような武器を身につけたいという思いがありました。

また、マケキャンの転職サポートにも大きな期待がありました。

今回が人生で初めての転職ということもあり、これまで職務経歴書を作ったこともありませんでした。
「何から始めればいいんだろう」と不安が大きかったので、そこも手厚くサポートしてもらえるのは魅力的でしたね。

コロナ禍をきっかけに柔軟な働き方に興味を持ったことや、仕事へのやりがいを見つめ直したことがきっかけで転職を決意。自分の頑張りや成果が数値で可視化され、クライアントに対して直接価値提供できるWebマーケターという道を選んだ。現場での実践を見据えたカリキュラムや転職サポートの充実度が決め手となり、マケキャン受講を決意。

ハードな学習期間を支えたのは同期の存在。刺激をたくさんもらった。

ー 実際にマケキャンを受講されてみての率直な感想を教えてください!

寺澤さん:正直に言ってしまえば、めちゃくちゃきつかったですね・・・!(笑)

一番大変だったのは、物理的な時間の確保でした。

平日は仕事が終わって帰宅するのが20時頃、そこから食事や家のことを済ませ、学習に取りかかれるのは22時以降、という生活でした。
土日や、移動時間や昼休みなどの隙間時間もフル活用していたので、学習中は常に頭をフル回転させていたような感じです。

休息が取れないという点では多少のつらさはありましたが、これほどまでに何かに打ち込むということ自体が久々で新鮮でした。
大学院時代の修士論文に取り組んでいた頃の気持ちになりましたね(笑)

 

 

ー 本当にお疲れ様でした…!受講中のカリキュラムなどで何か印象に残っていることはありますか?

寺澤さん:まず、学習カリキュラムは期待通りで、特にラスト1ヶ月の実務研修を受けたことによって、実際に転職した後毎日行うであろう仕事のイメージがクリアになりました。
マケキャンを経て、ようやく「Webマーケターとは?」という本質的な理解ができた気がしています。

また、印象に残っていることとして、同期の存在はかなり大きかったですね。

私たちの期は同期同士の仲がとても良く、毎週の講義とは別に、有志で水曜日の夜に集まり「ブレスト会」というものをオンラインで開催していました。
その中で、毎週の課題に対する考えを擦り合わせたり、フィードバックし合ったりする中で、自分の考えが整理されていく感覚があって、誰かと壁打ちしながらインプットとアウトプットをしていく大切さを改めて実感しました。

 

 

ー 同期の皆さんが助け合って学習を乗り越えられたことが伝わりますね!同期の方々との関わりで何か印象に残っていることや、学びに繋がったことなどはありますか?

寺澤さん:同期にはすごい方々がたくさんいて、「負けられないな」と良い刺激をたくさんもらいましたね。

例えば、ロジカルシンキングに強い方がいて、物事を構造化する力やプレゼン力の部分で多くのことを学ばせてもらったり、Excelの関数にめちゃくちゃ強い人もいて、課題を進める上で助けられることも多かったです。

特に仲が良かった同期とは、オンラインで画面を繋ぎながら夜な夜な課題に取り組んだこともありました。

正直、同期がいなかったらどこかで心が折れてしまっていたのではないかと思います。
みんながいたからこそ、最後までやり切ることができました!

 

 

ー 素敵です!転職前にマケキャンを受講したことは、寺澤さんにとって正解だったでしょうか?

寺澤さん:はい、大正解でした!

むしろ、マケキャンを受講せずに転職していたら、と考えるとゾッとしますね・・・。

広告やマーケティング業界ってどこかキラキラしたイメージがある業界だと思うんです。
私もマケキャンを受講する前まではそんなイメージが先行していました。

しかし実際にマケキャンを受講してみて、思った以上に泥臭く根気が必要な仕事だということも分かりましたし、キラキラしたイメージなんかより、ずっと自分の性格に向いているなと感じたんです。

マケキャン受講を経て、転職への覚悟と自信を得ることができました。

仕事と学習の両立は想像以上にハードだったが、同期とのつながりや対話の中でたくさんの刺激を受け、切磋琢磨しながら最後までやり切ることができた。マケキャン受講を経て、Webマーケターという仕事への本質的な理解が深まり、転職への自信と覚悟を得ることができた。

将来はフリーランスを目指して。広告運用者として新たなキャリアをスタート。

ー 学習を終えて、その後の転職活動はいかがでしたか?

寺澤さん:50社程度エントリーし、その内20社程度で面接機会をいただき、最終的には1社にて無事内定をいただくことができました!

年齢のことや、全くの異業種からの転職ということがハードルとなり、転職活動には少し時間がかかったほうだと思います。

とにかく選択肢を最大化したいと、たくさんの企業にエントリーして面接を受けまくっていたのですが、その頑張りの甲斐あって、最終的には無事に内定をいただくことができました!

内定のご連絡をいただいた時は、あまり実感が湧かないくらい嬉しかったのと、すごく安心したのを覚えています。

 

 

ー 内定獲得おめでとうございます!マケキャンの転職サポートで印象に残っていることはありますか?

寺澤さん:担当のキャリアアドバイザー(以下、CA)さんには本当に最後まで気にかけていただきとても感謝しています。

特に有り難かったのは、書類の作成や面接練習などに伴走していただいたことです。
先ほどもお伝えしたとおり、私自身転職活動が初めてだったので、そのノウハウを一から教えていただき助かりました。

また、自分では気付けないような強みやこれまでの経験などを言語化してくださったことがとても助かりましたね。
その言語化があったからこそ、面接で伝えるべきことがクリアになり、自信を持って臨むことができました。

 

 

ー そう仰っていただけて嬉しいです…!転職先ではどのようなお仕事をされるのでしょうか?また今後の目標やビジョンをお伺いできますか?

寺澤さん:先日入社し、Web広告代理店にて、広告運用コンサルタントとして勤務しています!

今後のビジョンについては、ありきたりですが、まずはいち早く業務に慣れてクライアントや会社に対して利益をもたらせるようなマーケターへと成長していきたいです。

またこれは少し中長期的な話ですが、元々の転職のきっかけとして「時間や場所に捉われない自由な働き方」への興味があったので、将来的にはフリーランスのような道に進めると嬉しいな、と考えています。

 

 

ー 寺澤さんらしい素敵なビジョンですね!心からご活躍を願っております!
最後に、マケキャンの受講を検討されている方や、マケキャンの受講を控えている方に向けて、メッセージをお願いします!

寺澤さん:マーケターという仕事は決して楽な仕事じゃないと思います。

マケキャン受講を経てその大変さを少し垣間見ることができましたが、これから転職して、さらなる試練や困難が待ち受けているのだと思います。

ただ、その分マーケティングってすごく面白い仕事だと思うんですよね。
唯一の正解がないからこそ、試行錯誤しながら最適解を探していく過程にワクワクできる人には、きっと向いているはずです。

少なくとも私はそのマーケティングの奥深さや面白さに魅了されました。

もし少しでも興味があるなら、ぜひ飛び込んでみてほしいですね!

 

 

ー 素敵なメッセージをありがとうございます!
マケキャンスタッフ一同、寺澤さんのご活躍をずっと応援しています!

マケキャンでは、無料カウンセリングを行なっています。
一人ひとりのキャリアプランに合わせながら、背景に寄り添ったアドバイスをしています。
Webマーケティングに興味がある方、今の現状にモヤっとしている方、是非お申し込みください。