「覚悟が決まっている人は強い」少数精鋭でも未経験者を採用するアドバンに、マーケターの本質を徹底取材!

「これからの時代、マーケティングスキルが大事」
そう自分で仮説を立てて、身銭を切って3ヶ月間やり切る、
マケキャン卒業生は、マーケターの最も大切な部分を経験している。

「マケキャンでの学習は、本当に役に立つのか?」「入社後活躍できるのか?」といった疑問を抱く方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、マケキャンの受講を経て約1年前に株式会社アドバンへ入社した柳澤さんと、代表取締役の田中さん、人事の竹田さんにインタビューをさせていただきました!

Webマーケターとして活躍したい」「マケキャン受講後の姿をイメージしたい」などとお考えの方は是非参考にしてみてください。

柳澤さん

新卒から6年間、自動車部品メーカーの設計業務を経験後、マケキャンの受講を経て株式会社アドバンに入社。現在はクライアントの集客支援を行う部門で、顧客対応・データ分析・バナーデザイン・企画構成など、幅広く業務を担当している。
柳澤さんの入社前のインタビューはこちら:「迷ったらGO!」一歩踏み出し人生を変えた男のリアルストーリー

田中さん

株式会社アドバン 代表取締役。
今回は柳澤さんの会社での様子や、マケキャンの印象、Webマーケターとしての心得などをお話しいただく。

竹田さん

株式会社アドバン 人事担当。
今回は採用の観点から、マケキャン生の印象や採用時に重視しているポイントなどをお話しいただく。

結果を出すことで感謝されるマーケターになりたい。

ー 本日はよろしくお願いします!まずは柳澤さんの現在の仕事内容を教えてください。

柳澤さん:現在は集客支援を行う部門で、広告出稿の進捗管理データ分析などをメインに、5〜10社ほどのクライアントを担当しています。

また、それに付随してバナーのデザインや動画の構成企画など、幅広く業務に携わっています。

 

 

ー Webマーケターとして、転職して1年ほど経ちましたが、仕事の印象はいかがですか?

柳澤さん:「こうした方がいいんじゃないか」という仮説を自分で立て、実行し、その効果を検証することが非常に面白いです。

どのような施策が効果があるかは、基本的に実行しないとわからないので、クライアントの強みや競合他社情報を懸命に分析して成果物を出すのですが、それが実際に大きな結果に繋がるとやはり嬉しいです。

一方で、効果が出なかった時はめちゃくちゃ大変なんですけどね…(笑)

田中さん(代表):最近だと、LP(ランディングページ:検索結果や広告などを経由して訪問者が最初にアクセスするWebページのこと)からの申し込み率を改善したいという医療系のクライアントを担当してもらって、企画から制作までほとんどの部分を柳澤さん1人の力でやり遂げてくれました

結果としても、CPA(顧客獲得単価:1件の申し込みを獲得するために、どのくらい広告費用がかかったのかを示す指標)が40%以上改善して、お客さんも大喜びしていたよね。

柳澤さん:はい!「ユーザーをどういうストーリーで申し込みまで導くのか」ということから構成を練り直して、色やフォントといった細かいデザインの下書きや、バナー制作まで対応させていただきました。

結果的に成果が数字に出てくれたので、とても嬉しかったです。

 

 

ー 素晴らしいお話ですね!田中さんの目から見て、柳澤さんの成長ぶりはいかがですか?

田中さん(代表):毎週、毎月、コツコツ着実に成長してくれています

入社当初は相手目線になりきれない場面があり、レポート作成を依頼した際、自分用のメモ書きみたいな状態で返ってくる、みたいなこともあったのですが、先ほどお話しした事例のように今では色々なクライアントを任せられるようになりました。

柳澤さん的には入社した当初どうだった?

柳澤さん:そうですね。

マケキャンを通じてマーケティングの全体像や基礎の部分が身に付いていたのはよかったものの、やはり現場で経験しないと掴めない感覚も多かったです。

例えば、マーケターは数字を分析して施策を考えますが、例え一つ一つの数字の意味を知っていても、「なぜその数字が上がっているのか、下がっているのか」と数字を深堀って考えなければ、クライアントの利益を最大化することはできません。

そのような「掘り下げていく力」は、現場に立ち会ってみないとわからない感覚だったので、入社してから特に鍛えられた部分かなと思います。

 

 

ー なるほど!マケキャンとしても大変参考になります。

柳澤さん:マケキャンは、初心者が要点を捉えてどんどん学んでいける良いカリキュラムだと思います。

それに加えて、早くから現場で活躍できるような力を身につけたいのであれば、学習をサポートしてくれる現役マーケターに、「実際にどんな事例があったんですか?」と具体例を聞いてみるのが良い気がします。

マケキャンには、日々仕事でクライアントと向き合っているマーケターから、現場のリアルを聞けるチャンスがたくさんあるので、積極的にどんどん質問していくことが一番力になると、今振り返ると感じますね。

 

 

ー 現在の受講生にとっても大変参考になるお話ですね!
マケキャンの受講を今振り返ってみていかがですか?

柳澤さん:人生を変える決断をして本当に良かったと思います。

当時、煮え切らない状況を変えようとマケキャンを受講したのですが、大金をかけて何かを学ぶのは初めてで「投資した分を回収しなきゃ」と頑張っていたのを思い出します。

実際アドバンにも、「覚悟」を買われて入社することができたので、受講を決断したからこそ今があると感じています。

 

 

ー ありがとうございます。
最後に、柳澤さんの今の目標についても教えてください。

柳澤さん:やはり私にとって人から感謝されることが大きなモチベーションになるので、「結果を出してクライアントに感謝されるようなマーケターになること」こそが最大の目標です。

そのために、マーケターとしていくつかの領域を部分的に理解するのではなく、全体を理解した上でクライアントに対して最適な提案が行える人材へと成長しなければならないので、今はまずデザインやクリエイティブを含めたマーケティングの面白さを全力で突き詰めていきたいですね。

マケキャン生には「仮説を立てて実行し切る力」が備わっている

ー それではここからは、貴社の採用の状況についてお伺いさせてください。
マケキャンの印象はいかがでしょうか。

竹田さん(人事):当社では他にも人材会社や人材系のWebサービスを利用していますが、実際に一番可能性を感じているのがマケキャンです。

カリキュラム内容が良く、それを習得している点ももちろんですが、やはりそれ以上に自分で安くない金額を払って仕事と並行しながらハードな学習を乗り越えたという姿勢が、非常に魅力的だと感じています。

他の媒体から紹介される候補者の場合、書類選考や1次面接の段階で「弊社とマッチしないかもしれない」と感じる方も正直少なくないです…。
しかし、マケキャンからのご紹介は、大半が良い人材で、熱意や姿勢の部分で明らかに様子が違いますね。

 

 

ー そう言っていただけるととても嬉しいです。
御社では、採用においてどのような点を重視しているのですか?

竹田さん(人事):当社はまだまだ少人数の会社でマニュアルや研修制度が完全に整っているわけではないため、このような環境をポジティブに捉えて、お客様の利益や、アドバンの発展に一生懸命尽くしてくれる人材を求めています。

また当社の教育方針として、正解を教えることは避けて、方向性を示した上で考えてもらうことを優先しているので、教わった正解をただこなそうとするタイプの人はマッチしない可能性が高いです。

田中さん(代表):WebやIT業界は、毎週毎月新しいことが発生するため、新たな知識を学び続けることが必ず求められる世界です。

そういった観点からも、自分で考える力は不可欠ですね。

 

 

ー マーケターなら絶対に持っておかなければならないポイントですね。

田中さん(代表):そうですね。

「どんな仕事ですか?」と聞かれたら、10人中10人が異なる返答をするのがマーケターという仕事で、だからこそマーケターは「勉強者」ではなく「研究者」であり続けなければなりません

誰かが作ったレシピ通りにやるのではなく、「こうやったらうまくいくんじゃないか」と自ら仮説を立てて、実験と検証を繰り返しながらやり切る。

この「仮説を立てて実行し切る」ことが何より重要です。

そういう意味で、マケキャン生は「これからの時代、マーケティングスキルが大事なんじゃないか?」と自分で立てた仮説を、身銭を切って実行し切っているので、マーケターとして最も重要な部分を既に経験しているのは大きいですね。

 

仕事そのものを楽しみたいなら本質的に成長できる環境へ

ー ものすごく参考になります!!
最後に、アドバン様の社風やミッションについても教えてください。

竹田さん(人事):当社の教育方針として、将来アドバンをやめても活躍できる人材になれるよう指導するということを掲げています。

そのため、目的も伝えずにただ作業をやらせるようなことは一切無いことは特徴かもしれません。

また、平均年齢は32歳前後くらいで、比較的バランスの取れた雰囲気なんじゃないかと思います。

田中さん(代表):そもそもうちが経営理念に、「熱く、なろうぜ。スゴイこと、しようぜ!」という言葉を掲げている以上、意味がわからない作業は仕事としてつまらないのでやらせない、というのはありますね。

加えて、ハマる仕事は人それぞれですが、ハマる仕事を継続させるにはビジネスとして成立させなければならないのも事実なので、「やりたいことをやっている」のと「ビジネス上成果が出せている」のが両立している状態を「熱くなれる状態」と定義して、個々人がそれを実現できるような会社を目指しています。

 

 

ー 本当に素敵ですね!

田中さん(代表):ありがとうございます。

我々がそんな会社なので、「仕事そのものを楽しみたい」と本気で思える人に来て欲しいと思っています。

例えば、「Facebook広告に詳しいからマーケターをやっています」とか、「会社のメンバーとの飲み会が楽しいから働いています」というような会社もあるでしょうが、個人的には本質ではないかなと考えています。

調べれば誰でも情報が仕入れられる今の世の中において、それでもお客さんを集め続ける仕組みを考えるのがマーケティングで、そのような付加価値を生み出せる人材こそが、本当の意味でのマーケターだと捉えています。

うちの会社は自社サービスがメインでスタートした広告代理業ということもあり、ゼロからの立ち上げからマーケティングまでできる環境が整っているので、本質的な成長を掴みたいという人には是非来て欲しいですね。

 

 

ー 大変参考になるお話をお聞かせいただきありがとうございました!

今回は、事業成長を続ける株式会社アドバン様にお話を伺いました。

アドバンでは、裁量を持って成長していきたい方や、将来マーケターとして活躍できる人材になりたい意欲の高い方を募集しています。

また、マケキャンでは、今回インタビューを行なった柳澤さんのように未経験からのWebマーケター転職を支援しています。
3ヶ月間のWebマーケティング学習やマケキャン独自の転職サポートで、今まで多くの未経験の方が転職を成功させておりますので、Webマーケターに興味がある方や転職を考えている方、アドバンに興味がある方は是非無料カウンセリングにてご相談ください。

【今回インタビューにお答えいただいた株式会社アドバンのHPはこちら】