マケキャン卒業生が多数入社するサイバーエージェントグループ「株式会社CyberACE」の人事担当者に聞いた「マケキャン卒業生を積極的に採用する理由」とは?

アイキャッチ画像

日本トップクラスのインターネット広告代理店
サイバーエージェントグループ「株式会社CyberACE」
圧倒的な知名度を誇り、年間数多くの求職者から応募がある中、
マケキャン卒業生を積極的に採用されている理由に迫る。

Webマーケター転職を検討されている方の中には、

  • スクールに通うだけで本当に活躍できるのかな・・・?
  • 卒業生のその後の実態は・・・?
  • どのような企業があるのだろう・・・?

といったように、卒業後の活躍イメージが持ちづらい、という方もいるのではないでしょうか。

そんな方のために、今回は過去にマケキャン卒業生が多数入社している株式会社CyberACEの人事の方をお招きし、「マケキャン卒業生を積極的に採用する理由」についてお伺いしました!
また、実際にマケキャンを卒業され現在CyberACEにてWebマーケターとして活躍されている卒業生をお呼びして、「卒業後の実態」というテーマで赤裸々に語っていただきました!

転職活動の参考となれば幸いです!

株式会社CyberACE 人事担当
柏原さん

大学院を卒業後、新卒でリクルートに入社。キャリアアドバイザー・リクルーティングアドバイザーとして人材営業職に従事。キャリア構築支援に携わりたいと考え、CyberACEに転職。現在は人事組織採用グループのリーダーとして年間80名以上の中途採用をミッションに活動

株式会社CyberACE 広告運用コンサル
中島さん(13期 マケキャン卒業生)

大学卒業後、新卒で大手IT企業のグループ会社に入社。約2年間SIerとして業務に従事する。その後、より俯瞰的に顧客へ価値提供できる人材へと考え、マケキャンの受講を決意。株式会社CyberACEで運用コンサルとしての内定を勝ち取り、活躍中。

株式会社CyberACE アカウントプランナー
齋藤さん(14期 マケキャン卒業生)

大学卒業後、新卒でガス機器等を取り扱うインフラ業界の企業に入社。4年間法人営業として業務に従事する。
その後、自らが理想としている人生プランを実現すべく市場価値を高めたいと考え、マケキャンの受講を決意。見事第一希望であった株式会社CyberACEでアカウントプランナーとしての内定を勝ち取り、活躍中。

株式会社CyberACE 広告運用コンサル
田中さん(12期 マケキャン卒業生)*仮名

大学卒業後、新卒で教職員として4年間勤務。より成長している市場に身を置き、キャリアプランを広げたいと考え、マケキャンの受講を決意。株式会社CyberACEで広告運用コンサルを勝ち取り、活躍中。

スクールからの採用実績は現在マケキャンのみ。その理由は?

ー 本日はよろしくお願いいたします!はじめに、CyberACEの事業内容について改めて教えてください。

柏原さん:弊社は、中小企業やスタートアップ企業向けにインターネット広告事業を展開しています。

親会社であるサイバーエージェントが大手ナショナルクライアントと言われる顧客を中心に担当しているのに対して、CyberAceはそれ以外の幅広い顧客を担当します。

 

 

ー CyberACEが扱う顧客ならではの難しさややりがいを教えていただけますか?

柏原さん:クライアントの規模が比較的小さいため、その分役職などレイヤーの高い方とお話することが多くなります。時には経営者と直接やり取りしマーケティング戦略を経営的な視点でご提案することも求められるため、そこが難しさでありやりがいにもなっていると思います。

また、顧客側のマーケティングリテラシーが比較的高いというのも、特徴の一つかと思います。

特にスタートアップの事業会社などになると、元々広告代理店で活躍されていた方が転職して一人目のマーケターとして参画されているケースも少なくないため、そういった方々と対等に渡り歩きレベルの高いアウトプットが求められるという点も、成長を加速させるポイントになっています。

 

 

ー サイバーエージェントグループは新卒採用に非常に力を入れられており、毎年優秀な新入社員が入社されていると思いますが、その中でもマケキャン卒業生を採用されている理由を教えてください。

柏原さん:もちろん新入社員を採用・育成し活躍いただくことも大切ですが、一定社会人経験を積まれてきている中途入社の方々に即戦力として活躍いただくことも弊社の事業成長上欠かせないと考えております。

その中で、マケキャン卒業生は他の候補者の方と比較して、まずスタンスの部分で明らかに違いを感じています。

スクールに通うことでそれなりにお金や時間を投資し、そこでやり切っている方々になるので、入社後も自己研鑽できる方々なのではないかと思いますし、そもそもCyberACEと出会う前から「Webマーケターになりたい」という強い思いを持っている方々になるため、面接でお話していても、目的がブレないというか、志望動機も非常に納得感があります。

正直なところ、他の候補者さんとお話をしていると「なぜWebマーケターになりたいのか?」という問いに対して、クリアにお答えいただけないケースも多くあります。

広告の世界は側から見るとキラキラとした世界に思えるかもしれませんが、実際は泥臭く顧客に向き合い粘り強さが必要な仕事だからこそ、強い目的や意志がある方を採用したいと思っています。

 

 

ー 確かに、マケキャン卒業生は学習期間中に「Webマーケターとは何か?」というのをしっかり知った上で、それでも転職したいと意志を持って進まれている方が多いですよね。

柏原さん:そうですね。なので、こちらとしてもとても安心感があります。

さらに、弊社としてはWebマーケティング未経験者も大歓迎としておりますが、その中でもマケキャン卒業生は学習中にフレームワークの扱い方や思考力、広告の基礎的な知識などを身につけてきてくださるため、スタートダッシュが切れるという点も魅力に感じています。

弊社の中では、マケキャン卒業生は「ほぼ経験者」という見方をしてます(笑)

 

 

ー それは嬉しいです・・・!ちなみにマケキャン以外の他のスクールさんからの採用状況はいかがでしょうか?

柏原さん:そうですね、率直に申しますと、他のスクールさんからもご紹介はいただいていますが、採用実績はまだない状況になります。

そもそも紹介数が少ないというのもありますが、ご紹介を頂けたとしても選考途中で残念ながら能力面が見合わずお見送りさせていただくケースもあります。

一方でマケキャンさんは、ご紹介数が圧倒的に多く優秀な方々をご紹介いただけるので、弊社としては大変信頼させていただいております!

マケキャン卒業生の魅力は「Webマーケターになる」という強い意志があることと、学習期間中に積み上げた知識でスタートダッシュが切れる点であると、人事柏原さんは語る。
ここからは、実際にCyberACEに転職したマケキャン卒業生に、受講してみての率直な感想や卒業後の現在について、など赤裸々に語ってもらう。

不安を抱えていた前職から一変、マケキャンで180度キャリアが変わった。

ー ここからは卒業生の3名(中島さん・田中さん・齋藤さん)にもお話をお伺いしていければと思います!改めて、マケキャンを卒業されてみて率直な感想を教えてください!

中島さん:かなり満足している、と言うのが率直な感想です。受講中も学習サポーターの講師の方々に大変親身になって寄り添っていただきましたし、実際にCyberACEに入社してからも入社前に抱いていたイメージと全くギャップなく、自身が目指したいキャリアを歩めているなと感じています。


田中さん:
マケキャンには本当にお世話になりました。まずはその感謝を伝えたいですね。担当いただいたキャリアアドバイザーの方とは今でも連絡を取り合う仲ですが、入社後も状況を気にかけてくださったり、転職活動中も「自分がやりたいことを実現するにはどうしたらいいのか」と言う視点で一緒にロードマップを描いていただき、それを実現するための転職ができたと思っています。


齋藤さん:
期待以上だったな、と言うのが率直な感想です。キャリアに悩んでいた前職と比べて、今は180度違う価値観や働き方で仕事ができていると思いますし、自身が期待していた以上に日々充実感や成長実感を持ちながら働けています

 

 

ー みなさんお元気そうで何よりです!そもそもなぜ転職されようと思ったのか、またその中でなぜマケキャンを選んだのか、についてお伺いできますか?

中島さん:私は新卒から2年間SIerにてシステムエンジニアとして働いていました。

担当するプロジェクトが完遂するまでに1年以上かかることも珍しくなく、自身の仕事の成果に対するフィードバック機会の少なさに不安を感じ、もっとスピード感を持って成長できる環境に身を置きたいと言う思いからWebマーケターとしての転職を決意しました。

Webマーケティングの世界は、今日やった仕事の成果が明日には見える、と言うくらいものすごいスピードで仮説検証が回りますし、またクライアントの売上に直結するため、自身がやったことがどれくらいインパクトがあったか?など成果が目に見えやすいと言う点も魅力でした。

その中でマケキャンを選んだ理由は「採用実績と転職サポートの手厚さ」です。ここでなら、安心して自身が目指したいキャリアに向き合えると考えました。


田中さん:
私は元々小学校の先生として働いていました。

公務員という性質上、どうしても保護者の顔色などを伺いながら保守的にならないといけないシーンも多く、自分の性に合っていないな、と感じながら人生を過ごしていました。

自分の好きなことをもっと思い切り大胆にチャレンジしたい!という思いが強くなり、民間企業への転職を決意したのですが、今まで公務員として過ごしてきたこともあり、お恥ずかしながら社会のことを全然知らなかったため、まずは色々な会社を経営視点で学べる場所に身を置こうと、Webマーケターを志すようになりました。

最初は独学でWebマーケティングを学ぼうとしたのですが、何が正解かも分からない中で、派手に挫折しまして・・・(笑)
それでマケキャンの受講を決意した、という経緯になります。


齋藤さん:
私はインフラ系の会社でto C向けの営業を4年間ほど経験しました。

市場変化があまり起きない業界がゆえに、スピード感を感じられない日々に「このままで20代を終えてしまっていいのか?」と漠然とした不安を感じたのが転職を決意するきっかけでした。
また前職が大手企業だったこともあり、自分の努力というよりも会社のネームバリューで営業ができてしまう状況に、余計焦りを感じていました。

その中で、自分のスキルや知見で勝負できる人材になりたい!という思いが強くなりWebマーケターとして転職することを決意しました。

マケキャンの決め手としては、講師が全員現役のWebマーケターである、という点です。
マーケティングというスピード感の激しい領域で、現在の市場やトレンドにあった生きた情報を学べるというのは、スクールならではの価値だと思います。

 

チーム最速でリーダー、新規事業立ち上げなど、次々と新たな成長機会が

ー みなさんそれぞれのご理由や決め手があったのですね。敢えて伺いますが、Webマーケターとして働く今、ご自身の課題や伸び代と捉えている部分などありますか?

中島さん:一言で言えば「組織づくり」ですかね。

CyberACEに入社して約1年、最初の9ヶ月はプレーヤーとしてFacebookの運用コンサルとしてフルコミットしてきました。

その後、ありがたいことにチーム内最速でリーダーを任されることになったのですが、組織をどう拡大していくか、他の競合代理点にどのような戦略で勝つか、チーム全体が成果を出せるようにいかに仕組み化するか、など目の前の業務だけでなく、組織全体での最適解を考えていくことに、難しさを感じています。

一方でとてもやりがいも感じるので、しっかり期待に応えていきたいですね。


田中さん:運用コンサルとして任されてる仕事がある程度こなせるようになってきた今、現在は新規事業立ち上げのチームに参画してまた新たなミッションのもと挑戦しています。

任されている自身の専門領域外でもしっかりとパフォーマンスが出せるように頑張りたいです。


齋藤さん:
私はお二人と違って、アカウントプランナー側を担当していますが、顧客により精度の高い提案を行うためにも、広告運用側の分析やディレクションなどにいかにして入り込んでいくか?というのが課題です。

また、CyberACEは早期にマネジメント業務も任せてもらえるため、その時にいかにパフォーマンスを上げるか、という点も考えていきたいです。

 

ー 皆さん、ご入社されてまだ1年程度だと思いますが、その中でチームリーダーや新規事業立ち上げなど次々と新たな挑戦をされていて、素敵です!

前職のキャリアに不安を抱え、自身が目指したいキャリアを実現するためにWebマーケターという道を選択。
講師の質、採用実績、充実した転職サポートなどが決め手となり、マケキャン受講を決意。
入社後は、次々と新しいことを任され想像以上のスピード感で成長を重ねている。

スクール生の人生に責任を持っている。だから卒業後も繋がっている。

ー 卒業生にお伺いしますが、数ある会社の中から最終的にCyberACEを選んだ理由を教えてください。

中島さん:育成体制が整っている、という点が最大の魅力でした。

色々な会社の選考を受けましたが、入社後の育成プログラムがなかったり不明確な会社も多くありました。
マケキャンで一定の知識を学んでいるとはいえ、実践において最速で成果を出すためにも、育成ロードマップを明確に提示していただける環境はありがたかったです。


柏原さん:
そう言っていただけると、人事としても嬉しいです。

Webマーケティングの市場は継続的に伸び続けており、採用状況としても売り手市場が続く中、候補者に選んでいただけるための環境作りは欠かせないと考えております。
特に未経験者の入社後育成プログラムは力を入れて作り込んでおり、その点は会社としてももっと推し出していきたいですね。

※参考記事:マケキャン卒業生が多数入社するCyberACE(サイバーエージェントグループ)は、なぜ「未経験者も活躍できる」のか?徹底された育成制度について直撃取材


田中さん:
私はマケキャン卒業生でCyberACEに入社された狩野さんの記事を読み、興味を持ちました。

中島さんがいう通り、育成プログラムが明確にあったこともそうですし、努力すればそれが報われチャンスをしっかりと与えてもらえる環境に魅力を感じました。


齋藤さん:
私は非常に直感的なのですが、CyberACEの説明会に参加した際に「ここだ!」と感じました。

社長の言葉からも、チームを重んじる文化や皆で大きな成果に向かって進んでいく勢いを感じ「こういう会社で働いてみたいな」と。

またサイバーエージェントという大きなバックボーンの上で、チャレンジできる環境というのも魅力的でした。

 

 

ー 人事の柏原さんにお伺いします。通常の人材紹介エージェントと比較してマケキャンの転職サポートの違いはどのように捉えられていますか?

柏原さん:色々と違いは感じていますが、一番は「卒業生に対して転職後もサポートを行なっていただける点」です。

通常の紹介エージェントであれば、転職後は関係が切れてしまいその方が本当に活躍できるかは、転職先に委ねられるのが一般的かと思います。

一方でマケキャンさんは、卒業生たちと定期的に連絡を取り合い、必要に応じてフォローをしてくださる。人事としてこれほど安心感のあることはないです。
それも全て、スクール生の人生に責任を持っているというスタンスで事業を運営されているからなのだろう、と感じます。

また、冒頭お伝えしたことと重複しますが、Webマーケターになりたいと強い意志を持った方が多くその意志は入社後もブレないと感じています。
もちろん弊社としても育成プログラムなどを通じて、皆さんに活躍できる土台を準備していますが、それ以上にマケキャン卒業生の強い意志があってこそ、これだけ最速で成長しているのだと思います。

 

 

ー そう仰っていただけると嬉しいです・・・!最後に、今後益々活躍していくであろう卒業生の3名に、柏さんからメッセージをお願いします!

柏原さん:こうやって改まってお話する機会もなかなかないと思うので、今日はとても楽しかったです!

間違いなくCyberACEの未来を牽引していく3名だと思いますので、引き続き期待しています!

 

ー みなさん、素敵なお話、ありがとうございました!

【今回インタビューにお答えいただいた株式会社CyberACEのHPはこちら】