業界経験者よりもマケキャン卒業生を採用する理由とは?インサイトが考えるWebマーケターの人間像

インターネット広告の総合代理店として、急激な成長を続けてきた株式会社インサイト。
規模を拡大しても、安定ではなく変化・挑戦を追求するインサイトの採用方針に迫る。

Webマーケターとして入社する企業を決める際、

    • どのような企業があるのかな…?
    • 研修は整っている…?
    • 社員はどんな人…?

など、転職先の企業のイメージが湧かないことがあると思います。
そんな方のために、今回はマケキャン卒業生も多く入社する、株式会社インサイトの執行役員と人事の方に直接インタビューをしてきました!
今後の転職活動に是非参考にしてください!

右:藤本さん
2009年に株式会社インサイトに入社。
広告営業の業務に従事。

左:鬼頭さん
2016年に株式会社インサイトに入社。
人事部として主に採用業務に従事。

採用して感じたマケキャン卒業生の「覚悟」と「忍耐力」

ー早速ですが、マケキャン卒業生を採用をしてみていかがでしたか?

藤本さん:非常に助かっています。

今でこそ100人規模の会社になりましたが、私がインサイトにジョインした頃は、社員5、6人ぐらいの小さな会社でした。
当時は、採用コストをかけることができなかったため、縁故採用を中心に行っていました。
しかし、縁故採用にも限界を感じ、求人媒体を使った中途採用を強化してしたところ、マケキャンと出会いました。

最初にマケキャン卒業生を採用した際、今まで我々が採用していた中途採用の人材と大きな差を感じたことを今でも覚えています。

 

 

ーそう言っていただけて嬉しいです。どのような点に「差」を感じたのでしょうか?

藤本さん:1つ目は「覚悟」です。
マケキャン卒業生は大金を自己投資してマーケターを目指しています。
若い人がそのような大金を出すことは簡単じゃないですよね。覚悟を持って人生切り開こうとしている。
その事実だけでも大きな差ですし、実際の面接でも非常に強い覚悟が伝わってきました。

経験ももちろんで大事ですが、私たちの仕事は大前提、気持ち(覚悟・意気込み)が無ければやっていけないので、それがある人材がマケキャン卒業生に多いことを非常に魅力を感じています。

2つ目は、「忍耐力」があることです。
マケキャン卒業生からはよく、「マケキャンのカリキュラムが大変だった」という声を耳にします。

私達の仕事は、決して「簡単な仕事」ではないです。
もちろん毎日ではありませんが、就業時間内に仕事が終わらなかったり、必要があれば休日も出社したりすることもございます。

ですので、しっかりこの仕事を理解しながら、大変なことや辛いことも「耐えて、乗り越える力」は必ず必要になってきます。
マケキャン卒業生は「苦労したけど、大切なことを学べた」という経験を持っている人が多いので、そこも非常に大きいですね。

上記のように、自己投資をして大変なカリキュラムを完遂してきているからこその覚悟・忍耐力もありますが、マケキャンのキャリアアドバイザーが「なぜWebマーケターになりたいのか?」を徹底的に腹落ちするまでキャリアコーチングをしていただいてるのも、大きく影響していると思います。

ー嬉しいですね!マケキャンのカリキュラムは「覚悟」が必要な内容になっています。ただただ「転職する」のではなく、「活躍する」を見越してカリキュラム設計をしています。

藤本さん:通常の候補者の中には「給料を上げること」を重視して面接にいらっしゃる方も多いです。
「僕はこれだけの経験値があるし自走もできる。なので給料も欲しい」と。

一方で、マケキャン卒業生は、「苦労してでもWebマーケターとして働きたい、活躍したい」という想いが面接でも強く伝わってきます。明らかに熱量に差があるんですよね。

私もこの業界は結構長いのですが、「マーケティングとは?」という問いには、未だに明確に答えらないかもしれません。
そんな定義が明確でない業界ですから、正論だけではなく、「どれだけ熱意を持ってクライアントに寄り添いながら対応できるか」が非常に大切になってきます。

ですので、当社の採用では「覚悟・意気込みがあること」は非常に重要な判断基準ですね。

また、一般の求人媒体ですと、当社に合いそうな人材とお会いできる確率は15人に1人程度なのですが、マケキャン卒業生ですと3人に1人ぐらいの確率で「一緒に働きたい」と思う人材と出会うことができています。非常に採用効率が良くなりました!

マケキャン卒業生には、大きな可能性を感じています。

 

ー具体的に、マケキャン卒業生の魅力を感じたエピソードなどがあれば教えてください。

藤本さん:最近マケキャンから入社した方は、新規事業への配属だったのですが、私、正直大変な業務ばかりを依頼しているんですよね。(笑)

しかし、その内容を素早く理解し、対応してくれています。
私自身、内心「これは無茶振りだろうな」と思う内容だとしても、弱音を吐かず的確にこなしてきます。

その上、上司の私に対しても、気になったことがあればしっかり意見を伝えてきます。

つまり大変な業務でも弱音を吐かず、素早く対応をしてくれて、且つ彼の中で解釈した上で意見も交えてくれる。
このコミュニケーションのスムーズさは非常に助かっています。

大金を自己投資してまでWebマーケターになりたいという覚悟や意気込み。
そして、マケキャンのカリキュラムを乗り越えることができる忍耐力。
これはこの先、実際にマーケターとして活躍するためにも必要な力である。

マケキャン卒業生の採用強化に至った理由とは?

ー次に、インサイトの「採用」についてお伺いします。
採用方法として、「経験者採用」「完全未経験者採用」「スクール卒業生」の採用と3パターンある中、貴社がスクール卒業生の採用を強化している経緯を教えていただけますか?

藤本さん:もちろん経験者の方が良いのですが、中々条件が合致する方と出会うことが難しいんですよね。

私たちも会社規模が大きくなると共に、経験者も増えています。
ですので、「経験がある」だけの人材を採用するより、「活躍できるマーケターなりたい」「重要なポジションを狙いたい」など、気持ちの強い人材を採用することの方が、今は価値があると考えています。

スキルは指導すればカバーすることができますが、気持ちの部分は自分次第です。
長期的な教育コストを考えた際に、スクール卒業生の方が育てやすいと判断しました。

つまり、更に企業を拡大していくことを見据え、今必要な人材や採用効率を考えた結果、スクール卒業生の採用強化に至ったという経緯ですね。

 

経験をも超えるマケキャン卒業生の魅力。
長期的な教育コストを考えた際に、育てやすい人材の採用に価値があると判断。

常に変化や挑戦を追求。インサイトが求める人材

インサイトは、どのような企業でしょうか?

鬼頭さん:「安定」ではなく「変化」「挑戦」を追求する企業です。

会社規模が拡大しても、ベンチャーマインドは捨てず、常に「変化」や「挑戦」を追求していきたいと思っています。
現場の最前線でスキルを得ることができたり、自分次第でチャンスを掴むことができる環境です。

 

 

ーどのような人材を求めていますか?

藤本さん:「バイタリティ溢れる人」や「自ら前のめりに取り組める人」また、教育を求める人よりは「実践でスキルを積みたい人」を求めています。
この先もこの方針で採用をしていこうと考えています。

どんなに要領が悪くても、勢いがあって、チャレンジ精神に溢れる人に魅力を感じますね。
また、教育体制にまだ未熟な部分もあるため、その部分をポジティブに楽しめる方や「やってやるよ!」と強い気持ちで取り組める方はマッチするのではないでしょうか。

加えて、今後は女性が中間職のトップに立てるような環境にしていきたいと考えています。
ですので、マーケターとしての意欲がありつつ、中間職として活躍していきたいというようなビジョンがある女性も大歓迎です。

 

 

ーそれでは最後に、マケキャン受講生にメッセージをお願いします。

鬼頭さん:この業界は、待ちの姿勢ではなく、前のめりに取り組むことが必要な業界です。
ですので、それを楽しみながら自走して取り組める方は活躍すると思うし、挑戦の価値があると思っています。
マケキャンを通じて、一緒に会社を盛り上げていきたいという想いのある方と出会えることを期待しています!

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今回は、インターネット広告代理店として急激に成長している株式会社インサイトにお話をお伺いしました。

株式会社インサイトは、創業時からの基盤であるアフィリエイト広告をはじめ、アドテクと呼ばれる最先端のテクノロジーの開発、FacebookやInstagramなどのソーシャルメディア広告やインフルエンサーマーケティングまで現在インターネット広告の全方位を網羅しています。

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