マケキャン卒業後、久しぶりに会った友人たちから
「なんか変わったね」「成長したね」と声をかけてもらったんです。
心から嬉しかったですね。
マケキャンは私にとって、人生のターニングポイントです。
そう語ってくれたのは、元営業職でご活躍され、今回見事Webマーケターとしての転職を果たした髙橋さん。
今回のインタビューでは、マケキャン受講に至った経緯や、カリキュラムの実態、転職活動の状況など赤裸々に語っていただきました。
「次こそは納得感のある転職を実現させたい」
「Webマーケターを目指したいが、年齢に不安がある」
などのお気持ちの方は、是非参考にしてみてください！
髙橋さん
元々は柔道整復師の資格取得を目指し専門学校に通う。
その後キャリアの方向性を変更し、印刷業界や自動車ディーラー、税理士顧問先マッチングサービス運営企業など様々な業界で営業職を経験。
３０代に差しかかる中、今後の長いキャリアを考え「より専門性の高い仕事に挑戦したい」という気持ちが強くなりWebマーケターを目指すためマケキャンを受講。
見事、未経験にて転職成功を果たす。
”なんとなく…”で選ぶキャリアを断ち切りたかった
ー この度は転職成功おめでとうございます！早速ですが、今回転職されようと思ったきっかけをお伺いできますか？
髙橋さん：ありがとうございます！
前職にて営業職として働く中で「もっと本質的に人の役に立てる仕事がしたい」という思いが強くなったことがきっかけでした。
前職では、税理士顧問を必要とする中小企業と税理士をマッチングするサービスを運営する会社にて、テレアポの仕事をしていました。
とにかく利益追求型の社風で、営業のお断りを受けても尚１日に何度も同じ会社に電話をしたり、ご依頼をいただいてもその後なかなか税理士を紹介できないケースも多く、「自分は今、誰のために何をしているんだろう」と日々疑問を持ちながら仕事をしていました。
「営業職だから」と割り切って淡々とやれれば良かったのですが、自分の性格上そうもいかず、もっと自分が納得感を持って働ける場所に身を置きたい、と転職を決意しました。
ー それはとてもお辛い経験でしたね…。髙橋さんは前職を２ヶ月で退職されたとか。短期離職に対する不安は当時ありましたか？
髙橋さん：もちろんありました。
そもそも当時、既に３社目ということで転職経験も多く、今回の短期離職がどれくらい次の転職に影響するのだろうかと、とても怖かったですね・・・。
そんな焦りもあり、初めの頃は大手の転職エージェントに片っ端から登録し、今までの経験を活かせる営業職を中心に転職活動をしていました。
ー なるほど。初めは営業職で転職活動をされていたんですね！そこからどのようにWebマーケターやマケキャンに興味を持たれたのでしょうか？
髙橋さん：転職活動は比較的順調に進み、ありがたいことに最終面接の機会をいただけた企業もありました。
一方で、頭の片隅ではずっとモヤモヤしている自分がいました。
というのも、今までずっと「なんとなく」でキャリアを選択してきたんです。
２０代のうちであればたくさん経験を積むという意味でそれでも良いと思いますが、３０代に差し掛かる中「本当にこれでいいのか？これでは今までと何も変わらないのでは？」と、なんとなく前に進みきれずにいたんですよね。
そんな矢先、専門学校時代の友人で、かつ現役マケキャン講師である鈴木一真くんと久々に再会し、キャリアの相談をさせてもらったんです。
その時に初めて、Webマーケターという仕事があることや、柔道整復師という全くの異業種から未経験でWebマーケターとして転職され、現在ではマーケター養成スクールの講師まで務めているという劇的なキャリアチェンジの経緯を知りました。
彼のイキイキと働く姿が率直に羨ましいと感じましたし、何より彼が語るWebマーケターという仕事がとても魅力的に映り、「これだ・・・！」と。
その瞬間に、ほぼマケキャンの受講まで決めていましたね（笑）
ー なんと…！鈴木講師との再会がきっかけで１８０度転職活動の方向性が変わったわけですね…！（笑）数多スクールがある中、ほぼ迷わずマケキャンの受講を決めていただいたのでしょうか？
髙橋さん：多少の比較検討を行いましたが、やはり一真くんの原体験が大きくほぼ迷わずにマケキャンに決めましたね。
実際に彼が働いている姿も間近で見せてもらったことがあるのですが、専門学校時代では考えられないレベルでPC操作や資料作成スキルが上がっていて正直驚きました。
あまり言い過ぎると彼に怒られますが、専門学校時代は人差し指だけでキーボードを叩いてましたからね（笑）
それに、転職後２年で講師が務まるほどに圧倒的な成長を遂げているというこの事実が、何よりマケキャンの凄さの証明だと考え、受講を決意しました！
前職の経験を通じて「もっと本質的に人の役に立てる仕事がしたい」という思いが募り転職を決意。２ヶ月という短期離職となることから焦って転職活動をする中、現役マケキャン講師：鈴木さんとの再会をきっかけにWebマーケターとしての転職を目指すことに。ロールモデルである鈴木さんの影響もあり、マケキャン受講を即決。
受講後、周囲から「変わったね」と言われるようになった。
ー 実際に受講されてみての率直な感想を教えてください！
髙橋さん：想像以上にハードでした！（笑）
毎週課題を作成し週末の講義に提出するのがマケキャンの学習サイクルですが、継続的にアウトプットし続けることの大変さや難しさを痛感しました。
今まで営業として仕事をしてきましたが、資料作成に関しては大体雛形がありましたし、作成するにしても見積書やパンフレットなど簡単なものばかりでしたので、自らゼロベースで資料を作るというのは実は初めての経験でした。
そんなこともあり、最初は何から手をつけて良いかも分からず「こんな状態で最後までやり切れるのか・・・？」と不安でいっぱいでしたね。
ただ、分からないなりに何とか食らいついてみると、少しずつ要領を掴めるようになり、明らかに出来ることが増えていく感覚を覚えました。
初めは人前でプレゼンを行うことも、講師からフィードバックをいただくことも怖くて仕方がなかったのですが、受講の後半では「早く次の講義にならないかな・・・！」と、アウトプットすることがどんどん楽しくなっていったんです。
ー 素敵です！自分自身の中で大きな変化を感じた３ヶ月だったのですね。最も成長を感じたのはどのようなポイントでしょうか？
髙橋さん：もちろん資料作成やプレゼンテーション能力などテクニカルなスキルも向上したと思いますが、何より変化を感じているのは、物事の捉え方や考え方といった論理的思考の部分です。
今になって思いますが、今までの営業経験では、トークスクリプトに書かれたことをただ読むような表面的な営業しかできていなかったな、と。
マケキャンを受講して初めて、物事を目の前の事象や表面的な部分だけを捉えるのではなく「そもそもなぜこのような事象が起きたのか？」など、”Why”から思考をスタートすることの大切さを知りました。
以前はちょっとしたことでも感情的になりやすい性格だったのですが、そうやって思考が整理されてくるにつれて、物事も冷静に判断できるようになってきたと思います。
ー マーケティングに関する知識やスキルだけでなく、思考力というビジネスマンとしての土台となる部分に大きな成長を感じたんですね！
髙橋さん：そうですね。
それだけでなく、思考が変わったことで、話し方・伝え方まで変わってきたと思います。
今までは思いついたことをつらつらと話してしまい、結果支離滅裂で要点が掴めない話し方になってしまっていました。
それが、マケキャン受講後は、結論ファーストに話すことをより意識するようになりましたし、伝えたい要点を整理してから話を組み立てられるようになりました。
先日久々に会った友人たちからも「なんか話し方変わったね。すごく分かりやすくなった」と声をかけてもらえたんです。
マケキャンの受講はそれなりにハードでしたが、それを全部忘れてしまえるくらい嬉しかったですね。
ー ご友人からの率直な言葉、とても嬉しいですね…！髙橋さんは実務研修が３週間ついた「転職コースPremium」を受講されたと伺っていますが、実務研修は実際にいかがでしたか？
髙橋さん：想像以上に実践的で、Webマーケターという仕事への解像度がさらに上がりました。
実務研修では広告の配信結果を元に、数値分析〜改善提案まで一連の流れを対応していくのですが、初めのうちは無限に並ぶExcel上の数字を見て正直嫌気がさしました（笑）
しかし、徐々に分析の観点が分かってくると、不思議なことにその数字が物語っている現状や、改善の先に見込める数値変化を見据えることができるようになり、それがどんどん楽しさに変わっていったんです。
これをマケキャンで経験せずに、転職先でいきなり実務として対応していたら、恐らく面食らっていたと思います・・・（笑）
転職前にしっかりと心構えをする、という意味でも「転職コースPremium」を選択して正解でした！
マケキャン受講は想像以上にハードだったが、日々出来ることが増え大きな成長実感を得た３ヶ月。Webマーケティングに関する知識やスキルだけでなく、ビジネスマンとしての重要な基礎となる論理的思考力を得ることができた。
「ここまでやってくれるのか」と感動するほどに心強い転職サポート
ー 学習を終えて、その後の転職活動はいかがでしたか？
髙橋さん：３０代かつ前職における２ヶ月での短期離職もあったため、ある程度覚悟はしていましたが、転職活動は苦戦しました。
初めのうちは書類や一次面接があまり通らず、それなりに自信を無くしましたね・・・。
ただ担当のキャリアアドバイザー（以下、CA）さんの心強いサポートもあり、最終的にはなんとか念願のWebマーケターとしての転職を果たすことができました！
ー おめでとうございます…！最初は苦戦していた、とのことでしたが、その状況に対して担当CAからどのようなサポートがあったのでしょうか？
髙橋さん：最初の頃はまだ面接慣れしていないということもあり、緊張のせいか毎回取り止めのない話になってしまい、アピールすべきポイントが伝えきれないまま面接が終わってしまっていたんです。
その状況に対して、CAさんが自分に合った対策法を提案してくれました。
その方法というのが、まず想定される質問に対して、絶対に伝えたい要点を箇条書きで書き出し、それに話し言葉を少しずつ肉付けし文章化していくという手法です。
とてもシンプルですが、伝えたい要点をより強く意識したことで、話が冗長になりすぎることなく端的に話すことができるようになりました。
その方法で対策するようになってからは、徐々に面接が通り始めていき、そもそも面接自体はとても楽しくなっていきました。
自分の弱みに対して、適切なアドバイス・改善の機会をくださった担当CAさんには本当に感謝しております。
ー 髙橋さんは元々エージェントを利用し自力でも転職活動をされていましたが、その当時と比べてマケキャンの転職サポートはいかがでしたか？
髙橋さん：正直、当時とは比較にならないくらいマケキャンの転職サポートが手厚く、「ここまでやってくれるのか」と毎回感動していました。
書類の添削や模擬面接など技術的なサポートももちろん有り難かったのですが、それ以上に自己分析やキャリア設計など根本的な部分から共に伴走してくださるので、自分自身に対する解像度が桁違いに上がりましたし、自分のキャリアにこれだけ真剣に向き合う機会を作れたことがマケキャンを受講した最大のメリットだと思います。
ー そう仰っていただけて大変嬉しく思います！今後はどのような企業に転職されるのでしょうか？
髙橋さん：Web広告代理店にて、アカウントプランナーとして転職します！
最初は新規企業向けにアカウントプランを提案し開拓していくミッションからスタートとなりますが、その後頑張り次第では広告運用コンサルにも挑戦していけるため、早く成果を出せるように頑張ります！
ー 今後のビジョンや目標を教えていただけますか？
髙橋さん：アカウントプランナーと広告運用が両面できるマーケターを目指していきます。
Webマーケターは初めての経験ですが、今まで複数企業にて営業を行ってきた自分自身の知見や強みを活かして自分ならではの価値を体現していきたいです。
また、一人のプレイヤーとして成果が出せるようになった後は、行く行く会社自体を引っ張れるような存在になっていきたいと考えているため、マネジメント経験などもたくさん積んでいきたいですね。
ー 髙橋さんらしい素敵なビジョンですね。最後に、マケキャンの受講を検討されている方や、マケキャンの受講を控えている方に向けて、メッセージをお願いします！
髙橋さん：「今のキャリアを本気で変えたい」と思うなら是非マケキャンを受けてみて欲しいです。
私も最初は不安でいっぱいでしたし、決して楽な道ではなかったですが、マケキャン以降「成長したね」「変わったね」と第三者から言われるくらい成長を遂げることができました。
しかもたったの３ヶ月で、です。これって結構すごいことじゃないですか？
私にとってもそうだったように、皆さんにとっても人生のターニングポイントになると思うので、迷っていればぜひ一歩前に踏み出してみてください。応援しています！
ー 素敵なメッセージをありがとうございます！
マケキャンスタッフ一同、髙橋さんのご活躍をずっと応援しています！
マケキャンでは、無料カウンセリングを行なっています。
一人ひとりのキャリアプランに合わせながら、背景に寄り添ったアドバイスをしています。
Webマーケティングに興味がある方、今の現状にモヤっとしている方、是非お申し込みください。
