想定以上、期待以上。
マケキャン受講からマーケティングワンへ入社し半年、
卒業生の活躍や上司からの評価に迫る。
「マケキャンで学ぶスキルは、本当に役に立つのか?」「入社後活躍できるのか?」といった疑問を抱く方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、マケキャンを受講してから株式会社マーケティングワンに入社し、半年経過した元受講生と、上司の方に、ご状況をインタビューしました。
果たして、マケキャンを卒業生は新天地で活躍できているのか?
現場で働くことで実際に感じていることや、マケキャンで学ぶ意味、企業からのマケキャン卒業生の印象が分かる内容になっています。
是非、最後まで読んでみてください。
高頭さん
小学校の頃からエンタメ好き。前職ではイベントやショッピングセンターのプロモーション事業に携わる。コロナウイルスによる自粛期間を経て、オフラインイベントに対して限界を感じ、オンラインでの仕事に興味を持ち始める。現在は株式会社マーケティングワンにて広告の運用とフロント面の対応など、幅広い業務をこなしている。
一ノ瀬さん(高頭さんの現在の上司)
株式会社マーケティングワン ディレクター
LIDGE株式会社 取締役
WEBマーケティング支援、採用を担当。
高頭さんの直属の上司。
今回は高頭さんの会社での様子や、マケキャンの印象を語っていただく。
高頭さんは、内定が決まった直後にも、インタビューを実施しています。当時のインタビューは以下の記事もご確認ください。
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フロントから広告運用まで一貫して担当。半年間で広がった業務領域
ー本日はよろしくお願いします!まずは高頭さんの仕事内容を教えてください。
高頭さん:現在は主に広告運用と広告営業を担当してます。
毎日の広告運用業務、月次で運用の状況や実績の報告、そこからどう改善していくかの施策のご提案などを一貫して行っています。
またそれに付随して、企画やクリエイティブの制作も担当しています。
クリエイティブに関しては、企画から進行管理などのディレクションを行っています。
ー具体的にはどんな媒体を運用されていますか?
高頭さん:メインはGoogle、Yahooですが、クライアントによってSNSを運用する場合もあります。
制限なく、お客様のニーズ適した媒体を運用しています。
ーそうなんですね!実際に現場で運用をしてみて、得意な媒体などはあるのでしょうか?
一ノ瀬さん(上司):弊社にいただくご相談としては、「◯◯(メディア)を使ってプロモーションを依頼したい」というものではなく、「Webを活用して事業を拡大できるような施策をしたい」といった形が多いです。
ですので、高頭の業務としても特定の媒体に依存するというより、クライアントの課題に対して有効な媒体選定をした上で、複数のメディア運用とクリエイティブ開発・改善を両軸で運用しています。
マケキャンで得た「箱」に実践をしながらスキルを貯める。あとは経験あるのみ
ー高頭さんは現在入社から半年経過したということですが、入社時と現在を比較し、変化した想いや感じるギャップなどはありますか?
高頭さん:私の場合はマケキャンで業務内容のイメージができていたので、そこまで大きなギャップは感じていないです…!
私は入社前からフロントから運用までを一貫して担当することを希望していたのですが、それがマーケティングワンでできるということはマケキャンのキャリアアドバイザーからも、人事からも伺っていました。
ですので、伺っていたように自分がやりたかったことが、今できているという状況です。
業務内容にギャップを感じることはほとんどありませんし、とても満足しています。
敢えていうのであれば、想像していたより忙しいことですね。
これは、マケキャン受講中もキャリアアドバイザーや講師から、現場の話は伺っていたのですが、やはり自分が現場に身を置いてみると忙しいことを改めて実感しますね!
ーやりたいことを実現できているのはとても素敵ですね!ちなみにどのような時に忙しいと感じますか?
高頭さん:そうですね…私の場合は、「思考」が必要になる時ですね。
例えば、クリエイティブを作る際、分析をした上で提案をするのですが、その提案時の「ストーリーを組み立てる作業」に時間がかかります。
具体的には、まずは3C分析や市場分析をして、自社の現状と競合の立ち位置や特徴を把握していきます。そこから「どんなポイントを打ち出していくか」を考えていきます。
クライアントのニーズを汲み取ると同時に、ユーザーがバナーを見てからLPにたどり着くまでにどのような情報が必要か、などを考えながら作っていくのですが、これが中々思い通りのスピードで形にするのが難しい…!
今マケキャンで学んだ概要や理論の「箱」の中に、一生懸命「経験」を貯めてるイメージです。
マケキャン学んだフレームがあってもこのスピードなので、学んでいなかったらのことを考えるとゾッとします(笑)
あとは経験あるのみだと思っています!!
ー箱…とても分かりやすい表現です…!マケキャンのカリキュラムは、知識や理論を学ぶ時間が多いですが、それだけを知っていたらスキルアップができるかというと、そうではないです。
まさにおっしゃる通り「箱」を用意した上で、実際に経験を通じてスキルアップしていくことの大切さを理解してくださっていますね!
マケキャンで学んだフレームに実践をしながら知識を積み重ねていく。
これからの課題はスピード感持ってユーザーの行動をふまえながら分析から施策までのストーリーを構築すること。挫けず続けられる理由は入社前に設定した目標と上司のきめ細かいフォロー
ーそういった課題と直面している状況でも、挫けずに続けられている理由は何ですか?
高頭さん:2つあります。
1つ目は入社前からやりたいことを具体的に考えられていたことです。
自分がやりたいことができる会社を選び、目標を明確にしてから、仕事を始めることができました。
私は以前から「Webマーケティングでユーザーに商品を届ける仕組み作り」をしたいと考えていました。
加えて、以前エンタメ業界で働いていたこともあり、最終的にはこをエンタメ業界やってみたいと思っています。
大変なことも多いですが、目標に近づいていると実感しているので、これがモチベーションUPに繋がっています!
ー確かに、以前のインタビューでも「エンタメ業界に恩返ししたい」とおっしゃっていましたね。その気持ちが原動力となっているんですね!
高頭さん:そうですね。自分のやりたいことはイメージできていたのですが、それを上手に、具体的に言語化することができませんでした。
そこから転職活動時に担当だったキャリアアドバイザーの長崎さんが、やりたいことや、なりたい姿をたくさん壁打ちさせてくださって…あの時間があったからこそ、目標をより具体的にイメージして、それができる企業を選ぶことができたと思っています。
納得して意思決定できましたね。
また、キャリア講義という、キャリア形成や転職に関する知識をインプットする時間があるのですが、それも非常に勉強になりました。
2つ目は、一ノ瀬さんが細かくフォローしてくれることです。
挫けずに頑張ることができているのは、一ノ瀬さんをはじめとした、周りのメンバーが助けてくれているおかげだと思っています。
その点は非常に助かっていますね…!
一ノ瀬さんは、「やりたいだけやっていいよ」と背中を押しながら、私が納得できるところまでやらせてくれます。
また、困った場面になると、すぐに電話やチャットで連絡してフォローをしてくれるんです。
放任しているようで、ちゃんと見守ってくれてる…お父さんのような存在です(笑)
たまに稼働後、食事しながら色々と私の現状をそれとなく聞いてくれる点も有難いです。
入社前に設定した明確な目標と、上司のきめ細やかなフォローが力に。
エンタメ業界に恩返しするために今後も更なるスキルアップを図る。
入社半年で築き上げたクライアントからの信頼。「この会社の事業拡大の為に頑張る」
ー信頼関係がとても素敵ですね…!改めて半年振り返ってみて、1番記憶に残ってる仕事はありますか?
高頭さん:クライアントに直接訪問して、結果や今後の施策などをご報告したことですね。
一ノ瀬さん(上司):クライアントの打ち合わせの頻度は案件によって違うのですが、一般的には月に一度、実績のご報告と次の施策の提案を行っています。
高頭が入社してからコロナウイルスが流行したため、基本的にクライアントとの打ち合わせもWeb会議で行っていました。
そのため、入社当初から打ち合わせには同席していたのですが、半年間は直接お会いする機会がなかったので、初めて直接お会いして打ち合わせする高頭の横顔は僕もとても記憶に残っています。
ー実際にクライアントと対面して、どんな感情が湧いてきましたか?
高頭さん:実際にご担当者とお会いすることで、「この会社の事業拡大のために私は頑張るんだ」ということを再確認できたのは大きかったです。
今まで管理画面を見ながら施策を考えたり、打ち合わせもWeb上だったことから、改めてこのように感じることができました。
ーその際のクライアントはどのような反応でしたか?
一ノ瀬さん(上司):高頭に対して非常に信頼をしている印象でした。良い関係性が構築できていたので、僕自身も安心しましたね。
関係者から信頼を得るのは業務上、人柄だけでなく結果も伴うので、高頭は既に弊社のエースプレイヤーだと思っています!
高頭さん:それは嬉しいです…!
ー高頭さんにとってはこれ以上のない嬉しいご評価ですね…!
一ノ瀬さん(上司):高頭は現在複数クライアントを担当していますが、既に数社様から直接「結果を出してくれてありがとう」と感謝の言葉をいただいています。
更に、高頭が担当している案件は、当時結果がなかなか改善せず苦戦していた案件でした。それを彼女自身が結果を出して、関係者の方からも感謝のお言葉をいただけているのは、会社としても上司としても嬉しい限りです。
「この会社の事業拡大のために頑張りたい。」
半年間で積み上げたクライアントとの信頼は会社としても高く評価。
入社直後から活かすことができたマケキャンで得たスキル
ーマケキャンでは転職成功がゴールではなく、転職はあくまで手段であり、その先で活躍できることが大事だと思っています。それをふまえて、マケキャンで学んだことは仕事に繋がっていますか…?
高頭さん:非常に繋がっていますね!改めて振り返ると基礎的な部分は、全部マケキャンで学習したなと感じています。
しかし、先ほどお伝えした通り、マケキャンはマーケティング理論という「フレーム」を学習していたので、現場での臨機応変さに関してはまだまだこれからですが、その土台がなかったらスタートラインにすら立てなかったと思います。
マケキャンの土台が有るのと無いのとでは全く違うと強く感じますね。
ーちなみにどんな場面で役に立ったと感じましたか?
高頭さん:これは今でも鮮明に覚えているのですが、まさに「入社直後」に感じました。
「運用時にどこから見ていくか」という上司からの質問に対して、「1番ボリュームが大きくて、1番成果から離れているところを見ていく」という考え方をマケキャンで学んでいたので、そう答えたところ、着眼点を褒めていただいたことがあったんです。
このような出来事が入社直後にあったので、今でも覚えています。
ー非常に嬉しいエピソードです…!マケキャンの講義の中で、今の仕事で一番活きているものは何でしょうか?
高頭さん:運用の設計方法を学んだことですね。
例えば、キーワードの設定やキャンペーン、グループの設定などの「構造」を理解した状態で働けるようになったのは非常に大きいと思っています。
こういった「そもそもの媒体の構造」をマケキャンで学ぶことができたので、管理画面を見て、スムーズに入稿まで行うことができました。
一ノ瀬さん(上司):WebマーケティングやWeb広告を一貫して行う仕事内容ですと、そもそも「それがどういうものなのか」が具体的にイメージができず、最初から作業に入ることは難しいです。
我々もその概要は一生懸命教えますが、それでも完全未経験だと中々理解が難しいです。
先程高頭からあった、「箱」が無いと、やはりスキルの定着が遅くなります。
ですが、マケキャンの受講生は全体像のイメージはできているので、スタートダッシュはやはり違うなと感じます。
これは高頭だけではなく、今までのマケキャン卒業生に対しても強く感じるので、マケキャンで学んだ知識の有無は、本当に大きいと思いますよ!!
ーもし、マケキャンを受講せず、入社していたとするとどのような状況になっていたと思いますか?
高頭さん:正直、パンクしてると思います(笑)
間違いなく今よりも担当させてもらえる仕事の範囲は狭まっていましたね。
「そもそもマーケティングとは」というところから学ぶ必要がありますし、その後実践していくと考えると全て後ろ倒しになっていくので…前提の知識を入れることにもっと時間を費やさないといけなくなっていたただろうと思います…
マケキャンで基礎的な部分を理解してから入社するのと、完全未経験の状態で入社するのでは、スキルの定着スピードが大きく異なる。
基礎を理解した状態で入社することで、早期に結果が出せるようになる。
上司に直撃!マケキャン卒業生の活躍
ーでは、ここからは上司の一ノ瀬さんにマケキャン卒業生の活躍についてお伺いできればと思います。
実際、高頭さんに対しての印象はいかがですか?
一ノ瀬さん(上司):想定以上、期待以上です。
本当に心強い仲間ができたと嬉しい限りですね。エースプレイヤーと言っても過言ではないと心から思っています。
弊社に入社する方は、フロントから運用を一貫して行うシステム上、「なんでもやりたい」「一人でやりきりたい」という気持ちが強い方が多いです。
しかしながら、この一人でやりきるというのは、業務の領域が多岐に渡っているため、モチベーションが続かず挫けてしまう人多いこともまた事実です。
そんな中、高頭は「本当に1人でやり抜こうとしてるな…!」という想いが伝わってくるので、これは非常に心強いです。
この半年間、常に全力疾走で駆け抜けているパワフルな彼女を見ていると、僕自身が毎日良い刺激を受けています…!
また、マケキャンの企業説明会や、キャリアアドバイザーを通して、マーケティングワンの事業内容や方針を理解した上で入社してくれたことも非常に大きいと思っています。
ここは理解していないと入社前後のギャップが大きくて、苦戦する人や、目標を見失う方も多いです。
今後は予期せぬトラブルが起こった際は、引き続きサポートしていきますが、それ以外の場面では積極的に任せていきたいと思っています。
高頭さん:ありがとうございます…!!!(涙)
WebマーケティングやWeb広告は、業界未経験の人にとってはイメージがつきにくい業種だからこそ、
マケキャンで「箱」を用意できている人・そうでない人では、理解度の速度が大きく異なる。
読者へのメッセージ
ーマーケティングワンの魅力を教えていただけますか?
一ノ瀬さん(上司):そうですね、一つ目は「チャレンジできる場」です。
業務自体、答えのない中でトライ&エラーの繰り返しになるので弊社全体としてチャレンジすることを応援する社風です。
二つ目は、固定観念に囚われず、「何が必要なのか、その方法で良いのか」と常に深い思考レベルで物事を考えるお仕事ができることです。
弊社では、「広告そのものは一つの手段にすぎない」と考えおり、前提を鵜呑みにせず常に深い思考レベルで物事を考えることを求められる環境です。
ーマーケティングワンでは、どのような人材を求めていますか?
一ノ瀬さん(上司):今、弊社の事業は三期目に入り、第一創業期から第二創業期の最中にある非常に重要なフェイズです。
こういった環境で「会社の成長スピードに勝ってやる」「その成長スピードに追いついていくぞ」という気持ちでお仕事をしていきたい人と一緒に働きたいですね!
マケキャンの卒業生もいますので、マケキャンOBOGの背中を見ながら、是非追い抜くくらいの気持ちで来ていただけたらと思います。(笑)
ーでは、最後に高頭さんからメッセージをお願いします。
高頭さん:改めて感じるのは、マケキャンはサポートがしっかりしていたなと思っています。
実際に現役で活躍されているマーケターさんに相談できる環境や一緒に学べる仲間がいることは非常に心強いです。
また、進路を考える上でのサポートも充実しているので、人生の転換期になると思っています。
この記事をご覧の方にも、是非一歩踏み出してみていただければと思います!
ー素敵なメッセージ、ありがとうございました!!!
まずはマケキャンの無料カウンセリングでキャリアプランの相談を!
今回は、株式会社マーケティングワンで働くマケキャン卒業生と上司の方にお話しを伺いしました。
マケキャンでは、高頭さんのように未経験からのWebマーケター転職を支援しています。
3ヶ月間のWebマーケティング学習やマケキャン独自の転職サポートで、今まで多くの未経験の方が転職成功をしています。
加えて、D2C領域でワンストップでマーケティング支援を行う株式会社マーケティングワンでは、スピード感が求められる環境で成長意欲のある方を募集しています。
Webマーケターに興味がある方や転職を考えている方、マーケティングワンに興味がある方は是非無料カウンセリングにてご相談ください。
【今回インタビューにお答えいただいた株式会社マーケティングワンのHPはこちら】