「will can mustで人生が変わった!」〜未経験からマーケターになるまでの軌跡〜

漠然と「挑戦したい!成長したい!」という思いがある。

でも、何をどうすれば良いかわからない…。

そんな中、will can must面談で、自分の本当にやりたいことがわかったんです。

そう語ってくれたのは、マケキャンに参加し、Webマーケター職の内定を獲得した宮腰さん。

今回は、元々大学生だった宮腰さんがどういった背景で自分自身の軸を見つけ出し、希望の職にありつけたのかを聞いてみました!

宮腰さん

4年制大学を卒業。その後未経験からマーケターに就職を成功させる。
学生時代に行きつけのバーで出会った経営者をキッカケに、「挑戦したい」という思いを持つように。
その後インターンに参加し、マーケティングの凄さに感銘を受ける。
「マーケティングを学びたい!」という思いからマケキャン に参加し、will can must面談を通じて人生の軸を見つける。
現在は「多くの人に信頼されたい」という思いのもと、ベンチャー企業で勤めている。

大学時代は商学部でファイナンスを学ぶ

ー宮腰さん、今日はよろしくお願いします。

よろしくお願いします。

宮腰さん

ー大学時代は、何をされていたんですか?

商学部でマーケティングとかファイナンスを学んでいました。

元々秋田県出身で、大学入学して上京したのを機に「何かやらないと自分変わらないな…」って思いがあったんですよね。

宮腰さん

ー漠然と、「変わりたい」って思いがあったんですね。

はい。

なのでインターンに応募してベンチャー企業で働いてみたりとか…挑戦する機会を自分から結構作りにいってました。

宮腰さん

ー自分から挑戦するって…すごいですね。そうなるキッカケとかあったんですか?

そうですね…。

大学入りたての頃に、バーに足を運ぶ機会があって、経営者さんとか投資家さんに出会ったんですよね。

そこで価値観がガラッと変わったというのはあります。

宮腰さん

ーなるほど。どんなところが印象的だったんですか?

仕事も出来てプライベートも充実しているというか…。

特にベンチャー投資してる方で、50億くらいのファンド持ってる方がいたのが衝撃的でした。

宮腰さん

ー50億…!すごいですね。

そういった次元が違う世界に触れて、自分も「この人達みたいになりたい!」という思いがありました。

それ以降、挑戦したり、成長したいと思うようになったというのがあります。

宮腰さん

ーなるほど。それ以降インターンに参加したり、挑戦するようになったんですね。

意を決してバイトを辞めインターンを始める

ーインターン始める前までは、普通にバイトをしていたんですか?

そうですね。飲食店のバイトを2年程行なっていました。

宮腰さん

ー飲食店で働いていたんですね。

はい。でも「このままじゃバーで出会った経営者達のようにはなれない」と思って、インターンに挑戦しました。

宮腰さん

ーインターンですか。どんな会社だったんですか?

フィンテック関連の会社でした。

大学時代のうちに社会人でも使える知識やスキルをつけておこうと思っていましたね。

宮腰さん

ーなるほど。早いうちから挑戦したいという思いが強かったんですね。

はい。

大学3年生頃からは就活も意識し出してきて、特に「他の人がまだ行動してないうちに自己成長しておこう」という思いが強かったです。

宮腰さん

ー素晴らしいですね!インターン先での業務はどうでしたか?

データベースの販売をしているベンチャー企業で、僕が入った時は売上も全然上がっていませんでした。

エンジニアさんやファイナンス周りが優秀で、凄くサービス自体もよかったんですけど、全然売上が出てなかったんですよ。

宮腰さん

ーなかなか大変な時期に参加したんですね。

はい。

僕は新規事業を担当したんですけど、「どんなにサービスが良くても、販売戦略がしっかりしてないと売れないんだな」と感じました。

宮腰さん

ーなるほど…!そこまで顕著に売れてなかったんですね。

はい。社内にマーケティングが出来る人がいなくて、「どうやって売れば良いのか?」がわからない状態だったんです。

販売チャネル、販売戦略、価格設定等を出来る人がいないと、売上には繋がらないんだなと痛感しました。

宮腰さん

バーで出会った経営者や投資家の方々と接して「自分もこうなりたい!」と感じた宮腰さん。

バイトを辞めてからはインターンに挑戦するなど、様々な経験を積んでいたみたいですね。

インターン先で「マーケティングの凄さ」に気づく

ーそれから徐々にマーケティングに興味持った感じですか?

そうなんですよね。僕が入ってしばらくした後、マーケティング担当者がインターン先の企業で力を貸してくれるようになって。

それから、売上が0から1,000万くらいまで引き上がりました。

宮腰さん

ー1,000万⁉️そんなに変わったんですね。

はい。最初はお問い合わせすらない状態でした(笑)

ですがそれ以降、マーケティングの凄さを知りましたね。

僕自身はマーケティング担当ではなかったんですけど、SNS施策をしたり、販売戦略を立てたりしながら活躍しているのを横目で見ていました。

宮腰さん

ーインターン先でマーケティングの必要性を実感したんですね。

はい。

そんな経緯があって、就職活動中にもマーケティングを学びながら仕事が出来る環境を探すようになったんです。

宮腰さん

「マーケティングを学びたい」という思いが募っていた頃、マケキャンを見つける

ー就職活動中に、マケキャン を見つけてくれたんですよね。

そうです!もともとマーケティングをガッツリ学びたいという思いが強かったので、思い切って参加しました。

マーケティングの知識やノウハウを学べたのはもちろんですが、最初のカウンセリングで僕の進路相談に乗ってくれたのも助かりましたね。

宮腰さん

ー将来について、かなり悩んでましたもんね。

はい(笑)

あの頃は、キャリアプランも定まっていなかったですし、「とりあえずマーケティングを学びたい!」という感じだったので。

宮腰さん

ーマケキャンのカウンセリングはどうでしたか?

めちゃくちゃ親身にカウンセリングをしてもらいましたね。

商品の話を聞いたというより、僕の人生相談をしてもらったような感じで。

最後は担当の方が背中を押してくれて、受講に至りました。

宮腰さん

マケキャンの無料カウンセリングでは、現状をヒアリングし、プロの視点からあなたの悩みについてアドバイスさせていただく内容になっています。

商品に興味がない方でも、参考になる面があると思うので、よかったら参加してみてくださいね。

インターン先で「マーケティングの凄さ」に気づき、それからマケキャンを見つけたとのこと。

この頃から徐々に、「就職先はマーケティング職に就きたい」という思いが湧いてきたみたいです。

内定をいただいた企業と折り合いがつかなかった

ー就職活動中は、「マーケティングを学ぶ」という軸で活動したんですか?

はい。

マーケティングが学べそうな企業をいくつか志望していました。

その内一社から内定いただいたんですけど、本当にそこに行くべきか悩んでて。

宮腰さん

ーかなり悩んでいましたよね。具体的にどういった点で悩んでいたんですか?

就職活動していく中で、1社内定をいただいたんですけど、不信感があって。

最初は魅力的に感じたんですけど、選考が進んでいくうちに、そこの会社で働いている自分の姿が想像できなくなっていました。

例えば社員さん同士のコミュニケーションとか、そこの社長の言葉とか…自分には合っていないな、と感じるようになってきました。

宮腰さん

ーなるほど。選考が進むと気づくことってありますよね。その中でも内定辞退をしよう!という決め手になったこととかあるんですか?

元々マーケティング志望で選考に進んだんですけど、内定貰った時に「営業をやってくれ」と言われて。

その時、「話が違うじゃないか」と感じて、不信感が一気に積もりました。

マーケティングを学びたかったし、自分の軸と違ったので、内定辞退を考えていましたね。

宮腰さん

ーなるほど。営業職と言われたんですね。

気持ち的には内定辞退したかったんですけど、「このまま辞退して本当に就職できるのか?」といった不安もありました。

そんな中、マケキャンのキャリアカウンセラーさんに相談して、内定辞退する勇気を与えて貰ったんですよ。

やっぱり、若いうちはチャレンジしてスキルアップに時間を使ったほうが良いな、と思って、決意しました。

新味に相談に乗ってくれて、今でも感謝しています。

宮腰さん

内定を貰った先に違和感を感じ、辞退するか悩んでいた宮腰さん。

will can must面談を通じて、決意が固まったとのことです。

will can must面談で「背中を押してくれた」と語る宮腰さん

ーwill can must面談の時、内定辞退について結構悩んでましたよね。

そうですね…。

スキルアップにモチベーションを感じてたので、「妥協せずに内定辞退して、本当にやりたい仕事を見つけよう」という思いが強かったんですけど、なかなか決められなかったです。

宮腰さん

will can must面談とは?

will can must面談は、マケキャンに含まれている、キャリアカウンセラーによるカウンセリングプログラムとなります。

受講してくださった方の自己分析を一緒に行い、

  • 価値観
  • やりたいこと
  • キャリアの軸

を、過去の原体験を元に深掘っていきます。

当プログラムは、普段なかなか考える機会のないキャリアプランについて、プロの視点からアドバイスさせていただくものです。

「なんとなく成長したい欲はあるけど、自分の本当にやりたいことがわからない」という方にご参加いただくと、いつも満足していただけています。

ーかなり話し合いましたよね(笑)

あの時はありがとうございました。(笑)

面談中も「僕は決めないです、宮腰さんご自身で決めてください」と言ってくださり、最終的には僕自身に内定辞退を決めさせてくれたので、納得感持って決断することができましたね。

やっぱり「マケキャンで学びながら、同時並行で就職先を探した方が良いな」と思いました。

宮腰さん

マケキャンで自分が本当にやりたいと思う、「マーケティング」について学びながら、就職活動をしていったとのこと。

キャリアカウンセラーの方と相談しながら進めていったみたいです。

実際にマケキャンを受講してみてどうだったか?を聞いてみました

Q.講座の内容はどうでしたか?

インプットした内容を、自分の言葉でアウトプットできるカリキュラムだったので、内容が染み着きやすかったです。

平日のオンライン教材で内容をインプットして、週末のグループワークでアウトプットしていく…というのが、とても取り組みやすかったです。

宮腰さん

ー不明点とかも、解決しながら進めていけましたか?

わからないところも、チームで共有しながらアウトプットできたので、不安感もなく進めることができました。

一週間学んできたことが、土曜日に整理される…という感覚です。

週末のグループワーク後には、講師の方にご飯を奢ってもらったりと、コミュニケーションを取りながら進めていくことができましたね。

宮腰さん

Q.メンターの対応はどうでしたか?

メンターの方に不明点を投げても、即日か次の日には対応してくれたので、スピード感持って進めることができました。

内容に関しても、長文で詳しく解説してくれたので、理解が深まりましたね。

宮腰さん

Q.受講期間に苦労したことはありましたか?

時間配分の組み立て方に苦労しました。

アルバイトや就職活動をしながら進めていったので、どうしても時間を作れない瞬間があったりして、苦戦しましたね。

でもチームメンバーと話し合いながら進めていけたので、その点はよかったです。

宮腰さん

ー講座の内容自体に苦労した点はありましたか?

講座自体は、スムーズに進めることができましたね。

わからない点はメンターさんがすぐに返してくれたので、大きく挫折することもなく進めることができましたよ。

宮腰さん

Q.will can must面談を受けてみてどうでしたか?

will can must面談を通じて、今まで気づかなかった自分の「仕事をする目的」に気づくことができました。

宮腰さん

ーおお!(笑)面談前と後では、仕事に対する向き合い方が違いますか?

はい。面談をする前までは、「漠然と挑戦したい…」「成長したい…」という思いだったんですが、「それは一体何の為なのか?」がわからなかったんですよね。

ですが長い時間面談していただき、自分自身の中にある「仕事を通じて信頼されたい」という思いに気づくことができました。

will can must面談がなかったら、漠然とした思いのまま就職を迎えていたかもしれないなと思います。

宮腰さん

ーwill can must面談の自己分析を通じて、考え方や価値観も大きく変わりましたか?

はい。受ける前と受けた後では考え方も全然違いますね。

あそこまで長い期間かけて「自分の人生」について考える機会も今までにありませんでしたし、人生観が良い意味で丸っ切り変わりました。

「マケキャンのキャリアカウンセラーすごい!」と心から感じていますし、今でも本当に感謝しています。

宮腰さん

Q.キャリアカウンセラーの対応はどうでしたか?

就職活動中、現場の立場から的確なアドバイスをしてくれたので、非常に助かりました。

僕の中にある仕事の軸を尊重しつつ、具体的な就活で成功するためのテクニックを教えてくれました。

宮腰さん

ーなるほど。就活で成功するためのテクニックというと…?

例えば、

  • 書類選考の通し方
  • 面接で評価されるための方法

などを、すぐに実践できるように教えてくれたので、とても助かりました。

自己分析を通じた本質的なアドバイスと同時に、就活で通りやすくなるためのテクニックまでサポートしてくれましたね。

宮腰さん

ー転職サポートについてはどうでしたか?

僕自身の中にある「できること」 と「こうなりたい」を照らし合わせながら進めていただけたので、強い動機形成が出来たなと思います。

面談中は、僕自身の過去を振り返ったり、価値観を言語化していく作業を通じて、キャリアの軸が段々と出来て行きました。

宮腰さん

ーなるほど。会社選びでは苦戦しませんでしたか?

僕自身の価値観を元に、キャリアカウンセラーさんから色々な会社を紹介してもらいました。

その中で、最後は自分自身で希望の会社を選ぶことができたので、良かったです。

宮腰さん

Q.マケキャンでの経験は今後の社会人生活にも生かせそうですか?

マケキャンでの学びは、マーケティングはもちろんですけど、それ以外でも活かせるなと感じています。

例えば、講座内でのアウトプットで鍛えられた「わかりやすく物事を伝える力」は、社会に出てもあらゆる場面で使えると思うので。

宮腰さん

ー良いですね!そしたら今後にも活かせそうですね。

はい!

マーケティングを学びつつ、社会人に必要なスキル全般を学ぶことができたので、今後にもかなり活かせそうです。

宮腰さん

入社後は、社内・取引先・お客様から信頼される人材になりたい

ー入社後「こんな社会人になりたい!」という思いはあるんですか?

入社後は、社内の中心メンバーとしてまずは3年間頑張りたいと思っています。

社内、消費者、クライアントさんにも信頼されて、

「この人だったら任せても良い」

と言われるような存在になりたいです。

宮腰さん

ー素晴らしいですね!

ありがとうございます!

ゆくゆくは「”宮腰がいたから”ここまで来れた」といってもらえる存在になれることを目指したいですね。

宮腰さん

入社後は、「信頼される人材になりたい」と語る宮腰さん。

今まで気づかなかった、本当の在りたい理想の姿に向けて、逞(たくま)しく語ってくれました。

これからの受講生にメッセージ

 

ーそれでは最後に、これからの受講生にメッセージを送っていただいて良いですか?

たとえ未経験でも、「Webマーケターになりたい!」という意思があれば、誰でもWebマーケターになることが出来ます。

本気で立ち向かえば、キャリアアドバイザーは全力で応えてくれます。

宮腰さん

ですが、「参加すればキャリアアドバイザーが転職先まで全部決めてくれるし適当にやろう」というモチベーションだと、難しいです。

参加すれば良いってわけではなく、「参加した後にどう動くか」が大事ですよ。

前向きにチャレンジする精神を持って行動していけば、全力で答えてくれる環境なので、頑張ってください!

宮腰さん

ー熱いメッセージ、ありがとうございました!

マケキャンの無料カウンセリングなら些細なことから相談出来る

マケキャンの無料カウンセリングでは、今後のキャリアや将来について、プロの立場から意見を聞くことが出来ます。

漠然と「今の仕事にやりがいを感じない」「なんか将来が不安…」という方でも、気軽に相談してみてください。

無料でアドバイスを貰うだけでも、十分今後の人生に役立つ場面があるはずですよ!

ここまでみていただき、ありがとうございました。