この先40年、人生を懸けてやりたいと思える仕事がしたい。成長機会を求め、システムエンジニアからWebマーケターへ。

マケキャンの3ヶ月は苦しかった。
でも「とにかく人生を変えたい」という一心で乗り越えた先に、
まるで別人のように成長した自分に出会えた。

そう語ってくれたのは、システムエンジニアから見事Webマーケターへの転職を成功させた中島さん。
マケキャンを選んだ理由や、受講から転職決定までの様子を赤裸々に語っていただきました。

仕事と両立できるか心配」「それでも人生を変えたい」というお気持ちの方は、是非参考にしてみてください!

中島さん

文系学部から新卒で大手SIer(システム開発会社)に入社。2年間エンジニアとしてメーカー系のシステム開発に従事。
その後、目に見える成果が得られる仕事がより自分の性に合っているのではと考え、Webマーケターへの転職とマケキャンの受講を決意した。

この先40年の人生を捧げる仕事とは?

ー まずは転職成功おめでとうございます!早速ですが、まずは転職を考えるようになったきっかけを教えてください。

中島さん:ありがとうございます。

私は新卒の時に、将来プラスになるスキルを身につけたいと考え、エンジニア職に就職しました。

特に大きな不満はなく順調に働いていたのですが、2年ほど経った頃、ふと日曜の夜に「明日も仕事か…」と億劫になっている自分に気づいたんです。

その時から「この仕事を今後40年以上続けるのは違うのかもしれない」と思うようになり、本当の意味で人生を懸けてやっていける仕事が他にあるのではないかと考えるようになりました。

 

 

ー すごい気づきですね…!そこからなぜWebマーケティングに興味を持つようになったのですか?

中島さん:そうですね。1つは目に見える成果を追いかけたいという理由、もう1つはエンジニアスキルと並ぶような市場価値の高いスキルを身につけたいという理由です。

エンジニアとして働いてきた2年間を分析してみると、頑張りや貢献度が数字として表れないという点が、やりがいを感じにくい原因だということが分かりました。

というのも、個人的にキャラクターの本人視点で行うFPSのようなゲームが好きで、「1試合で何人の敵を倒せた」「他者より高い成果が出せた」と、結果が数字で返ってくるのが元々性に合っていたんです。

また新卒就活の時と同様に、将来プラスになるスキルを身につけたい想いは変わらなかったので、専門的なスキルが身に付くという観点からもWebマーケターになりたいと思うようになりました。

 

 

ー なるほど!ちなみにマケキャンの受講を決意するに至ったのはなぜですか?

中島さん:実は転職を考えた当初、自分で人材紹介会社に登録して転職活動を行なった時期もあったんです。

ただ、50社ほどの求人に申し込んで9割以上が書類選考で不合格という結果でした。

中には面接に進んだ企業もあったのですが、「割未満の選択肢しか持てない現状だと、満足のいく転職の実現は難しい」と考え、転職活動を切り上げてWebマーケティングスクールに行くことを決めました。

また、次はちゃんと自分に合う仕事を選びたいという思いもあったので、新卒就活と同じ誤ちを繰り返さないためにも、スクールで学ぶことの意義を感じていました。

結果的にマケキャンを選んだのは、やはり最も転職支援が充実していたからです。

確かに他社と比べて高額なのも事実ですが、中途半端に安価なところを選んで後悔するより、高額にもかかわらず多くの受講生が集まっているマケキャンで、質の高い学びを得た方が良いと考えました。

 

 

ー 嬉しいお言葉をありがとうございます。受講に際して不安などはありませんでしたか?

中島さん:仕事と学習を両立できるかどうかは、かなり大きな不安でした。

というのも、エンジニアの仕事は毎月40〜50時間の残業があり、特に平日は学習時間の確保が難しいと分かっていたからです。

ただ一方で、ここでやめたら一生転職は踏み切れないだろうという思いもあったので、最終的に「たった3ヶ月の辛抱だ」と腹をくくり受講を決めました(笑)。

より納得のできる転職活動を実現するためにWebマーケティングスクールの受講を決意。
人生を変えるために3ヶ月間全力で取り組む覚悟を決め、
最も転職支援が充実しているマケキャンを選択した。

ハードな学習期間を乗り越えた先に掴んだ第1志望の内定。

ー 実際にマケキャンを受講してみていかがでしたか?

中島さん:正直かなりきつかったです(笑)。

平日はだいたい21時〜22時ごろに帰宅して、そこから2〜3時間学習に取り組む、というのを繰り返していたので、やっている時はギリギリの感覚でしたね。

ただ、ふと1ヶ月前の自分と比較して「こんな視点からも考えられるようになったのか」と実感が持てるほど、成長することができていたので、その成長実感がモチベーションになっていました

 

 

ー かなり大変な生活ですね…!学習をする中で何か印象的だったことはありますか?

中島さん:1番印象深かったのは、終盤の課題で「この提案で行こう」とプレゼンの中核に考えていた部分に対して、学習サポーターから「もっと別の視点から考えられるはずだ」とフィードバックを受けたことです。

それまでかなり時間をかけて組み立ててきた提案だったものの、いざアドバイスを受けると「確かにもっと別の視点がある」と納得させられてしまい、時間がない中でイチからプレゼン内容を刷新することになったのでめちゃくちゃ大変でしたね。

最終的になんとか形にすることができましたが、「もっと時間があれば」と実力不足を痛感したのも事実で、もっと成長しようと改めて心に決めました

実際にWebマーケターとして働いたら、こういう状況を何度も乗り越えて行くことになるんだろうと思います。

 

 

ー 「時間の制約がある中で最良の成果を出す」という点は、まさに現場で求められる能力ですね。
ちなみにマケキャンの学習環境についてはいかがでしたか?

中島さん:何より同期の存在がものすごく大きかったです。

学習を始めた当初は、同期が皆似たようなスタートラインにいるのですが、やはり学習を進めて行くうちにどんどん成長していく人がいまして。

1週間が経っただけでも、成長度合いが大きく変わってくるんです。

私自身負けず嫌いな一面があるからかもしれませんが、そのようなクオリティの高い課題資料を作ってきた同期の存在が、「自分も頑張ろう」という何よりのモチベーションになりました。

結果的に、学習期間が終わって転職活動を各々が始めてからも、隔週で近況報告をしたり、お互いに面接対策をしたりと、サポートし合っていましたね。

 

ー 素敵な関係ですね!その転職活動のご状況についても教えていただけますか?

中島さん:私の場合、9月末までが学習期間だったのですが、学習期間のうちに履歴書や職務経歴書などの書類は完成させていて、10月末には転職先が決まっていました

また、ありがたいことに第1志望の企業から内定をいただくことができたので、かなり順調だったと思います。

 

 

ー 早いですね…!すごいです!

中島さん:はい!以前自分個人で転職活動をやっていた時期からは考えられないほど、スムーズに転職活動を進めることができました

やはりマケキャンを通じて考える力や伝える力が成長していたことや、同期と「面接の時こういう質問をされた」「こう答えたら反応がよかった」などと情報交換をしていたので、面接での様々な状況を想定して対策できていたことが大きかったと思います。

また、社長面接のような選考の終盤になると、定型的な質問ではなく自分自身の本性を暴かれるような鋭い質問が増えると思うのですが、マケキャンを通じてかなり深く自己分析ができていたこともあり、何とか乗り越えることができました。

 

 

ー 素晴らしいですね!マケキャンのキャリアサポートはどうでしたか?

中島さん:自分が自己分析や面接対策を行う中でしっくりきていない点を、一緒に形にしてくれるのが本当に助かりました。

具体的にお伝えすると、「なんとなくこういう風に考えているんですけど…」みたいなぼんやりした質問をしても、対話の中で言語化できるように導いてくれる、といったイメージでしょうか。
元々、1人で転職活動をしていた際も苦戦していた点だったので、非常に助かりました。

同期は週間に3〜4回時間をもらって対策しているメンバーもいて…!
思っていた以上に担当の方がコミットしてくださったので驚きましたね。

今思うと、僕も同期のようにもっと頼ったら良かったなと思うくらいです(笑)

 

 

ー特に自己分析は自分以外の誰かのアドバイスは非常に貴重ですよね。自己分析って自分の分析でしかないので、第3者からの意見は非常に重要かと思います。
ちなみに第1志望の会社に転職予定とのことですが、企業の志望度はどのような軸で考えられたのですか?

中島さん:最も重視したのは「成長環境があるか」という点です。

マケキャンを通じて必死に学習したとはいえ、新卒からマーケターを経験している人と比較すると、数年分の遅れがあるのも事実です。

個人的にはその差をできる限り早く挽回したいと考えているので、教育制度が整っていたり、早期から重要な仕事やポジションを任せられたりする企業を優先していました。

また、第1志望の会社はマケキャン卒業生が先輩社員として働いているので、選考前から内部の様子を聞けていたのもよかったです。

同期と切磋琢磨しながら乗り越えたWebマーケティング学習と転職活動。
複数名での学習と内部のキャリア支援体制があってこそ、成長と成果を得ることができる。

長い人生のうち、たった3ヶ月が人生を変える。

ー 参考になるお話をありがとうございます。
転職先ではどのようなお仕事をする予定ですか?

中島さん:担当する媒体はまだ決まっていませんが、広告運用担当として配属される予定です。

幅広い業界・業種のインターネットを用いたマーケティング活動を支援していきます。

 

 

ー 将来的なビジョンはありますか?

中島さん:はい、まずは何より目の前の仕事を懸命にやっていきたいと思っています。

今後できる限り多くの経験を積んでいかねばならない立場ですので、あまり先入観を持つことなく、任せていただいた仕事に全力で取り組んでいきたいと考えています。

また将来的には、組織のリーダーのようなマネジメントを行う役割にも挑戦していきたいと考えています。

私自身、学生の頃から周囲に推されて部活やゼミ活動でのリーダー的な役回りを担う機会が多かったこともあり、仕事においてもそのような役割を経験できると嬉しいです。

 

 

ー これからがとても楽しみですね!
最後に、マケキャンの受講を検討されている方や、マケキャンの受講を控えているに向けて、メッセージをお願いします!

中島さん:あまり偉そうなことは言えませんが、せっかくなので。(笑)

まず、マケキャンの受講を検討されている方には、「迷っているなら挑戦してみて」と伝えたいです。

先ほどもお話しした通り、私個人で転職活動を実施した際、9割以上の企業から書類落ちを通達されて、「この状態では満足のいく転職は無理だ」と思っていました。

一方、マケキャン受講後は全てが順調に進んでいきました

もちろん運が良かった面もあると思いますが、それほどまでにマケキャンの受講前と受講後では転職の成功確率が大きく変わると思います。

確かに未経験から異業種への転職なので、相応の覚悟と努力は必要になりますが、3ヶ月後には別人のような自分に出会えるので、挑戦してみる価値は大いにあるはずです。

また、今後マケキャンの受講を控えている方に対しては、きついけどやり切った先に見返りがあることを伝えたいです。

私自身もマケキャンの学習期間は、「遊ばない」と決めて仕事以外の時間を全てマケキャンに捧げました

そこまでフルコミットするからこそ「やめたい」と思う瞬間が訪れることもありますが、長い人生の中でたった3ヶ月頑張るだけで今後の人生を大きく変えることができるので、是非とも乗り越えて欲しいと思います。

ー 素敵なメッセージをありがとうございました!!
マケキャンスタッフ一同、中島さんのご活躍をずっと応援しています!

マケキャンでは、無料カウンセリングを行なっています。
一人ひとりのキャリアプランに合わせながら、背景に寄り添ったアドバイスをしています。
Webマーケティングに興味がある方、転職を考えている方、今の現状にモヤっとしている方、是非お申し込みください。