【営業職からWebマーケターへ!】30代半ばでの未経験転職。同期と共に走り切った先にあったのは、圧倒的な成長と新しいキャリア。

サムネイル

「辞められるなら辞めたい」そう思うほど、学習はハードでした。
でも、「同期の存在」があったからこそ最後まで頑張れたんです。

マーケティングスキル以外にも、多くのことを教わった。
マケキャンには本当に感謝しています。

そう語ってくれたのは、これまで営業としてご活躍され、今回未経験からWebマーケターとしての転職を果たした大橋さん。

今回のインタビューでは、マケキャン受講に至った経緯や、カリキュラムの実態、転職活動の状況など赤裸々に語っていただきました。

「30代・未経験でWebマーケター転職を目指したい」などのお気持ちの方は、是非参考にしてみてください!

大橋さん

大学卒業後、人材紹介会社に入社。出向先で飲食店向けのデジタルマーケティングパッケージの新規営業を担当し、デジタル領域の可能性に触れる。

その後、外資系SaaSスタートアップにてBtoBの新規営業に従事後にBtoBマーケティング支援企業に転職。5年以上在籍し、インサイドセールス、海外事業、新規事業開発など幅広く担当。

新規事業立ち上げに際しMeta広告の運用などに自ら携わる中で、デジタルマーケティング領域のスキル取得に専念したいという意志を強め、転職を決意。

「このままでいいのか?」キャリアの停滞感を感じ転職を決意。

ー この度は転職成功おめでとうございます!早速ですが、転職されたいと思ったご理由や背景をお伺いできますか?

大橋さん:ありがとうございます!

前職のBtoBマーケティング支援企業で、新規事業に従事した際にMeta広告の運用などマーケティングにも関わるようになりました。その時に、
Web広告の仕組み作りの面白さとか、今後の可能性に単純にすごくワクワクしたんですよね。

それが今回の転職のきっかけです。

でも同時に、独学や社内の知見だけではどうにもならず、あまり成果が出せずに頭を抱えていたんです。

自分自身がデジタルマーケティング担当として特化して、勉強や運用に専念したいと考え、経営層に伝えたこともありますが、残念ながら異動は叶いませんでした。
それであれば、いっそのこと「環境を変えて挑戦しよう」と転職を決意しました。

また、当時の年齢がすでに30代半ばだったこともあり、だらだらと迷っている時間がもったいないな、と即決しました。

 

 

ー 当時の心境を振り返ると、特に年齢的な観点での不安は大きかったのでしょうか?

大橋さん:正直、不安は大きかったですね。

年齢のこともあって、最初は「転職じゃなくて他の道はないか」と迷っていた時期もありました。
前職にはそれなりに長い期間在籍しましたし、愛着もあった。でもこれって、ある意味”コンフォートゾーン”にいる状態なのではないか、と思ったんですよね。

このまま”なんとなく”で居続けることは楽ですが、一方で、ずっと「このままでいいのか?」とモヤモヤし続ける日々が続くのはしんどいな、と。
だから、不安はありつつも、一歩踏み出すしかないなと思って決断しました。

 

 

ー ご自身のキャリアに強い危機感を持って、一歩前に踏み出されたんですね!その後はどうやって転職活動を進めていったのでしょうか?

大橋さん:初めは、自力で転職活動を進めようと大手の転職エージェントなどにも登録していたんですよね。

その際に、1社だけカジュアル面談を受けたことがあるんですが、具体的な進捗はその程度で、他は書類で落ちてしまったり、面接にそもそも呼んでもらえないことが大半でした。
マーケティング経験がほとんどないという点に加えて、年齢的な部分もかなりネックになってしまっていたと思います。

覚悟はある程度していましたが、現実を思い知ったという感じでしたね・・・(笑)

「このままでは前に進めない」と痛感し、そこからスクールの受講を検討し始めました。

 

 

ー 数多あるスクールの中で、なぜマケキャンを選んでいただいたのでしょうか?

大橋さん:複数社を比較検討したのですが、「アウトプットの機会が圧倒的に多い」という点が最終的なマケキャンの決め手になりました。

前職でMeta広告の運用に関わったときに痛感したことですが、マーケティングって、結局やってみて試行錯誤して、PDCAを回さないと全然身につかないんですよね。
だからこそ、実践的なアウトプットができる環境じゃないと意味がないと思っていました。

その点、マケキャンは毎週実践レベルのアウトプットが求められるハードなカリキュラムが提供されていて、効率よく学習を進められる点が魅力でした。

また、講師陣も第一線で活躍している現役マーケターの方々ばかり、という点もすごく魅力的でしたね。
知見を得たいということもそうですが、転職後のリアルな業界の理解を深めたかったので現役かつレベルの高い方々から、そういう生きた情報をいただける環境はとてもありがたいな、と。

とにかく「ここでなら納得感を持って最後までやり切れそう」と確信できたので、受講を決めました!

30代半ばでのキャリアチェンジに不安を抱えつつも、現状を変えたいという強い危機感のもと転職を決意。自力で転職活動を進めるも年齢や経験面がハードルとなり、未経験転職の厳しさを痛感。実践型のカリキュラムと現役マーケターによる学習サポートに魅力を感じ、マケキャン受講を決意。

同期の存在がなければ”完走”はあり得なかった

ー 実際にマケキャンを受講されてみての率直な感想を教えてください!

大橋さん:本当に密度が濃く、充実した日々でした。

もうとにかく毎日必死で、「何がなんでもこの学びをモノにしてやる」と走り続けて、気付いたら学習期間が終わっていた、という感じですね。

ここだけの話ですが、実は、受講を始めて2週間目くらいの時「契約をクーリングオフして今すぐ逃げ出したい」と本気で思ったこともあります(笑)
というのも、最初は全く要領が掴めず、”何がわからないのかもわからない”という感じで、身動きが取れなかったんですよね。

でも、結果的にその状態からは徐々に抜け出すことができたので、あのとき逃げ出さなくて本当に良かったなと思います!

 

 

ー クーリングオフが頭をよぎったこともあったんですね…!それくらい追い詰められながらも、最後までやり切れたのはどのような理由からでしょうか?

大橋さん:最後までやり切れた理由として、同期の存在はかなり大きかったです。

ちょうどクーリングオフが頭をよぎり始めたくらいの時に、たまたま週末講義でプレゼンが一緒になった同期の方に声をかけてみたんです。
そうしたら、想像以上に意気投合して、学習の大変さや不安を話してみたら、みんなも自分と同じように悩んでいることがわかったんですよね。
その瞬間「ああ、自分だけじゃないんだ」って、なんだか肩の荷が降りた気がしました。

そこから毎週金曜日は、その同期の方と夜な夜な一緒に課題をやるのが習慣になりました。
気づけば、私とその同期が中心となって自然と同期の輪が広がっていって、毎週水曜日も有志で勉強会が開催されるようになっていきました。

このように、一人で学習に向き合うのではなく、同期全員で支え合いながら学ぶことで、苦しい時も「もう一踏ん張りやるか!」と前に進めたんです。

また、メンタル面だけでなく、Excelや資料作成などお互いに得意なことを教え合ったり、それぞれの能力を掛け算することができたので、その分学びを何倍にも加速できたんですよね。

同期との出会いは私の人生においてもかけがえのないものになりました!このような機会を作ってくれたマケキャンにも感謝です!

 

 

ー そう仰っていただけると嬉しいです…!学習期間中に、大橋さんが最も成長できたと感じるポイントなどはありますか?

大橋さん:まず、スキル面という意味では、「ロジカルシンキング」や「プレゼン力」が磨かれたと感じています。

これまではどうしても感覚的に話してしまうことが多かったのですが、マケキャンで毎週プレゼンをこなすうちに、伝え方一つとっても「結論ファーストで話す」「より端的に話す」ということを徹底的に意識するようになりました。
さらに、自分の意見には必ず数値やエビデンスを添えて語る、という習慣がつきました。

この変化に関しては、前職の上司と日々仕事のことで会話をするときに実感するほどでしたね。
まず、私自身が以前よりも格段に上司に報告しやすくなったというか、上司が「腑に落ちている」表情を見せることが多くなったんです。

実際「伝え方が上手くなったね」と上司に直接言われたこともあって、その時は成長を実感できて嬉しかったですね。

そして、もう一つ大きく変わったのは「フィードバックを貪欲に吸収する姿勢」が身についたことですかね。

マケキャンでは最初に講師から「TTP(徹底的にパクれ)」と教えられます。
その教えに忠実に、講師や同期からもらったフィードバックなど、とにかく良いものは積極的に取り入れるようにしました。

そのおかげでコピー力もかなり上がったと感じますし、何より、どんな意見でもまずは素直に受け止めて、まずはやってみる。プライドなどを全部捨てて貪欲なスタンスでいけたことが、大きく成長させてくれたと思います。

開始2週目でクーリングオフを本気で考えるほど一時期は追い詰められたが、同期との出会いが転機に。毎週の課題を共にこなし、互いの得意分野を教え合うことで学習が加速。学習全体を通じてロジカルシンキングやフィードバックを貪欲に吸収する姿勢が身につき、前職での仕事でも変化を感じるほどの成長を遂げた。

プレゼン力が評価されて内定獲得!学習成果が転職活動に直結

ー 学習を終えて、その後の転職活動はいかがでしたか?

大橋さん:30社程度エントリーし、その内10社程度で面接機会をいただき、最終的には2社にて無事内定をいただくことができました!

正直、最後に2社から転職先を選べるなんて、まったく思っていませんでしたね。
自分で転職活動をしていた時は、1社も選考に進めないレベルだったので、本当に自分でも驚きでした。

また、内定をいただけた1社からは、直接「プレゼン力が高かったので採用しました」とコメントをもらったんです。

これはもう、間違いなくマケキャンのおかげだと断言できます。
学習の成果がこんな形で実を結んでくれたことが素直に嬉しいですし、マケキャンには感謝しかありません!

 

 

ー 2社内定、おめでとうございます!大橋さんは既に新しい会社へ入社され、数週間が経過しているとか。改めて、現在はどのようなお仕事をされているか教えていただけますか?またご入社後の状況はいかがでしょうか?

大橋さん:そうですね、ちょうど転職先に入社して2週間ほどが経ちました。
現在は、Webマーケティング企業の自社マーケティング担当として、主にハウスリストへのメルマガ施策、HP管理、LPO、そして生成AIでの業務効率化などを担当しています。
まだまだキャッチアップ中ですが、日々が充実していて刺激的で、転職して本当によかったと感じていますね。

そして、想像以上に実感しているのが「マケキャンで学んだことがめちゃくちゃ活きる」ということです。

例えば資料やメルマガのタイトル作成一つとっても、「1スライド・1メッセージ」などマケキャンで何度も訓練した内容がそのまま活用できています。
それ以外の仕事の進め方についても、まるで地図があるような感覚で、何をどうすればいいのか大枠が見えるので、心がすごく楽なんですよね。

逆にマケキャンを受講せずに入社していたら、全く要領が掴めず、早々に挫折してしまっていたかもしれません。

 

 

ー そう仰っていただけて嬉しいです…!大橋さんの今後の目標やビジョンを教えてください!

大橋さん:まずは短期的な目標として、人をマネジメントする立場になりたいと思います。

今、私は周りの人たちからたくさんの機会をいただき、日々成長させてもらっています。
その恩を感じているからこそ、今度は私が誰かの成長を支えたり、新しいきっかけを与えられるような人材になりたいです。

そしてこれは少し先の話ですが、いつかは副業として本業以外でもバリューを出して対価が得られる人材になりたいと考えています。

マケキャンでは、学んだことを外部に還元しながら、結果的に自由な働き方や対価を得ている講師の方々をたくさん見てきました。
そしてみなさん共通して、本当に人生を楽しんでいるというか生き生きされていて、私もそういうふうに生きていきたいなと、憧れにもなっています。

 

 

ー 大橋さんらしい素敵なビジョンですね!心からご活躍を願っております!最後に、マケキャンの受講を検討されている方や、マケキャンの受講を控えている方に向けて、メッセージをお願いします!

大橋さん:正直に言うと、私も最初は不安で、ためらいもたくさんありました。
想像以上に学習もしんどくて、「辞められるなら辞めたい」と本気で思ったこともあります。

でも、あの時諦めずにやり切ったからこそ、得られたものがあり、見えた景色があります。

マケキャンで得られたものは、マーケティングスキルだけではありません。
ビジネススキルや人間力、かけがえのない同期の存在など、間違いなく支払った受講料以上のものを多く得ることができました。

私たちは一生に一度しか生きられない動物だからこそ、「ここだ」と思うタイミングで、自分に投資しても良いんじゃないでしょうか。
二度と戻らないこの3ヶ月を、ぜひ全力で過ごしてみてほしいです。きっと、想像以上の未来が待っているはずです!

 

ー 素敵なメッセージをありがとうございます!
マケキャンスタッフ一同、大橋さんのご活躍をずっと応援しています!

マケキャンでは、無料カウンセリングを行なっています。
一人ひとりのキャリアプランに合わせながら、背景に寄り添ったアドバイスをしています。
Webマーケティングに興味がある方、今の現状にモヤっとしている方、是非お申し込みください。