【前編】マケキャン卒業生が多数入社する「株式会社オーリーズ」のCHRO(最高人事責任者)に聞いた「マケキャン卒業生を積極的に採用する理由」とは?

「あなたを、叶える。」をミッションに
独自の戦略で売上を伸ばし続ける「株式会社オーリーズ」
継続的な成長を実現するためには、優秀な人材の採用が欠かせないが、
その中で、マケキャン卒業生を積極的に採用されている理由に迫る。

Webマーケター転職を検討されている方の中には、

  • スクールに通うだけで本当に活躍できるのかな・・・?
  • 卒業生のその後の実態は・・・?
  • どのような企業があるのだろう・・・?

といったように、卒業後の活躍イメージが持ちづらい、という方もいるのではないでしょうか。

そんな方のために、今回は過去にマケキャン卒業生が多数入社している株式会社オーリーズの人事の方々をお招きし、「マケキャン卒業生を積極的に採用する理由」についてお伺いしました!
また、実際にマケキャンを卒業され現在オーリーズにてWebマーケターとして活躍されている卒業生にお集まりいただき、「現在の業務や仕事のやりがい」「転職してみての率直な感想」などについて赤裸々に語っていただきました!

転職活動の参考となれば幸いです!

※本記事の後編はこちら

株式会社オーリーズ CHRO(最高人事責任者)
藤井さん

株式会社リクルートキャリアに入社。プロジェクトリーダーとして、WEBサービス開発のディレクション業務と組織開発に従事。 基幹システム開発を行うと同時に、広告設計、WEB接客ツールやMAツールの導入設計・施策実施・効果測定まで経験し、デジタルマーケティングの楽しさに没頭していくなか、2018年にオーリーズに入社。現在はCHROとして、オーリーズのミッション「あなたを、叶える。」を体現すべく組織設計を担う。

株式会社オーリーズ 人事担当
松下さん

新卒にて三越伊勢丹に入社。販売、店頭プロモーションに従事した後、cciに転職しDSPの運用を担当。DSPの運用コンサルやAmazon広告の拡販を行う新規事業部の兼任などで経験を積んだ後、電通ラジオテレビ局に出向して業務支援に携わる。その中でプログラマティックとマーケティングテクノロジーの運用経験をより深めたいという想いからオーリーズへ入社。

株式会社オーリーズ ストラテジスト
浅井さん(23期 マケキャン卒業生)

新卒で楽天グループ株式会社へ入社、モバイル事業における基地局設置営業に従事。その後、モビリティ系スタートアップに転職し働く中で、消費者のニーズに応えられる商品・サービスを届けることで事業を成長させることができるマーケターになりたいという想いから転職を決意。手法に囚われずクライアントの課題解決に徹底的に向き合う組織文化に惹かれオーリーズへ入社。

株式会社オーリーズ ストラテジスト
三國さん(15期 マケキャン卒業生)

新卒で大手製鉄業界の設計会社へ入社し、機械設備の設計や3Dモデルを使用したシュミレーション業務に従事。 個人で行っていたブログ運営や動画投稿活動を通し、デジタルマーケティングの可能性や面白さに惹かれ転職を決意。 徹底してクライアントに向き合う姿勢や、フロントと運用を一気通貫で行う体制に魅力を感じ、入社を決意。

株式会社オーリーズ ストラテジスト
安藤さん(18期 マケキャン卒業生)

新卒で総合商社のアウトソーシング会社で総務の仕事に従事。新型コロナ対応など目まぐるしい状況変化に対応する中で、より積極的にクライアントの問題解決の提案を行いたいという想いからデジタルマーケティング領域への転職を決意。顧客の問題解決に深く向き合える環境に魅力を感じ、オーリーズに入社。

株式会社オーリーズ ストラテジスト
志村さん(15期 マケキャン卒業生)

新卒で住宅関係の専門商社に入社。大手ハウスメーカー/中小規模の住宅建築会社に、建築材料の卸売を行う既存深耕開拓営業に従事。 クライアントワークを通じて、専門性の高いスキルを身につけ、デジタル領域における顧客の課題解決ができる人材になりたいという想いから転職を決意。 「あなたを叶える」の使命のもと、徹底的にクライアントと向き合う姿勢に惹かれ入社を決意。

株式会社オーリーズ ストラテジスト
長義さん(19期 マケキャン卒業生)

前職は医療保育士として入院患児のメンタルケアや家族支援に従事。支援業務にて「仮説・実行・改善」を繰り返す中で、より専門性を深めた課題解決に向き合いたいと考えキャリアチェンジを決意。クライアントに徹底して寄り添い、本質的なマーケティング課題を解決することで一歩先の付加価値を提供するオーリーズに魅力を感じ入社。

顧客への”本質的な価値提供”を徹底的に追求した戦略

ー 本日はよろしくお願いいたします!はじめに、オーリーズの事業内容について改めて教えてください。

藤井さん:よろしくお願いします!

弊社は、Google広告やMeta広告などの運用型広告を中心としたWebマーケティング支援を行う、いわゆる運用型広告の代理店です。
 また、広告の運用代行にとどまらず、KPI設計から、マーケティングプラットフォームの導入/運用支援まで一貫して行っているのが弊社の特徴のひとつです。

またその他、インハウス支援も手がけており、クライアントが自社内で広告運用ができるようなノウハウ提供と体制構築のサポートを行っております。

 

 

ー 広告代理店事業における、貴社の特徴や強みを教えていただけますか。

藤井さん:まず一つは、分業制を取らずに「一気通貫型」でクライアントのご支援を行っているという点です。

他社の広告代理店であれば、クライアントの窓口となり広告プランなどを企画・提案するいわゆる営業担当と、広告を実際に運用する運用担当は別々に存在しているのが一般的です。

しかし、この変化が激しい時代に効果的なパフォーマンスを発揮するには、高速で仮説・検証を行うことが必要であり、広告運用者はクライアントと直接対話しながら迅速に施策に反映させていくことが必要であると考えます。

そのため全メンバーが「顧客責任者=運用責任者」として、ストラテジストという職種でクライアントのご支援にあたっています。

さらに、クライアントに対して様々な報酬形態をご提案できるという点も弊社の特徴の一つです。

この業界では、配信金額に応じてその運用マージンをいただくというのが一般的な報酬形態ですが、クライアントの置かれた状況によってはそれが必ずしもベストとは限りません。

例えばエクイティ型といって、弊社が出資を行いそのキャピタルゲインやインカムゲインを報酬としていただく形態もございます。5つの報酬形態の雛形があるのですが、クライアントとエージェンシー両者にとって最適な力学がかかる形態はなにかを考え、ご提案をさせていただいております。

 

 

ー クライアントにとっての本質的な価値を追求した素敵な施策ばかりですね。
先ほど報酬形態が様々あるとお伺いしましたが、ストラテジストの皆様は最終的にどのような項目を目標と
されているのでしょうか?

藤井さん:ストラテジストは、配信金額目標ではなくクライアントのNPS®(ネット・プロモーター・スコア)向上をミッションとしています。

NPS®とは、2003年に提唱された「顧客ロイヤルティ」を知るための指標であり、顧客の「満足度」ではなく「推奨意向」を測定指標とすることが最大の特徴です。

全てのクライアントに対して半期に一度1時間のインタビューを実施させていただき、その中で「オーリーズのサービスを、上司・他部署・社外の知人の方にどの程度お勧めしたいと思いますか?」という質問を行い、0〜10点で評価していただきます。

0〜6点を付けた人は「批判者」、7・8点を付けた人は「中立者」、9・10点を付けた人は「推奨者」と分類されるのですが、担当するクライアントにおいて「推奨者」をいかに増やせるか?というのをミッションとして追ってもらっています。

 

 

ー なるほど。徹底的に顧客目線に立った目標設定ですね。ちなみにKPIとしてNPSを採用した経緯をお伺いできますか。

藤井さん:実は数年前までは、他社と同様に配信金額を目標として設定していた時代がありました。

そうすると、限られたリソースの中でいかにして配信金額を伸ばすか?という力学がかかってしまうので、結果として運用工数があまりかからない媒体を優先的にクライアントに提案する、といった事象が増えてしまったんです。

私たちが目指すべきことはクライアントの成果創出であり、そこに対して純粋に必要な施策や改善を提案していくべきだと考え、ストラテジストのミッションもそれに沿った体制へと切り替えたという経緯になります。

 

 

ー NPS向上を目標として切り替えた移行、経営上の数値に何か変化はありましたか?差し支えない範囲で教えてください!

藤井さん:そうですね。NPSの影響だけではないと思いますが、業績は右肩上がりで連続成長を遂げています。

また嬉しいことに、既存顧客からの紹介案件なども増えてきており、これはまさにストラテジストたちが日々顧客の成果創出に向き合い本質的なご支援を実施している賜物なのではないかと思います!

年々順調に売上を伸ばすオーリーズ。その背景には、一気通貫型の支援体制や顧客に寄り添った報酬形態、独自の目標設定など、顧客への”本質的な価値提供”を追求する一貫した戦略があった。ここからは、そんなオーリーズの成長を支える人材の採用について、詳しくお伺いしていく。

スクールからの採用実績はマケキャンのみ。その理由は?

ー 売上も右肩上がりで順調に推移しているとのことですが、今後のさらなる事業展開についてお伺いできますか。

藤井さん:向こう3ヵ年で売上・粗利を現状の2〜3倍を目指していきたいと考えています。

 昨年クリエイティブ領域の強化という文脈で、クリエイティブブティックであるQetic社をM&Aしたのですが、これまでオーリーズが積み重ねてきた運用型広告という領域に、Qetic社が加わったおかげで顧客への提供価値はさらに高まったと感じています。

そういったケイパビリティの拡張も視野に入れながら、更なる顧客への提供価値最大化に向けて動きを加速させています。

また、当然ながら事業成長を支える上で最も重要なのは人材の採用と育成だと思いますので、そこもしっかり強化をしていきたいポイントです。

 

 

ー 今後の継続的成長に欠かせないポイントの一つとして採用の話が出ましたが、そのような状況の中で、マケキャン卒業生を採用されるようになった経緯を教えてください。

松下さん:貴社のご担当の方から、SNSを通じて採用に関するご提案をいただいたのが、お取引の最初のきっかけになります。

2021年の後半頃のことだったかと思いますが、当時弊社としても向こう1年で前年比2倍の採用計画を引いており、新たな採用チャネルの拡大を検討しているところでした。

マーケティングスクールの卒業生を採用する、というのは弊社として今まで実績がなかったのですが、大変熱意を持って営業いただいたこともあり、まずはご提案を受けてみようという思いから、スタートさせていただきました。

 

 

ー なるほど、そのような経緯だったのですね!その中で、現在では多くのマケキャン卒業生を採用いただいておりますが、採用に至ったご理由としてはどのような部分だったのでしょうか?

松下さん:弊社の採用基準としては、基礎的能力の観点はもちろん、カルチャーフィット観点も含めた大きく2軸を重視しておりますが、結論から申しますと、マケキャンよりご紹介いただける方々はその両面を満たす方が非常に多かったというのが理由になります。

年間を通じて様々な候補者とお話する機会がありますが、未経験の方に関しては特に「なぜWebマーケターになりたいのか?」「なぜその中でもオーリーズなのか?」という問いに対して、論理が飛躍してしまっていたり、地に足がついていないな、と感じるご回答も多いのが事実です。

そもそも面接の段階で、「Webマーケターとは何か?」という理解すらあまりないままにお越しいただき、ご質問をしても回答がずれてしまうといったケースも多くございます。

一方で、マケキャン卒業生に関しては、その辺りの考えや志望動機が確立しており、面接の段階から非常にスムーズに会話できる方が多いと感じますね。
さらに、Webマーケターになりたいという一心で、決して安くないお金を投資しやり切っている方々になるので、その分とても強い意志を感じます。

決して楽しいことばかりではなく、時には泥臭く粘り強くクライアントと向き合わなければならない広告の世界において、実はそういう「意志」みたいなものが最も重要になりますので、結果的に多くの方を採用させていただいているのだと思います。

 

 

ー そう仰っていただけて嬉しい限りです…!一方で「未経験」という点において、採用段階でやはり懸念もありますか?

松下さん:全くない、と言えば嘘になりますが、弊社の場合は選考プロセスの中で、実際に広告運用に関するケースワークを出題させていただき、実際にアウトプットを出していただくことで、能力面に関してもしっかりジャッジしています。

結構本格的なワークで、Excelを使ってデータを集計・分析し課題を特定、さらにその課題に対して施策立案まで行なっていただくような流れになっているのですが、マケキャン卒業生に関しては、そのアウトプットの質が全体的に高いです。

マケキャン受講中に、広告知識はもちろん思考力なども実務に近いレベルで身につけられているからこそのアウトプットだと思いますので、その辺りも安心してご紹介をお任せできるポイントです。

 

 

ー マケキャンのカリキュラム自体が、知識のインプットだけでなく徹底的に思考しアウトプットを出すことにこだわっているため、企業様よりそのようなお言葉をいただけて大変励みになります。
ちなみに・・・マケキャン以外の他のスクールさんからの採用状況はいかがでしょうか?

松下さん:マケキャン以外にも2社様ほど契約はさせていただいているものの、スクール企業から直接の採用実績はまだない状況ですので、実質マケキャンにかなり偏っている現状があります。

 

 

ー 引き続きお役に立てるよう尽力してまいります。これから未経験でWebマーケターになりたいという方向けに、お二人目線で未経験の方に求めたい能力などあれば教えてください。

藤井さん:能力に関しては、入社後一定の経験を積んでいただくことでカバーできる部分ですが、どちらかというとスタンス面の方が重要だと考えています。

一つは、学習意欲があるかどうか。

テクノロジーの進化が著しい昨今、Webマーケティングの世界もまた日々激しい変化の中にあります。
最近だとOpenAIのChatGPT※なんかはあらゆる業界で話題になっていますよね。

そのような激しい変化を怖がるのではなく、いかに興味を持ち学習意欲を持って自身の仕事に取り込んでいくか?という能力がWebマーケターには求められると思います。

さらにもう一つは、アンラーニング。

 未経験に限らず転職全般がそうだと思いますが、「環境が変われば周りから期待されることも変わる」というのは、往々にしてあると思います。

過去の成功体験や知識に囚われすぎると、その環境にアジャストできず自らの成長も鈍化していってしまいます。
吸収した知識や概念に固執せず、常に学び直しができるスタンスは、成長をし続ける上で重要なポイントだと思います。

※ChatGPT:OpenAIのGPT-3ファミリーの言語モデルを基に構築されたチャットボット。

マケキャン卒業生の魅力は、能力面が非常に高いことに加え、「Webマーケターになる」という強い意志があることである、と松下さんは語る。
ここからは、実際にオーリーズに転職したマケキャン卒業生に、受講してみての率直な感想や卒業後の現在について、赤裸々に語ってもらう。

なぜ転職?なぜマケキャン?卒業生の受講前の心境に迫る

ー ここからは卒業生のみなさまにもお話をお伺いしていきますが、まずはみなさま、お元気そうで何よりです…!
早速ですが、マケキャン受講前のキャリアとその中で転職を決意したご理由について改めて教えてください。

浅井さん:私は大学卒業後、楽天グループ株式会社へ入社しモバイル事業に従事していました。

その後はモビリティ系のスタートアップに転職し新規事業の立ち上げを行っていたのですが、その中で「プロダクトの力に頼らずとも自身の力で売上を上げる術を身につけたい」という思いが強くなり、また同時期に経営方針が大きく変更になるなど様々な要因から転職を決意しました。


三國さん:
私は新卒で製鉄会社に入社し機械設備の設計業務を2年半ほど行っておりました。

コロナ禍での不況の影響もあり、勤務していた製鉄所が閉鎖されてしまうといったことをきっかけに今後のキャリアについて真剣に向き合いました。テクノロジーが今後益々変化する中で、前職で身に付く経験やスキルに不安を抱えていたこともあり、これを機会に新たな道を歩もうと、転職を決意しました。


安藤さん:
私は新卒で総合商社のアウトソーシング会社で総務の仕事に従事しておりました。

コロナ禍の影響で在宅ワークでの働き方にシフトするにつれ総務という仕事のあり方も変わっていく中、自分自身も今後どのようなスキルを身につけるべきか?とキャリアに対して漠然とした不安を持つようになっていきました。それをきっかけに、もっと裁量権を持って働けて、かつ将来の見通しが立つ業界に身を置きたいという思いから転職を決意しました。


志村さん:
私は新卒で住宅関係の専門商社に入社し、大手ハウスメーカー/中小規模の住宅建築会社に、建築材料の卸売を行う既存深耕開拓営業に従事していました。

年功序列の文化が根強く残る会社だったため、ある程度自身の今後のキャリアの見通しも立ちやすかったのですが、正直なところその未来に対してワクワクできない自分がいました。それをきっかけに今後のキャリアを検討し、転職を決意した、という経緯になります。


長義さん:
私は保育業界を3年間ほど経験し、前職では医療保育士として入院患児のメンタルケアや家族支援に従事しておりました。

仕事自体はとてもやりがいを持って取り組んでいたものの、業界自体への風当たりは強く、人手不足や離職率の高さ、給与や福利厚生制度の少なさなど様々な要因から、今後のキャリアに不安を感じ、全くの偉業界への転職を決意しました。

 

 

ー 改めてみなさま様々な思いから転職を決意されていたのですね。数あるサービスから、マケキャンの受講を選ばれたご理由をお伺いできますか?

浅井さん:色々と魅力的なポイントはありましたが、その中でも特に「学習カリキュラム」が決め手でした。

実務的なテクニックが学べる点を売りにしている他社スクールが多い中、マケキャンは、そういった短期的な話ではなく、活躍するための土壌として必要なマーケティングへの本質的な理解や戦略の設計に重きを置いて、カリキュラムが作られています。

今回の転職ではしっかり長期的な視点で活躍していきたいと考えていたため、自身にはぴったりな内容だと考えて受講を決めました。


三國さん:「大手であるという安心感」と「採用の実績」が決め手です。

特に私は全くの異業界・異業種からの転職ということで「本当に自分でも未経験で転職できるのか?」というのがずっと不安でした。

マケキャンは、転職サポートが充実していることはもちろんですが、卒業生インタビュー記事を見ていても、ものすごい早さで更新されていくので、それだけ転職実績があるのだろうと安心感がありました。

 

安藤さん:講師が受講生にどこまでも寄り添い、やり切るサポートをしてくれる学習カリキュラムが魅力でした。

実はマケキャンを受講する前に他のWebマーケティングスクールに通っていたのですが、学習サポートがあまりなかったこともあり全く身に付かず結局途中でやめてしまって・・・(笑)

マケキャンは講師や事務局の方々とも距離が近く、また徹底的にアウトプットを求め続けられる環境なので「とにかくやらなきゃ!」と良い意味での焦りを持ちながら学習できると感じました。

 

志村さん:実は、他のスクールとの比較検討はせずマケキャン一択で受講を決めました。

ちょうど転職しようと考え始め色々とリサーチしていた時に、Instagramの広告でたまたまマケキャンの広告を見かけ、それで興味を持ったというのが始めのきっかけです。

そこから詳細を調べるうちに学習カリキュラムや転職サポートの水準が業界一だと感じ、受講を決意しました。

 

長義さん:少し抽象的なのですが、「人のキャリアに向き合ってくれる環境が整っている」と感じたことがマケキャン受講の決め手でした。

マケキャンを受講する前にエージェントを使って自力で転職活動をしていたのですが、「保育士からWebマーケター転職は厳しいですよ」と明確に言われてしまい、まずは学習してスキルを身につけようと、スクールへ通うことを決めました。

そこから色々なスクールのカウンセリングを受けたのですが、他のスクールはカリキュラム内容や受講料などを淡々と伝えるだけだったのに対し、マケキャンは「長義さんは将来どんなキャリアを歩みたいんですか?なぜWebマーケターになりたいんですか?」とものすごく向き合っていただき、感動したことを今も覚えています。

ここであれば、自分のキャリアにしっかり向き合えそうだ、という思いから受講を決めました。

 

 

ー みなさま、ここまで貴重なお話ありがとうございます!まだまだお話をお伺いしたいところなのですが、続きは本記事の後編にてお届けさせていただきます。

 

本記事後編では、実際に働いてみての卒業生の率直な感想や人事目線でのマケキャン卒業生の現在の活躍ぶりなど、卒業後のさらなる実態に迫ります。

ぜひこちらもご一読ください!
※本記事の後編はこちら

 

【今回インタビューにお答えいただいた株式会社オーリーズの概要はこちら】
企業HP:https://allis-co.com/
採用HP:https://allis-co.com/recruit