マケキャン卒業後、会社として初の試みとなる重要プロジェクトに大抜擢!
マケキャンで培ったロジカルシンキングをフルに活かしながら
日々充実感とやりがいを感じている。
そう語ってくれたのは、約10ヶ月ほど前にマケキャンを経てWebマーケターとしての転職成功を果たされた小金沢さん。
そんな小金沢さんが、転職先の株式会社オーリーズにて<新人賞>を受賞されたとのことで、受賞できたご理由や入社後の業務の実態など赤裸々に語っていただきました!
「スクールに行くだけで本当に活躍できるのか不安・・・」「卒業生の実態が気になる」
などというお気持ちの方は、是非参考にしてみてください!
株式会社オーリーズ ストラテジスト
小金沢さん(マケキャン卒業生)
新卒で大手人材派遣会社に入社し、新規事業の立ち上げに従事。
在留外国人向けのライフサポート事業立ち上げ、および建設業特化型のダイレクトリクルーティングサービスの立ち上げに参画。
様々な業務を経験する中で、Webを通じたコミュニケーションの重要性を感じ、オーリーズに入社。
キャリアに専門性が欲しい。辿り着いたのがマケキャンだった。
ー 小金沢さん、この度は新人賞受賞本当におめでとうございます!
受賞理由などお伺いしていく前に、まずは小金沢さんが転職されようと思ったきっかけを改めてお伺いできますか?
小金沢さん:ありがとうございます!
私は新卒で大手人材派遣会社に入社し、新規事業開発部門へ配属となり在留外国人向けのライフサポート事業立ち上げや建設業特化型のダイレクトリクルーティングサービスの立ち上げなどに参画してきました。
新規事業開発と、響きはかっこ良く聞こえるかもしれませんが、実態としては何でも屋さんに近く、プロダクト企画、営業先のリスト作成、販路開拓に関するセールス業務全般などカバー範囲がとにかく多岐に渡りました。
その際に、このままジェネラリストとしてのキャリアを歩むことに対して、漠然とした将来への不安を感じたことが転職を検討し始めたきっかけとなります。
また、前職ではWeb系のソリューションはあまり上手く活用できていなかったのですが、今後の世の中において、デジタルマーケティングやSNS活用などWeb施策がマストになっていくと考え、その道のスペシャリストになろうと転職を決意しました。
ー 専門性のあるキャリアを築くための転職だったのですね!そこからどのようにしてマケキャンに辿り着いたのでしょうか?
小金沢さん:実は前職の同期が会社の研修制度の一環でマケキャンに通っていて、自身で調べる前からマケキャンの評判はよく聞いていたんです。
中でも、マケキャンは徹底的にアウトプット重視で実践的なカリキュラム設計になっている、ということを聞きました。
どうせ時間とお金を使ってやることなら、単なる座学で終わらず実践的なスキルを身につけたいと考えていたので、自分にぴったりだな、と。
あとは、会社がお金を負担して社員の研修として活用するくらいなので、そもそもとても信頼できるな、と。
そんな理由から、ほぼ迷わずにマケキャン受講を決めました。
ー まさにご縁ですね…!マケキャンでの転職活動を経て、株式会社オーリーズに入社されたご理由をお伺いできますか?
小金沢さん:マケキャン時代に担当してくださったキャリアアドバイザー(以下、CA)さんにオーリーズを紹介してもらったのですが、 その際に入社するメリット・デメリットをフラットに整理してくださったことが、かなり大きかったと思います。
オーリーズは、マーケティング戦略を顧客に提案するアカウントプランナーと実際に広告を運用するコンサルタントの両面を一人の担当が担う一気通貫型を採用しているのですが、その一気通貫型というのがいかに大切か、など具体的なユースケースに基づいてしっかりと説明してくれたんですよね。
しかも、担当CAさんは元広告代理店で働いていた経験もある方で、リアルな経験を踏まえてのアドバイスはかなり信頼ができました。
そういった方に転職支援をおこなっていただける、というのはWebマーケター転職に特化しているマケキャンならではの体験だったな、と!
前職での新規事業立ち上げ経験を経て、スペシャリストとしてのキャリアを歩みたいと転職を決意。同僚からの評判も良く、徹底的なアウトプット重視で実践的なスキルが得られるマケキャンの受講を即決。信頼できる担当CAの後押しが大きなきっかけとなり株式会社オーリーズに入社。
入社10ヶ月での新人賞受賞。とにかく量をこなして突き進んだ。
ー オーリーズでは現在どのようなお仕事をされているのでしょうか?
小金沢さん:現在はストラテジストとして、主にtoBサービスを展開する顧客を数社担当しており、担当顧客のアカウントプラン策定から施策の実行まで一連の流れに従事しています。
また、今年から新規事業として顧客のインサイドセールス支援事業の代行を始めていくことになったのですが、入社早々その重要プロジェクトにアサインされまして(笑)
担当顧客のインサイドセールス支援実行における業務策定からSalesforce.comやMAツールなどのシステム導入支援、代行会社との調整等、広範囲に及ぶプロジェクトマネジメントを実行しています。
ー すごい…!会社の命運を握るビッグプロジェクトですね!入社早々、そのような重要プロジェクトを任されたのはどのような理由からなのでしょうか?
小金沢さん:入社して初回の上司との面談で、今後のキャリアビジョンや理想の働き方など様々な話をしたのですが、その面談が終わる頃に「じゃあ、このプロジェクトやってみて」と(笑)
私が特別優秀だったから、とかそういった訳ではなく、タイミングも合ってたまたま任せてもらえたのだと思いますが、少なくともその面談で自分が目指したいWebマーケター像などを言語化して伝えられて良かったな、と思います。
ー 自分がやりたいことを言葉にする、ってチャンスを掴む上でとても大切ですよね。入社以降、最も苦労や難しさを感じたことはなんですか?
小金沢さん:様々ありますが、やはりインサイドセールス支援事業の立ち上げプロジェクトを推進する中、答えなき問いを自らの力で思考し紐解いていかないといけないということは、それなりにハードでしたね。
もちろん社内で助け舟を求めながら進めるのですが、最終的な答えは誰も持っていないので、最後は自分で決めて進むという力強さが求められました。
まだ道半ばですが、メンタルは相当鍛えられているのではないかと思います(笑)
ー なるほど。そんな難易度の高い仕事を任される中、今回見事新人賞を受賞されたわけですが、入社当初から意識して取り組んできたことなどありますか?
小金沢さん:前職の時から大切にしてきたことではありますが、目的から逆算してプロジェクトロードマップを引く、ということはかなり意識していました。
今回アサインされたインサイドセールス支援事業の立ち上げに関しても、
・そもそもの顧客の課題は?
・課題に対する打ち手としてインサイドセールスが適しているのか?
・その上で、なぜオーリーズがやるのか?
など常に立ち戻るようにし、目的をブラさないということを意識しています。
また、もう一つあるとすれば、周囲をうまく頼る、ということですかね。
先ほど申し上げた通り、自分一人では解けない問題に立ち向かっていかなければならない環境だったので、どうしたら周囲を上手く巻き込めるか?ということは意識していましたね。
また、社内には様々な専門性を持った方々がたくさんいます。
自分一人で仕事を進めようとせずに、色々なピースを組み合わせてチームで最大のアウトプットを出した方が結果的にクライアントに提供できる価値は大きくなります。
そして人を頼る上で、自己開示はどの場面でも大切にしていますね。
自分が今どのような壁にぶち当たっていて、どのような課題に悩んでいるのか、など言語化し周囲に伝えることで助けてもらいやすい環境を自ら作っていくようなイメージで仕事をしています。
転職後はストラテジストとしてtoBサービスを展開するクライアントをメインで担当。並行してインサイドセールス支援事業の立ち上げプロジェクトにアサインされ、難しくもやりがいのある充実した日々を送る。
入社当初より意識してきた目的からの逆算思考や、周囲を上手く頼りチームとしての成果にこだわる姿勢が新人賞受賞の鍵となった。
マケキャンでの最大の学びは”マーケターとしてのスタンス”
ー 小金沢さん目線で、未経験Webマーケターがいち早く成果を出すための秘訣はどのようなところにあると思いますか?
小金沢さん:シンプルですが「まずは量をこなす」ということは大切なのではないでしょうか。
むしろ未経験で入社して、それくらいしかできなかった、という方が正しいかもしれないですね。
周りからフィードバックされたことはとにかくひたすらやってみる、周囲の先輩の行動をまずは徹底的に真似してみる。
そうやって数をこなして初めて見える景色がありますし、その先にようやく”自分流”の仕事の確立があるのだと思います。
ー 答えなき問いに対して、手探りながらも突き進んできた小金沢さんだからこそ、より説得力がありますね!
日々の業務の中で、マケキャンでの学びが活きてるな、と感じる瞬間はありますか?
小金沢さん:主にロジカルシンキングの部分は毎日仕事に活かせていると感じますね。
それこそ資料作成一つとっても、なぜこの図を挿入したのか?なぜスライドの並び順をこの順番にしたのか?など、細部まで確からしい根拠を持って説明が必要なシーンもあるのですが、まさにマケキャンでひたすらロジカルシンキングを鍛えた3ヶ月の学びや経験が活きていると感じます。
また、マケキャン受講中に講師からもらった忘れられない言葉があります。
それが「顧客は広告代理店の提案の質の高さに対して手数料を払っている。この提案は手数料分の価値があるのか?を常に考えてください」という言葉なのですが、これは今でもWebマーケターのスタンスとして意識していますし、そのスタンスで働いているからこそ新人賞という成果に繋がったのだと思います。
ー そう仰っていただけると嬉しいです…!新人賞を受賞された今、小金沢さんが次なる目標として見据えるものは何でしょうか?
小金沢さん:Webマーケターとしての専門性は引き続き磨きつつ、今後はマネジメントにもチャレンジしてみたいと考えています。
先ほどお伝えした通り、自分一人の力ではなく様々なスペシャリティを組み合わせてチームを作りながら成果を出していくことが何より楽しいですし、自分に向いていると感じています。
その強みを活かしながら、引き続きオーリーズで活躍していきたいと思います!
ー 素敵なビジョンですね!最後に、マケキャンの受講を検討されている方や、マケキャンの受講を控えている方に向けて、小金沢さんからのメッセージをお願いします!
小金沢さん:迷っているくらいなら一歩前に踏み出してください、と強く伝えたいです。
私も前職を辞めた時は「本当にこの選択が正しかったのか」や「自分にWebマーケターが務まるのか」など不安な気持ちでいっぱいでした。
でもマケキャンが始まってからの日々はあっという間で、やってみたら大体何とかなるものだな、と感じています。
迷っている時間はもったいないので、まずは飛び込んでみて突き進む中でご自身のキャリアを切り開いていってください。
ー 素敵なメッセージをありがとうございます!
マケキャンスタッフ一同、小金沢さんのご活躍をずっと応援しています!
【今回インタビューにお答えいただいた株式会社オーリーズの概要はこちら】
企業HP:https://allis-co.com/
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