3年半前にマケキャンを卒業し、Web広告業界でのご経験を経て、出版社へと転職された西村さん。
西村さんは、幼少の頃から好きだった漫画やアニメに関わる仕事をすることが夢で、夢を叶えるための通過点としてマケキャンを受講し、この度見事目標を果たされました。
今回は、そんな西村さんにマケキャン受講の背景やご卒業のキャリア、年収面など赤裸々に語っていただきました!
「好きなことを仕事にしたい!」「マケキャン卒業後の具体的なキャリアイメージを知りたい」などのお気持ちの方は、是非参考にしてみてください!
マケキャン卒業生
西村さん(仮名)
大学卒業後、公務員として3年半従事。
その後、「漫画やアニメに関わる仕事がしたい」という幼少の頃からの夢を叶えるため、マケキャン受講を決意。
マケキャン卒業後は、Web広告代理店へ転職し約3年の業界歴を積んだ後、出版社への転職を果たし、見事夢を叶える。
マケキャンは夢を叶えるための通過点
ー 西村さん、本日はよろしくお願い致します!改めて西村さんのこれまでのご経歴を簡単に教えてください!
西村さん:よろしくお願いします!
大学卒業後は、公務員として3年半ほど働いていました。
子どもたちと接する仕事にやりがいは感じていましたが、私自身が幼少期からずっと「漫画やアニメに関わる仕事がしたい」という夢があり、その夢にもう一度挑戦したいという思いが強くなって、転職を意識するようになりました。
その後、私の夢を叶えるには広告やマーケティングの知識やスキルが必要、ということが分かり、夢への通過点としてマケキャンの受講を決意しました。
卒業後は、大手Web広告企業のグループ会社へ転職し、約3年経験を積んだ後、現在は出版社にて、PR/マーケティング、制作ディレクション等を担当しています。
ー なるほど…!漫画やアニメの仕事に関わるために、なぜマーケティングの知見が必要だったのでしょうか?
西村さん:私がやりたいことをするには、出版社に転職する必要があったのですが、全くの未経験が活躍できるほど甘い業界ではありません。
ましてや私は漫画が描けるわけでもないので、何か他の武器を手に入れるしかなかったんですよね。
そこで目をつけたのがマーケティングだったんです。
出版社は主に、漫画を制作する機能と漫画を販促する機能に分かれていて、漫画を描くことはできなくても、漫画を”売る”という側面で関われたら面白いなって・・・!
そして、最短でスキルを身につけるには、まずは一回その業界に飛び込んでみるのが早いな、と考えマケキャンを受講することに決めました!
ー ものすごい行動力ですね!当時のマケキャンでの学習を振り返って、印象に残っているカリキュラムなどはありますか?
西村さん:一番印象に残っているのは、クライアントにプレゼンする提案書をゼロから作成したときの過程ですね。
そもそも、私自身ずっと公務員として仕事をしてきたので「誰かに何かを売る・提案する」という発想がこれまで全くなかったんです。
マケキャンで初めて「どうすれば人の心を動かせるか?」や「どうやったらモノが売れるか?」という視点を持つようになって、まずその感覚がとても新鮮で楽しかったことを覚えています。
ただ、最初は納得のいくプレゼン資料が作れず、作っては修正して、また一から作り直して、ということをずっと繰り返していました。
「このままじゃダメだ」と感じて、資料作成系の本などをとにかく読み漁って自主的に勉強していましたね。
そうやって食らいついた結果、とある課題のプレゼンでクラス一位の評価をもらうまでに成長できました。
あの時の成功体験は、今でも自信につながっています。
好きなことを仕事にしながら、副業でも月数十万単位で稼ぐ。
ー 改めて、西村さんの現在のお仕事をお伺いできますか?
西村さん:現在は、出版社のスタートアップ企業で働いています。
入社時のポジションとしては営業職なのですが、スタートアップなので業務の枠にとらわれず、自分ができることは何でもやっているという感じです。
具体的な業務としては、編集者さんや作家さんとのやり取りや、制作のディレクション、マーケティング、SNS運用、PRや販促の企画と実行など、多岐に渡ります。
ー まさに「好きなことを仕事にする」を体現されていますね。素敵です…!マケキャンでの学びが前職や現職で活かせている、と感じるポイントなどありますか?
西村さん:特に「6割当て」の考え方は今でもすごく活きていますね。
最初から完璧な資料や提案を作るのではなく、まずは6割くらいの完成度で形にして提出して、フィードバックをもらいながら徐々に精度を上げていく、という仕事の進め方をマケキャンで学びました。
もともと私はそこまで完璧主義でもないのですが、それでも最初は「しっかり作り込んでから提出しなきゃ」と思い込んでいたんです。
しかし、マケキャンで何度も何度もフィードバックを受けるうちに、「まずは分からないながらに形にしてみる」「とりあえず当ててみる」というマインドに切り替わったんですよね。
これは今の仕事でも活かせていて、大体の仕事は相手の期待値を上回るスピードで最初のアウトプットを出すことができるので、「仕事が早くて驚いた」と言っていただけることもよくあります。
ー ちなみに…マケキャン卒業後の3年半で、収入面などにはどのような変化がありましたか?
西村さん:卒業当時から考えると、現在の年収は1.5倍程度になっています。
出版社へ未経験で転職したときに少し年収が下がったのですが、その分、広告代理店時代の経験やスキルを活かして副業で収入を得ることができていて、毎月数十万以上は副業収入を得ています。
ー すごい…!副業では、どのような案件を扱っているのでしょうか?
西村さん:個人事業主として、広告代理店や事業会社から直接、広告運用代行業務などを発注いただいています。
基本的には前職の同僚など知り合いから案件を紹介いただくことが多いのですが、この人脈を作れたことがとても大きいですね。
そういった意味でも、マケキャンを経て一度広告代理店に転職しておいてよかったな、と感じています。
マケキャンでキャリアや生き方の選択肢が増えた
ー ズバリお伺いしますが、マケキャンを受講すれば誰でも西村さんのようなキャリアを目指すことはできるのでしょうか?!
西村さん:全てはその方の目的次第ではないでしょうか。
目的が明確にあれば、マケキャンはそのスタートラインに確実に立たせてくれる場所だと思います。
私自身も「好きなことを仕事にしたい」という明確な目的や目標があったからこそ、ここまでやってくることができたので。
一方、極端な話をすると「ただマーケターになりたい」ということであれば、マケキャンを受講しなくてもなれると思います。
ただ「マーケターになって活躍したい」「自分が好きなことをしたい」という気持ちがあるのであれば、マケキャンを受けた方がその確率が高まると思います。
私も、このマケキャンで「6割当て」という仕事の武器を手に入れることができたので、これまで人よりも早いペースで、たくさんの仕事をこなしてこれたんですよね。
その結果、周囲から評価を頂けて、今のキャリアがあるんだと思います。
ー 「活躍したいならマケキャン」力強いコメントありがとうございます!西村さんの今後のビジョンや目標を教えていただけますか?
西村さん:売れる漫画作品を世に生み出し、自身が販促に関わった漫画がドラマ化やアニメ化されること、これが今の目標です。
道のりはまだまだ長いですが、ようやく掴んだ自分らしいキャリアなので、余すことなくこれからも楽しんでいきたいと思います!
また現在結婚も控えていて、これからは仕事やキャリアだけでなく、プライベートも大切にしながら柔軟性を持って働いていきたいなと考えています。
そういった意味では、どんな場所・時間でもPC一台あれば稼げる副業の仕事がある、ということも非常に心強いですね。
ー 素敵なお話ありがとうございます!最後に、マケキャンの受講を検討されている方や、マケキャンの受講を控えている方に向けて、メッセージをお願いします!
西村さん:立ち止まっている時間は勿体無いので、一歩踏み出してみてください。
特に女性は、結婚や出産で、頑張りたくても一時的にキャリアを減速しないといけない時がやってきます。
そのタイミングが来た時にできるだけたくさんの選択肢を選べるように、今は少し生き急いででもキャリアを築くべきだと思います。
マケキャンはそんな皆さんの背中を押してくれる場所なので、安心して飛び込んでみてください!
ー 西村さん、ありがとうございました!引き続きお願いいたします!
マケキャンでは、無料カウンセリングを行なっています。
一人ひとりのキャリアプランに合わせながら、背景に寄り添ったアドバイスをしています。
Webマーケティングに興味がある方、今の現状にモヤっとしている方、是非お申し込みください。