自信が無い・・・
コンプレックスばかり感じていた人生。
優秀な同期、信頼するキャリアアドバイザー、やるしかない環境が
自分の殻を破らせてくれた。
そう語ってくれたのは、営業事務からWebマーケターへ転職成功した水口(仮名)さん。
水口さんは元々心配性なこともあり、自分の能力、年齢で「本当に転職ができるのか?」と非常に悩まれていました。
そんな水口さんが転職成功した理由や、マケキャンを通して得られたことなど是非参考にしてみてください!
水口さん(仮名)
店頭での販売業務に従事した後、本社へ異動し営業事務を経験。
マケキャン卒業後、運用型広告に特化したインターネット広告代理店へ入社し、広告の運用や営業、施策立案などを担当。
前職で感じた漠然とした不安。「転職保証」に惹かれ受講を決意。
ーまず転職を考えたきっかけや経緯を教えてください!
水口さん:5年後10年後、前職で働いているイメージができなかったことがきっかけです。
前職では、小売業を営む企業にて営業事務として働いていました。
職場の環境も良く、楽しい仕事だったので、転職をするか非常に悩みました。
5年、10年働き続けるイメージができなかった理由としては、先に入社している先輩達も、何年も同じルーティーンワークをしていて・・・
その姿を見た際に、「このまま同じことやり続ける」ということが自分の中でイメージできてなかったんです。
私はもっと違うことをしてみたいなと強く感じました。
そこで、20代のうちに何か別のことを1回やってみようと、転職を決意しました。
ー水口さんは初めての転職と伺っています。何か悩まれたことはありましたか?
水口さん:自分自身の方向性に悩みました・・・。
年齢が上がれば上がる程、未経験転職は難しいことは私も理解していました。
そのリミットがある中で、今までのスキルを活かして同じような仕事をするのか、それとも思い切って違う職種にするのか・・・
違う職種にしたところで、自分がチャレンジできそうな職種はあるのか・・・
漠然とした不安はありましたね。
ーその中でマーケティングを学ぼうと思ったのは何故ですか?
水口さん:前職で行っていた業務を振り返った際、楽しかったなと思い出した業務がマーケティング業務だったからです。
前職で、店舗のLINE公式アカウントを運用や、ダイレクトメールの文章を作ったことがありました。
その際、お客様の反応をみながら、文章やバナーを作ることが凄く楽しかったんですよね。
特にバナー作成は時間が経っていることを忘れるくらい、没頭していた業務でした。
加えて、お店のレイアウトや客層を考えながら商品の発注業務も行っていました。
そのような、「モノが売れる」「ヒトが集まる」という観点に興味を持っていたことを思い出し、そこからこれらに携われるような職種をネットで検索していたところ、Webマーケターという仕事を知りました。
ー今までの業務を振り返った時に楽しかったのが、マーケティング業務だったんですね。そこからマケキャンを受講したのは何故ですか?
水口さん:最初は「転職保証」に惹かれ、無料カウンセリングに申し込みました。
元々、私は自分自身に自信がなかったんです・・・。ネガティブな性格でした。
加えて、自分自身で一度転職活動を行なった結果、上手くいかず「本当に転職はできるのか?」「20代後半、未経験の人間に仕事はあるのか?」と不安を感じる日々でした。
当時はネガティブなことばかり考えていましたね。
そんな中マケキャンを見つけ、「転職保証」という制度に惹かれ興味を持ちました。
DMM.com Groupである点も安心でしたね!
投資する価値があると感じ、無料カウンセリングを申し込みました。
ーマケキャン以外にもカウンセリングなどは受けられたのでしょうか?
水口さん:受けていないです。
転職支援が含めまれているマーケティングスクールがいくつかあるのは知っていたのですが、転職保証が魅力的だったのでまずマケキャンの無料カウンセリングに申し込みました。
その際、担当のスタッフが非常に親身に話を聞いてくれました。
マケキャンを受講する・しないということではなく、本当に私の将来のために相談にのってくれました。
カウンセリングの初めに、「マケキャンの受講をするしないに関わらず、水口さんがこの時間で何か良いものが得られるようにカウンセリングをさせていただきます!」とおっしゃってくれたことを非常に覚えています。
一瞬でマケキャンのファンになりました!!
先輩の姿を見て感じた将来に対する漠然とした不安。
業務を振り返った時に、マーケティングに興味があることに気づく。
転職に対しては不安があったが、マケキャンの「転職保証」が安心に繋がった。
「未経験なんだから、分からないのは仕方ない。」
パラダイムシフトが成長への近道に
ー実際に学習はいかがでしたか?
水口さん:非常に大変でしたね・・・!(笑)
正解が一つではないことに対して、根拠と共に仮説を立て、これをプロのマーケターに提案をするという一連の作業が、私にとってはかなり難易度が高かったです。
また、マケキャンのカリキュラムの3ヶ月目は、ある商材に対して課題分析、市場調査、また施策を立て、それをプロのマーケターに提案をするというワークがあります。
その時は、睡眠時間削って課題をこなしていました。必死でしたね・・・!
0から1を作ることも初めての経験でしたし、未経験の私たちが現役のマーケターに立ち向かって提案するという環境は、緊張感がありました。
しかし、今振り返ると現職でも仮説を立て、施策を行うということを求められているので、このために行っていたんだなとつくづく思います。
あの時は大変だった思い出しかないですが、今は非常に役に立っています。
ーそれはどうやって乗り越えたんですか?
水口さん:「とりあえず出す」という考え方を覚えたことが大きいですね。
これは私の弱みなのですが、完璧主義なのか「自分の100%の状態」で課題などを提出したいという想いがあります。
中途半端な内容でアウトプットする自分も許せないし、その中途半端な内容にフィードバックをもらうということも抵抗があったんですよね。
なので、当初は自分の中で100%完成している状態でフィードバックをもらっていたのですが、まず40%の状態でアウトプットする。
そこからフィードバックをもらい、答えに近づけていくという方が効率が良いことに気づきました。
最初は抵抗があったのですが、「未経験なんだから、分からないのは仕方ない。」と割り切ってアウトプットの速さを重視したことが乗り越えられた理由だと思っています。
ーその考え方は、どのようにして変わったのでしょうか?
水口さん:周りのマケキャン受講生に刺激をもらいました。
周りの同期がとても優秀でした・・・。自分より若いのに積極性があったり、アウトプットが速かったり・・・。
それを見て、「ここで意地を張っていてもしょうがない。人は人。自分は自分。この優秀な人たちから吸収しよう」という考えた方に変わりました。
最初は「自分より年下なのに、優秀」という事実に落ち込むこともありましたが、これが殻を破るきっかけになりましたね。
ー3ヶ月間の受講の中で印象に残っていることは何ですか?
水口さん:アワードを受賞したことです!
マケキャンでは、週末の講義の最後に、その週一番優秀だった生徒が発表されます。
受講開始から3週間前後のことだったのですが、ビクビクしながらいつものように課題の発表をしていました。
その発表で「素晴らしいですね!指摘するとこないです!!」と講師から褒められ、その際にアワードを受賞しました。
それが非常に嬉しかったですね。
周りの優秀なメンバーや、課題の大変さでネガティブになっていたのですが、それでも必死に、真摯に取り組んだことが評価されたと思うと、とても感動しました。
コンプレックスが自分の強みに。入念な面接準備
ー次に、キャリアサポートに関してお伺いできればと思います。率直にいかがでしたか?
水口さん:キャリアサポートは非常に充実していたし、本当に高瀬さん(担当のキャリアアドバイザー)が担当で良かったと思っています!
一般的な転職エージェントを使った経験があるのですが、全然違いました。
以前利用したエージェントは、1時間程面談して、そこから案件の紹介スタート・・・という流れでした。
一方でマケキャンは面談の数やキャリアに関しての講義など、事前準備が非常に入念でした。
また、高瀬さんが最初から凄いフランクで・・・!
友達のような雰囲気をつくってくれたので、最初から心を開いて話すことができました。
元々自分に対してコンプレックスばかり感じていたんですよね。
面談時もネガティブなことをたくさん話していました。「自信ない、緊張する、どうしよう」というネガティブな感情と共に、完璧主義な部分があることで「失敗できない」と張り詰めてしまうタイプでした。
しかしこれを、高瀬さんが「素直さ」と表現してくださったんです・・・!
この時の嬉しさは忘れられないですね。
この言葉で自分の印象が、180度変わりました。
ーそう言っていただけて大変嬉しいです・・・!
水口さん:また、私の担当ではないキャリアアドバイザーの対応も非常に良かったです。
まず、他のキャリアアドバイザーとも面接対策をすることに驚きました。
また、担当以外の受講生にも、担当の受講生と同じ熱量で対応をしてくださったのがとても嬉しかったです。
ーありがとうございます!!私たちもそこは特に注力しています。
担当以外のスタッフが知っている情報もあるので、担当関係なく、マケキャンスタッフ全員で受講生をサポートするという方針は私たちも非常に大切にしています。
自分の弱みを強みとして表現してくれたキャリアアドバイザー。
キャリアサポートでは、今まで自分が知らなった自分を知ることができた。
マケキャンで学んだスキルが内定に直結。
ーここからは転職後のことを教えてください。今はどんなことをされているのでしょうか?
水口さん:運用型広告に特化したインターネット広告代理店で、営業と運用を行っています。
現在入社5ヶ月目で、5案件を担当しています。
ーもう5案件!すごいですね。
今の会社を選んだ決め手や、企業選びで大切にしていたポイントなどがあれば教えていただけますか?
水口さん:今の企業の決め手は、「人」です。
元々、「一緒に働く人」を大切な軸として転職活動を行なっていました。
今の企業はとても珍しいのですが、内定承諾前に体験入社ができたため、入社前に実際の現場の雰囲気や人を知ることができました。
そこで会社の皆さんに強く惹かれ、一緒に働きたいと思い、選択をしたという経緯です。
私は転職活動の際、多くの企業を応募することで「自分の選択肢を広げること」を大切にしていました。
今の会社も最初から志望度が特に高かった訳では無いんです・・・。
紹介してくださった多数の企業の内の一つでした。
転職活動をしてみて感じたのですが、求人に記載されている業務内容の範囲や粒度は、やはり企業によって全然違う。
そしてそれを求人データ上で全て理解するのは難しいです。
なので、その企業のことを深く知っていない時点でその選択肢を「無し」にしてしまうのはもったいないと感じました。
入り口から迷っていて、選択肢を無しにするのは本当にもったいない。
自分で可能性を狭めることになるので、とりあえず1度受け、企業をより知ってみるということは大事だと実感しました。
ー変にこだわりすぎず選択肢を広げ、そこから自分で選ぶということが大事ですよね。
実際に現場で働いてみて、いかがですか?
水口さん:楽しいことばかりではないですが、やりがいは大いにあります!!
ダイレクトに自分が行なったことが数値に出るので、成果を感じやすいです。
その分、効果がない時は落ち込みますが、効果が出た時は、「やった!!」って。
その中でも、初めて自分で作ったクリエイティブで、すぐに効果ができた時は非常に嬉しかったです。
自分が考えた訴求内容で入稿し、すぐにコンバージョンがつき、クライアントからも問い合わせが増えていることを伺った時は、今まで味わったことのない達成感を感じました。
正直、「辛い、もう帰りたい」みたいな時もありますが(笑)、あれだけお金も時間も投資して、講師やキャリアアドバイザー、他の仲間が助けてくれてやっとマーケターになったので、それが頑張れる理由になっています。
「今が1番頑張りどころ」と思いながら、必死にしがみついて、仕事に励んでいます。
ーマケキャンで学んだことが役にたったと感じたことはありましたか?
水口さん:広告運用のオペレーションスキルより、ペルソナや態度変容など、より前段階の本質的なマーケティングの概念を理解をして入社できたは、非常に大きかったなと感じています。
これは今の会社にも評価していただいていて・・・!これが決め手になったと伺っています。
面接時に結構具体的なマーケティング施策に関しての質問をいただいたんですよね。
「この場合、どういう打ち手を出すか?」というような質問です。
この問いに対して、競合やペルソナなどふまえた上で、本質的な回答をすることができたんです。
マケキャンで学んでいた内容だったので、物怖じすることもありませんでした。
これが決め手になったと後日教えていただきました。
これが無かったら、入社できていないかもしれないです(笑)
運用型広告に特化したインターネット広告代理店にて、広告営業・運用担当者として活躍中。
楽しいことばかりではないが、やりがいを感じながら充実した日々を送っている。
やるしかない。背中を押してくれたのは環境。
ー今後、やりたいことはありますか?
水口さん:幅広い分野を突き詰めていきたいと思っています。
今はまだ、広告のみを担当しています。
その先のLPやエントリーフォームなどに携わるのはまだまだこれからです。
広告から最後のサンクスページまで一人で施策が打てるよう、幅広い知識を身に付け、更にお客様に貢献したいと考えています。
そこから専門的な領域のスペシャリストを目指していきたいです。
ですので、この段階で様々なことが一通り経験できる広告代理店を選んで良かったなと思っています。
ーマケキャンを検討している方々にメッセージをお願いします。
水口さん:少しでもやりたいと思っているのであれば、やってみる価値はあると思っています。
また、始めたら意外と想像しているより「できる」ということを伝えたいです。
マケキャンは、入ったらもうやるしかないという環境でした。環境は大事だと強く感じましたね。
私は元々非常に悩むタイプです。今回も2〜3ヶ月位、悩んでいました。
マケキャンを受けてなかったら、多分いつまでたってもうじうじ考えていましたね。
今振り返ると「もっと早く踏み出しておけば良かった」と思います。
マケキャンを受講して、転職活動をやってみたからこそ、よりビジョンが明確になったと思っています。
ーでは最後に・・・マケキャンを一言で表すとなんですか?
水口さん:「知らない自分を知れた場所」ですね。
自分の強みをマケキャンで教えてもらいました。
コンプレックスだと思っていたことを、ポジティブに「それは強みです」と言ってくださったのが本当に嬉しく、これが自信に繋がりました。
この強みをこれからも大切に伸ばしていきたいと思っています!
ー素敵なメッセージを、ありがとうございました!!!
マケキャンでは、無料カウンセリングを行なっています。
一人ひとりのキャリアプランに合わせながら、背景に寄り添ったアドバイスをしています。
Webマーケティングに興味がある方、転職を考えている方、今の現状にモヤっとしている方、是非お申し込みください。