「成長実感は大きいですね」
自動車業界からCyberACEへ入社し、広告運用の仕事をはじめて早6ヶ月。マケキャンで何を学び、どうスキルアップしたのか?
CyberACEのマネージャーとともに、卒業生の活躍を徹底調査。
『果たして、マケキャンで学習した内容は、現場で活きているのか?』
上記のお題に対して、今回はマケキャンからCyberAgent(サイバーエージェント)グループであるCyberACEに転職成功し、半年が経過した狩野さんにインタビューを実施してきました。
さらに、本当に活躍しているのかを知るために、マネージャーの杉山さんからもお話を伺いつつ、マケキャンの学習が活きているのか?ちゃんと活躍ができているのか?といったところを突き詰めていきたいと思います。
「スクールで学習したことは、本当に現場で活かせるの?」と疑問に感じている方もいらっしゃると思います。
そういった方はぜひ、当記事を参考にしてみてください。
(インタビュー実施日:2021/4/20)
狩野さん
前職は自動車関連の営業職。新型コロナウィルスの影響により、大手自動車会社であっても勤務状況に多少の影響が出てきたことから、Webマーケティングの学習を始める。
マケキャンに通い、スキルを習得していく過程で、株式会社CyberACEの内定を獲得。
現在はFacebookやInstagramの運用広告のコンサルを行っている。
今回はマケキャンを卒業してから6ヶ月経ち、職場での体験談を赤裸々に語ってもらう。
狩野さんは、CyberACEへ内定が決まった直後にも、インタビューを実施しています。当時のインタビューはこちらをクリック ☞ \\安定を投げ捨てて、挑戦を決意した男の話//
入社からの半年間はあっという間。戸惑いもありました。
ー卒業してから半年ですか・・・!
狩野さん:そうですね、本当にあっという間でした!前回のインタビューが懐かしいですね!
ちなみに、今回はどういった内容をお話すれば良いのでしょうか..?
ー今回は「マケキャンの卒業生が、どのような形で活躍されているか」をお伺いできればと思っています。
例えば、転職されてから、どんな気持ちで業務に取り組んでいたのか、そして今どのような結果を出せているのか、などなど、たくさん伺いたいですね!
狩野さん:わかりました!うーん、そうですね。
実は…入社当初は戸惑いはありましたよね(笑)
ーええ..?そうなんですね..!?具体的にどんなところに戸惑いを感じたのでしょうか..?
狩野さん:やはり何といっても業界特有の「スピード感」ですね。勿論、CyberACE自体に戸惑いを感じたわけではないです!今でこそ付いて行けるようになったのですが、最初は、この業界の何もかもが「速い」と感じていました…。
例えば、新しいクライアントを担当した際、実際に広告運用を始めるまでが「1週間後で!」ということもあり、とにかく「えっ!?そんな短い期間で!?」と感じることばかりでした。
ーなるほど!この業界特有の速さはありますよね!
狩野さん:特に私は、転職前に働いていた”自動車業界”でしたから、特にスピード感の戸惑いを感じましたね。その当時は、物事が新しく立ち上がってから実装するまでに約3年〜5年はかかっていました。それもあって「1週間で!」というスピード感には驚きましたね。実装までのスピード、意思決定のスピード、お客様から求められるスピード、何もかもが速く感じました。
ーたしかに、今までいた業界の常識とまったく違いますよね。
狩野さん:そうなんです!今までは自動車業界でブレーキを作っていたのですが、今回は一気にアクセル全開!という感じです(笑)
今では、ようやくですが、そのスピード感を楽しめるようになってきました。勿論、大変ですし、会社に対してもお客さんに対しても、結果を出すのが大前提ですけどね!
ただこうやって、このスピード感でも転ぶことなく成長し続けられたのは、マケキャンで鍛えられたのと、CyberACEの育成制度が整っていたことが大きいです!
【株式会社CyberACE ピックアップ!】
※㈱CyberACE 人事:西澤様より
CyberACEでは「入社半年で、独り立ちをする育成」をテーマに、トレーナー制度を導入しています。
まず、入社後の新入社員に、専任の先輩トレーナーとメンターがつきます。
そして、1ヶ月目は「マーケティングBACE」という、広告業務の基礎知識や広告運用の基礎学習などの座学を行い、テストに合格すると実務デビューができます。
2ヶ月目からは「先輩トレーナーのアポ同行」が始まり、現場感を学んでいただきます。
実務デビュー後は先輩社員が担当する既存案件引き継ぎを行い、先輩トレーナーと一緒に案件対応を進めていただきます。
未経験入社&リモートワークが進む中では「誰に聞いたらいいのか」「フォローしてくれる人はいるのか」という不安を抱かれる方も多くいらっしゃるかと思います。
CyberACEでは未経験の方にも半年でしっかり成長していただけるように、こういった制度を設けています。
また、トレーナーも新入社員の育成を担当することで、成長機会を得ることができると考えています。
新入社員も中堅社員も成長し続けることができる環境をご用意しています。
マケキャンでは、Webマーケターのベースとなるところを学べました
狩野さん:とはいえ、ギャップを感じたのはその辺りぐらいでしたね。
基本的にはマケキャンを通じてWebマーケターの働き方は学習できていたので、ある程度はイメージしていたとおりでした。
ーなるほど!それは嬉しいです!
ちなみに、マケキャンで学んだことが”活きているな..”と感じるときは、どのような時でしょうか..?
狩野さん:そうですね…。入社1−2ヶ月目に行う学習カリキュラム『マーケティングBACE』では、広告の基礎を学習するため「これマケキャンで学習したところだ!」ということは多々ありました!
周囲は全くの広告未経験で入社されている方が多いので、広告用語などに苦戦されている方もいらっしゃいましたが、僕の場合はマケキャンで広告の基礎知識はもちろん、フレームワークを用いたマーケ思考なども身につけることができたので、立ち上がりで苦戦することは少なかったです。
とはいえ実務は未経験だったため、その後の実務デビューでは多少苦戦しました。
しかし、念願のWebマーケターになれたことや、「新しいことを知り、視野が広がること」が人生における喜びに繋がるタイプですので、目の前の苦しさに惑わされることなく業務に向き合い続けることができました。
立ち上がり以降の実務においては、Webマーケの土台となる部分が問われる場面で、マケキャンでの学習が役に立っている気がします。
ーWebマーケの土台となる部分が問われる場面とは、具体的にどのような場面でしょうか..?
狩野さん:例えば、広告の改善作業を行う際に、自然と顧客のターゲットは具体的にどのような人で、なぜクリックをするのか?なぜ購入をするのか?なぜ競合のサービスを利用せず、この商品を申し込むのか?など、自然とマーケティング思考することができるようになっていますね。これはマケキャンでひたすら訓練した経験が元になっていると思います。
ーなるほど!具体的に、マケキャンのこの講義が活きている!と感じることはありますか?
狩野さん:そうですね..。今思うと「特にこの講義が良かった!!」というのはなく、全ての講義を学習することで、自然とマーケティングの考え方が順番にでき、ストーリー性を持たせることができたことですかね。点というより、線でつながった感覚ですかね。
それと、マケキャンでアウトプットを大量にしたので、実践的な学びができたのも良かったですね。インプットって結局学んだ気になるのですが、アウトプットして講師からフィードバックをもらってみると、「その視点もあるのか!」「確かに、その観点抜けてた」という気付きが多く、気付けば様々な角度で物事を見れるようになっていましたね。
ーありがとうございます!マケキャンが少しでも活きているようでうれしいです…!!
ちなみにマネージャーの杉山さんは、メンバーの狩野さんを見てどのように感じますか..?
杉山さん:たしかに「ストーリーを作るのが上手い」と感じることはありますね。
あらかじめ自分でフレームワークをストックしていて、適切な場面でそれらを横展開していく。そういった応用力を持っているビジネスパーソンだと思います。
ーなるほど!ストーリーについてはマケキャンでもかなり力を入れて指導していくポイントです。
それが活きたことがわかって私たちも嬉しいですね…!
狩野さん:こういった場所で直接褒められると何だか恥ずかしいですね..(笑)
マケキャンの学習で、立ち上がりが上手く行き、マーケティング思考の地盤固めとなった。
アウトプット中心の学習より、多くの視点でとらえることができ、ストーリー性を身につけることができるようになった。
CyberACEのマネージャーが、マケキャンを卒業した狩野さんを見て
ーちなみに杉山さんから見て、狩野さんはどのようなメンバーでしょうか?
杉山さん:そうですね…。やはりマケキャンで学んだ基礎があるからか「インプットが速い」と感じることは多かったです。
先ほど狩野は「スピードについていくのが大変」と言っていましたが、ストーリー設計が上手なのもありますし、多くの場面で活躍は速い印象があります。
ーなるほど…!!
杉山さん:任せられる分野も多いですよ。マネージャーの立場から見ても安心して仕事をお願いできるのが良いですね。
ーそれはよかったです…!マケキャン側の私たちからすると、やはり卒業生の頑張りが聞けるのはとても嬉しいですね…!
杉山さん:とても頑張っていますよ!実際にtoB系の広告運用を任せて、クライアントの予算が200〜300%ほど伸びたところもあります。
直近では、彼が自分で始めた案件を、自分で成果につなげることもできていました。いや、半年でこの実績は凄いですよね。
ー勿論、杉山さんのご指導あってだと思いますが……聞いていて、我々もすごく嬉しいです!
ちなみに杉山さんは、これから狩野さんにはどういう人材になってもらいたいですか?
杉山さん:今後は会社のトッププレイヤーとして、コンサル部門を牽引するビジネスパーソンになっていただけると嬉しいですね。私も負けないように頑張ります(笑)
狩野さん:自分も、今お話にあったようなビジョンを持っていました。まだまだこれからですが、教えてもらったことをしっかりと活かし、愚直に取り組んでいきたいと思います。
本当に良い上司に出会えたのがよかったです。日々成長できていることを実感しています。
CyberACEの上司にあたる杉山さんからは、マケキャンで学んだ基礎が活かされていることを説明。
「狩野さんの入社後のスタートダッシュの凄さ」について語っていただいた。
こういう人が活躍できる!CyberACEが求める4つの要素とは
ー我々マケキャンからは、多くの受講生がCyberACEへの転職を決めていますが、受講生のどういった要素を評価して採用をしているのですか?
杉山さん:私が面接をする際は、おもに以下の4つを見ています。
- 自走力
- 自責思考
- 成長意欲
- アクション量
杉山さん:これらのポイントが弊社のカラーと合っているかどうかは細かく見ていますね。
ーなるほど、ここでいう自走力、自責思考、成長意欲についてはその名のとおりと思いますが、アクション量というのは「行動量」ということですか?
杉山さん:それもそうですが「目標に対して、どう動いたか」や「意思決定の幅」も見ていますね。
ーそうなんですね。たしかに闇雲に動くのではなく、どのような考え方で行動したかといったポイントは大切ですよね。
ちなみに狩野さんは「もし今後マケキャンからCyberACEに入社する人がいるなら、どんな人が向いている」などはありますか?
狩野さん:そうですね…。私の場合は、以下のような人かなと思います。
- 「なんでもやりたい」と思える人
- ハングリー精神が旺盛な人
- 元気な人
狩野さん:サイバーエージェント系列であることもあり、やはり色々な仕事をアグレッシブに取り組める人が良いんじゃないかなと。
そういった意味で3つ目に取り上げた「元気さ」はシンプルに見えますが、とても大切なことだなと思いますね。
マケキャンからは多くの受講生がCyberACEへの内定を決めている。
今回説明していただいたように、マケキャンのカリキュラムを学習してきた積極性のある受講生であれば、内定を勝ち取れる可能性は高いことがわかる。
チャレンジャーな人に最適な環境が「CyberACE」です
ーそれでは最後に、ズバリ「CyberACE」とはどんな会社でしょうか?
杉山さん:「チャレンジャーであればめちゃくちゃ良い環境」だと思います。
だからこそ、先ほどお伝えした「自走力、自責思考、成長意欲、アクション量」を備えている人材であれば、大きな活躍ができるはずです。
ーなるほど…!!
狩野さん:私も「貪欲さ」があれば活躍できると思います。
仕事をするうえで「守り」に入っちゃダメ。どんな場面でもエネルギッシュに働ける力が求められると思いますね。
ー「貪欲さ」ですか…!
狩野さん:はい。自分の年代からすると、周りにいる社員はほぼ皆年下ばかりなのですが、どんな人でも年齢に関係なく意欲的に働いています。僕も社内のトッププレイヤーになるために、これからも日々研鑽していきます…!!
ーお忙しい中、ご回答ありがとうございました!!!
まずはマケキャンの無料カウンセリングでキャリアプランの相談を!
マケキャンからCyberACEへの内定を獲得した狩野さんのように、マケキャンでは多くの受講生が転職成功を勝ち取っています。
なかにはWebマーケティングについてはまったく知識のない人でも、マケキャンで学習を始め、結果につなげています。
その理由は、「現役さながらの、アウトプットを中心とした学習体制があるので、スキルが身につくから」「一人一人に専属のキャリアアドバイザーが付き、採用成功まで充実した個別サポートがあるから」です。
1人1人に向き合いながら、最適な転職先を見つけていけるよう、私たちも日々ノウハウをブラッシュアップさせています。
マケキャンでは、今後のキャリアプランについて、無料のカウンセリングを行っています。
現時点では受講する気持ちが無くても、現状を踏まえたうえでのアドバイスができますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ。