転職成功率９８%の秘訣！キャリアアドバイザーリーダーが語る転職後の人生も考えたキャリアサポートとは？

本日は、マケキャンでキャリアアドバイザーリーダーを務める小川さんに、「転職成功率９８％を実現するマケキャンの転職サポートとは？」というテーマ、キャリアに対する考え方や受講生を支援する上で心掛けていること、マケキャン転職サポートの特徴など、赤裸々に語っていただきました。

現在「キャリアに悩んでいる」「Webマーケターになりたいけど、転職活動が不安」というお気持ちの方は、是非参考にしてみてください。

「生き生き仕事する人を増やしたい」そんな思いからCAの道へ

ー 小川さん、本日はよろしくお願い致します！まず始めに、小川さんのこれまでのご経歴を簡単に教えてください。

小川さん：よろしくお願いします！

新卒で生命保険会社に入社し、営業職としてキャリアをスタートしました。

その後は「人のキャリアを支援する仕事がしたい」という思いから人材業界への転職を果たし、それからはIT業界への転職支援を中心に経験を積んできました。

現在ではマケキャン by DMM.comで未経験からのWebマーケター転職支援を行うチームのリーダーを務めています。

ー 「人のキャリアを支援する仕事がしたい」との思いから転職に至ったとのことですが、それはどのようなきっかけからだったのでしょうか？

小川さん：１社目での経験を通じて「もっと生き生き働く人を増やしたい」と思ったんですよね。

というのも、新卒で入社した生命保険会社では、私を含む大勢の同期が個人向けの保険営業を担当していたのですが、課される営業目標が高く、毎日何十件、何百件と飛び込み営業をする中で、身体や精神を崩してリタイアしていく人たちをたくさん見てきました。

中にはその経験がトラウマになり、思ったように社会復帰できない人もいました。

それをきっかけに「そういう方のキャリアを支援できる立場になって、もっと前向きに生き生きと働ける人を増やしたい。」そんな思いに至り、転職を決めました。

ー ご自身の原体験がきっかけとなっていたのですね！これまで様々な経験を積まれてきたと思いますが、キャリア支援において得意な領域や自信のある領域などはありますか？

小川さん：得意というわけではないのですが、今後のキャリアに迷いがある方や、一度転職に失敗して自信を無くしてしまった方の転職支援にはより一層気持ちが入りますね。

私自身も１社目の保険営業時代は、周囲の同期がどんどん辞めていく中で「私の人生大丈夫なのかな・・・」とキャリア迷子になりました。
焦る気持ちばかりが先行してしまい、その後転職した会社ではカルチャーマッチせずに早期退職をした経験もあります。

その経験を通じて、いかに自分自身や実現したい人生と向き合い、慎重にキャリア選択をしていくことが重要か、ということを痛いほど学びました。

私と同じような経験をしてきた方、或いは一歩間違えればそうなってしまうかもしれない方に対して、そうならないためのキャリア支援をしたいと常々考えています。

ー 小川さんだからこそ行えるキャリア支援ですね！小川さんにとってのキャリアアドバイザーのやりがいは何でしょうか？

小川さん：私にとっての最大のやりがいは、受講生に”気づき”を与えられた瞬間です。

転職って、どうしても”転職すること”がゴールになりがちなんですよね。
もちろん転職を成功させることも重要ですが、それそのものを目的にしてしまうと、結局その先にミスマッチが起きたり、後悔してしまうこともあるんです。

私もそれで失敗したことがあります。

だからこそ、単に”転職を成功させる”だけじゃなく、受講生が自分の価値や強み、人生の中で何を大切にしたいのかに気付けるようなサポートをすることを重要だと考えています。

その気づきがあることで、短期的な視点ではなく中長期でのキャリアを見据えた選択ができるんです。

そのためであれば、転職先の離職率など敢えてネガティブな事実も包み隠さずお伝えしています。
そういうリアルな話をする中で、「自分にとって大切なものはなんだろう」と自責で考えてもらうことが、最初の一歩だと思っていますから。

転職成功率９８％の秘訣は、点ではなく”線”で考えるキャリア支援

ー 転職成功率９８％を誇るマケキャン転職サポートですが、他社との違いやその特徴を教えてください。

小川さん：マケキャンの転職サポートの強みは、キャリアを短期的ではなく長期的に捉えるその考え方そのものにあると考えています。

繰り返しになってしまいますが、私たちは転職をゴールにはしていません。
よく受講生にも「点ではなく線のキャリアサポートをしていきます」ということをお伝えするようにしていますが、目先の転職って一つの”点”でしかないと思うんです。

そうではなくて、その転職という１つの点を起点に、その後のキャリア全体をどう描くか、そこまで一緒に考えるのが私たちの仕事であり、強みだと考えています。

ー なるほど…！でも実際受講生の立場になって考えると、「まずは転職しなくちゃ！」と焦りが先行してしまいそうですよね…。

小川さん：まさにその通りです。

実際、ご支援させていただく受講生は大半の方が不安な気持ちを抱えています。

面接でのお見送りが続くと「早く内定を取らなきゃ！」と視野が狭くなってしまったり、「同期が先に決まったから自分も早くしないと・・・」とプレッシャーを感じてしまい自分らしさを忘れてしまう方もいらっしゃいます。

私たちキャリアアドバイザーはそのような気持ちを受け止めつつ、できるだけ広い視野でキャリアを考えられるように気付きを与え続けることを意識しています。

ー 中長期視点で考えることをとことん徹底していることがマケキャン転職サポートの強みなのですね。リーダーである小川さん以外のメンバーも同じ思いで受講生に向き合っているのでしょうか？

小川さん：もちろんです。むしろ私がメンバーに教えてもらうことの方が多いくらいですね。

メンバーとの定期的な1on1や全体ミーティングの場での会話はとても大切にしていて、そこで困っていることや悩んでいることを共有できる場づくりを心がけています。

また、決して一人のキャリアアドバイザーだけで支援する必要はなくて、チーム全体で一人の受講生のキャリアに向き合っても良いと思っています。

そのため、全体ミーティングの場では全メンバーがそれぞれ進行中のキャリア支援状況をシェアし合って、「この受講生にとってのベストは何か？」「次のステップに進むためにはどんな対策が必要か？」など全員で知恵を絞っていたりもするんです。

我ながらどこに出しても恥ずかしくないとても素敵なチームだと思っています！

ー 素敵です。未経験からWebマーケターとしての転職を成功させる上でのマケキャンならではのノウハウなどはありますか？

小川さん：まず、私たちは歴史あるキャリア理論に基づいたサポートを実践しています。

例えば「３０代を越えると未経験転職の難易度が高い」という転職市場における通説みたいなものがありますが、その根拠は乏しいものだと思っています。

個人的には２０代も３０代も、未経験転職の難易度は変わらないと考えていますが、重要なのは「年齢相応の振る舞いや魅せ方ができているか」という点です。

要はキャリア理論に基づきロジカルに対処すればしっかり対応できる、ということです。
マケキャンの転職サポートチームはそういった論点を丁寧に整理しながらキャリア支援を行なっています。

また、マケキャン受講生の場合は、Webマーケティングの前提知識や基本スキルを得た上で転職活動に臨めるという点もかなり大きいです。
その学習があるからこそ面接官からの専門的な質問に焦らず対処できたり、企業の特徴などを正しく理解しながら転職活動が進められます。

未経験転職で重要なのは、学歴や職歴ではなく強い意志と覚悟

ー これまでキャリア支援されてきた方々はどのような方が多かったでしょうか？

小川さん：みなさんそれぞれのバックグラウンドや思いがありますが、特に印象深かった方で言うと、中卒でずっと鳶職をされていた方の転職活動はとても印象に残っています。

初めはご自身の学歴や職歴に自信を持てず「本当に自分がWebマーケターとして転職できるのか」と半信半疑で転職活動をされていましたが、結果として無事に転職を果たされたんです！

もちろん学歴や職歴だけを切り取ると、転職の難易度が高いのは誰がみても明白でした。
そこで、マケキャンでの学習カリキュラムが終わった後も、転職活動と並行しながらGoogleの認定資格を取得いただくなど継続的に学習を続け、努力で内定を獲得されました。

その方を見ていて気付かされたことは、もちろん学歴や職歴も強い武器になりますが、それ以上にキャリアに対して強い覚悟や意志を持てるかが重要なのだ、ということです。

ー とても印象深いエピソードですね…！とはいえその方のように誰もが覚悟を持って突き進めるわけではないと思うのですが、そのような方にはどんなサポートをされていますか？

小川さん：おっしゃる通り、誰もが最初から覚悟が決まっているわけではありません。
覚悟がない、というよりはどちらかというと「何をしていいか分からない」という状態に近いんですよね。

つまり、進むべき方向性さえ明確になれば、覚悟だったり努力は後からいくらでも着いてくるものだと思うんです。

そんな方々に対しては、進むべき方向性をクリアにするために寄り添っていくことを意識しています。
具体的には、仕事を通じて「何を叶えたいのか」や「自分がどうありたいのか」を一緒に考えていき、そのためには何が必要でそれはどれくらいの難易度なのか、など１つ１つ言語化していきます。

時間はかかりますが、結局自分自身でしっかり目的や方向性を決めないと、そこに強い覚悟や意志は宿りませんから。

ー 受講生自らが気付きを得ることを重要視されていると思いますが、受講生との対話の部分で何か意識されていることはありますか？

小川さん：まず何より「自分の価値観を押し付けない」ということを意識しています。

人それぞれ、育ってきた環境や経験が異なるため、相手の当たり前と自分の当たり前は必ずしも一致しないという前提を持つことが何より重要だと考えています。

そのため、最初に心掛けているのは、受講生の話にじっくり耳を傾けることです。
これまでどんなキャリアを歩まれてきたのか、その上でどんな価値観や考え方を持っているのかを理解することが、サポートの第一歩だと感じています。

その上で、相手の価値観をしっかりと尊重し、理解したうえで、キャリアサポートのプロとして必要なアドバイスや考え方を伝えていく、というスタンスを取っています。

ー 小川さんらしい素敵な向き合い方ですね！
最後に、マケキャンの受講を検討されている方や、マケキャンの受講を控えている方に向けて、メッセージをお願いします！

小川さん：少しでも「人生を変えたい」「前に進みたい」という気持ちがある方は、マケキャンに来てください。

先ほどもお伝えしたように、最初から誰もが強い覚悟を持って突き進めるわけではありません。
むしろ現段階で「Webマーケターになりたいのか分からない」という方でも大歓迎です。

ぜひ一緒に自己分析から始めて、今後やりたいことやこれからの人生を描いていきましょう。

まずは一歩踏み出す勇気を持ってみてください！お待ちしています！

ー 小川さん、ありがとうございました！引き続きお願いいたします！

いかがでしたでしょうか？
マケキャンでは、小川さんのように経験豊富なキャリアアドバイザーが在籍しており、受講生ひとりひとりに寄り添いご支援をしています。

もっとマケキャンを知りたい！と思われた方は、ぜひ無料カウンセリングにお越しください！